ジャパン・レストラン・ウィーク 2011 たいめいけん特別メニュー ブロガー限定試食会レポの続きの記事です。
最初から詠みたい方はこちら→ 「ジャパン・レストラン・ウィーク 2011 たいめいけん特別メニュー ブロガー限定試食会レポ 1 」
たいめいけんだから、お魚料理は「鯛」!
<香川県産 本日釣り上げた天然鯛のポワレ ブールブランソース>
瀬戸内海の海の恵み、天然鯛のほっこりした感じがとっても良かったです。おそらく鯛は1本まるまるの姿で仕入れているはず・・・ だからといってはなんですが、同じテーブルでもお魚の部位はいろいろになります。
ジャパン・レストラン・ウィーク 2011 たいめいけん特別メニュー、本日のメインディシュはビーフシチューオムライスです。特別に会場でのたいけいけん3代目の茂出木浩司シェフによる調理実演が行われました。普段も厨房で腕を振っているということです。パーティーなどのコースで実演することはあるそうですが、ジャパン・レストラン・ウィーク 2011 たいめいけん特別メニューに実演がついているわけではないのでご了承ください。
こちらが完成形。1週間煮込んだというビーフシチューと出来立てふわふわのオムライスの贅沢なコラボです。
たいめいけんさんのオムライスというと故伊丹十三監督の映画「たんぽぽ」で監督自らアイデアを出して作り出したというチキンライスの上にオムレツを乗せ、そのオムレツをナイフで割ってオムライスにするというスタイルのオムライスがとても有名です。現在「タンポポオムライス(伊丹十三風)」としてお店で味わうことができます。
ちなみにたいめいけん看板料理のレシピとして、オムライス、コールスロー、ポテトコロッケ、グラタンのレシピと写真入の調理法がWebで紹介されています。⇒たいめいけん看板料理のレシピ
流石、3代目の茂出木浩司シェフ、テレビなどメディアへの出演が多いのでマイクを向けられて説明をしながら手早くオムライスを作っていきます。気さくで面白い人でした。
火にかけたフライパンにバター、卵を入れて、フライパンを揺り動かしながら箸で卵をかき混ぜて下が固まり上が半熟の状態でいったん火を止めてオムライスを仕上げていきます。左手でフライパンを持ち、右手でトントンと柄の部分を叩きながらオムレツでライスを包んでいきます。
参加したブロガー全員分を、手際よくどんどんと作っていきます。
いよいよ実食です。キレイな卵の黄色、そして中にはトマトケチャップで味付けされた赤いハムライス。懐かしい昭和のレトロな感じ、変わらない美味しさがありました。
やわらかくなった牛肉の塊とボイルされた付け合せの野菜も一緒に味わえました。
このビーフシチューオムライス、これ1皿だけでも完成された形になっています。実際に1階では多くのお客さんがオムライスを食べに訪れます。
<デザート盛り合わせ>
コースの最後にはデザートとして、スイカのジュレとココナッツミルクのプリンとアイスクリームです。
アイスクリームは2種類、そしてマンゴーベースのソース、生クリーム、ミントが添えられています。
アイスクリームとコーヒーもいただいて、満腹になりました。
ご馳走様でした。
ジャパン・レストラン・ウィーク
http://www.jrw.jp/
ジャパン・レストラン・ウィーク 2011 サマープレミアムは、東京・横浜・大阪・京都・神戸の参加店で開催期間 2011年8月5日(金)~8月28日(日)の24日間限定で行われています。ぜひ、夏休みの思い出作りに、レストランを予約して外食を楽しみましょう。
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