「京都ラーメン日記NEO」が祝♡100回を迎えたすぺ千三百でござる。
30代最後の日(2013年7月12日)に書き始めた「京都ラーメン日記」が速攻でネタ切れになり(一応継続中)、気になる初訪問のラーメン屋さんを中心に「京都ラーメン日記NEO」を書き始めて、100回を迎えました。
そこで、記念すべき100回目のお店は、初訪問で、しかも新店をご紹介します!
京都の有名店「吟醸らーめん 久保田」のセカンドブランド的な「キラメキノトリグループ」の4号店が、2016年1月15日に百万遍にオープンしました。
1号店 「キラメキノトリ」
2号店 「夕日のキラメキ一乗寺」
3号店 「キラメキ×チキンハート」ときて、4号店は...
らーめん まぜそば
「キラメキ☆JAPAN」
「キラメキ☆JAPAN」
オープンから連日、店の前には常に行列(席数が少ないからでしょうが...)で、この日も20分ほど並んでの入店です。
メニューは、“鶏とんこつらーめん(醤油、塩)”と、「夕日のキラメキ 一乗寺」でもおなじみの“台湾まぜそば「直太朗」”のみ。
ここは4号店オリジナルの「鶏とんこつらーめん(醤油、750円)」の食券ボタンをポチッとな!
ついでにランチタイムでお得な「ごはん(並、50円)」もポチッとな!
隣同士で肘が当たるし、後ろを人が通ると背中に当たるしと、カウンター席のみの狭い店内ですが、吹き抜け天井がなんとか圧迫感を和らげてくれています。
並んでいる時に食券は渡しておいたので、着席して5分ばかしで、「鶏とんこつらーめん」がやってきました。程よく乳化して縁には泡が見られる鶏豚骨スープの上に、炙り豚バラチャーシュー、穂先メンマ、刻みネギ、刻みタマネギがシンプルに盛り付けられています。
乳化してちょっとトロミもあるスープを一口いただくと、鶏と豚骨の風味が口の中いっぱいに広がり、マイルドな醤油ダレの風味も加わって、ソコソコ美味しいです。
3号店「夕日のキラメキ 一乗寺」の「純鶏塩白湯らーめん(700円)」よりは、豚骨によってはっきりとした風味が感じられますが、得てしてこれといった特徴がない。さらに醤油ダレがマイルドすぎて、“キレ”がないというか...同じ750円なら3号店「夕日のキラメキ 一乗寺」の二毛作営業「麺屋K2」の「EAK(鶏豚骨系醤油)」の方が、一本筋の通った旨さがあって断然お気に入りかな。
ツヤツヤした自家製中細ストレート麺はエッジが効いてて、小麦の風味もしっかりと感じられ、スープともよくなじんで美味しいです。
せっかくの旨い麺なので、キレのあるスープとからめていただきたいですね。
焦げ目の付いたバラチャーシューは香ばしく、脂身の甘みと肉の旨みが重なって、噛めば噛むほどジュ~シ~でめっちゃ美味しい!穂先メンマのコリコリっとした食感と強めの風味もいい感じです。
祝!100回記念の~
ライス投入の儀式~!
ライス投入の儀式~!
味に“パンチ”が欲しかったので、ライスの上にたっぷりとラー油をかけてから、鶏豚骨スープに浸していただきました。キレはないけど、ラー油の風味がいいアクセントになって美味しかったです。
「中村商店 高槻本店」の“鶏豚骨”の完成された旨さと比べたら申し訳ないが、個人的にはちょっとラーメンには期待できない感じです。
それでももう一つの“台湾まぜそば「直太朗」”の美味しさは間違いないので、一乗寺まで行かなくても百万遍で食べられるのはうれしいかな。
ご馳走様でした!
101回目もガンバろっと!
「キラメキ☆JAPAN」
京都市左京区田中門前町44
11:00~14:30
18:00~22:30(不定休)
昼総合点★★★☆☆ 3.3
京都ラーメン日記NEO パート1~10
京都ラーメン日記NEO パート11~20
京都ラーメン日記NEO パート21~30
京都ラーメン日記NEO パート31~40
京都ラーメン日記NEO パート41~50
京都ラーメン日記NEO パート51~60
京都ラーメン日記NEO パート61~70
京都ラーメン日記NEO パート71~80
京都ラーメン日記NEO パート81~90
京都ラーメン日記NEO91「煮干そば 藍(煮干そば)パート2」
京都ラーメン日記NEO92「八の坊 百万遍店(豚だくカプチーノそば)パート3」
京都ラーメン日記NEO93「八の坊 百万遍店(ブタ魚来ソバ)パート4」
京都ラーメン日記NEO94「八の坊 百万遍店(魚そば)パート5」
京都ラーメン日記NEO95「ゑびす屋(鶏ガラしょうゆ)パート9」
京都ラーメン日記NEO96「セアブラノ神 伏見店(背脂カレー中華)」
京都ラーメン日記NEO97「麺屋K2(KCM~キラメキカレーまぜそば~)パート10」
京都ラーメン日記NEO98「フカクサ製麺食堂(おさかな鶏白湯)」
京都ラーメン日記NEO99「来満(らーめん)」
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