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皆様、おはようございます。

9月に入り、更に多忙を極めておりましたので、

とても久しぶりの更新となってしまいましたが、

皆様お変わりございませんか?

 

 

皆様御存知の通り、

一昨日からの豪雨で、奥能登の洪水による被害が、

尋常ではないレベルになっております。

実はずっと忙しかったのは、

1月1日の地震で大きな被害を受けた奥能登の

復興支援プロジェクトに多くの時間を使ってきたからです。

 

 

 

地震で未来が見えなくなってしまった奥能登の中高校生を、

311から復活した福島に引率し、

未来に希望を持ってもらう為のプロジェクトです。

輪島塗と石川県の有機栽培のお米のセットの売上を

全て、この奥能登の中高校生たちに「体験」で寄付することが目的です。

 

 
4月にプロジェクトを立ち上げ、
(発起人の3名 中央:創業200年田谷漆器店代表取締役社長 田谷昂大様
左:木村農園 木村道明様)
 
5月には、私自身も田植えに行きました。
 
6月
 
7月
 
8月の収穫時
 
 
縁起のいい「弥栄米(いやさかまい)」が出来上がりました。
特別栽培米ゆめみづほの新米は、
とても大粒で美味しく、安全なお米です。
加賀百万石の黄金の稲穂も、木村農園さんからいただきました。
 
 
田谷漆器店の輪島塗は御存知の方も多いと思いますが、
今年岸田首相がバイデン大統領に寄贈した、
あの漆器を作った200年の老舗の輪島塗店です。
弥栄米と田谷漆器店の御椀とお箸のセットは
100個限定で、本日より先行販売を開始しております。
(発送は10月中旬より順次発送です
※他の田谷漆器店の商品とは発送時期が異なりますので、
購入確認メールの「発想は1年以内」という文章は
このプロジェクトには当てはまりません)
地震からやっと立ち直って前へ進み始めたところに、
この大洪水。
どれほど奥能登の人達は落胆していることか・・・
かける言葉が見つからないほどです。
意を決して、奥能登に残った中高校生も、
「どうして輪島だけ・・・」と感じたことでしょう。
来年夏休みに、彼ら彼女らを復興した福島に引率する為に、
どうぞ皆様の御力添えをお願い申し上げます。
 
 
私達が何気なく過ごしている日常は、
決して当たり前ではなく、
輪島の人達には、この9カ月間、全く味わえなかった時間です。
お気持ちを寄せていただけましたら幸甚でございます。
 
どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
荒井弥栄拝

 

 

 

 

※本日のフレーズの音声はこちら

表情に関するフレーズ1 

She was beaming.

彼女は顔をキラキラさせて微笑んでいます

 

The kids were smiling from ear to ear.

その子供達は満面の笑みをうかべています

 

He looked puzzled.

彼は困惑している様に見えます