こんにちは☺︎
今日は久々に？四柱推命ネタ。
合っている・間違っている関係なく
私の肌感＆実感として
思っていることをツラツラ書く日です
人と人との相性を見るときに出てくると
「おっ、いいじゃーん❤️」と
思う組み合わせのひとつに
干合（かんごう）というものがあります。
干合とは、
十干同士の組み合わせのことで、
十干とは、
私がよく「山タイプの戊⛰️なので」
と言っている、アレです。←わかりにくいw
基本となる十干は合計10種あり、
羅列してみるとこんな感じ。
木グループ
樹木タイプの甲
草花タイプの乙
火グループ
太陽タイプの丙
お月様タイプの丁
土グループ
山タイプの戊
大地タイプの己
金グループ
剣タイプの庚
宝石タイプの辛
水グループ
海タイプの壬
雨タイプの癸
この十干には
相性というものがやはりあって、
基本的に隣のグループとは
相性が良いと言われています。
木グループの甲・乙さんは
お隣の水グループ＆火グループと仲良し、
そんなイメージ
逆に、それ以外の2つのグループは
相性的にはちょっと難しいというか
配慮や工夫が必要かもね、
という感じになります。
（相性は十干だけではなく、
日支や中心星も見るため
あくまで「かもね」ですが
四柱推命で十干は主軸とも言えるので
結構というかかなり大事だよねと思っています。）
しかし、この
良好な関係を築くためには
ちょっと配慮が必要かもねーの
組み合わせの中で
真逆だからこそ惹かれ合う、
結びつきが強い
十干同士の関係性があります。
それが、冒頭に出てきた干合。
これは木火土金水のグループを飛び越えて
個別で繋がりを深めていくものなのですが
具体的には
甲と己
乙と庚
丙と辛
丁と壬
戊と癸
上記5つの組み合わせとなります。
ここまできて、
やっっと本題に入りますが
（四柱推命、奥深すぎて
説明しないといけない前提が長くなりがち・・！
これでもだいぶ端折ってるので
ふむふむと読み進めてくださる方が
どれくらいいらっしゃるんだろうと
時折不安になります
）
鑑定をしていると
結構な頻度で相性が干合している
ご夫婦の命式と出会うのですが
お二人の関係性を聞いていると
素敵だなと感じることがまぁ多いんです。
お互い真逆の性格や価値観を
「面白い」と捉えられるところ
真逆だからこそ
意見が対立したときに
「だって真逆だし仕方ない」と
違いすぎるからこそ受け入れられるところ
（学生時代、アメリカ出身の先生が
文化や歴史が似ている方が争いごとが多い。
真逆だと逆に良い関係を築きやすいんだよ。
と仰っていたことを
干合カップルを見るたびに思い出します。笑）
そして、
お互いのベクトルが真逆故に
「まぁ頑張りなよ〜
何か困ってることがあったら言って」
のテンションで、お互いに
良い意味で放任・放置できるところ
で、
本当に困ったら
これまた真逆の視点を持って
アドバイスしてくれちゃったりするところ。
そしたその結果、
お互いリスペクトし合える
関係性を築きやすいところ。
私と旦那くんは
干合しているわけではなく、
むしろ十干的にはあまり良くない
乙🌷と戊⛰️ですが、
みんなで仲良くワイワイ、が好きで
割とかまってちゃんなザ・乙
＆母性丸出しな印綬な夫と、
マイペースな戊に
適度に放っておいてほしい
傷官が組み合わさった
面倒くさい私・・そんな夫婦です
だからこそ干合カップルの
そんな真逆な組み合わせが
とってもうらやましかったりします。
考えてみれば
同じく戊⛰️な実父と
雨タイプ癸の母。
中心星が傷官（父）と正官（母）なので
何かと衝突が多く、
小さい喧嘩ばかりしていて・・
幼い頃は嫌だったこともあったけど
中高生になると
これもじゃれ合いの
一種なんだと気づきました
なんだかんだで相性100%だし
今でもお互いに
「相手がいてくれて良かった」
なんてのろけてる言ってるし、
結局支え合ってる感があって
十干だけじゃなく
日支も寅＆亥で支合しているなぁ、と。
そんな感じで
真逆だからこそ尊敬し合える
干合カップル♡
近々そんなご夫婦を
鑑定させていただくことになり、
どんなエピソードが聞けるのか
今から楽しみですー
余談ですが
草花タイプの乙な夫が
干合するのは剣タイプの庚さん。
夫がリスペクトしている
会社の同期の方も庚さんで
話を聞いていると
結構辛辣なアドバイスをくれる方で
夫の草花を刈られてる感がすごくて
言われて心が痛まないのかな？
なんて思うのですが、
夫的には無駄を教えてくれて
すごく勉強になるから
めちゃくちゃ参考になる！とのこと。
そうか、もしかしたら
雑草だけ刈ってもらって
逆にすっきりできるのかと
干合の関係性を
ここでも感じたエピソードでした
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