勇気づけ、勇気づけと
聞くけれど
一体なんなのか?わかりにくい!
その上、
ELM(エルム)と言われたら
もっとわからないー!
といった、愛ある
指摘をいただくことがあります。
この指摘は私自身、
すごーーーくよくわかるのです。
私もまったく同じように
思っていたから!!
【勇気】という日本語は
まあわかるけど、
【勇気づけ】と言われたところで
ピンとこなくて、
頭にクエスチョンが飛び出す感じでした。
全然わからないではなく、
なんとなくはわかるから
かえってややこしいのかもしれません。
勇気づけがピンとこない理由。
まず、「勇気」という言葉の持つイメージは
人によって色々だから
と、私は思います。
例えば、バンジージャンプや
スカイダイビングにチャレンジするのも勇気。
あるいは、所持金全部で宝くじを買う(!)
なんていうのも
「勇気あるー」と表現することもあります。
さらには、
アンパンマンは勇気の鈴を鳴らしてる。
さあ、ますますわからない?!
アドラー心理学がいうところの
勇気は以下の通りです。
↓
↓
困難を乗り越える力
勇気づけとは
困難を乗り越える力を得ること
‥ですが、これでもいまいち
わかりにくいと私などは思います。
(勇気を持って言いました!笑)
元の仕事柄なのか、、
言葉は直感的に
意味がわかることが大切
と、考えてしまうんですよね。
では、「勇気づけ」は
なぜわかりにくいと思われるのか?
それは日本語に訳すには
うまい言葉がなく、ニュアンス的に
無理があるからなのでした。
アドラー心理学は元々はドイツ語。
その後、英語に。
さらにその後、日本語になったもの。
英語のエンカレッジメント
(encouragement)を
日本語に訳すと「勇気づけ」になります。
ゆえに日本では
勇気づけ、勇気づけと言われていますが、
英語の「カレッジ(courage)」にあたる言葉は
ドイツ語では「ムート(mut)」。
これは日本語でいうと
「気」
という言葉だといいます。
つまり、ドイツ語
アドラー心理学でいうところの
「勇気」は
「気=バイタリティ」のようなもの。
では、バイタリティを日本語にすると
生命力、活力、活気
のような意味です。
日本のアドラー心理学の第一人者、野田俊作さんのご著書から知りました
なので、もしアドラー心理学が
ドイツ語から日本語になっていたら
「活気づけ」とか「気力づけ」に
なっていたかもしれません!?
と、細かく説明してみましたが
「勇気」や「勇気づけ」を私おがわは
心のエネルギー
困難に強くなるパワー
のようなものと解釈しています。
なので、
ELM(エルム)講座では
困難に強くなるスキルや
心のエネルギーの作り方
のようなものが学べると
イメージしていただけたら
いいかなと思います!
ちなみに、ELMは
「エンカレッジメント
リーダー マニュアル」の
頭文字をとって、エルムといいます。
「勇気づけの方法が学べる講座」と
覚えていただけるとうれしいです!
困難を乗り越える力を作る
↓
勇気づけ。
平和とされる
日本に生まれ育った私たちですが
昨今の自然災害や、コロナ、
戦争や経済問題といった
大きな困難もありますし、
日々の生活では子育てや仕事、
パートナーシップなどなどの
困難もあります。
人は困難とは無縁では生きられない。
これまでもでしたが、
ここ数年の社会の混乱の中を
生きてきて、よりそう思うように
なりました。
なので、これまで以上に
困難に強くなる、
乗り越えられる生き方を
まずはママから、
次に子どもたちに
伝えていきたい!
という思いを強くしています。
「勇気づけ勇気づけ」と聞くけれど
何なのかよくわからないと
思っているあなたへ。
勇気づけってこんな感じです!
少しでもわかっていただけたら
うれしいです♡
本日もお読みくださり
ありがとうございました!
「勇気づけ」を体験型に
学べる講座です。
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