西村修平・矢野穂積・朝木直子が揃って敗訴……来週は請願裁判判決も! | C.I.L.

西村修平・矢野穂積・朝木直子が揃って敗訴……来週は請願裁判判決も!

このところ諸事情あって立て込んでおり、 報告が遅くなってしまって大変申し訳ございません。


■第三次「御用ライター」裁判 判決言い渡し
ライターの宇留嶋氏が、新風一味に 「創価御用ライター」 と罵られ、無断で写真を公開されるなどした事を、名誉毀損・肖像権侵害だとして訴えた裁判で、西村修平に20万円の支払いと、問題となった写真等の削除が命じられた。


■「セクハラ市議」名誉毀損裁判 判決言い渡し
東村山市議の薄井政美氏が、矢野穂積および朝木直子両市議から政治ビラやFMラジオ等で度重なる侮辱を受けた事に対し、名誉毀損で訴えた裁判の判決が下された。


<矢野タンが薄井市議に払わないといけないおかね>

市民新聞分75万円
インターネット分 75万円
多摩レイクサイドFM分 50万円

合計200万円


+FM番組内で謝罪放送

これはひどいwww

やられた事を考えたら当然とも言えるけど、この金額は凄いなあ。

※やられた事
・薄井市議の訴状
・薄井市議の陳述書


ところが!


負けた裁判でも判決文をねじ曲げて勝った勝ったと喧伝する習性がある事で有名な矢野穂積は、東村山市民アジビラ でこのように吠えている。


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10.3.8女性蔑視問題訴訟で「衝撃の判決」が言い渡される! 

「薄井市議は『超セクハラ市議』等」という論評には違法性はない、とされた

薄井市議は潔く自発的に辞職を!

 判決が、薄井市議は「超セクハラ市議」!「正確を期すれば『エロキャスター』」と論評されても仕方がない旨痛烈批判。(判決書32頁)

「薄井市議が市議の任期開始後も、『マンゾクTV』をネット公開したことは『セクハラ活動』であり、薄井市議を『超セクハラ市議』『エロライター』『セクハラ活動家』であると論評したことは、市議会議員である原告薄井についての論評であることを考慮すると、論評としての域を逸脱したものではない」と断定。判決は、職安法・薬事法違反の疑いのあることまでは認定しなかったが、「原稿を読んだだけ」というなら、正確にいえば、「エロライター」というより「エロキャスター」というべきだが、いずれにしても論評の域を逸脱していないと明快に指摘(判決書32頁)、草の根・矢野議員の論評には違法性はなく、不法行為は成立しない旨の判断を明示した。職安法・薬事法違反の疑いについては、引き続き高裁で審理がなされる。判決書の中身を読んでない薄井市議本人は何とこの判決を喜んでいるようだ!?

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矢野も矢野ですげえ!

薄井市議が公開してくれている判決の主文
を見て欲しいんだが、確かに 「エロライター」 や 「セクハラ市議」 といった文言は名誉毀損とは認められていないようだ。

でもそれにしたって200万の賠償命令をくらってるんだぜ?

その上でこのように 「あたかも自分の完勝かのように」 言い触らせる神経は凄まじいとしか言えない。

やっぱ 中村@ディズニーの師匠 だよコイツは。

また、後で誰かがアップすると思うが、上のアジビラの文面だけじゃなく、東京新聞の取材でも矢野穂積はこのようなコメントを残している。


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矢野市議は「判決は薄井市議を『超セクハラ市議』と論評することに違法性があるとはしなかった。また、同市議について『エロキャスター』と評するなど、評価できる点もある。しかし一部の原告側主張を認めた判断はおかしい。高裁で争いたい」としている。

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よせばいいのに高裁に持っていくそうで。

これ、名誉毀損が認められなかった部分があるって事は、それに対する薄井さんからの強烈なカウンターもあるだろうし、外野で見ている分には面白いけど、矢野にとって傷が広がりまくりな予感しかしないのは気のせいか?

それに三羽の雀氏がすでに書いてくれている けど、もし仮に矢野穂積らの 「セクハラ市議」 発言が名誉毀損にあたらないというのであれば、3月17日に判決言い渡し予定の 「請願潰し裁判」 も面白い結果になるかもしれない。

この裁判は、東村山市民が矢野穂積らに対して "辞職を求める請願" を出したところ、「その請願の文面自体が名誉毀損である」 として、請願者と紹介議員(佐藤・薄井両市議) を訴えたというもの。

では、この請願書がどのような文面だったのかコピペしてみましょう。


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東村山市議会議長殿

矢野穂積・朝木直子両市議に対する辞職勧告を求める請願

請願の主旨
 東村山市議である矢野穂積・朝木直子両名は、自ら運営する「東村山市民新聞」ウェブサイトにおいて、一般市民への脅迫的・名誉毀損的発言ならびに誹謗中傷を繰り返し、市政に関する開かれた議論を妨げている。両名が公人たる市議としての適格性を欠いていることはもはや明らかであり、東村山市議会が、両名に対して自発的辞職を求める勧告決議を行なうよう、請願する。

請願理由
「東村山市民新聞」は、矢野穂積市議が発行人を、朝木直子市議が編集長を務める刊行物であり、同名のウェブサイトも運営されている。その内容からしても、これが市議としての政治活動の一環として発行・運営されていることは明らかである。
 矢野・朝木両市議は、当該ウェブサイトにおいて、東村山市の市民であるか否かを問わず、一般市民に対し、次のような脅迫的・名誉毀損的発言ならびに誹謗中傷を繰り返している。

(1)矢野・朝木両市議による薄井政美市議への誹謗中傷・辞職勧告請求について、東村山市内外の5団体・254人(7月8日現在)が賛同する形で抗議文が公表された(矢野・朝木両市議へも送付されたが、「受取人不在」により不送達)。
 両市議は、これらの賛同者の一覧から東村山市内在住と思われる者の名前だけを抜き出し、抗議文の趣旨をねじまげて「性風俗=売春」肯定論者などと決めつけたあげく、「東村山市民新聞」サイト上にさらし者のような形で掲載するとともに、「性風俗=売春」肯定論者と思われたくなければ賛同署名を撤回するよう要求している。このなかには実名の者も含まれており、明らかな名誉毀損であるとともに、市議という立場を悪用した、市民に対する恫喝と受け取れる。

(2)両市議はまた、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(風営法)等の規定をまったく無視して「性風俗はすべて違法」と決めつけ、「違法な職業は存在を許されておらず、差別されても当然」「差別されるのがいやならやめればいいだけ」などと、性風俗に従事する人々への差別的発言も繰り返している。さらには、性風俗で働くのは「職業」であると主張すること、あるいはこれを「職業」として認めるよう要求すること自体が「違法な主張」だと主張している。これは明らかな「職業差別」であるとともに、「言論の自由」さえ否定しようとする非民主主義的行為である。

(3)両市議は、ネット上で矢野・朝木両市議を批判した一般市民に対し、目的を明らかにしないまま「1週間以内にお前の住所と実名を教えろ」などと要求している。さらに、脅迫にはとうてい当たらない記事・コメントを「脅迫記事・投稿」と決めつけ、「警告」等の表現を用いて削除・謝罪を請求している。 請求に応じなければどうするのか明らかにしないままかかる「警告」等を行なうこと自体、脅迫に相当する可能性がある。市議という公職にありながら、自分に対する批判的意見を脅迫・恫喝と見なして手段を選ばず潰して回ろうとすることは、「言論の自由」を否定する非民主主義的行為である。

(4)両市議は、「東村山市民新聞」サイト上に「薄井・佐藤支持『ネット政治集団』リスト」なるものを掲載している。これは、一般市民によるネット上での発言を、出典さえ示さず、文脈もまったく無視する形で抜き出して、ハンドルネーム(ネット上のペンネームのようなもの)とともに列挙するとともに、明確な根拠も示さないまま、「脅迫投稿」「名誉毀損」「人権感覚麻痺者」「呆れた発想の持ち主」「批判拒否体質者」「違法行為を奨励」などと罵倒するものである。 そのなかには、矢野・朝木両市議を明らかに批判したコメントのみならず、両市議の名に触れただけのコメント、単に本件についての感想を述べたにすぎないコメント、さらには本件とは無関係なコメントまで含まれている。当該リストの前文には「殺害予告投稿をした者を、徹底的に追及します」との文言もあり、あたかもこれらの市民が「殺害予告」なる犯罪に関与しているかのような印象を与える悪質な誘導である。

 当該リスト以外のページでも、矢野・朝木両市議を批判した一般市民を「売春肯定論者」「セクハラ支持ネットオタク」などと罵倒する行為は行なわれている。また、ハンドルネームによる批判を一括して「怪文書配布類似行為」と決めつけ、ネット上での議論を封殺しようとしている。
 これらも、自分に対して批判的な人間に対し、裏づけも根拠もなく犯罪者呼ばわりして威嚇するという、「言論・表現の自由」を否定する弾圧行為と呼べる。

(5)両市議は、前記(4)のリストにおいて、ある市民のハンドルネームを別の市民のハンドルネームと取り違えて「逮捕された痴漢の被害者の写真をネット公開」とする誤報を犯しておきながら、訂正請求を受けても誠意ある対応を見せなかった。ようやく訂正はなされたものの、誤報に対する謝罪の意はまったく表明されていない。

 上記行為の被害を受けた市民のなかにはハンドルネームの使用者、すなわち実名ではない者も多いが、だからといってこのような行為が容認されるわけではない。特定のハンドルネームを用いて一定期間ネット上での発言を繰り返していれば、そこにはいわばネット上の人格の成立を認めることができるのであって、このようなハンドルネームの持ち主に対して上記のような行為を行なうことは、当該人格に対する不当な攻撃である。

 かかる攻撃によって、当該ハンドルネームの使用者は大きな精神的打撃をこうむる場合がある。現に、被害者のなかには恐怖感を感じ、呼吸困難等の身体的症状さえ出た者もいる。被害者のなかには妊婦も存在し、このような精神的打撃を受ければ母体のみならず胎児にも悪影響が及びかねないが、そのことが判明してもなお矢野・朝木両市議は攻撃の手をゆるめず、それどころか「まるで被害者のような口ぶり」などと攻撃をエスカレートさせる始末である。本請願を行なうにあたっても、何をされるかわからないという恐怖心から、請願人に名を連ねることのできない被害者も少なくない。

 このような攻撃が続けば、被害者としては愛着のあるハンドルネームを放棄しなければならない事態も生じうる。これはネット上の人間関係を破壊することにほかならない。

 さらに、このような行為は市民による自由な発言を萎縮させ、市政に関する開かれた議論を妨げるものである。きつい言葉による批判や不適切・不穏当な表現がネット上で散見されるのは確かであるが、公人である以上、基本的にかかる批判は甘受すべき立場にある。これらの批判に対して反論し、または不快感を表明するにしても、それは市政に関する開かれた議論を妨げないような形で行なうべきである。事実無根の攻撃、社会通念上明らかに限度を超えた誹謗中傷等についてはこの限りではないが、その場合はしかるべき手続にのっとって対応すればよいだけの話である。

 矢野・朝木両市議による上記のような行動については、ネット上でも、マスコミ等でも数々の批判が行なわれてきたが、一向に改まる気配はない。もはや矢野・朝木両名が市議としての適格性を欠いていることは明らかであり、一般市民に対するこれ以上の被害を防止するためにも、市政に関する開かれた議論を確保・促進するためにも、貴議会が請願主旨通りの対応をとっていただくよう請願するものである。

平成19年8月21日

請願人 ○○○○

紹介議員
 佐藤 真和
 薄井 政美

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矢野穂積いわく、この文面は公人に対する論評の枠を越えてて名誉毀損なんだそうだ。

じゃあセクハラしてない人間に対して 「セクハラ市議!」 と罵る事は、さらに酷い名誉毀損だよな?

というわけで……


どっちに転んでも矢野穂積自身にダメージが行くという王手飛車取り状態


なんてメシウマ!

おいおい大丈夫かよ矢野、オマエ新風と付き合い過ぎて連中のブーメラン芸が感染しちゃったんじゃないか?

とりあえず17日の判決言い渡しを楽しみにしてるよ!


■判決に関して報じてくれているブログ一覧(三羽の雀氏のブログより拝借)

・凪論
・WAW
・同じくWAW
・りゅうオピニオン
・橋本玉泉氏


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■東村山問題リンク一覧


「矢野穂積問題」 「エセ保守・新風問題」 「最後のパレード盗作問題」 これら東村山問題に関するソース&リンク集です。

■まとめ系記事、wikiなど「矢野・朝木市議+維新政党新風+最後のパレード中村氏に関するまとめ」
・前編
・中編
・後編
・番外編
これまでの経緯と、登場人物の繋がりなどの総まとめ

・朝木市議万引き事件・転落死事件 まとめWiki P2C氏 作、朝木明代問題に関するまとめ
・東村山市民新聞 まとめwiki アジビラを読み解くために必要な情報のまとめ
・矢野穂積wiki 東村山問題の最重要人物こと矢野穂積に関するまとめ
・最後のパレード盗作疑惑まとめwiki 新たな東村山問題として脚光を浴びる「ディズニー本盗作問題」のまとめ
・新風連 まとめwiki 瀬戸弘幸ら新風一派のまとめ
・維新政党・新風 副代表 瀬戸弘幸氏の資金は何処から? 倉庫 瀬戸弘幸の資金源はどこか?という疑問に対する情報蓄積所

■一次ソース(主要判決文まとめ)
主要裁判の経緯・論点・判決結果
主要判決文とその論点と各裁判所の判断 その1
主要判決文とその論点と各裁判所の判断 その2
※協力者が時系列ごとに個別URLを作ってくださいました(外部ブログ)

■創価陰謀説派(通称:草の根一派)
東村山市民新聞
中村克
せと弘幸
西村修平(主権回復を目指す会)
黒田大輔
以上自称右派とエセ人権派市議と盗作作家の強烈チーム。

■陰謀説否定派(通称:秘密結社AMUS)
宇留嶋氏ブログ
議席譲渡事件の当時から矢野穂積らを追い続けているジャーナリスト。矢野穂積らが何をして来たかについては、この人が日本で一番詳しい。
松沢呉一氏ブログ
豊富なキャリアと知識から多角的に矢野穂積らの問題点を指摘している。
三羽の雀氏ブログ
情報処理能力が高いのか、矢野穂積の膨大な裁判量とその判決文を的確に引っ張り出してくる人。

■主な矢野穂積の被害者
薄井政美市議のブログ
矢野穂積や朝木直子に散々いやがらせを受けている東村山市議。(矢野と係争中)佐藤まさたか市議のブログ
薄井市議と同様に矢野穂積に散々嫌がらせをされ続けて来た東村山市議。(矢野と係争中)

■東村山問題関連サイト
・職業差別を許しません!
・請願ブログ
・魑魅魍魎ブログ

■東村山問題を取り上げている個人サイト
・ミハルちっく
・凪論
・Mauii.jp
・孫と東村山Rhapsody
・橋本玉泉氏
・柳原滋雄氏
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・瀬戸先生!グーの根も出ません!
・ワールドワイドウェブ的左顧右眄
・Autocrat Watcher
・めくるめく集団ストーカー被害者の世界にようこそ(本家wiki)
・めくるめく集団ストーカー被害者の世界にようこそ(ブログ)
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