NEC DirectからLaVie Light BL100/SA6Wが届きました。これから何回かに分けて個人的な感想などを綴って行きたいと思います。造りがとってもしっかりしたNECのミニノートの外見のレポートです。NECのノートPCのラインナップで個人向けで最も安いノートPCがLaVie Light です。
＜LaVie Light＞
新しく登場したNECの「LaVie Light BL100/SA6」は画面サイズが大きくなりました。初代「LaVie Light BL100/RA」は8.9インチで、液晶画面のフチの幅が大きめでしたが、今回のLaVie Lightはフチも小さくなってデザイン的にもよくなりました。値段的には、初代が激安PCショップで新品で3万円台で買えることを考えると5万円超のネットブックは高く感じますね。でも天板や筐体のつくりがかなり丈夫で、面耐圧150kgfの強度があること、フルサイズノートパソコンLaVieシリーズと同じユーティリティソフトを搭載していて使い勝手が良いことなどを考えると仕方がないのかなぁと思います。
＜LaVie Lightの箱＞
ECO FIRST 「NECパーソナルプロダクツは、パソコン業界初のエコ ファースト企業として地球環境保全のために行動しています」というメッセージが書いてありました。梱包箱はダンボール箱、梱包資材の大部分はダンボールを組み合わせた素材が使われていて、発泡スチロールの仕様はありませんでした。
＜LaVie Lightロゴ＞
LaVie Light (読み：ラビィ ライト)のロゴは左上にあります。この配置は初代LaVie Lightと同じです。
＜LaVie Lightの液晶はグレア＞
電源オフの時に液晶ディスプレイを開くとこんな感じです。10.1型ワイドディスプレイはグレアタイプの液晶パネル スーパーシャインビュー液晶（1024×576ドット）を採用していて光沢があります。光沢感はキーボードが映っているので分かると思います。
＜LaVie Lightの天板＞
NECのロゴが天板の左側に一体成型で凹凸によって表現されています。NECロゴの字の部分は凹んでいます。材質がLaVie Lと同じか分かりませんが、非常に似た感触です。
＜LaVie LightのLED＞
インジケータのLEDは、手前側の側面にあります。デザインと一体化していますが、電源オンが青色LED、バッテリ充電が橙色LEDといった具合に識別しやすくなっています。
次回は、もっと細かい部分についてレビューをしていきます。
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