アルバイト家庭教師β|失敗しない家庭教師バイトの探し方

アルバイト家庭教師β|失敗しない家庭教師バイトの探し方

家庭教師バイトの賢い探し方、バイト登録の際の注意点等を掲載しています。登録しない方がよいセンターの特徴や、危ない登録サイトの見分け方など。

アルバイト家庭教師について」で記載したとおり、多くの家庭教師センターでは、会社と先生との間に「雇用契約」ではなく、「業務請負契約」を交わしています。(「雇用」ではないので「アルバイト」という表記はおかしいのですが、分かりやすく「アルバイト家庭教師」と記載させて頂きます。)

契約的には、生徒保護者が生徒に学習指導する業務を家庭教師センターに委託し、その委託された業務を、家庭教師センターが先生に委託(外注)するという形態になっている場合が多いようです。(少数ですが、「雇用契約」を結んでいるセンターもあります)

「雇用契約」に基づく収入は「給与所得」となり、一定額以上の月額となった場合は、雇用主である事業所が所得税の源泉徴収を行います。源泉徴収により毎月、源泉所得税を給与から差し引いて国に納め、年末に「年末調整」で税額を確定し調整します。「年末調整」は、一社でしか働いていないことを前提としたシステムですので、複数の事業所から給与所得を得ている場合などは、働いている本人が翌年に「確定申告」をして税額の調整を行います。

一方、「家庭教師」のような「業務請負契約」に基づく収入は、「事業所得」もしくは「雑収入」という扱いになります。「事業所得」というと「お店を経営している場合など」の収入のイメージがありますが、家庭教師のバイトもこれらと同じ「個人事業主」と同じ扱いになります。

アルバイト家庭教師で得られる収入は、「給与」ではなく「報酬」となります。前述のとおり、「給与所得」の場合は毎月雇用主が国に代わり源泉徴収を行いますが、「報酬」「事業所得」(家庭教師センターから見れば外注費)の場合は、家庭教師センターは源泉徴収を行わないケースがあります。

毎月の家庭教師代から源泉所得税が引かれない為、「税金がかからない」と勘違いしている家庭教師の先生も多いようですが、年間の報酬総額が一定以上になった場合は、税金が発生します。

家庭教師のバイトをしていて、「源泉徴収」も「年末調整」もない場合は、自ら確定申告を行って税金を納める事になります。納税していないことが発覚すると、翌年以降に追徴金を含めた納税を強いられる可能性があります。(時効は7年)

ちなみに、給与所得者の確定申告時の書類は「給与支払報告書」などとなりますが、業務委託による家庭教師の場合は「支払調書」(正式名称は報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書)や独自形式の物(「委託支払証明書」など)となります。確定申告や大学への奨学金申請、親の扶養控除の証明などで報酬額の証明が必要な場合は、家庭教師センターに「支払調書」などの発行を依頼しましょう。

社会人が副業で家庭教師をしている場合は、「雑所得」となり、年間20万円を超えると所得税がかかってきます。

家庭教師のバイトをしている学生さんの中には、給与所得控除55万円+基礎控除48万円=年間103万円を超えなければ税金がかからないと思っている人が多いようですが、「家庭教師のバイト代」は「給与」ではない場合が多いので、その場合は「給与所得控除」の適用対象外となります。これだけですと、課税対象のポーターラインは、年間103万円ではなく年間48万円となります。(※2020年に基礎控除が10万円アップし、給与所得控除が10万円ダウンしました)

もっとも、家庭教師センターとの契約内容によっては、「事業所得等の所得計算の特例(租税特別措置法第27条)」で定める「特定の人に対して継続的に人的役務の提供を行う者」にあたり、給与所得など他の収入がない場合は55万円が経費として認められ、基礎控除48万円と合わせて年間103万円までであれば所得税がかからない場合もあります。

尚、上記の本人の税金の問題に加えて、年間48万円を超えると親の扶養を外れてしまい、親の税金が高くなるという問題も発生する点にもご注意下さい。

[大学生本人の年齢]
19歳未満 → 親の扶養控除:38万円
19歳以上23歳未満 → 親の扶養控除:63万円
23歳以上 → 親の扶養控除:38万円


関連記事:家庭教師バイトの賢い探し方・見つけ方



家庭教師は短時間で高時給のバイトですので、忙しい大学生におすすめのバイトですが、人気があるために、登録しても依頼がすぐくる場合と来ない場合があります。その違いの理由について以下に解説してみたいと思います。

家庭教師の場合、1社だけにバイトの登録をしても「依頼がまったく来ない」「依頼が来るのに数か月かかった」という話をよく耳にします。その為、家庭教師登録する際には、「家庭教師アルバイト一括登録ナビ」などのサイトを利用して複数の会社に同時登録するのが、一般的となっています。

同じ大学・同じ学部の学生さんであっても、次々に依頼が来る人と全く来ない人がいます。その違いは?いくつかの観点から分析してみました。


1)需要と供給のバランス
どこの家庭教師会社も、生徒の数に対して登録教師の数を多めに集めます。ぎりぎりで回しますと「良い先生が見つからない」「急な依頼に対応できない」「生徒の要望にあった先生が見つけられない」という問題が発生してしまうからです。生徒の保護者から家庭教師センターの担当者には、先生に関して様々な条件・要望が出されます。

登録している先生(供給)がどんなに多くても、生徒の依頼・要望(需要)に適合した先生が見つからないと、「仲介」「紹介」が成立しないことになってしまいます。家庭教師センターにバイト登録して、依頼がすぐに回ってくるか否かの原因の1つが、この「需要と供給のバランス」の問題です。

・時期の問題
「需要と供給のバランス」は時期によっても違ってきます。年間の中で4~5月は、需要も多くなりますが(新入生が登録してくるので)供給が年間で最も多くなり、需要と供給のバランスが大きく崩れます。一方、秋~冬にかけては登録者も減りますので、登録すると依頼が回ってきやすいシーズンだといえるでしょう。

・場所の問題
一人暮らしや寮など、大学近辺に住んでいる大学生が多いため、家庭教師センターへの登録者も大学の門前町に集中する傾向があります。大学の門前町に住んでいる方の場合、一社だけの登録ですと依頼が来ないケースが多いので複数社に登録することを推奨します。又、登録時のPR文や希望を書く際に十分に注意しましょう。たとえば、大学から徒歩5分程度のエリアに住んでいる学生の方が、登録時の希望で「勤務エリアを自宅から10分以内」などにした場合は、依頼がほとんど来なくなってしまいます。

・性別の問題
家庭教師を依頼する生徒側の男女構成は、ほぼ半々です。一方、家庭教師の登録をする人の割合は圧倒的に男性が多くなっています。特に高校生以上の女子生徒の場合は、ほぼ女性の先生指定です。女性の登録者は男性に比べて依頼が回ってきやすいでしょう。

・科目の問題
「指導できる教科」も依頼が来るか否かに大きく関わってきます。例えば、中学生指導の場合ですと、依頼科目は主に「英語」「数学」2教科になります。私立文系の方を中心に、「英語は教えられるけど数学は・・・」という方が少なくありませんが、このような方には中学生の依頼は回ってきにくいかもしれません。一方、レアな人材は、家庭教師センターに重宝されます。「女性の理系の方」や「生物受験の理系の方」などです。

・学歴の問題
最近、家庭教師センターに生徒からの依頼が増えているのが、「中学受験対策の指導」「医学部受験対策の指導」「中高一貫校の生徒指導」「プロ家庭教師による指導」です。その為、早慶以上の高学歴者・中学受験経験者・医学部生・中高一貫校出身者・プロ家庭教師の方は、登録すると依頼がすぐに来やすいと思われます。


2)PR文が重要
履歴書やネット登録する際の自己PRや自己紹介の書き方が非常に重要です。特に家庭教師のネット登録の場合、就活のエントリーなどと違って、テキトウなプロフィールを書いたり、プロフィールを殆ど書かない人が大変多いようです。家庭教師センターの担当者は何千人もの登録者をチェックする際に、「まじめに指導してくれそうな人とそうでない人」の区別を、自己PRや自己紹介文で判断しています。きちんとした熱意の伝わる自己PR文を書きましょう。

自己PR文を書く際の注意点は、「大学受験」のことばかりを書かない方が良いという事です。大学生の多くは「河合塾の全統記述模試で・・・」「センター試験で・・・」など大学受験時のことばかりPR文に書きますが、「需要と供給のバランス」を考えますと、あまり良いプロフィールではありません。大学受験のことに加えて、中学もしくは高校受験のことなども記載した方がよいでしょう。(記載例:「中学受験の際は、小学4年生からSAPIXに通っていました。SAPIXに行かれている生徒の指導はもちろん、中学受験全般の指導に自信があります・・・)

■おススメの家庭教師バイトの探し方
家庭教師バイトは登録制のアルバイトなので、1社だけに登録しても「依頼がまったく来ない」「依頼が来るのに数か月かかる」ということになってしまいます。その為、家庭教師登録する際には、「家庭教師アルバイト一括登録ナビ」を利用して複数の会社に同時登録するのが、お薦めです。家庭教師のトライ・学研の家庭教師・名門会など大手家庭教師会社のほぼすべてが参加しているサイトなので、登録すると依頼が早く来ます。
家庭教師バイトの賢い探し方

家庭教師バイトの賢い「探し方」・おすすめの「見つけ方」について。大学生の方で家庭教師のアルバイトをお探しの方や、社会人の方で副業アルバイトを探している方、プロ講師の方で「お仕事」としての家庭教師をお探しの方は是非参考にして下さい。

家庭教師のアルバイトは、大学生や社会人の方におすすめ・人気のアルバイトです。しかし、家庭教師業界はブラックな会社・問題がある会社がとても多い業界ですので、バイト探しにも注意が必要です。

口コミ情報や評判などを元に、悪質なバイト先を避ける方法や、良い登録先を探す際のポイントについて記載していますので、大学生・社会人の方で家庭教師のバイトを始めたいとお考えの方は是非参考にして下さい。


■家庭教師の求人サイトの種類とおすすめの探し方・始め方

家庭教師のアルバイトを探す際、多くの方がネットで探されると思います。ネットで見つかる求人サイトには、以下の3つの種類があります。

(1)家庭教師バイトの一括登録サイト

複数の家庭教師派遣会社に一括で登録できるWEBサイトです。最近、家庭教師バイトを探している方が最も多く利用している種類のサイトです。

家庭教師のバイトは、販売系バイトや飲食系バイトのように、「採用されればすぐにバイトが始まる」というお仕事ではありません。家庭教師バイトは「登録制」のアルバイトですので、登録した後に派遣会社から依頼がくるのを待つことになります。しかし、登録しても依頼がなかなかこないケースもあり、複数の家庭教師会社に同時登録するのが一般的です。複数社に登録する手間を省けるのが、家庭教師の「一括登録サイト」です。「家庭教師アルバイト一括登録ナビ」などが有名です。

家庭教師アルバイト一括登録ナビ:家庭教師のトライ・学研の家庭教師・学参・名門会・学生家庭教師会・メガスタなどの大手センターに一括登録できるサイトです。対面授業・オンライン家庭教師の両方の大手家庭教師会社がほぼ全て参加しています。教材販売会社や(存在が疑わしい)零細業者を掲載していないので安心です。対象は大学生・プロ講師・社会人です。一括登録なので、早く・簡単に家庭教師のお仕事が見つかります。↓↓↓
家庭教師アルバイト一括登録ナビ


(2)家庭教師センターのオフィシャルサイトの求人ページ

グーグルなどの検索サイトで「家庭教師会社名+バイト」などの検索語で検索すると見つかります。最近は、オフィシャルサイトとは別に求人専門サイトを作っている家庭教師センターもあります。ただし、「生徒」も見に来るホームページですので(マージン金額が分かってしまうので)時給などのバイトの募集要項が書いていないことが一般的です。


(3)アルバイト・バイトの専門サイト

タウンワーク、バイトル、マイナビなどのアルバイト全般のサイトです。塾講師などはこれらのサイトで探すことができますが、家庭教師バイトを探すにはあまりおすすめできないサイトです。

その理由としては

・アルバイト系サイトは「所在地」をベースにした掲載である為、家庭教師のように働く場所(生徒宅)が事前に決まっていないバイトには向かない。飲食店など働く場所が決まっている場合にのみ有効である。
・家庭教師は基本的に「登録制」であり、<応募>→<面接>→<採用>タイプのこれらのサイトは向かない。

などがあげられます。

特に問題なのが前者です。「指導先」が決まっていないので「エリア」を絞り込むことができません。「東京都内」などのように「ざっくり」と絞り込むと、同じ家庭教師センターのバイト求人が50個以上並ぶこともよくあります。これでは使い物になりません。塾であれば(実在するので)勤務地が決まっているので掲載も1教室1か所です。ところが、家庭教師の場合は勤務地が決まっていないので、同じ家庭教師会社があらゆる市町村に掲載しており、複数の家庭教師会社のバイトを探すのは極めて困難です。家庭教師バイト探しには一般的な求人サイトは向かないでしょう。

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■家庭教師一括登録サイトの種類

上記のように、従来型のアルバイト専門サイトは家庭教師の仕事探しには不向きですし、個々の家庭教師センターに登録するのは時間がかかりすぎますので、最近は殆どの人が「家庭教師一括登録」のサイトを利用しています。

家庭教師バイトの一括登録のサイトを分類しますと以下になります。


(1)大手の家庭教師センターのみに登録が可能な一括登録サイト

一番おすすめなのが、登録できる家庭教師センターを大手ばかりに絞った登録サイトです。小規模な家庭教師センターには生徒も少ないので登録しても依頼が来ないケースが多いようです。大手の家庭教師センターに一括登録すると、生徒の紹介が比較的早く来るでしょう。

<例>
家庭教師アルバイト一括登録ナビ
家庭教師のトライ・学研の家庭教師・学参・学生家庭教師会・アクセス・Axisオンライン・メガスタ・ファミリー・サクシード・ノーバスなど「大手」と呼ばれている家庭教師会社を登録先としてほぼ網羅したバイト一括登録サイトです。対面家庭教師・オンライン家庭教師ともに大手をほぼ網羅しています。一括登録ナビの特徴として「高額教材販売系を一切掲載しない」「生徒数が少ない業者は掲載しない」などの掲載基準がある為、安心して登録できます。↓↓↓
家庭教師アルバイト一括登録ナビ

(2)教材販売グループが作った一括登録サイト

家庭教師の高額教材販売商法について」のページで記載しましたとおり、家庭教師の紹介をきっかけにして高額教材をセット販売している家庭教師センターがあります。これらの教材販売系家庭教師センターは全国に沢山ありますが、実はいくつかのグループが名称を変えて全国展開しているケースが多いです。同一グループに所属している教材系家庭教師センターが自らのグループのセンターだけに登録できる一括登録サイトを運営するケースが増えています。これらのサイトは「一括登録」と謳っていますが実は同一グループにしか登録できません。これらの教材を授業で使いたいという方には良いかもしれませんが、一般的にはおすすめできません。


(3)中堅~小規模センター+教材系に一括登録が可能なサイト

小規模な派遣会社及び教材販売会社が登録先となっている一括登録サイトです。地方の小規模な家庭教師センターが副業としてやっている場合が多いようです。登録先に「生徒さんが殆どいないセンター」「実態がよく分からないセンター」「できたばかりのセンター」「高額教材を売りつける業者」などが含まれていることがありますので注意が必要です。又、登録先が複数あるように見せる為に、自社で運営している「個人契約サイト」を登録先として含めたり、自社が運営する家庭教師センターを(全国展開していないのに)全国の登録先にしたりする場合があるようです。


以上3つの種類の家庭教師バイトの一括登録サイトがありますので、ご自身に最適な一括登録サイトを見つけてみてください。その際に、登録先としてどのようなセンターが含まれているのかを必ず確認すること、登録した後に登録したセンター名を覚えておくことをお奨め致します。
ここまで、家庭教師バイトに関する記事を書いてきましたが、家庭教師バイトのおすすめ「探し方」・「見つけ方」をまとめてみたいと思います。


(ポイント1)家庭教師は登録制のバイトである

家庭教師は登録制のアルバイトです。家庭教師センターに登録して生徒の紹介を待つことになります。


(ポイント2)登録する家庭教師センターは厳選しよう(教材系はNG)

家庭教師業界にはグレーゾーン・ブラックゾーンの会社が沢山ありますので注意しましょう。

特に高額教材を生徒に抱き合わせ販売しているセンターは、社会問題化していますので、そのようなセンターへの登録は避ける方が賢明です。消費者庁なども行政処分を頻発していますが、全国に多数の名称・屋号・法人を部下に作らせるなど規制逃れをしています。

高額教材センターは、時給を高めに設定しているので、一見良さそうに見えますが、実態は教材を生徒に売りつけて「後は個人契約」状態となります。単なる個人契約ならまだしも、様々なペナルティを教師側に課すなど、生徒だけでなく先生側にとっても不利益です。

NEWS23などで「教育系ブラックバイト」として高額教材センターの事例が紹介されたことも記憶に新しいです。


(ポイント3)複数社への同時登録がおすすめ

家庭教師のアルバイトは「登録制」ですので、「必ず生徒が紹介される」という保証は全くありません。1社だけに登録しても紹介がこなかったり、紹介に時間がかかることはよくあります。

多くの登録者が「登録しても全く紹介されなかった」「登録したが紹介まで数ヶ月待たされた」などのお悩みを掲示板などに投稿されているのをよく目にします。

家庭教師のバイトを早く始めるためには、複数社への同時登録が欠かせません。


(ポイント4)バイトの一括登録サイトの利用がおすすめ

複数社への同時登録・同時応募の際に多くの方が利用されているのが「一括登録サイト」と呼ばれている家庭教師専門の求人サイトです。

「家庭教師バイト一括登録」などの検索語でグーグル検索すると多数の一括登録サイトが見つかります。

その中には、

・高額教材販売会社が自分たちのグループだけに登録させるサイト(屋号や法人名は違いますが同一です)

・高額教材販売系が中心でまともな登録先が殆どないサイト

・知名度が低く生徒が少ないセンターが多数掲載されているサイト

・存在が疑わしいセンターが多数掲載されているサイト

・登録先に自社の個人契約サイトや(営業エリア外の地域に)
自社の家庭教師センターをダミーとして掲載しているサイト

など登録すべきでない一括登録サイトも多数存在します。


一括登録サイトを利用する際は、「家庭教師アルバイト一括登録ナビ」などの
・高額教材販売系センターを一切掲載していない
・生徒が少なすぎる零細センターを掲載していない
・営業実態の有無が怪しい新設のセンターを掲載していない
登録サイトを利用することをおすすめします。


<家庭教師のバイトを探している方におすすめの一括登録サイト>


家庭教師アルバイト一括登録ナビ
特徴:家庭教師のトライ・学研の家庭教師などの大手センターの求人のみを掲載した一括登録サイトです。掲載基準が厳格で、「教材系センター」や「出来たばかりのセンター」などが含まれていませんので安心して登録できます。PC・スマホ・携帯に対応しています。↓↓↓


家庭教師アルバイト一括登録ナビ



大学生や社会人の方が家庭教師アルバイトを探す際に最近よく利用されており、おすすめなのが、「一括登録サイト」と呼ばれているWEBサービス・サイトです

家庭教師の場合、塾講師と違って、登録制なので登録してもすぐに生徒を紹介してもらえるわけではありません。家庭教師センターに生徒が入会すると、住んでいる場所・学歴・指導可能科目・性別などから最も適していると思われる登録者にお仕事の打診がされます。ぎりぎりの登録教師数で運営すると、生徒の場所や希望条件によっては先生を紹介できない場合があります。

その為、多くの家庭教師センターでは、生徒の数の数倍の登録教師を確保しているのです。そのため、1社程度に登録して「すぐに生徒が見つかる」というケースはレアケースということになります。そこで、多くの人が複数の家庭教師センターに登録するのです。

その際に便利でおすすめなのが、冒頭で紹介しました「一括登録サイト」と呼ばれているWEBサイトです。大小様々な「一括登録サイト」がありますが、「高額教材系にしか登録できないサイト」「高額教材系が中心であるサイト」が多数ありますので注意が必要です。高額教材系が掲載されていない一括登録サイトを利用されることをおすすめします。

又、小規模の家庭教師センターに登録しても生徒が少ない=依頼がこないということになりますので、大きめの家庭教師センターに登録するのが生徒獲得の早道だと思われます。

「高額教材系センターが含まれない」「大手センターのみ」という条件にマッチした「一括登録サイト」としては、「家庭教師アルバイト一括登録ナビ」などがございます。

家庭教師アルバイト一括登録ナビ
特徴:トライ・学研などの大手センターの求人のみを掲載した一括登録サイトです。教材系センターが含まれていませんので安心です。PC・スマホ・携帯に対応しています。↓↓↓
家庭教師アルバイト一括登録ナビ


効率よく短時間で働けますので、家庭教師バイトは大学生や社会人の方におすすめのバイトですが、時給の相場はどの程度なのでしょうか?高時給のイメージがありますが、実際の相場はどれくらいなのでしょうか?家庭教師バイトの時給相場についてまとめてみました。


2年前の夏頃から、飲食業界などでパート・アルバイトの人材不足が続いています。昨年からは塾・家庭教師業界にも人材不足の波が押し寄せ、夏期講習のアルバイト講師を春から早めに確保する塾も散見されました。

人手不足の影響で、時給を大幅にアップする家庭教師センターも増えています。ある求人情報サイトの集計では、家庭教師の平均時給は前年に比べて、首都圏で4.6%アップ・東海地区で14.8%アップ・関西地区で1.8%アップとなっています。他の求人(飲食や販売など)の平均時給が前年比1%程度のアップに留まっていることに比べると顕著な伸びを示しているといえます。

家庭教師バイトの平均時給は
<首都圏>1422円
<東海圏>1334円
<関西圏>1260円
となっています。

ちなみに他業界の平均時給は、
飲食系バイト
<首都圏>971円<東海圏>879円<関西圏>877円
販売系バイト
<首都圏>959円<東海圏>883円<関西圏>906円
事務系バイト
<首都圏>994円<東海圏>886円<関西圏>921円
となっています。

時給が他業界に比べて、前年以上によくなった家庭教師のアルバイトですが、特定の先生(人気講師)に依頼が集中する傾向に変わりはありません。

家庭教師のアルバイトをお早目に探したい方は、一括登録サイトなどを利用して複数の家庭教師センターに同時登録されることをおすすめします。


家庭教師アルバイト一括登録ナビ
特徴:トライ・学研などの大手センターの求人のみを掲載した一括登録サイトです。教材系センターが含まれていませんので安心です。PC・スマホ・携帯に対応しています。↓↓↓
家庭教師アルバイト一括登録ナビ


家庭教師派遣会社の種類を大きく分けると「高額教材を売りつける家庭教師会社」と「高額教材を売りつけない家庭教師会社」があります。家庭教師のバイトをされる際は、「高額教材を売りつけない家庭教師会社」に登録することを強くおすすめします

社会問題化していますので多くの方がご存じだと思いますが、家庭教師派遣会社の中には、「先生を紹介」することを口実としてご家庭に接触して、数十万円~100万円程度の高額教材を長期ローンで販売する悪質な会社があります。

昨年、テレビなどで報道された「家庭教師のブラックバイト問題」で度々登場した悪質な会社も「高額教材を売りつける家庭教師会社」でした。

自治体や国の省庁(消費者庁など)も法律を数年おきに変えたり、行政処分を発令するなどして対応していますが、同一業者が様々な屋号や法人名で教材系家庭教師センターを開設しているので(行政処分を受けても別のセンター名で営業を続行する)イタチゴッコが続いています。

行政による「営業停止」などの処分は、消費者センターなどへのクレームの件数が多くなった場合に発令されていますが、このような高額教材系センターは都道府県別に舎弟(?)に法人を作らせて1社当たりの「クレーム件数」を抑えるようにしています。それでも悪質な営業が原因で、1人の舎弟(?)がやっているセンターが行政処分を受けると別の舎弟(?)が別名・別会社でセンターを始めるというイタチゴッコ状態となっています。

家庭教師バイトの登録をする際には、多くの方が「一括登録サイト」を利用しています。家庭教師アルバイトの一括登録サイトの中には「特定の高額教材販売グループ会社にしか登録できないサイト」「登録先の殆どが教材販売系であるサイト」もありますので注意しましょう。そもそも、「特定の高額教材販売グループ会社にしか登録できないサイト」からは、同系列の「教材系センター」以外にはバイトの登録ができませんので、「一括登録」ですらありません。

一括登録サイトの「登録できる家庭教師センター」や「提携家庭教師センター」のページに記載されている家庭教師業者名を確認して、ヤフーやグーグルなどで「○○○○ 教材」などの検索フレーズで検索されることをお奨めします。

もしくは、「家庭教師アルバイト一括登録ナビ 」のような登録できるセンターに教材系が一切含まれていない一括登録サイトを利用することをおすすめします。
高すぎる時給表記・広告に要注意!


ネットで家庭教師のバイト探しをしていると、(主に広告ですが)びっくりするような高い時給表示を見かけます。

家庭教師バイトの時給相場はこちらに記載 しているとおり、
<首都圏>1422円
<東海圏>1334円
<関西圏>1260円
です。

ところが、ヤフーやグーグルなどの検索エンジンで検索していると

「平均時給2900円の家庭教師」
「時給2000円以上の家庭教師」
「時給2100円から5000円」

などの相場から大きくかけ離れた金額を表示している広告を見かけます。

時給は高い方が良いのですが、「高すぎる」場合は何らかの「からくり」「理由」があると考えた方が良いでしょう。

以下が「高すぎる時給」のからくりです。


1.家庭教師の募集は「釣り案件」で目的は別にある

家庭教師センターの中には、学習塾の求人サイトを運営したり、学習塾への講師派遣を行っている会社が複数社あります。

そのような業者の中には、「時給2500円~3500円」などの広告表記で登録者を集めて、その登録者に(家庭教師の案件紹介は殆どなく)毎日のように塾講師の求人案件を大量に携帯メールに送ってくる迷惑な業者があります。

「東大医学部」など超高学歴の方向けには「時給2500円~3500円」の家庭教師案件は本当にあるので「嘘の広告表記」ではありませんが、殆どの方には縁のない時給表記ですので「誇大表記」といわざるをえないでしょう。

さらに悪質な業者の場合、家庭教師の紹介エリアは首都圏だけ(しかも高学歴者のみ対象)であるにも関わらず、「時給2500円~3500円の家庭教師案件多数」のような広告を首都圏以外の全国で展開している場合もあります。ここまでくると「釣り案件」というよりは、「嘘案件」です。


2.高額教材販売業者

家庭教師の紹介を行っている業者の中には、数十万円~100万円程度の超高額教材を生徒に売りつけている悪質な業者があります。(⇒高額教材業者について

高額教材系業者の場合、家庭教師については「アドバイス契約」となっていて、教材販売だけが生徒宅との契約内容になっていることも多いです。

そのような場合、リスクだけが高い「個人契約」状態となってしまいます。

高額教材販売業者のターゲットは主に中学生です。多くの高額教材系業者は、中学生に対する指導時給を2000円に設定しています。

一見高く見えますが、「実質個人契約」「高リスク」「(強引な営業行為を行っている場合)生徒に迷惑がかかる」「(体験授業などで)高額教材販売に実質加担させられる」などを考えると決して高いとはいえないでしょう。


3.面接さえ行わない業者

家庭教師紹介業者の中には生徒・教師の両者ともに会わない業者が存在します。このような業者は、経費が殆どかからないので、生徒の料金は安く、教師への時給を高く設定して、広告でその点をアピールしています。

広告を見て依頼してきたご家庭からの問い合わせがあると、生徒の面談・教師の面接さえ全く行わずに、ネットで登録してきた人をてきとうに選んで「体験授業」させます。

このような業者は、実質的には「高額な個人契約」といえるでしょう。個人契約の相場は、初期費用0円~2万円で月々の費用(マージン)なしとなっています。

一方で、面接を行わない業者は、(実質的に個人契約であるにも関わらず)毎月1万円程度のマージンをとっています。

にも関わらず、ホームページなどでは「手厚いサポート体制」などのPRを多数掲載しているので、顧客は「サポートが良いのに料金が安い優良業者」だと勘違いして依頼してしまいます。

その結果、顧客は「個人契約以上のサービス・品質」を求めますので、このタイプの業者に関するトラブルはつきません。


<結論>

大学生講師の場合、関東・関西・東海地区の時給は1300円~1800円程度が「まともな派遣会社」が払える限界の時給です。(それ以外の都市は1000円~1600円程度)

これらの相場を大きく上回る時給を設定している業者には上記のような「からくり」があると考えた方がよいでしょう

最近は、多くの方が「一括登録サイト」を利用して講師登録を行っています。「一括登録サイト」の中には「高額教材販売会社」などの悪質業者ばかりを掲載しているサイトがあります。その場合、時給が高く見えますが、その分リスクも高くなりますので注意しましょう。

「一括登録サイト」を利用する場合は、
・高額教材販売会社を一切掲載していない
・審査が厳しくて大手・有名な業者が中心である
家庭教師アルバイト一括登録ナビ 」などのサイトを利用することをおすすめします。



■家庭教師の高額教材商法とは

社会問題化していますので、ご存じの方も多いと思いますが家庭教師センターの中には「高額教材」の抱き合わせ販売を行っているセンターが存在します。

「家庭教師を頼んだら高額教材のローン契約を組まされた」という相談が各地の消費者センターに寄せられているようです。

国民生活センターからの注意喚起

横浜市消費生活総合センターからの注意喚起

神戸市生活情報センターからの注意喚起

主な手口としては、飲食店などに手作り風の「家庭教師の生徒募集」のチラシを置いてもらい、それを見て電話してきた生徒宅に対して、先生を紹介する代わりに高額教材セットを売りつけます。中学生の場合は、中学1年~3年×5教科のセット販売(50万円~100万円)をすることが多いようです。最近の法改正で、ち複数学年の(1年分を超える)教材販売は、「過量販売」に該当し、違法となりましたが、多くの悪徳業者は過量販売をやめていません。

中には年間数十万円の教材費が必要であるにも関わらず、「うちの教材は高額ではない(=年間100万円未満だ)」として、ホームページに堂々と「高額教材販売は行っていません」と記載しているセンターさえも存在します。

又、最近は法律が厳しくなったので、教材を使うか使わないかを「選択制」にして行政処分から逃れようという動きも見られます。消費者から相談を受けた消費者センターなどから問い合わせがあっても、

「うちの会社はホームページに記載しているとおり、教材は選択制です。消費者の方が自ら○○万円の教材を買うコースを選んだのです」

と答えるわけです。

ちなみに教材系家庭教師センターの口コミを調べようとしても、
・悪評を目立たなくするための「やらせサイト」で検索上位を占有
・反社会的勢力などを活用して「口コミサイト」に圧力をかけ、悪評を消させる
などを行っているので、本当の口コミが見つからなくなっています。


■アルバイトについて

家庭教師のバイトをされる方の多くは、いずれかの家庭教師センターに登録されると思いますが、教材販売系のセンターにアルバイト家庭教師登録するのはおすすめできません。

そもそも万人受けする「教材」など存在しませんので、家庭教師で使用する教材は安価な市販品で生徒にあったものを選ぶべきであると考えられます。教材付き家庭教師センターと契約するご家庭は、「教材がほしい」のではなく「家庭教師を探している」のです。

消費者の無知につけこんで教材をセット販売する業者は、経済産業省・都道府県・消費者庁による行政処分を受けて、一時期に比べると減っていますが、潰れてもすぐに別名で展開を始めるのでイタチごっこが続いています。アルバイト家庭教師の登録をする際は十分にご注意ください。

教材販売系の家庭教師センターの中には、登録した学生バイトの方に「体験授業」を行わせているケースがあります。「体験授業」を受けて生徒が気に入れば、生徒の保護者が数十万円もする高額教材を購入・契約して、家庭教師の本授業が始まります。このようなケースの場合、体験授業をすることで、「高額教材の販売に加担した」ことにもなりかねずトラブルに巻き込まれる可能性がありますので、教材販売系の家庭教師センターでのアルバイトは避けた方が無難でしょう。又、反社会的勢力との関係がある教材グループもあります。

最近の家庭教師のバイト登録は「一括登録サイト」経由での登録が主流になっていますが、アルバイト家庭教師の一括登録サイトの中には「教材販売グループ」にしかアルバイトの「一括登録」ができないサイトもありますので、一括登録サイトを利用する場合は、登録先に「教材販売会社」が含まれていないかを、確かめてご登録された方がよいでしょう。

家庭教師アルバイト一括登録ナビ 」のような登録できるセンターに教材系が一切含まれていない一括登録サイトを利用することをお奨めします。

家庭教師アルバイト一括登録ナビ
家庭教師アルバイト一括登録ナビ
家庭教師のトライ・学研の家庭教師など「大手」家庭教師センターを登録先としてほぼ網羅した一括登録サイトです。「高額教材販売系を一切掲載しない」求人サイトですので安心して登録できます。

家庭教師のアルバイトに関して「よくある質問と回答」をまとめてみました。バイト探しの参考にして下さい。

Q1.バイト探しの主な方法は? おすすめの家庭教師バイトの見つけ方は?

家庭教師のアルバイトを探す場合、「家庭教師センターと呼ばれている派遣会社に登録して生徒を紹介してもらう」方法と「生徒さんの保護者と直接交渉し個人契約する」方法があります。その両者の特徴をよく理解して併用する事をおすすめします。

前者の場合は、家庭教師アルバイト一括登録ナビ のような通称「一括登録サイト」を利用して登録するのが一般的となっています。

後者の場合は、通称「個人契約サイト」を利用するか大学や大学生協に生徒を紹介してもらう場合が多いようです。

個人契約は高めの時給が魅力ですが、生徒が見つかりにくいという欠点もあります。


Q2.生徒を紹介されるまでどのくらいの時間がかかりますか?(派遣登録)

需要と供給の関係により決まりますので一概にいえませんが、1社だけに登録しても依頼がなかなか来ないのが現状です。生徒さんを早く見つけたい場合は、「一括登録サイト」などを利用して複数の派遣会社に登録することをおすすめします。


Q3.時給の相場はいくらくらいですか?

派遣登録の場合の時給相場は1300円~1800円程度となっています。一方、個人契約の場合の時給相場は1500円~2000円程度です。これらの時給相場は、学歴や地域により大きく異なります。


Q4.契約形態は?(派遣登録)

プロ家庭教師などの場合は「直接雇用」の形態をとっている家庭教師会社もありますが、大学生の場合は「業務委託(外注)」という形態が多いようです。


Q5.税金はかかりますか?

個人契約・派遣ともに一定額を超えると税金がかかります。確定申告が必要です。詳細は「家庭教師アルバイトと税金について 」のページをご覧ください。



Q6.どの程度の学歴が必要ですか?(派遣登録)

様々な生徒さんがいますし、依頼内容も様々なので必ずしも高学歴である必要はありません。又、「有名大学在籍=指導能力が高い」とは限りませんので、派遣会社は学歴だけでなく様々な観点から生徒それぞれに最適な先生を探します。


Q7.苦手な教科がありますが教えられますか?

生徒さんの依頼は様々なので、指導可能な教科が限られていても家庭教師はできます。ただし、中学生の依頼が一番多いので、中学レベルの英語・数学を指導できた方が依頼が早くくると思われます。


Q8.短期のアルバイトはありますか?

夏休みや春休みに帰省や留学をする先生が多いため、その期間の代理の求人は多数あります。


Q9.社会人でもバイトできますか?

勿論可能です。特に学生時代に家庭教師経験がある方はスムーズに指導ができると思います。


Q10.複数社への重複登録はできますか?(派遣登録)

可能です。むしろ1社にしか登録しない人は少数派です。実際に生徒を紹介してもらえるのは数人に1人ですので、「一括登録サイト」などを利用して複数の派遣会社に登録することをお奨めします。


Q11.他のバイトをしてもよいですか?

プロ家庭教師の場合は「兼業禁止」の場合もありますが、「社会人・大学生家庭教師」の場合は他バイトとの兼業は可能です。家庭教師は拘束時間が短いのがメリットの1つですので、様々なアルバイトにチャレンジすることが可能です。


Q12.依頼を断ることはできますか?(派遣登録)

家庭教師は登録制なので断ることも勿論可能です。提示された条件や内容を吟味して受けるか否かをお考えください。


Q13.交通費はでますか?(派遣登録)

交通費が出ない案件はレアケースです。基本的には交通費はでます。指導に対する報酬は派遣会社から支給され、交通費はご家庭から直接払いというパターンが多いようです。

Q14.週1回でも可能ですか?

勿論可能です。依頼で最も多いのが「週1回×2時間」です。次に多いのが「週1回×90分」もしくは「週2回×90分」となっています。


Q15.指導経験がありませんが問題ありますか?

一部の案件は指導経験が豊富でないと務まらないものもありますが、大半の案件は未経験者でも十分に指導できます。数回の指導ですぐに慣れるので、全く問題ありません。指導経験の有無よりも、生徒さんの為に一生懸命指導する気持ちが重要です。