『朝木明代"他殺説"全否定』東村山問題に関する、実に大きな意味を持つ判決が出た | C.I.L.

『朝木明代"他殺説"全否定』東村山問題に関する、実に大きな意味を持つ判決が出た

※最高裁が矢野穂積らの上告を受理せず、判決が確定したという情報がフェムト波動受信によって東村山方面から伝わって来ました。

よって 『矢野穂積先生・朝木明代他殺説派 大敗北記念』 といたしまして、当記事をageさせていただきます。

今回の判決確定によって、創価陰謀説はおろか、朝木明代他殺説すらも全否定された形となります。

今後東村山問題を追及する際は、この判決を一次ソースにすると、最も安全かつどっかの訴訟マニアサイコパスに大ダメージを与える事が出来ます。

もし矢野穂積が文句を言って来ても、「まずはこの判決を引っくり返せよ」 と言うだけで事が済むので、大変お手軽で地球に優しいと思います。



---以下本文---

※これは09年1月30日に掲載した記事です


警視庁の副署長だった男性(66)が、インターネット上のホームページ(HP)に、1995年にあった女性市議の転落死について男性が指揮した捜査はデタラメだったなどと記載されたことは名誉毀損に当たるとして、同HPを運営していた都内の市議2人を相手取り400万円の慰謝料の支払いなどを求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は29日、市議2人に10万円の支払いを命じた東京地裁判決を支持、市議の控訴を棄却しました。
Autocrat Watcher

判決文の解説、背景などは三羽の雀氏が詳しい。

言うべきことは雀氏が殆ど言ってくれているんだけれども、こちらでもポイントをピックアップしつつ解説しておく。

今回の判決では、矢野穂積が垂れ流してきた 「朝木明代は何者か(創価学会) に殺された」 という主張と、その証拠だと言い張っていた点などがほぼ全て否定されている。(自殺者の死因に関するような判決文でここまで否定されるってのは実は珍しい)

ということは、矢野穂積の流したデマを根拠にして暴れまわっていた瀬戸弘幸・西村修平・クロダイ……その他諸々らは、自分達の主張に何の正当性もなかったことが明らかになってしまった形となる。

今回こういう判決が出てしまった理由を考えてみたのだが、もしかして矢野穂積の長年に渡る "言葉遊び" が、裁判官に強烈な負の印象を与えた結果なんじゃなかろうか?

というのも、何度も何度も言っているように、矢野穂積というのは例え自分に不利な判決文が出たとしても、「AがBであると裁判所が認めた!これは実質的な勝訴である!」 だとか、「判決ではCがDだということについての言及がなかった!ということは○○は××だというこちらの主張が事実であることの証明である!」 みたいな感じで捻じ曲げに捻じ曲げて、さも自分の主張(=朝木明代は殺された、謀殺された) が真実かのように吹いて回るのだ。

それに朝木明代のケースのように "キーマンが自殺、遺書なし" という要素(不謹慎な言い方だが) が存在すると、自殺の動機やら何やらは当人にしかわからないため、判決文を出す際に "断定" を避ける場合が殆どである。

具体的にいえば、過去の矢野穂積絡みの判決に書かれていた

「朝木明代は自殺したと考える方が自然だろう。でも遺族の他殺だと主張したい、自殺ではないと信じたいという気持ちまで否定することはできないよね」

といった内容の、一部あやふやな文面になってしまうわけだ。

そしてそのあやふやな部分を矢野穂積がことさらほじくって広げまくって捻じ曲げて 「勝った!勝った!」 と大騒ぎっていう。

こうした要因が重なって、膨大な量の裁判により大筋では 「朝木明代は議席譲渡事件と自身の万引き発覚を苦に精神的に追い詰められて自殺した」 という経緯が最も事実に近いだろうとされているにもかかわらず、一部の物事を調べようとしない病的な人間達が 「他殺だ!陰謀だ!」 と騒ぎ立て粘着する土壌を生んでしまったと。

今回の判決には、こうした背景に対する "裁判官の想い" が込められているように思えて仕方ないのだ。


以下判決文をもう少し具体的に見ていこう。

・朝木明代の遺体についていた上腕部のアザ

他人ともみ合って上腕を強くつかまれた可能性があることが認められるだけであり、他人に突き落とされて転落死したことまで推認できるものではない
→アザは他殺の証拠説が木っ端微塵

・矢野らが万引き事件当日の朝木明代の服装を再現した写真と目撃情報
アリバイの裏付け資料としてアリバイを裏付けることができないレジジャーナルを提出するなどしていることに照らすと、再現写真なるものは必ずしも採用することができない
→矢野穂積らが提出する証拠の類は信憑性がなさすぎると明言

・朝木明代が万引きをした洋品店の店主について
女性市議が万引きをしたことを明確に供述しており、市議らが提起した別件訴訟においても、いずれも供述に信用性を疑わせるものはない
→洋品店店主の供述は信用に値する

・千葉元副署長の捜査はデタラメで創価に都合の良い結果を出そうとした
→名誉毀損成立

・矢野穂積および朝木直子について
別件訴訟の結果により、(救助を求めなかったことや落ちたことを否定したことなど、転落死当時の状況の)事実を知っていたのであるから、これらの事実を無視又は等閑視している
→「自分に都合の悪い事実を無視してんじゃねえよ!」 と裁判官に指摘されてる


で、今回はインターネット「創価問題新聞」裁判の控訴審判決が出たという経緯なので、まずは元になっている裁判の内容を確認して欲しい。(上記リンク先は宇留嶋氏のブログ)


さてさて、この判決文ってのは実に重大な意味をもつ。

三羽の雀氏はこのようにツッコミを入れているが、本当におっしゃる通りで、矢野穂積らの主張を真に受けてしまった連中が何を叫ぼうと、まずはこの判決を引っくり返すところから始めないといけなくなったわけだ。

もちろん、今回の高裁判決は、例の「訴追請求状」の主張を粉砕したものでもあります(2008年9月22日〈矢野・朝木両「市議」も出した?「訴追請求状」〉参照)。訴追請求についての結論はまだ出ていないようですが、裁判官訴追委員会の決定を待つまでもなく、決着がついてしまいました(決定が出たのに報告していないという可能性もないではありませんが)。

当然のことながら、これから始まる西村修平裁判やクロダイ裁判(2件)にも大きな影響を及ぼすことでしょう。そろそろ瀬戸サンにも口を開いてもらいたいものですが、「不気味な沈黙」ならぬ“無様な沈黙”をいつまで続けるんですかね。


瀬戸一派のような幼稚な連中が、いくら 「ボクの考えた最強の愛国活動」 の一環として東村山問題に触れようとしても、今回の判決文がある以上、こちらはそれをソースにして好きなだけフルボッコに出来るという "サービスタイム" に突入。

特にすでに裁判を抱えている西村修平やクロダイは、この判決でトドメを刺されたも同然。あいつらがどんな証拠を持って来ようと絶対に勝てない。

いや、ひとつだけあるわ。

この絶対的に不利な状況を覆すには、そもそもの発端となった "瀬戸弘幸の言う内部告発があったという話" をどうにかするしかないな。

瀬戸いわく 「新事実が発覚した!」 ということらしいから、きっと矢野穂積や朝木直子でも手に入れてない情報なんだろう。わーすごいすごーい。

西村もクロダイも瀬戸のその話を信じて動いたわけだから、瀬戸としては内部告発者をどうにかして証言台に立たせないとな。


いや~このシナリオ面白いなあ。

脚本家だれだ?

そして次なる展開は?!



■独り言
名誉毀損の時効って2年だっけ?3年だっけ?おほほほほほ。



■東村山問題リンク一覧

「矢野穂積問題」 「エセ保守・新風問題」 「最後のパレード盗作問題」
これら東村山問題に関するソース&リンク集です。

■まとめ系記事、wikiなど
「矢野・朝木市議+維新政党新風+最後のパレード中村氏に関するまとめ」
・前編
・中編
・後編
・番外編
これまでの経緯と、登場人物の繋がりなどの総まとめ

・朝木市議万引き事件・転落死事件 まとめWiki
P2C氏作 朝木明代問題に関するまとめ
・矢野穂積wiki
東村山問題の最重要人物こと矢野穂積に関するまとめ
・最後のパレード盗作疑惑まとめwiki
新たな東村山問題として脚光を浴びる「ディズニー本盗作問題」のまとめ
・新風連 まとめwiki
瀬戸弘幸ら新風一派のまとめ

■一次ソース(主要判決文まとめ)
主要裁判の経緯・論点・判決結果
主要判決文とその論点と各裁判所の判断 その1
主要判決文とその論点と各裁判所の判断 その2
※協力者が時系列ごとに個別URLを作ってくださいました(外部ブログ)

■創価陰謀説派(通称:草の根一派)
東村山市民新聞
中村克
せと弘幸
西村修平(主権回復を目指す会)
黒田大輔
以上自称右派とエセ人権派市議と盗作作家の強烈チーム。

■陰謀説否定派(通称:秘密結社AMUS)
宇留嶋氏ブログ
議席譲渡事件の当時から矢野穂積らを追い続けているジャーナリスト。矢野穂積らが何をして来たかについては、この人が日本で一番詳しい。
松沢呉一氏ブログ
豊富なキャリアと知識から多角的に矢野穂積らの問題点を指摘している。
三羽の雀氏ブログ
情報処理能力が高いのか、矢野穂積の膨大な裁判量とその判決文を的確に引っ張り出してくる人。

■主な矢野穂積の被害者
薄井政美市議のブログ
矢野穂積や朝木直子に散々いやがらせを受けている東村山市議。(矢野と係争中)
佐藤まさたか市議のブログ
薄井市議と同様に矢野穂積に散々嫌がらせをされ続けて来た東村山市議。(矢野と係争中)

■東村山問題関連サイト
・職業差別を許しません!
・請願ブログ
・魑魅魍魎ブログ

■東村山問題を取り上げている個人サイト
・ミハルちっく
・凪論
・Mauii.jp
・孫と東村山Rhapsody
・橋本玉泉氏
・柳原滋雄氏
・或る浪人の手記
・瀬戸先生!グーの根も出ません!
・ワールドワイドウェブ的左顧右眄
・Autocrat Watcher
・めくるめく集団ストーカー被害者の世界にようこそ(本家wiki)
・めくるめく集団ストーカー被害者の世界にようこそ(ブログ)
・日護会(笑)
・くしくしこねこね
・XENON氏
・清風匝地
・小さな正義を信じて
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・デブちんのデータ工房
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