ニボニボ中毒に注意でござる！！京都ラーメン日記NEO 91 「煮干そば藍パート2」

まいどでござる(｡･_･｡)ﾉ
「クエンチング」という言葉がなかなか頭から離れないすぺ千三百でござる。

今日は年一回のX線再教育訓練（なんか悪いことしたみたい．．．）ということで、X線を取り扱う人は受講しないとあかんのよね（運転免許更新の講習みたいなもん）。
その講習の中で「クエンチング」という言葉が連呼されてたんですが、話が難しすぎて理解不能．．．（気が向いたら後で調べとこっと！）
ついでに「クエンチング」って講師が連呼するたびに、私は心の中で「タランティーノ！」って、しょうもないこと連呼してました．．．（だから全く理解してないのでしょう）

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2時間の講習を終え、お昼を食べようと思ってたんですが、ラッキーなことに講習会場が京大病院近くの「煮干そば藍」さんのすぐそばってことで、12時ちょっと過ぎにやってきました。さらにラッキーなことに席がちょうど空いたとこ。（その後は待ち客が常にいましたね）
初訪問時のおさらいですが、店主は東京の有名店「中華そば　しば田（食べログ評価4.11）」の第一号卒業生だということです。

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券売機のメニューを撮り忘れちゃったので、初訪問時の写真でかたじけない。ラーメンは「煮干そば」と「煮干つけそば」だけで、12月上旬より販売予定と書かれてた「濃いのん」はまだみたいです。唯一、「白飯」が「炊込御飯」になってました。
というわけで、「煮干そば(700円)」と「炊込御飯(200円)」のボタンをポチッとな。

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10分ほどして、前回同様、煮干しのいい香りを漂わせながら「煮干そば」がやってきました。トッピングも変わらず、刻みタマネギが浮いた澄んだ醤油スープに、鶏ムネ肉チャーシュー、クレソン、糸唐辛子が綺麗に、そして立体的に盛り付けられてます。

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前回の感動の余韻がいまだに残っている澄みきった醤油スープを一口いただくと、なんとも上品な煮干しの旨みと風味が口の中いっぱいに広がり、刻みタマネギのシャキシャキ感も加わって、めちゃめちゃ美味しい！！
そして、まだかまだかと待っていると、お待ちかねのエグミが口の中でさらにかぶさってきます。

やっぱり　E・G・U・M・I　最高～！！

「エグミ」って悪い印象を持たれがちですが、今のすぺ千三百にとっては、
最上級の褒め言葉！

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またまたスープだけで文章長すぎましたが、こちらの全粒粉入りのストレート細麺も香り高く豊かな小麦の風味は健在で、しなやかなコシとプチプチッとした食感が心地よく、スープともしっかりなじんで計算された抜群の相性がたまらないほど旨い！

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麺とスープの相性もさることながら、それぞれのトッピングとスープの相性も三者三様なのに、全体的には絶妙なバランスで成り立ってるところがすごい。
前回一つだけ書き忘れてたのですが、なめらかでしっとりとした食感の鶏ムネ肉チャーシューは、噛めば噛むほど爽やかなレモンの風味が感じられ、ちょっとした酸味がこれまたスープとの相性抜群で美味しいです。（酸味とスープの相性）
シャキシャキとした歯ごたえのクレソンはちょっとした苦味がいいアクセントになって、またちがったスープとの相性が楽しめます。（苦味とスープの相性）
さらに糸唐辛子の辛みと風味が煮干スープを引き立たせてくれます。（辛味とスープの相性）