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正式な軍隊になった 瞬間に 軍隊での階級は 自衛手段の集団だった頃から 当然のように 変更して、 先の大戦前のように 将校たちは 少尉 中尉 大尉 少佐 中佐 大佐 少将 中将 大将という階級名に 戻されていました。



そして 幕僚長が 再び 大将と 呼ばれるようになったのです。



そして 初代 陸軍大臣には 陸軍大将が就任しました。

 

海軍 空軍も 全く同様でした。



そして その中でも 陸軍大臣が 得に 大きな権力を 持っていました。



もっとも 先の大戦時には 空軍はありませんでしたが 自衛的な目的という形の 隠れ軍隊(?)には 空軍がありましたから 今回は 空軍も正式に 認められたのです。



その 海軍大臣 陸軍大臣 空軍大臣が この特殊な核シェルター内に 家族と共に 収容されたのです。



何か 不思議な感じが しませんか???



そもそも 戦争している真っ只中 軍隊のトップたちが 部下や 国民を 見捨てて 自分たちと その家族だけが 特殊な核シェルターに 逃げ込んでいることには 大きな疑問を感じます。

 

いえ 疑問や 違和感を 越えて 大きな 怒りさえ 感じます。



しかし 戦争とは こういうものなのでしょう。



一般の国民の命や 権利などは 完全に 無視されて 犠牲となり 道具として 使われます。 



こういった 一般国民の悲慘な犠牲の上に トップたちは 安泰としているのです。 



そして 自分と 家族は 特別扱いとして その一族の 権利と 命だけは 特別扱いに するのでしょう。



いつの時代でも 全く 同じ構図が 同じように 何度も 繰り返されているだけです。



国民には 「 死ぬまで 戦え・・・。 お国のために 全てを 犠牲にしろ。 お国のために 国民の権利や  命は 捧げるものだ。 」 などと 命令しておいて・・・ですよ。






( つづく )





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