セントポール大聖堂 | yukikoのブログ

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毎日のお料理や、日常のことを、綴りながら、その時に感じたことや、感動したことも忘れないように書き留めておきたい。
大切な家族や友人達との思い出も、綴っていこうと思います。

2016年夏 イギリス~パリへ 三週間の旅へ出かけました。

そのときの旅記録です。


     ★★★ 第一章・・・次女とイギリス二人旅 ★★★

*イギリス旅行記(2016年6月)

*ヒースロー空港に到着~宿泊先のアパートメント

*ロンドンアイ

*英   国の象徴「ビッグベン」を望む  

*荘厳!ウェストミンスター寺院  

バッキンガム宮殿で衛兵交代式

*ロンドンランチタイム  

*テムズ川に架かるタワーブリッジへ  


                  イギリス     イギリス     イギリス


タワーブリッジの跳ね橋が 上がるのを 運よく、見られた私たちは、かなりそこで長い時間を費やしました。

そして、その後、ロンドンの都市の中心部へ 足を運ぶことに・・・。



街中まで 足を運ぶと 行き交う車の音や鳴り響く クラクション、歩道を歩いていても、こんな目まぐるしい景色を 目にするだけで、心、落ち着かず・・・娘がポロリ。

「リフレッシュ休暇で来たのに、これじゃあ ぜんぜんリフレッシュにならない~」・・・と一言。

確かにそうだね、と 私も そう思いました~。

この辺りは まさに 都会の喧騒という言葉にぴったりの場所・・・。



そんな街中を 歩いていると、ひときわ高い塔が目の前に・・・。

上を見上げなければ 気づかないような 建物と建物の間に 立っているこの塔・・・。


大火記念塔という ロンドン大火を追悼する意味で建てられた 復興のシンボルなのだそう。

あまりに高すぎて、そして、建物の間に 立っているため、上までの 写真を撮るのが 難しい。


塔にあがることもできるそうですが、今回、私たちは 記念撮影に 写真に残すのみとしました。



そして、さらに うろうろと 雑踏の中を、歩き・・・



旧王立取引所


地図で 目的地を 探しながらの散策。

旧王立取引所、という名前からして、今も、そういう関連のことで 使われてる建物だと思い込んで、外側から 写真を撮ったものの、中に入ろうという発想はなかったのですが、後で、ガイドブックを見てみると、中は 今では高級ショッピングモールになっているのだとか。

それなら、ちょこっと 入ってみればよかったな~、とちょっぴり後悔。


きっと、素敵なお店をウィンドウショッピングするだけでも 楽しかったかも・・・。



とりあえず、ここ旧王立取引所の外観だけを 見学して、さらに 散策・・・。



この辺りをうろうろすながら、探していたのは、私の好きなダイアナ妃 ゆかりの建物。

その建物が やっと見えました。



セントポール大聖堂です。



若かりしダイアナ妃が チャールズ皇太子と結婚式を挙げた場所です。



世紀の結婚式と言われた 歴史上、有名なあのシーン。



このバルコニーで 世紀のウェディングキッスのシーン、あまりにも 素敵で テレビの画面を通して、うっとりと見ていた私。

そんな幸せな結婚式の時には、今のこの結末を 誰が想像したでしょう~。人の運命なんて、ほんとうにわからないものですね。



タワーブリッジから ずっと歩いて、探し、やっとたどりついた ここセントポール大聖堂。

前は 緑の芝生が あって、都会の真ん中だということを忘れさせてくれるような憩いの場所となっていました。

ここのベンチで しばし休憩~。

お天気もよくて、空も晴れわたっています。



真正面から大聖堂を見ると、なぜか あのバルコニーにダイアナ妃のウエディング姿が 今にも 見えてきそう~。



建物の全体を写そうと、少し 下がってみましたが、大きな木がが邪魔をして、なかなか うまく撮れませんでした。

ここで、自分たちも入って 記念撮影をし、セントポール大聖堂と反対側へ足を向けました。



この反対側には ミレニアムブリッジがあります。



そして、この橋の先には 「テートモダン」という現代アートの美術館があります。

そこへは 前回、 長女とロンドンに来た際に訪れたところ。(その時のお話やじるし★★★)



今回は このミレニアムブリッジの向こう側へは渡らず、下に降りて、テムズ川沿いを歩き、一番近い地下鉄の駅から 次の目的地へ 向かおうと思います。



下から見上げる ミレニアムブリッジもいいなぁ~。



テムズ川に架かっている橋は どれも それぞれ、違う趣があって、ながめているだけで、楽しめます。

イギリス=テムズ川ってくらい、この川はイギリスの象徴みたいなものなのではないでしょうか・・・。

イギリスへ訪れると、誰しも、このテムズ川の思い出を胸に秘め、過ぎ去った頃に 脳裏をよぎる 川なんだろうと思います。

そういえば、私が かつて 感動した本、 皇太子さまが まだ若かりし頃、英国留学された時のことを回想し、書かれた「テムズとともに」という本も まさに 皇太子さまにとって このテムズ川が いかに 懐かしいご自分の青春時代だったのか、ということを綴られていました。(その本のお話やじるし★★★


さて、いろいろと 余談な話になってしまいましたが、この辺りで、電車に乗って移動することに・・・



朝から かなり歩いているので、足が痛くなってきました~。


さて、地下鉄に乗って、向かった目的の場所は・・・?


               N    E    X    T


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