教育に関連するニュースをお届けしています。
今日お届けするのは、発達障害に関する記事です。
発達障害など、特別な指導を必要とする生徒が大きく増加しています。
そのため、小中学校でも特別支援学級の必要性が高まっていますが、教えられる先生も教室数も不足していると、大きな問題になっています。
そこで新たに生まれたのが通級指導で、こちらは通常の学級で教科の授業を受けつつ、追加で通級指導教室(個々の障害に応じた自立活動と教科の補充指導を実施)も利用するというものです。
この通級指導が、高校でも必要性が高まってきているという記事ですが、やはりここでも教員の不足がお大きな課題となっています。
通級指導に携わるかどうかに関わらず、全ての教員が発達障害への知識と理解を深めなければならないのはもちろんのですが、単純に先生たちに負担を重ねるだけでなく、仕組みや体制のほうも整えていく必要があります。
もっと注目が集まることで、より手厚く扱われるようになっていってほしいですね。
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