注意【セットリスト】記載あり

 

注意本稿は現在進行中、来年7月まで続いて行くTULIP50周年記念ツアー“the TULIP”について記しています。曲目やステージでのお喋りについて触れています。まだ、まだまだ、知りたくない方は、本当に名残惜しいのですがここで閉じてくださいますようお願い致します

 

 

 

ツアー初日

4月23日()府中の森芸術劇場(東京都)

6月4日()東京国際フォーラム(有楽町)

1972年この日にデビュー

6月5日()東京国際フォーラム(有楽町)

9月3日()やまぎん県民ホール(山形県)

 

・・・に続きTULIPのコンサートに行って来ました。

今回は群馬県の高崎芸術劇場です。

 

 

 

 

「財津さんのおかげで日本が小さくなったよね」

帰り道。

男女二人連れの男性のこんな声が耳に届きました。ああこの人達もあちらこちらSomewhere Eveywhere Anywhere 日本各地の会場へ足を運んで今日まで来ているんだ。と、その言葉が発せられた瞬時、間を置かず理解しました。

 

 

新幹線や飛行機を利用せずともホテルに宿泊もせずとも日帰りが可能な-今回の-高崎でありました。でも、ここで今日、TULIPがコンサートを開催しなければ訪れることがない街だったのかもしれません。

こうやってこうして今日までなんど追いかけて来たのだろう。僕は恵まれている。

 

 

 

上野駅からほぼ2時間。高崎駅到着。着いたぞ!駅のホームを歩いて行く。

立ち食いそば屋さんが目に留まる。通り過ぎる。考える。立ち止まる。振り返る。来た道を戻る。

 

-右京さんと一緒じゃないけれども-ソバでなく-うどんを食べたくなった。無性に食べたい。いま他にお客さんも居ない。千載一遇だ。

これを逃す手管はこの俺には使えない。

 

なぜにホームのおうどんfeat.おつゆは、あんなにこんなにおいしいんだろう。

(□いいね

 

「ちくわ天のおうどんありますか?」

ワンオペしている割烹着姿のおばちゃんに質問の形の懇願を敢行。

「はいありますよ飛び出すハート410円です指差し

ありがとう、おばちゃん。

□拍手

 

 

ご満悦で食べている僕の姿が訴求したのか、こうやってブログで取り上げたことが功を奏したのか「うどん食いましょう」という2人組の男性の声。(史実)

2人で行動!刑事かランニング(推測)

 

 

高崎駅に来たならば、いつか君、食べるといい。

心配された雨でなくて良かった。

ふきさらしの渚...ではなく

カウンターの前、佇みながら。

 

 

 

 

予め(あらかじめ)確認していた

お目当ての東口。

高くても低くても遠くても近くても、目の前の東口を-TULIPに誘われて(いざなわれて)歩いていくのみです。

 

 

 

おおお!PAGODAが~

あれから38年。

太りました。

 

ヤマダ電機の写真は泣く泣く未発表。

どうにも人々が写り込み過ぎました。

アンソロジー

レア・トラック候補でお蔵入り。

 

 

 

この道を歩いて行きます。

雨がぽつぽつ。

高崎駅から徒歩5分の触れ込み。

まだかまだか見えて来ないなあ。

 

 

 

あれ?

おや?

これ?

ずっとずっと見ていたらしい。

 

 

これでした。

透け透けでした目がハート

無事到着。

駅から徒歩5分圏内。

助かります。

 

 

16:30開場

17:30開演

 

 

 

変わりばえしない毎日 

愛することも忘れてた

この僕にあなた

愛をよみがえらせた

 

好きなようにさせてあげるよ

あなたに縛られるなら

それは望むところさ

 

この僕に

あなたはふさわしいだから

 

オフコース「通りすぎた夜」

作詞・作曲:鈴木康博

 

あなた=TULIP =歌 と置き換えてみます。歌の雰囲気=メロディとアレンジが今の気分気持ちを変換してくれています。また、最近感じ始めている今までになかったTULIPに吹いている風を象徴している気がします。

 

 

なぜオフコース?

たまたまオフコース

思い浮かんだオフコース

 

 

 

TULIPはこんな感じ=【セットリスト】はドリルでも崩せないくらい頑丈で硬く堅く固まってます。

 

 

4月

6月

9月

11月

 

「また行くんだ?」

「うん、そうだね」

「毎回ちがうの?」

「いや💦まったく同じかな...」

不安飽きないの?」

 

 

飽きてもよさそうなものです。曲の入れ替えや追加を期待して行くわけでもありません。入れ替えがあるのは、宮城さんの『ご当地謎かけ』です。

 

「上田さん、今日のは何点ですか?」

「40点!」

不発に終わりましたひらめき気づき

 

ネタバレ

演技と縁起。

 

 

姫野さん。

ブザー。開演。ギターを抱えて登場。

ぎっくり腰は無事治まったようです泣き笑い

じゃっかんのスリム感👏

 

 

このツアーでのハイライト見せ場は4つ。

 

 

1曲目「悲しみに挨拶を

ツアー初日。府中。

歓迎と感謝と期待の拍手。

そして静寂。

音が耳に届く。刹那。

え?え?え???わかんない。

でも2期の曲っぽい??

考えるしばしの時間が与えられる。

音が旋律へと流れる。

けれども、

「え?どの曲?どの曲?どの曲?」

目まぐるしく思いを巡らす。

 

宮城さんのベース。

不安を掻き立てるような秒針音。

鼓動と重なる。

 

ここまでわずか数秒。

 

TULIPの真骨頂

レコードのままの

目が覚めるような

コーラスワーク。

 

 

遠景から近景へ

上空から地上へ

焦点を合わせるように

 

暗闇の内、半世紀分の時間と

全ての光をそこに引き寄せるように

ステージが今始まった。

 

 

 

第2部 1曲目「We Can Fly

ユーミンのアルバム・タイトルに出てくる数字=

-いつもありがとうございます爆  笑佐野さん列の半分前に僕は居ました。

第1部 6曲目「ここはどこ」にてまず客席前方界隈がフィーバーする傾向にあります。

この「We Can Fly」は、フィーバー(←何気に古典、文化遺産的な言い回しですね)という感じでは決してありません。でも会場全体がひとつになるような気がします。これが何より嬉しいです。ベル

 

さぁここへおいでよ👏👏

新しい👏👏

世界へ👏👏気づき

 

 

通算16曲目TAKE OFF

発表当時以来の再演(財津さん談)。「虹とスニーカーの頃」に続いてのこの流れがとてもいいです。オリジナルよりもちょっと長め、田中さんのドラムが地鳴ります。

通してみたら【セットリスト】に否めない固定感を吹っ飛ばしてくれる1曲。

1分にも満たない歌ですが破壊力抜群。

THE TULIP

 

 

アンコール1曲目「2222年ピクニック

「We Can Fly」と1ステージで一緒するのは1982年の1000回LIVE以来の快挙。今ツアー、今年、歌ってくれて歓喜ワマル/感極まる。

 

 

好きな歌を聴きに行っているのであります。

 

 

 

TULIP 50周年記念ツアー

“theTULIP”

11月13日(日)@高崎芸術劇場

 

【セットリスト】

[第1部]
01. 悲しみに挨拶を

(1979年『Someday Somewhere』)
02. 置いてきた日々

(1977年『WELCOME TO MY HOUSE』)
03. ハーモニー

(1972年『魔法の黄色い靴』/同シングルB面)
04. 風のメロディ

(1976年シングル)
05. 博多っ子純情

(1977年『WELCOME TO MY HOUSE』)
06. ここはどこ

(1974年『ぼくがつくった愛のうた』)
07. 思えば遠くへ来たものだ

(1972年『魔法の黄色い靴』)
08. エジプトの風

(1984年『 I dream』)
09. 走れ!ムーン号

(1974年『ぼくがつくった愛のうた』)

[生ギター・コーナー]
10. 仔牛のロー・カウジー

(1974年『ぼくがつくった愛のうた』)

※上田さん歌詞がとぶ


11. ある昼下がり

(1975年『無限軌道』)
12. 箱入り娘

(1972年『君のために生まれかわろう』)

[第2部]
13. We Can Fly

(1982年シングル)
14. ブルー・スカイ

(1977年シングル)
15. 虹とスニーカーの頃

(1979年シングル)
16. TAKE OFF

(1974年『TAKE OFF 離陸』)
17. 明日の風

(1974年『TAKE OFF 離陸』)
18. 夏色のおもいで

(1973年シングル)
19. 悲しきレイン・トレイン

(1975年シングル)
20. ぼくがつくった愛のうた

(1974年『ぼくがつくった愛のうた』)
21. 青春の影

(オリジナル1974年『TAKE OFF 離陸』からシングル用へ再レコーディング)
22. Shooting Star 

(1981年『THE LOVE MAP SHOP』)

[アンコール]
23. 2222年ピクニック

(1982年『2222Picnic』)
24. 銀の指環

(1974年シングル)
25. 私のアイドル

(1974年『ぼくがつくった愛のうた』/同シングルB面)

26. 心の旅

(1973年シングル)
27. 魔法の黄色い靴

(1972年シングル/同アルバム・デビュー曲)

 

 

しょっぱい感想紀行文でしたバレエ

ここまでありがとうございましたニヤリお願い

感謝ですえーん