ヒプノセラピー(QHHT)の体験談です。

続きです。

心機一転、過去生2人目です。

最初に感じたのは、吹き付ける風と雨。
「私」は、波間に揺れる小舟に乗っています。
訳がわからないまま、切羽詰まった感情に翻弄されそうになり、Heleneさんの誘導で、一旦は平常心に戻されます。

落ち着きを取り戻してから、さっきよりも時間を遡った過去を見に行くと…

今回の「私」は、小柄な痩せた男です。
褌に法被のような服を羽織っているだけ。
風体から推測して、貧しい漁村の漁師でしょうか。

無造作にマゲを結い、月代が剃られていることから、江戸時代だと思われます。

ミウラのキヘエ?かイヘエ?と名乗りました。

Heleneさんに年齢を聞かれ、私が「中年の男性に見える」と言ったら、キヘエさんに「ばーか、今のオメェより若ぇよ!」と悪態を吐かれました。
口が悪い人だな~

へっへっへ…と、機嫌良さそうに笑っています。
今までに見た前世では居なかったタイプのキャラです。

家族構成は、カーチャン(←奥さんw)と子どもたちがワラワラいます。
おぅ、子だくさん!

キヘエさんいわく「最初の子は15の時にデキた!」だそうです。
威張るなって。

え、ちょっと待って!
数え年で15歳だとしたら、現行の13歳か14歳ですよね?!
ぶほっ、こっちが恥ずかしいわッ!!

…まあ、貧乏だと他に娯楽がないですしね。

キヘエさんは、子どもが大好き。
男も女も、自分の子も他所の子も、分け隔てなく可愛がっています。
キヘエさん自身がガキ大将みたいな性格で、子どものまま大人になっちゃったような人です。

吹けば飛びそうな掘っ建て小屋に住んでいるのですが、わちゃわちゃと賑やかで幸せな家庭です。

貧しくても楽しい我が家♪って感じですね。

続きます。

***

変性意識の領域で見聞きしているので、実体がどうなっているか分かりません。
解釈(フィルタ)次第で、見え方も考え方も変わるし、個人差があると思います。
他所の情報と違うとしても、私には判断できかねます。責任も取れません。
くれぐれも鵜呑みにしないでくださいね。