ブヒブヒはひとまず休憩～ 京都ラーメン日記NEO 94 「八の坊 百万遍店 パート5」

まいどでござる(｡･_･｡)ﾉ
暦の上では仕事納めのすぺ千三百でござる。

明日、明後日はお休みして、31日の大晦日の午前中に仕事して、それから実家に帰省しようかなと。3か月間週一で計測する仕事を年明けから始めたらよかったんですが、クリスマスイブに始めてしまったもんだから、ちょうど一週間後の31日にどうしても計測せんとあかんくなった．．．段取りを調整するのが下手過ぎなすぺ千三百でござる。

京都でラーメンをいただくのも今年はこれで最後ということで、飽きずに「八の坊 百万遍店」にやってきました。

6種類のメニューのうち残すは「魚そば」と「豚そばブラック」のみになりました。（やっぱり「ベジソバ」はトマトの気配を感じるので無理！）

というわけで、いつもの“豚さんのブヒブヒ”にはひとまず休憩してもらって、本日は「魚そば(750円)」と「精米ごはん(150円)」の食券ボタンをポチッとな！

かなりオペレーションが良くなって、あっという間に、鶏ムネチャーシュー、姫竹、白髪ネギ、レンコンチップス、アオサ海苔、糸唐辛子が綺麗に盛り付けられた「魚そば」がやってきました。これまでのラーメンとはガラッとトッピング類が変わってますね。そして、煮干というより節系のなんともいい香りが食欲をそそります。

背脂が浮いたスープを一口いただくと、八の坊さんでこれまでいただいた煮干しではなく、節系の出汁の風味と旨みが口の中で広がり、マイルドな塩ダレの風味と背脂の甘みが加わって、なんとも優しい美味しさです。
ただし、アオサ海苔の風味が強く、煮干しなら負けないと思うのですが、節系の風味を包み込んでしまうぐらいで、ここは好みが分かれそう。

エッジの効いた中細若干平打ちストレート麺は、しなやかなコシに、パツンッとした歯ごたえが心地よく、スープともよくなじんで、なかなかの好相性で美味しいです。

最近よく鶏ムネ肉チャーシューをいただきますが、しっとりとした食感にあっさり系のスープがよくなじんで、結構好きですね。姫竹のコリコリッとした食感が心地よく、こちらもあっさり系のスープによく合います。

もちろん最後は無料の高菜漬けを乗っけてから、いざっ！
ライス投入の儀式～
節系のスープをしっかりと吸ったご飯にアオサ海苔の風味と高菜漬けのほのかな酸味が加わると、まさに永谷園のお茶づけ海苔よろしく、和風テイストな美味しさで、ペロッといただいちゃいました。

さあ、これで残るメニューは“豚さんブヒブヒ”「豚そばブラック」のみ！（“トマト”の気配を感じる「ベジソバ」は無理ですから．．．）
新年早々、いただきたいですな。

ご馳走様でした！

百万遍に11月中旬オープン予定だった「キラメキノトリグループ」の4店舗目「キラメキ☆JAPAN」のベールがようやくはがされました。ずっと工事中で養生シートで覆われていたので、外観が全くわかりませんでしたよ。オープンは2か月延びて、『2016年1月15日開店』だそうです。


さてさて、これから今年最後にして最大の忘年会に繰り出すとするかな。
潰れなければ明日は「らぁめん真」の2日間限定「ピリ辛 味噌つけ麺」をいただきたいものでござる。（8割がた自信はない．．．）


「八の坊 百万遍店」
京都市左京区吉田泉殿町1-95
11:30～14:30
18:00～22:00(土曜、第3日曜休)
昼総合点★★★☆☆ 3.6

京都ラーメン日記NEO パート1～10
京都ラーメン日記NEO パート11～20
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京都ラーメン日記NEO パート81～90
京都ラーメン日記NEO91「煮干そば 藍（煮干そば）パート2」
京都ラーメン日記NEO92「八の坊 百万遍店（豚だくカプチーノそば）パート3」
京都ラーメン日記NEO93「八の坊 百万遍店（ブタ魚来ソバ）パート4」


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