渋谷区にあるトルコ大使館前で、在外投票に来たトルコ人数十人が乱闘騒ぎを起こし、数人が怪我を負って救急搬送されました。

 

トルコ国内で対立しているクルド系とそれ以外のトルコ人が衝突し、2度に渡って乱闘騒ぎが起き、周辺は騒然となりました。

 


多くの外国人移民が入ってくると様々な問題が起こり、欧州などを見ても移民を受け入れることは失敗だということは明らかです。

 

反日の中国や朝鮮などから来た人が、多くの暴力事件や殺人事件など犯罪をしたり、原発反対や安保法案反対デモに参加したり、様々な問題を起こすのは御存じのことだと思います。北京オリンピックの聖火リレーで中国人は長野で大騒ぎを起こしましたし、朝鮮人は警察署や役所などを襲撃するような騒動も数多く起こしていました。

 

今回の件は、反日ではなく親日の国であるトルコから来た人達が起こした騒動であり、しかも日本人や日本社会とは全く関係なく問題が起きるということを示してくれました。

 

同様なことは、トルコ人以外についても起こる可能性はあると思います。なぜなら、世界には反目し合って対立している民族というのは少なくなく、宗教を巡っても対立していることが多くあるからです。

 

世界の主な民族紛争だけでも、以下のようなものあります。

 

・北アイルランド紛争(アイルランド人と英国人の対立)

・アフガニスタン紛争(パシュトゥーン人、タジク人、ハザーラ人、ウズベク人の対立)

・キプロス紛争(ギリシャ人とトルコ人対立)

・スーダン内紛(南部と北部の対立、アラブ系民族と非アラブ系民族の対立)

・ソマリア内戦(氏族間の対立)

・スリランカ問題(タミル人とシンハラ人の対立)

・ルワンダ内戦(フツ族とツチ族の対立)

 

-ウィキペディアより-

 

そして、イスラム教徒とキリスト教徒、イスラム教徒とユダヤ教徒、イスラム教のシーア派とスンニ派など、宗教間や宗派間での対立も世界各地にあります。

 

これらの対立が原因で、何かのきっかけで日本にいる移民によって衝突などが起こる可能性は十分あるような気がします。

 

反日の国からの移民受け入れなどは問題外ですが、そうではない国から移民を受け入れるということは、治安を悪化させるだけでなく、このような騒動が日本国内で起こるということを頭に入れて移民問題を考える必要があると思います。


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