先週の桜花賞
新装阪神の芝コース、降雨の影響、若馬たちの適性など、不確実な情報が飛び交う中本命馬を決めなければならず、結構難易度の高い予想でした
それに比べ、今週の牡馬一冠目は頭鉄板、予想も簡単?
???・・・・・、ホントにそうかな?
一番の懸念材料は
『 今年の皐月賞がCコースで行われる 』ということ
例年の皐月賞がBコース施行だったのと比べ
幅員が 29m → 26m
直線の距離が 310m → 299m
幅員が3m減り、直線距離も11m短くなる
Cコース施行だった年始の中山金杯は、4枠より内と5枠より外の成績に明確な差が出ている( 圧倒的に内枠有利 )
土曜日の芝のレースも内・前の決着が目立った
仮柵が外側へ移動し、芝の状態が良い部分が内側となるCコース、今までの皐月賞と違う結果が出るのか?
◎ ③キングスコール
前走スプリングSは8ヵ月の骨折休養明け
馬場も悪い中、出遅れ、捲り上げるというハチャメチャなレース振り、
それでも3着を確保し、皐月出走権を確保
札幌の新馬千八レコード勝ちというドゥラメンテの素質馬
管理するのは世界のヤハギ
評判馬がついに本領発揮の舞台へ出てきた、状態は半信半疑ですが強運の矢作先生を信じましょう
Cコース開催の皐月賞、運よく③番枠を引いた。
先行集団から早めに抜け出す昨年のジャンタルマンタルよろしく、でもゴールでは粘りクロワデュノール、サトノシャイニングを凌ぎきる
そんな光景が目に浮かびます
フォーエバーヤングのドバイでの無念は同厩の素質馬が晴らす、
矢作先生の嬉しそうな勝利者インタビューを想像します
〇 ⑯サトノシャイニング
外枠になってしまいましたが、クロワをマークし二頭の追い比べとなるのか、
良馬場の高速決着ならこちらが少し上と判断しました
▲ ⑩クロワデュノール
よく同じ産駒のイクイノックスと比べられますが、3歳四月の時点、中山コースでの相性はイクイノックスの上を行くと感じます
ただ今回は一強にあらず
中山二千でクロワの上をゆく二頭がいたという結果になると思います
☆ ⑬アロヒアリイ
強烈な脚を有する、ただCコースでまとめて差しきるというのはちょっと無理か
△ ⑤ジョバンニ
× ①ニシノエージェント
× ⑰ファウストラーゼン
馬券は、③=馬連6点、③⑯の単、③=ワイド⑯⑬⑤、⑬の複、
③⑯⑩⑬⑤の三連複BОX、③⑯⇒⑩⑬⑤①⑰⇒③⑯三連単
【 福島牝S 】
◎ ⑫ホーエリート
〇 ⑤フェアエールング
▲ ①アドマイヤマツリ
△ ③ジューンオレンジ
× ⑥アリスヴェリテ
× ⑮アスコルティアーモ
× ⑭ラズベリームース
馬券は、⑫⇒馬単6点、⑤の複
皐月賞は『 速い馬 』が勝つというのが昔からの格言、
昨年は正にそれを体現するようなレースとなりましたが、
私的には昨年は速い馬というより、『 早い馬 』( 育成が早い馬 )が勝ったという印象でした
2001年の皐月賞は、正真正銘の『 速い馬 』が勝ったレースでした
この年代はクラッシックに出られなかったクロフネを始め、親分ボーンキング、後のGⅠ馬ジャングルポケット、ダンツフレームなどハイレベルな世代で
今でも忘れられない世代です
その世代の皐月賞は最速馬アグネスタキオンが勝ち取りました
順調ならダービーも勝って二冠は確実だった存在、
先日引退した河内調教師が最も輝いていた騎乗馬、栗毛のグッドルッキングホースで、テンポイント同様、貴公子と呼ばれていたほど美しいサラブレッドでした
【 GⅢ馬単8点大作戦 】
アンタレスS:ハズレ
26レース終了、的中5レース
投資額 … 20,800円
回収額 … 18,840円
マイナス1,960円
的中率 19.2%
回収率 90.5%