こんにちは。
魂響書占 たまゆらしょせん えりこです。
小豆島の旅 つづきです。
小豆島旅日記（９）～レタスちゃん(＝^.^＝)/おじいちゃんの畑～
小豆島を後にしてから 息子に聞いてみました。
「この旅 どうだった？ 何が印象的だった？」 と。
息子 即答で
「レタス
」
ま まぁ 確かに。
これが小豆島で見せた ”１番いい顔” だったもんね。
「ほかには？」
次に聞いた答えは
私が知らなかった意外なことでした。
島メンズくんのオープンカーに乗せてもらい
「気持ちよかった～（＾Ｏ＾）」
と喜んでましたが 直接このこと自体ではなく…
レタスちゃんにスイッチを入れてもらった２日目の夜
私たちは初めて 島メンズくん２人と会いました。
息子が着ていたＴシャツを発端に
男子チームはゲームの話で意気投合。
ここからみるみる
息子の顔が生き生きしてきて
その日の夕食はなんとなく
男子チーム 女子チームに分かれて談笑。
この時 島メンズくんと話したことと
オープンカーで話したことが
息子の心に響いたようです。
茶碗蒸しも デザートも 海老天２本も付いて
こんなにもりもりのボリュームで￥１０００しないの
小豆島ホントお安い
島メンズくん２人は
小豆島出身者ではなく 移住組。
現在 マルキン醤油で働いています。
これ ロゴマークのマル金魚
ゆるキャラならぬ妖艶キャラ ワタシ的にツボ
話の内容 詳しくは聞いてないのですが
島での生活ぶりなど
息子は色々話を聴いたのでしょう。
その中で
「好きなことして何が悪い
」
と言っていた
島メンズくんのそのひと言が
「印象的だった」 と。
そう言えば
車のトランクの中 スキューバ用品とか
とっても楽しそうな海のもの
たくさん入ってたもんね
島メンズくんたち
「俺たちみたいな大人になっちゃだめだよ～」
と言ってたそうですが
息子 「俺がなりたい大人の理想像だと思った」
と申しておりました。
つけ加えて 「大人じゃないみたいで
」 と。
Ｆｒｅｅｄｏｍな島メンズくん２人の生き方に
息子は ”なにか” 感じたようです
私も実は
島の男の人たちに感じたものがありました。
それは ひと言で言えば
「おおらかさ」
この写真のおじさん
農村歌舞伎の準備をされていた方。
「お忙しそうで申し訳ないな」
と思いながらも 他に人が見当たらず
私たちの集合写真のシャッターをお願いしたのね。
写真撮り終わって
おじさん すぐ持ち場に戻るかと思いきや
上掲写真のように
島メンズくんたちとひとしきりおしゃべり。
身振り手振りで ガハハハと笑ったり
話に花が咲いてました
この日 実は
島メンズくんの車がなぜか朝パンクしていて
しかも 朝の内に済ませなければいけない仕事もあったそうで
それでも 車も仕事もなんとかして
遅れながらも 私たちの送迎に来てくれたのです。
「あー もー無理
」
って投げ出してもおかしくない状況だったのに。
オリーブ農園の担当者だった男性も
全然キチキチしてなくて
アバウトでゆる～い感じで
一緒にいて こちらがとっても楽だったし
こまめ食堂の前でも
なんの話だったか忘れたけれど
私たちが 「○○は ～～かな？」
と疑問符で会話していたら
ちょうど通りがかったおじさんが
「どーしたん？」
てな感じで話に入ってきたのね。
とても自然に。
そう 島男の皆さん
とても自然で余裕がある感じなの。
忙しそうな準備も 忙しそうに見えなくて
パンクと仕事
大変だったと思うけど慌しさは感じなくて
台風こようが
まぁそれはそれで と悠然と構えていたし
「どーしたん？」のおじさんは
本当に親切丸見えのお顔で
それが とても自然。
皆さん”素”なのでしょうけれど
私はそこに
気持ち的な大きさというか 温情を感じて
そのおおらかさが 自然に
”素敵” に見えました。
普段の日常では
闊歩する人
エスカレーターを駆け上がる人
自分もそうしてしまうし
そういうスピードに慣れているからか
「男の人は」という思い込みもあってか
私が目にした
ゆったりで ゆとりの ナチュラル感
はちょっと驚きで
でも 改めて とても心地良かったのです。
余裕 ゆとりのある人は
忙しさ 慌しさ 焦り 無関心 を感じさせず
接する人に安心感を与えますね。
そういえば高い建物見なかった
エスカレーター 小豆島 あるの？
ちょっと話はかわるけれど
私は鑑定の前にお客様に記載していただく項目に
「好きなこと」を入れています。
でもね ここ
考えてしまう方や書けない方
結構いらっしゃるのです。
私も自分自身のことを振り返ってみて思うのだけど
「私は本当はなにが好きか」
って 余裕 ゆとりのスペースが広がるにつれて
少しずつ思い出してきた気がする。
自分がいっぱいいっぱいの時
「私が」好きでやってると思っていたことは
人が喜ぶから
ほめられるためにやっていたことだったり
飛び出ないよう
無難に合わせていたことだったり
と 心の「わたし」が好きなこと
ではなかったものもあったから。
どうしても せざるを得ない状況があったし
やったことで 「糧になった」と思うこともあったので
それら思い出の中にも 「良かった」はあります。
ただ
自分に「好き」と言い聞かせてまで
請け負わなくてもよかったな
と思うことも多々あります。
自分が好きですることで人に喜んでもらえる
ということがわかったので。
そっちの方が断然！
お互いに気持ちがいい♡って思えるので。
まずは
自分はなにが好きかを思い出すことから♡
それには小豆島で出会った島男さんたちのように
余裕とゆとりを持つこと ね！
ネコちゃんズは好き基準で生きてるもんね
専門学校をやめることになって
今ゼロになった息子。
時間をかけてもいいから
冒頭のレタスちゃんとのツーショットのような
腑抜けゆとり顔とゆったりな気持ちで
自分の「好き」を大切にして
周囲の人々とも調和して
生きていける生き方を自分でみつけられたらいい。
この小豆島の旅が
このひと言が
そのキッカケになったらいいな
「好きなことして何が悪い」
～ つづく ～
心地よく 満たす ゆったり
今はまず 自分に目を向けて
気持ちにゆとりを持つことが大切なようですね
美しくキレイなもので アロマの香りで
好きな場所で 好きな音楽で 好物の食べ物で
さわり心地の良いものなどで 心を満たしましょう
行動しなければいけないことがあるとしても
たくさんの「好き」で自分を満たしてから
自分を大切にしてゆったりリラックスした心持ちは
落ち着いた心地良い未来の選択につながるでしょう
愛を選ぶ 心が喜ぶ 温かい対処
ハートとバラがたくさん描かれていて
どちらも気持ちが温かくなるモチーフ
あなたの心にはこのようにたくさんの愛があります
ただ人間は頭で考え過ぎてしまったり
感情的になってしまうと
愛を選べない時があります
人や物事への対応をする時は
あなたの中にある愛をどうか忘れずに
心が喜び 温かくなる選択をするようにしてください
また 子どもの気持ちを大切に
自分の思いを強く押し付けないようご注意を！
純粋な「好き」の思いを尊重していきましょう
（橙）ソウルメイトカード ２８ Gracefulness 気品
あなたの魂の輝きを響かせましょう
どんな人といると心がやすらぎますか？
それはあなたの中に在る
あなたの気品のヒント
その相手の好きな部分は
あなたの中にもありますよ
魂の輝きは自然にこぼれるもの
焦らず ゆったり 優雅に振る舞って
本来の魂の輝きを知り
ありのままに生きていきましょう