【東京御用2016】⑥日本人村の構想・ルシファー帝国の建設
東京御用2016シリーズの記事。
大英雄・平将門と北斗七星ライン
【東京御用2016】①世界最大の都市・東京を攻略せよ!
【東京御用2016】②日本最大の城郭・江戸城と平将門の首塚
日本経済の破綻と資本主義の崩壊
【東京御用2016】③日本経済の終末・固定観念を打破せよ!
【東京御用2016】④日本国民の希望・未来調和主義へ
【東京御用2016】⑤地球革命の好機・イルミナティは政権交代せよ!
4月23日。
私が東京にやってきた目的とは、日本経済の真相を知るために、Y先生のセミナーへ参加することだった。
だが、主催側でもあり我が師でもある、閣下に会うことが真の目的なのかもしれない。
前々から閣下は、救世活動としてセミナーを推されていたので、参加を決めたのだ。
東京御用2016の目的
1位 閣下に会う
2位 日本経済の真相を知る
3位 Y先生を真意を看破する
4位 打ち上げをする
5位 東京観光・視察
6位 平将門の鎮魂
さて、Y先生の話をまとめると、、、
「思いこみを外して現実を直視すれば、日本経済がもうすぐ破綻することがわかるし、理論的にやればFXにも負けない」
みたいな感じだったと思う(笑)
かなり型破りだが、理路整然としているので、Y先生がホンモノであることはわかった。
だが、私にはY先生への疑問、いやニセモノではないかという疑念がまだ残っていた。
①セミナーは利益搾取のためなのでは?
②危機感を煽っているのでは?
③日本を見捨てた海外移住は利己的では?
無礼きわまりなくも、純粋な問いである。
そこで質疑応答の時間に、もういちど挙手して問いを投げかけた。
将軍「なんで吉田(Y)先生は、僕らにこんな貴重な情報を教えてくれるんですか?」
だが、これはタテマエであり、真意は「俺らなんかに稼ぐ方法を教えて、アンタになんの利益があるの?」という疑念であった。
そして、Y先生の答えは…。
先生「そういうこと聞いてくれると嬉しいですね~。日本から海外に移住しても一人じゃ寂しいですから、仲間を集めたいんです。だからFXやろうってことなんです」
なんだ!
アンタがしたいのはそれだったのか!(笑)
これですべての謎が氷解した。
Y先生がセミナーをやったのは、純粋すぎる動機だったのだ。
Y先生は、寂しがり屋だし英語も苦手なので、FXで経済的に自立できた仲間たちを集めて、一緒に暮らしたいらしい。
だからセミナーを開いたのだ。
具体的なプランなどは伏せておくが、現実的かつ夢のある海外移住の話だった。
ヒントは東南アジアである。
これで疑念①は解決。
セミナーは仲間募集のためだった。
Y先生は今62歳で、まともに脳が機能するのもあと10年ぐらいだから、老後は海外でのんびり暮らせるようにしたいと語っていた。
つまり危機感を煽るのは、自身の年齢からくる焦りによるものだったのだ。
この個人的事情には、納得せざるおえない。
これで疑念②も解決。
で、疑念③については私の見解になるので、後で述べるとしよう。
Y先生のこれからの展望は、仲間の日本人たちと海外に移住すること。
つまり「日本人村」の建設だったのだ。
だが、私は日本人村にはあまりいいイメージがない。
なぜなら、江戸時代のタイにも日本人村があったが、最終的に滅ぼされたからだ。
Y先生はまるで、山田長政のようだと思った。
山田長政(やまだ ながまさ)とは、タイに移住して日本人町のリーダーとなった人物である。
だが、経済的にも軍事的にも大きな力を持ちすぎて、最後はタイ側に暗殺され、日本人町は焼き払われた。
アユタヤ日本人町。
また、現地で貨幣を作っていたらしいので、ある意味、銀行家でもある。
これは歴史好きの悪い癖だが、なんでも過去のパターンにあてはめて、未来を予想してしまうのである。
温故知新の過ぎたる例だが、いつの時代のどこの国にいっても結局は、現地と同調するしかないという傾向があるのは確かだ。
Y長政。
まぁ、日本に同調していたらもっとヤバイことになるから、海外に逃げて移住しようということなのだろうが。
しかし私は半分、この海外移住には賛同しているのである。
なぜなら、寒がりなので冬の間だけは、気候がよくて暖かい国に移住したいとずっと前から思っていたからである(笑)
秋春もいいが暑いのが好きなので、春秋もふくめて夏の間だけ日本で暮らしたい(笑)
それに南の島を買って、独立国家を建設するのは、閣下の世界征服(世界平和)計画のひとつでもあるからだ。
私は完全にそれに乗っている。
これをルシファー帝国という。
(↑鬼将軍作のイメージ図だが、ピラミッド神殿も建設予定である 笑)
これは夢でも志でもなく、必然的な流れなので、おそらく私もルシファー帝国と日本を行き来することになるだろう。
デザインされた国旗。
未来調和主義の国(ミロクの世)を創るにしても、まずはモデル地区のような場所が必要だからである。
これを専門用語では「予型」という。
さて、疑念③について語ろう。
これまで述べてきたが、日本経済の破綻を阻止することが日本を救うことではないのだ。
むしろ、その逆なのである。
一部の日本人がどうのこうのしたところで、日本を変えられるわけでもないのだ。
私は日本で破綻を迎えるより、破綻後の日本の復興につとめたい。
日本の土に骨をうずめるのは、それからでも遅くはないはずだ。
自分を救えないのに、世の中や人を救えるはずもない。
日本に残っていたとしても、必ず死ぬわけじゃないし必ず生きる道は残されている。
私はこれからの日本について危機感どころか、むしろ期待感すら持っているのである。
よって、①②③の疑念の解決とさせていただきたい。
GACKTが作った『MOON CHILD』という、2003年の映画があった。
2014年に日本が経済破綻して、日本人が難民となって、東南アジアに移住しているというストーリーである。
GACKTの先見の明には驚かされる。
彼もかなりの経済通なので、未来予測としての映画だったのかもしれない。
次回、セミナーに関しては最終回となる。