前世キャラが増えて来たので、一度まとめます。

初めての方は、先に「初めての方へ【チャネリング解説編】」と「初めての方へ【人物紹介編】」をご一読ください。

QHHT(ヒプノセラピー)セッションの退行催眠で出てきた人。
縁あった方からのご指摘、自力のセルフヒプノで浮かび上がってきた人。
それら自力+他力の複合で判明した人など、様々です。

セッションで一度出てきただけの人が多いです。
ですが、中にはリトリーバルの協力者、ガイド(守護霊)のように現世に口出しする人もいます。

歴史上の人物がいますが、フィクションと考えていただいて構いません。
私も半信半疑ですし、どれだけ検証しても確実に証明できる話じゃないですから。
史実を元にしたフィクションという認識の方が、私も気楽です。


***


※判明した順番です。

※ブログで出現率が高いのはシャルルさん
時々、ラボックさん
ゆりの姫さまは、グレイさんが来る前のメインガイド。




★うさぎのぬいぐるみ
初出は、2014年3月のQHHTセッション。
過去世1人目参照)
開拓時代のアメリカ。幼い子どものような無邪気な意識体。
本体は、青い光球。
なぜかぬいぐるみの中に入りこみ、山小屋に住む一家を見守っている。



★マイヤーさん
初出は、2014年3月のQHHTセッション。
過去世2人目①参照)
オランダのユダヤ人。10代後半、背の高い赤毛の少女。
ホロコーストの初期、ゲットーか収容所で衰弱死。



★ゆりの姫さま
初出は、2014年3月のQHHTセッション。
過去世3人目①参照)
戦国時代末期、東北地方の武家(おそらく由利十二頭)で当主代理をしていた女性。
鷹狩りのような軽武装、騎馬姿で現れる。
「ゆり」は名前ではなく地方名が由来です。



★フランチェスカさん
初出は2014年12月のQHHTセッション。
QHHT再び「過去生1人目①」参照)
ルネサンス期のイタリア人。小貴族か裕福な商家の出身。
嫁ぎ先のヴェネチアでガラス工芸に感動し、支援しようとするも、志半ばで病死。



★キヘエさん
初出は2014年12月のQHHTセッション。
QHHT再び「過去生2人目①」参照)
江戸時代、寒村の漁師。ミウラのキヘエと名乗る。
小柄で痩身、口は悪いけど、気のいい兄ちゃん。
飢饉に見舞われ、飢えた妻子を救おうと嵐の日に出漁して遭難死。



★宇宙人?
初出は2014年12月のQHHTセッション。
QHHT再び「過去生3人目①」参照)
空より高く、宇宙より低い場所から、地球を観測していた。
地上で異変が起き、肉体を羽織って調査に降りるが撲殺される。
感情が極めて淡白。意識の構造が、人間とかけ離れている感触。



★燃やされた女
初出は2015年2月か3月ごろのセルフヒプノ。
初セルフヒプノ①「きっかけ」参照)
通称名の通り、きわめて悲惨。
火のついた松明で殴打され、辛くも逃げるが、苦痛と孤独のまま死去。
現世のアトピー体質が顔に出やすいことと関係あるらしい。



★ルイくん(ルイ・シャルル)
2014年9月のチャネリング講座の頃から、当時の光景がちらほら。複数の方から「見ない方がいい」と警告される。
2015年4月、偶然が重なり、自力他力から判明した情報が、ルイ・シャルルことルイ17世の境遇に一致しすぎることに気づく。
ルイ君①「リーディングを検証」参照)
初めて、自力でセルフヒプノを試みる。
悲惨な境遇の割に、キラキラしている10歳くらいの少年。
前世1人目にあたるうさぎのぬいぐるみと一緒にいる事が多い。



★シャルルさん(勝利王ことシャルル7世)
ルイくんを掘り下げていたら出てきた。
前世と認識して、セルフヒプノ+リトリーバルに取り組んだのは2016年から。
シャルルさん語り①「暗殺事件」参照)
当初は寡黙で重い雰囲気の人物だったが、素の性格はだいぶ違う。
怖れられる王を目指して(当時の君主論では、愛される王より恐れられる王が理想とされた)尊大に振る舞う。
本当はシャイで真面目で非情になり切れない。意外と世話焼きで面倒見がいい。
前半生で、まれに見る不運と不幸に打ちのめされるが、最終的に大逆転する。
ジャンヌ・ダルクに対する複雑な気持ちと悔恨、贖罪意識から、復権裁判の実現に奔走する。
たまにいいことを言う。シャルルさん語り⑮「前半生」とか。

当時の腹心、リッシュモン元帥(ガイドが入ってるらしい)がもれなく付いてくる。
元帥=グレイさん説②元帥の異常な愛情参照)



★ラボックさん(ジョン・ラボック)
初出は2015年10月、モニターセッション「過去世からのメッセージ」がきっかけ。
この時、現世へ送られたメッセージは「やりたいことを人生の中心に持ってくる」
セッション後、境遇がそっくりの実在の人物を見つける。
ラボっくん①「師弟ごっこ」参照)
19世紀、裕福な中流階級のイギリス人。
銀行家(プライベートバンカー)、政治家、生物学者、考古学者、慈善事業…色々な顔を持つ。
子供時代、隣に住んでいたダーウィンを師と仰ぐ。
イートン校出身で貴族然としているが意外と気さく。平和的でタブーなき議論を好む。

生前、ラボックさんが残した語録から、人柄がしのばれる(ラボっくん語録参照)

私のSP(スペシャルプレイス、非物質のお部屋)で、たまにシャルルさんと政治談義をしている。二人とも、政治思想は穏健派リベラルのようです。



★平家の人
初出は2015年11月。チャネラーの友人と雑談中に指摘される。
Hey家の人①参照)
平家一門の末端の娘。
壇ノ浦で入水するも生き残ってしまい、人買いに売られる。



★アルプスの少女
初出は2016年5月のQHHTセッション。
セッション3回目「前世1人目①」参照)
アルプスらしき山村、国境沿いの集落に住んでいた少女。
村が襲撃されて天涯孤独となり、ふもとの町にある修道院で世話になる。
傷心と不信感をこじらせて出奔。山中で遭難死。



★クマリちゃん
初出は2016年5月のQHHTセッション。
セッション3回目「前世2人目①」参照)
生ける神として崇められ、祭祀を執り行なっている。
10歳以下の少女。ネパールで信仰されているクマリだと思われる。
何者かに拉致され、顔を切り刻まれた挙げ句、人気の無い場所に捨てられる。



以上です。
増えそうなら、随時追加します。



時代も境遇も性格もバラバラですが、思考に共通パターンが見られたり、互いに影響し合っているらしい。

例えば、シャルルさんとルイ君は、同じような境遇(動乱期の王太子)で生まれるも、正反対の結末を迎えたり…

シャルルさんとラボックさんは、魂のベース?性質?が似通っている。
どちらも学者肌の王と政治家で、少年時代は好奇心旺盛だけど物静かなタイプ(ルイくんはイタズラを仕掛けて人を楽しませる事が好きで、この2人とは違うタイプ)
でも、シャルルさんは前半生で強い負荷をかけられて少々ひねくれ気味。
ラボックさんは恵まれた境遇で育てられたので、物腰に余裕がある。
(あと、この2人は支配者層の裏側に精通しているフシがある)

キヘエさんは飢饉で幼子を亡くし、自分も妻子を残して遭難死。
ラボックさんは裕福なのに労働者の食い扶持を心配する人で、食料危機の懸念からアイルランド(当時は穀倉地帯の要所)独立に反対して所属政党から離党。あと、孤児院を設立。

ラボックさんとマイヤーさんは、自然選択説(今の進化論)がもたらした光と闇を経験……などなど。

前世を知ることは無意味という意見もありますが。
前世たちの共通パターンを知ることで、教訓を得られる=良くない思考パターンがあれば現世で修正できる、と私は考えています。



***

チャネリングやリトリーバルは、変性意識の領域で見聞きしているので、実体がどうなっているか分かりません。
解釈(フィルタ)次第で、見え方も考え方も変わるし、個人差があると思います。
他所の情報と違うとしても、私には判断できかねます。責任も取れません。
くれぐれも鵜呑みにしないでくださいね。