兄妹の成長記録 → 
貯蓄と投資 → 前回の続きです
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そんなこんなでも子育ては進み、
両親と同じようにはしないぞ！
と反面教師として考えながら
息子に向き合い、昨年は娘も誕生。
第二子出産を機に
また記憶が蘇ってきて、
両親に対して
イヤな感情を持つことになるのかなと
思っていたのですが・・
意外にもそんなことはなくて
これには自分も驚きました・・・！
むしろ出てきたのは、
共感と同情が入り混じったような、
そんな感情でした
ﾋﾞｯｸﾘ
ﾋﾞｯｸﾘ
「お前はダメだ」って、父も言われて育ってきたんだろうな。
辛かっただろうな～
妹が可愛かったのもそりゃそうだよね、２人目の可愛さって
孫っぽいとこだったりするし
上の子が嫌いとかじゃなくて心配だったり
期待しすぎちゃったりするんだよね
母は職場のストレスとプレッシャー、義実家との付き合いの悩みで
発散する先がなかったんだろうな
などなど、
息子の成長と娘の誕生とともに自分も
当時の両親の目線が分かるようになって
過去の記憶に対する見方が変わった感じです。
両家の実家が近くにあったとはいえ、
それぞれに義姉・義妹・甥・姪がいたりで
協力を仰ぎづらかった
というのもあっただろうし、
毎日が綱渡り状態で
余裕がなかったんだろうな、と
特に母に関しては、
フルタイムでバリバリ働いていても
周りから求められるのは
昭和モデルな良い妻・良い母で
相当なストレスだったんだと思います。
もちろん、私自身が
されたり言われたりして嫌だったことは
子どもたちにはしたくないし、
絶対にしないと決めています。
幼いころに言われたことは
傷としてまだ私の中に残っているし、
今後もそれがモヤモヤと出てきて
また親に当たることもあるかもしれない。
ただ、息子誕生以降に感じた
そのモヤモヤがあったからこそ
気付けたことも沢山ありました
息子と娘の成長とともに
両親の視点が分かったことで
しこりとしてどこかに残っていた
当時の記憶を改めて消化できたので
今後も子どもたちを見つめていく中で
更に昇華させるところまでいけたらと
そんな風に思いました。
反抗期ゼロだった私・・
もしかしたら出てきたのが
このタイミングだったのかもしれません
今もまだまだ
両親との関係は適度な距離を取りつつですが、
今後も親だからこそイラっとしたり
面倒に感じることもあるかと思います。
いや、絶対あるな
でも、
今はそれでいいのかなと思っています。
息子と娘がいてくれるからこそ、
幼少期の積み残しに気づけるのかな、と。
石田衣良さん（ファンです
）が
）があとがきかエッセイか何かで
自分の親は完璧じゃなかったんだ
ということを知るだけでも
子育てをする価値がある
（うろ覚えなので
ニュアンスも含め自信ゼロですが）
）と書かれていたのを大学生の時に読んで
そんなものなのかと思っていましたが
実際に親になってみて
その言葉をより理解できた気がします
両親に完璧を求めるのはやっぱり違うし、
私自身も完璧なママじゃない。
そもそもそんな親はいないですよね
幼少期の記憶を
負の感情でまとめるのではなくて
「昔こう言われたんだけどー」
」と自分で笑い飛ばすくらいの気持ちで
前向きに子育てに向き合っていきたいなと
改めて感じました
気付けばまとまりのないことを
長文で書いてしまいました
ここまで読んでくださった方、
本当にありがとうございました
旦那くんも
小さい頃にどう育てられたのかを
思い出すことが増えたらしく、
たまーに愚痴ってきます笑
みんなが通る道なのかな☺︎
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