京都ラーメン日記NEO30 「あらじん」

まいどでござる(｡･_･｡)ﾉ
勝手に復活した鶴はしさんの応援をしているすぺ千三百でござる。

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そう、ここは東西南北どの道を行ってもラーメン屋が軒を連ねる、いわば聖地「一乗寺」のスタート地点でもある交差点。
先日、黄色いテントのラーメン店「鶴はし」さん（写真右奥）が、息子さんの手によって復活された記事をご紹介しましたが、その「鶴はし」を応援する意味で、数店南側にオープンした白い看板の「あらじん」さん（写真左）を偵察してきました。

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今年の9月10日にオープンした「あらじん」さんは、交差点を挟んで、「びし屋」、「天天有」、「ラーメン荘夢を語れ」などの有名店と対峙しております。

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基本のラーメンは、味噌と醤油の豚骨ラーメンとつけ麺の4種類のようです。人気NO.1と書かれた「濃厚味噌豚骨ラーメン(690円)」と「ライス(100円)」を、私の嫌いな券売機で購入しました。

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5分ほどしてやってきた「濃厚味噌豚骨ラーメン」は、追加でトッピングをしないと、かなりシンプルな見た目ですね。

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お店の説明では、「旨みと甘みが特徴の赤味噌に11種類のスパイスを独自ブレンドした絶品な味噌と相性の良い濃厚なコクのある豚骨スープ」と書かれております。背脂が浮いたスープは、甘みがかなり強調されてて、ちょっと飲み続けるにはしんどいかも．．．そして11種類のスパイスというよりかは、ショウガの風味が飛びぬけて主張してて、他の風味は感じられませんでした。普段味噌ラーメンをほとんど食べない私にとっては、ちょっと苦手な部類のスープでしたね。

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多加水の中太縮れ麺は、若干とろみのあるスープとよくからまって、歯ごたえもなかなかよく、美味しいかったですね。

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薄めのチャーシューは特にこれといった特徴もなく、ごくごく普通でした。

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サブメニューのライスの説明に「残ったスープでラーメンリゾット」と書かれていたので、私得意のライス投入の儀式を敢行いたしました。200gのライスは思った以上に量が多い。

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米粒がスープをかなり吸ってしまい、スープ全部飲み干さないとライスを食べきれません。何とか食べきりましたが、やっぱりスープが私にはちょっと苦手な部類なので、食べ終わった後、しんどかったですね。
と、鶴はしさんのライバルになるかもしれないラーメン店の偵察はここで終了。次は鶴橋さんに行かないと！
ご馳走様でした。

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