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昨日、ツイッターにて、死のうと思ったとき私のブログや本に何度も救われたって言ってくれた方がいらしたので、

 

そういってくれるあなたの言葉に私も救われたということと、ここまで頑張って生きてきてくれてありがとうっていう気持ちを伝えたら、

 

「だらけてる気しかしないけどこれでも頑張ってるんでしょうか」

 

って返って来た。

 

 

 

その人のことを知らないし、何をしてきたか・していないか全く知らないけれど、あんな辛い食症状、心の症状抱えながらも、

ここまで生きてきた、今生きている…

 

ってことだけで、ものすごく頑張ってきた(いる)っていうことだと思うんだよね。

 

 

 

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ってヒトリゴトをFBに投稿したら

 

‐まさにその状態です、

-私もそう考えていいのかな、

 

ってコメントがついた。

 

 

 

 

同じ思いで生きてる人、沢山いるんだね(/_;)

 

 

 

このブログでも、

 

”自分の場合は単なる痩せたいだけのわがままじゃないか”

 

”過食ばかりでただ怠けてるだけ、意志が弱いだけじゃないか”

 

っていうじと、当事者も、その家族も、部外者もいるんだけど、

 

 

何度もいってるけれど、私は、この病気(病理水準には達していない”ダイエット依存症の人も含めて”)、上のヒトリゴトにあてはまらない人は、一人もみたことがありません。

 

 

 

 

2007年にネットでこの活動をはじめて以来、毎日毎日、 ダイエットや摂食障害に悩む方からのメールを読んで、仕事としても美人塾やセッションで皆の生の声を聴いてきているけれども、それでも一人もいない。

 

これは、病気と診断される基準にまでは達していない「ダイエット依存症」の人も同じだよ。

 

 

 

 

治したいと治るのが怖い気持ちの葛藤や、早くラクになりたい気持ちと焦るほど苦しくなる気持ちとの葛藤で苦しすぎて

 

「私は治らない」

「それができたら病気になってない」

 

って拗ねちゃったり、

 

 

「あやさんは治ったからいえるんでしょう!」

 

ってやつ当たりされることは多々あるけれど、それも、そうなるくらい辛いんだろうし、誰の言葉も受取れなくなる時期ほど孤独で辛いものはないから、そう考えるだけでも、やっぱり

 

生きるのが辛くなるほど

いもの抱えながら、

頑張って生きているってことだと思う。

 

 

 

私もそういうときはあったよ。

 

怠けてるどころか、その逆なんだよ。

 

毎日毎日、むしろふつうだったら投げ出してることも、投げ出していいことも、できないならやらないでいいことも、頑張りすぎる。

 

 

だから、体{脳)はこのヒト=自分のいうこときいてたら、いかーん、心身壊れてしまう!と察知して、色々な症状を出して、食欲や心やら、思い通りに頑張れないうようにして身を守ろうといてるんだよ。

 

 

 

でも、摂食障害になるヒトは「根が真面目」だから、

 

 

そんなになるまで頑張ってきた自分をねぎらうどころか「できない」「やれない」って自分を責めてばかり。

 

 

そうやって責めてばかりいるから何もしていなくても、心は常に頑張っていてちっとも休めてないんだ。

 

 

だからこそ私

がんばる=いいこと

がんばらない=ダメなことって

固く信じているみたいだけど

 

その名目で自分を苛めてぬいてきたことにまずは気づいてあげよね~

 

休んでいい、

やらなくていいい、

できないくていいよ~って、

 

治らなきゃできないこと、

痩せなきゃ出来ないしたいことじゃなく、

今からできる「今の自分を幸せにすること」を

自分で「選んで」いこうね~って、書いてきてるんだ。


ただ、それを選ぶために

捨てること、諦めることを決意することが

必要なときってあるから、

そこが一番勇気がいることかなって思う。

 

それ、頑張って自分を変えて解決しようってやってきた人にとっては凄く怖い。

 

 

*なぜ怖いかは、あとで書きます。

 

だからそこは、「頑張って」欲しいところかな。

 

 

 

人にダメっていわれないようにとか、人に受け入れてもらえるようにとかじゃなくて、「自分が」「自分を幸せにするため」の頑張り。

 

「痩せたら」「治ったら」じゃなくて、「今この自分」をラクに楽しく心地よくして自分を幸せにするための頑張り。

 

そういう頑張りは始めは怖いし勇気がいるけど、「顔晴る(顔が晴れるようにがんばる)」になると思うよ~。

 

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