フェルメール「真珠の耳飾りの少女」12年東京・神戸に | とんとん・にっき

フェルメール「真珠の耳飾りの少女」12年東京・神戸に

今朝の朝日新聞朝刊に、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」が、2012年に日本に来るというビッグニュースが載っていました。フェルメールについては作品数が少ないことで、熱烈なファンが多いこと、なかには「全点踏破」した強者も僕の周囲にいるんですからオドロキです。僕の場合のフェルメールは映画「真珠の耳飾りの少女」からですが、日本に来たフェルメール作品を観ていると、今までにけっこうフェルメールについての記事を書いていたことが分かりました。朝日新聞の記事を引用し、以下に載せておきます。


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フェルメールの代表作「真珠の耳飾りの少女」などオランダ・マウリッツハイス美術館所蔵の名画を紹介する展覧会が12年7~12月、東京と神戸で開かれることが27日決まった。同館のエミリー・ゴーデンカー館長と、主催する朝日新聞社の秋山耿太郎社長が合意書に調印した。同館は「黄金期」と呼ばれる17世紀オランダ絵画の傑作を数多く所蔵しており、レンブラントやファン・ダイクら巨匠の作品も出展される。「真珠の耳飾りの少女」は、「青いターバンの少女」の別名もある世界的な人気絵画。1665年ごろの作とされ、モデルが不明なことや謎めいた表情から「オランダのモナ・リザ」ともいわれる。朝日新聞東京本社での調印式にはオランダのロナルド・プラステルク教育・文化・科学大臣が立ち会い、「展覧会が両国の相互理解を深めるきっかけになれば」と語った。ゴーデンカー館長は「ベストの作品をそろえてお届けする」と話している。
asahi.com:2009年10月28日



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