「クレイル」誕生までの道のり⑩ー産みの苦しみ | 敏感肌やアレルギー肌でも安心な自然派化粧品・クレイ(粘土療法)。クレイソムリエ®主宰。各地で講座・セミナー開催。

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敏感肌やアレルギーでお悩みの方に、自然のチカラで本来持っている肌力を呼び覚ますスキンケアやクレイセラピー(粘土療法)をご紹介。
プラスのスキンケアからマイナスのスキンケアへ。
何かを入れ続けるケアは卒業。「出す」事で本当の自分自身の美と健康を取り戻します。

大谷です

長年の願いが叶って、いよいよ2017年8月15日に発売開始となる「クレイル」

クレイル

発売開始に至るまでを少しずつご紹介しています


これまでの道のりはこちら^^

「クレイル」誕生までの道のり①ークレイとの出会い
「クレイル」誕生までの道のり②ー覚悟
「クレイル」誕生までの道のり③ー世界のクレイ
「クレイル」誕生までの道のり④ー決意を決めた日
「クレイル」誕生までの道のり⑤ーフランスのドラッグストア
「クレイル」誕生までの道のり⑥ーフランスのサロンでクレイパック
「クレイル」誕生までの道のり⑦ーフランスマダムのお宅へ
「クレイル」誕生までの道のり⑧ークレイが採れる土地の歴史
「クレイル」誕生までの道のり⑨ークレイの山と工場

フランスに実際に行って、サヤカさんと直接会い、現地や工場に実際に行く事で、

「フランスから、信頼出来るクレイを販売出来る!」

そう確信した私

実はフランスは5日間滞在してたから、クレイに関するところだけブログで紹介しました

本当はもっともっともーっとレポしたいので、お会いする方は、フランスの質問しちゃってください!
↑逆に質問しない方がいいパターンかも…たぶん止まらない(笑)


さて、話は前後しますが、フランスに行く前から、製品化にあたっては試行錯誤していました

製品化するにあたって、まず悩んだのが製品名

ノートに思いつく限りの単語を書き出して、組み合わせてみたり、もじってみたり…

没ネーミングの中には、改めて見ると、「オヤジギャグか!(爆)」というような、トチ狂ったものもある…


意表をつく名前も良いけど、結局、

「製品がクレイである」事がわからない事には、買う人だって困るよねぇ?

だから、「クレイ」という響きは残したい…

うーん

うーん

ヒーヒーフー

産みの苦しみです←ここかい!


そんな時に、英語の「クレイ」と、フランス語の「アルジル」を組み合わせてみたらどうなるか?

という事で並べた文字が

clay + argile = clargile

これを組み合わせて「クレイル」と読むと可愛いんでない?

クレイル
ね?ね?かわいいよね?!?!


そして、パッケージ

パッケージに関しては、これまで4年間にわたって、述べ4,000人以上のクレイを販売してきた中での

「お客様の声」や「お客様からのご質問」を中心に、改めて考え直しました


クレイソムリエ®講座の中で、

「クレイの保存にはプラスチックは向かない」とお話しています


同時に、

「クレイは湿気で劣化する」ともお話しています

だからこそ、「ガラス容器を早めに揃えてね」なーんてお話してます

image

が!

が!!

講座に来てくださる方は、その時点で、かなりクレイに真面目な方だったりします(笑)

「クレイをちゃんと学びたい」という思いからご参加くださるわけだからね

ところが、クレイを最初に手にする人のほとんどは、

まずは、簡単に気軽に「クレイを使ってみたい」という方の方が圧倒的に多い

最初からわざわざガラス容器を用意しない事が多いんだよね

そして、ほんの「ちょっとの事」がめんどくさかったりもします

かつての私がそうだったように…


そして、クレイを知らない人は、初めてクレイを手にした時に、使いやすくないと、

クレイは戸棚の片隅に…

そうすると、どうしても湿気の影響を受けてしまう


これ、ぶっちゃけ、私の友達あるあるだったりします

「クレイ、めちゃ良いから使って~」とプレゼントして、半年後

「どうだった?」と聞いてみたら、

「ごめーん。よく分からなくてまだ使ってない」

「時間がある時にゆっくり使ってみようと思って!」

動画や紙の説明書を渡しても、です

そう

説明は、興味があると見るけど、興味が無いと見ない

これ、ほんっとにほんっとなのよね…

そして、未開封のままで、半年、1年経つと、

日本の湿気の多い環境では、かなり湿気を吸ってしまいます

クレイはもともとフランスでは、防臭や除湿に使われてるくらいだから、どんどん湿気を吸うのでありますー

なので、

・湿気を遮断する事
・使いやすさ

この2つを第1に考えたファスナー付きの袋を採用する事にしました

「クレイル」の袋は、食品の保存用に使われている安全性の高いものを採用しています

クレイル袋

袋の材質については、フランスの製造元にも確認しました

実際に、フランス国内での流通でもプラスティックの袋を採用しているところが80%という事です


プラスティックがクレイに与える影響が気になる方は、

お買い求めの後、ガラス容器に移して保管する事をおすすめしてます

講座でもお伝えしているとおり、クレイは、太陽の光を浴びる事で活性化されます^^

太陽の光を浴び浴びて活性化されるのは、シリカ(ケイ素)が主成分だから

ソーラーパネルの材料でもあるシリカは、太陽の光をエネルギー化するのが得意です

そして、さらに、水を加える事で、活性化されます


さて、袋の素材と同時に、具体的にどんな袋にするのかや、デザインも決めなくては!!

そこでも、色んな葛藤がありました


続きます↓↓


「クレイル」誕生までの道のり①ークレイとの出会い
「クレイル」誕生までの道のり②ー覚悟
「クレイル」誕生までの道のり③ー世界のクレイ
「クレイル」誕生までの道のり④ー決意を決めた日
「クレイル」誕生までの道のり⑤ーフランスのドラッグストア
「クレイル」誕生までの道のり⑥ーフランスのサロンでクレイパック
「クレイル」誕生までの道のり⑦ーフランスマダムのお宅へ
「クレイル」誕生までの道のり⑧ークレイが採れる土地の歴史
「クレイル」誕生までの道のり⑨ークレイの山と工場
「クレイル」誕生までの道のり⑩ー産みの苦しみ(この記事)
「クレイル」誕生までの道のり⑪ー「使いやすい」を形に
「クレイル」誕生までの道のり⑫ー「パケ買い」にも対応してます(笑)


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