セルフ・リブログ ⤵


2022年10月23日(

19:00~20:30

+

財津和夫作品集

20:30~21:30

(再放送)

 

 

VHS作品(のちDVD化)のPAGODAがCSで放送されました

 

1984年8月11日、TULIP(財津和夫、安部俊幸、姫野達也、宮城伸一郎、伊藤薫)が箱根芦ノ湖湖畔で開催した野外LIVE『8.11 PAGODA TULIP LAND IN 芦ノ湖』。この日のためだけに芦ノ湖畔に20メートルを超えるシンボル・パゴダの塔を建て約2万5千人を動員したビッグイベント。「WAKE UP」「ぼくがつくった愛のうた(いとしのEmily)」「青春の影」「虹とスニーカーの頃」「心の旅」などヒット曲の数々を披露するほか、クライマックスは「大魔法の黄色い靴」を2万5千人がひとつとなり大合唱で締めくくる感動的なステージ。

 

次回放送スケジュールは未定です。

今回の1回ぽっきりということはないでしょう、まず。

↑この放送は市販のVHS作品(のちDVD化)の内容です。

 

油断していました。

僕がこの放送にたまたま気が付けた時にはもう姫野さんが「この小さな掌(詩歩子へ)」を歌っていました。←つまり本編終盤。

 

 

 

商品ラインナップ

この野外イベントの模様は、当時LP2枚組VHSで発売されました(LDも)。このVHS作品とは別内容のTV放映もされました。

LD:レーザー・ディスクとお分かりになりましたか?w

 

2022年10月25日現在このLP作品は未CD化。ただし一部は財津さんのオフィシャルサイトで発売中のCDに収録 ⇒LP未収録で映像化もされていない「it WAS love」を聴くことができます。(「it WAS love」のリンクを踏むと財津さんのオフィシャルページが開きます」

 

。音質はしょっぱいですw 

-この作品をご存知ない方なら- (PAGODA以外の収録曲に)2期3期ファンなら心躍るのではないかと思います。

。一部はFMで放送されたものだと分かる方もいらっしゃると思います。

 

 

TV放映では市販のVHS未収録の「二人だけの夜」「愛は戻れない」が流れました。

この場面に、高揚するなというのは無理難題です。また「青春の影」を歌い始める前の財津さんのMC、歌い始める前の一言が好きです。楽しそうに穏やかに、その言葉通りの表情。

 

 

 

 

地球唐突に地球

「未解決ファイル②高校生の頃の僕の疑問」

いっこ前の記事の待望の続編

 

この作品。

安部さんが半裸で浴槽に入ってギターを弾いている場面があります。ここは笑っていいところなんだろうか。違うのか。※心の中では球が転がり外観は顔がほころんでいます、僕は。

 

※PAGODAでは当時としては久々に「心の旅」がアンコールで歌われました。この時の5人の衣装が銀ラメでした。曰く「デビュー当時のパロディで模した」との事ですが...どうにも -解説いただかないと- 分かり辛いです(笑)僕には。

 

 

 

 

 

この頃ややや昔の僕。

1984年。

一般家庭へのビデオデッキ普及率は-検索して調べてみましたら-1985年で30%ほどだったとあります。我が家にもまだ導入されていませんでした。ビデオデッキがお茶の間にある O君に頼んで録画してもらいました。

マメ知識:このO君の紹介で以て僕は、後に今もECHOES(辻仁成)が好きになっています。

 

LPは勿論リアルタイムで購入しています。

VHSは廉価版(廉価版CDシリーズ音蔵の映像版“映蔵”シリーズ)で再発された際に家に連れて帰りました(まずレジへ一緒に行きましてお金を払ったのち)。

 

 

 

DVD化・初商品化

TV放送されたPAGODAも、長い長い年月を経て『TULIP THE FILMS』(Vol.1)(DVD7枚組)にパッケージ、初市販化されました。(30周年記念作品)

他6枚は既発のVHS作品のDVD化。

 

BOXセットVol.2(DVD5枚組)(35周年記念作品)の目玉は、NHKで夕方6時(←僕が観た時)から40分間放送された(FMでは90分ほど)10周年の「LIVE ACT TULIP THE 10th ODYSSEY」, & 永らく行方不明だった「フィルムコンサート全篇のLIVE ACT TULIP THE 1000THが初商品化されています。

(VHSでは1989年解散時の「グレート・ヒストリー」にその一部・ダイジェストで収録されてはいました)

 

 

 

いま現在の僕。

(VHS作品内容とはいえ)CSで放送されるなら -手元にあるとはいえ-「録画したかったなあ~」という余分な心情と、好き心理。

 

「この小さな掌(詩歩子へ)」以降で慌てて録画スイッチした次第でした。TV画面に魅入り聴き入り以降の曲すべてで、ふと一緒に口ずさみ始める瞬間がありました。

(繰り返し:今回の放送はVHS収録内容

 

地球いきなり地球

「未解決ファイル~THE LATEST」

 

以下の疑問はとってつけて

この稿の為に

急ごしらえした訳ではありません。

 

書こう

文字にしてみようと思っていましたら

直進できず

迂回ばかりして

やたらと昔のことを書いていた

最近だったのです。

 

 

 

仏教内の思想であっても

確かに物理的にも、

僕の肉体を構成している物質は

今とはカタチが違うだけで

僕が生まれる前から

この世にあったというのは分かる。

 

が、しかし

 

今こうやって考えている

「心」というか「気持ち」であるとかは、

100年前は何処にあって

そして多く見積もっても

50年後には...

もしかしたら明日が来る前にすら、

何処にいってしまうことになるのだろう?

 

 

無くなるとは

どういうことなんだろう。

 

そもそも

この身体ではなく

そこに宿っている「これ」

ここにいまある「心」は、

元々は

何処にあったのだろう。

 

何処にもなかったとするなら

なぜ今は、ここに、

在る・ある・有るのだろう。

 

「ここ」とか言ってはみたものの

僕の意識は触る事も観る事も出来ない。

それに則った反映された

行動や言葉は

実体ではない。

 

 

「それ」を自分で

意識認識出来なくなる日が

いつか間違いなく来る。

 

僕が属している

僕を内包している

この空間

この時間

なんなんだ、いったい。

 

時間「いつから始まった?」

その前は?

 

「どこまで宇宙は広がっている?」

その外側は?

 

そういうことではないならば

いったいどういうことなのだろう。

 

 

 

なんだか危ない人みたいですか?

そうお思いになったとしても

読んでいただけまして感謝です。

※プチ情報:僕は大学で、精神分析学・哲学・宗教学・民俗学・ドイツ語・日本思想史・国文学を履修(は)していました。

 

 

最近の僕が噛みしめていた歌があります。

 

この世にぼくは生まれてきた

だれにたのんだわけじゃない

どうして花は咲くのだろう

どうして時は戻らないの

 

 

この世にぼくは生まれて来た

ふと気が付けばここに立っていた

 

 

この空の大きさにこそ

きっと答えがあるのだろう

ぼくが生まれて死んでゆく

その不思議の

 

「輝く星」TULIP 1983年

アルバム『Halo』A面3曲目

 

僕達は 小さな いきもの

宇宙のなか

僕達は 小さな いきもの

宇宙のなか

 

「光の輪」財津さんソロ 1978年

 

優しさだけでいい

優しさがほしい

この地球 地球の〇(まる)は

優しさだったのさ

優しさが残れば

20世紀は終わっていい

 

僕等はいつか消えてゆく

地球も消えてゆく

何もかもなくなった時

僕等の魂が

優しさに何処かで

きっと出逢えるように

 

人はよく喋り

人はよく挨拶をする

人はよく働き

人はよく憩いをとる

 

人はよく唄う

人はよく買い物をする

人はよく夢見る

人はよく戦争をする

 

人はよく恋をする

人はよく泣き笑う

そして

人には優しさがある

 

 

僕等はいつか消えてゆく

地球も消えてゆく

何もかもなくなった時

僕等の魂が

優しさに何処かで

きっと出逢えるように

 

 

「3フィートの高さから」

財津さんソロ 1990年

TULIP解散後の1枚目のソロアルバム

 

1フィートおよそ30cm。ですから3フィートとは、こどもの身長くらいですよね。親(及びこどもを見つめる大人の=かがんで瞳を逢わす)視点でもあるのだと思うのです。

 

 

な、ものでしたからPAGODAの「光の輪」を意図せず不意に偶然に?聴けて観られてこれまた「なんなんだろう」が、ひとしおなのです。

不思議なのです。

 

 

おしまい。

 

 

 

 

ランニングアウトロ流れ星

 

 

「未解決ファイル~AGAIN」

 

「WAKE UP」の次のソロ・シングル。

地球的歴史的規模では

同時期チューリップとして

「虹とスニーカーの頃」もヒット。

 

「一枚の絵」は昼ドラマの主題歌でした。

これだけの好条件が揃っていながら

この歌がヒットしなかったのが

謎を極めます。

 

「虹とスニーカーの頃」が

それまでのシングルに比べて

ヒットしたのが

僕的には不可解

謎だったりもします。

 

 

 

 

 

地球

 

 

 

また歌って欲しいです。

 

 

 

ここまで今日もありがとうございました。

 

 

 

ごめんなさい。

このブロブを幾つかお読み戴いて(現在はゆえあって取り下げた記事などなど)、「TULIPのコンサートに行ってみよう」と思い立ってくれました方がいらっしゃいました。こんなに嬉しいことはありませんでした。

 

「TULIPのチケットの抽選は間違いなく大丈夫です」と僕は豪語していました。

風を読めず今回たいへんな失望を生じさせてしまいました。

本当にすみませんでした。ごめんなさい