自分と向き合うと
苦しくなってしまうという時は
ここを確認してほしい！
それは、
どこを見てるか？
ガッツリ向き合ってはいないか？
向き合ってしまうと
苦しくなりやすいです。
・・え？どういうこと？？
向き合う必要があるから
向き合ってるのに
順に説明してきますね！
自分と向き合うと
苦しくなる原因
自分と向き合うと苦しくなる原因は
「向き合い方」にあるかもしれません。
ちょっと考えてみてくださいね。
ここに二つの椅子があるとして。
自分と向き合う時
あなたは、どんな並びで座っていますか？
↑こんな感じに、なってはいませんか？？
私はなっていました。笑
・・これって、
何かに似ていませんか？
そう、あれですー。
取調室
吐け、吐くんだ！とは言わないにしても
（↑昭和の刑事ドラマの見過ぎ）
正義と悪なのか
真実と虚偽なのか
それはわかりませんが、なんていうか
正しいことを
言わなければならない！
と、向き合ってしまうと
苦しくなりやすいと思います。
片方の自分が「正しい人」で
もう片方の犯人みたいな自分を
問い詰めるかもしれないし、
犯人みたいな自分が
正しい自分に責められるかもしれない。
自分が自分を取調べしたり、されたり。
そりゃどっちに座っても
苦しいとは思いませんか。
苦しいと
向き合うこと＝イヤなこと
なイメージが強くなり、
イヤなことはしたくなくて
向き合うことをやめてしまったり、
「え？向き合うって何スカ？」のように
しらばっくれたり（！）したくなるって
思うんですよねー。
いかがでしょうか。
正面で向き合うよりも
オススメな方法は２つ
正面で向き合うよりも
オススメな方法は２つあります。
①寄り添って、時々質問する
②「そうかそうか」と片方は聞き役に徹する
【①、②どちらも、良い悪いとジャッジしない】
というのが
とても大切なポイントです♡
いずれも
椅子は横に並べる
感じになります。
ソファーにゆったりと
並んで座ってもいいし、
あるいは、カウンター席に並んで
座るイメージです。
①も②も対等な位置なので
安心して色々話せます。
どんな話が出ても
驚かないし、責めない。
認める、受容する。
緊張しない座り方。
①の「寄り添って時々質問する」
だけでもいいのですが、
すごく疲れてしまっているような時は
ただただ
「そうなんだね、
そんな風に思ってるんだね」
って、ひたすら聴くだけでも
心が落ち着いてきて、
本音だったり、取り組みたい課題が
案外、クリアになることがあると思います。
もちろん、この椅子の並びは
絶対のNG！というわけでないです。
これで答えが見えてきたり、
発見があったりな時もあるでしょう。
これは私の経験則ですが、、
表面的だったり、
根っこの浅いような問題は
上図のような「向き合う」でいけます。
でも、
自分の本音の部分や
これまで見ないようにフタをしてきたような
ちょっと深い部分の
自分をみつめたいような時は
ガッツリ向き合うよりも
「そうなんだねえ・・」な
ヨコの椅子にすると上手くって思います。
「自分と向き合う」って昨今
とてもよく耳にする言葉です。
「自分と向き合う」ことは
自分の人生をより良くするために
大切なことだからですが、
一方で、向き合えば向き合うほど、
苦しくなることが私自身、
多かったんですねー。
良くなるために向き合ってるはずなのに
苦しくなってしまう、
ドツボにハマってしまう。
なぜなのか？といったら
椅子の向きが原因だった。
だってさ、向き合うって言われたら
向き合うじゃないですかー。笑
（書けば書くほど混乱？！）
でも、本当の向き合うって
そういうことじゃなくて
フラットな自分と自分で
本音で、率直に誠実に
話し合うみたいな感じなのだと思います。
ここに気づいてからは
自分との対話がグンとラクになりました。
アドラー心理学では
自分自身を含めて
良い対人関係を築くためには
ヨコの関係で♡
って、よくお伝えしているんです、私。笑
言葉や頭でわかっているのと
実感としてわかるのって
本当に別だなって思いますー。
ダントツ１位！この10年間のうちで、最も心に響いた本
以上、自分と向き合うと苦しくなる時
確認したいことや、そのコツについて
書いてみました。
よかったらお試しくださいね。
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