浅井長政 その2 | ナツレのツレヅレなる何か

浅井長政 その2

テレビ平成23年のNHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国』はじまりましたねニコニコ
長音記号2って録画なかなか観られなくて出遅れましたあせる

べーっだ!ってことでご贔屓の浅井長政(あざい/あさいながまさ)公をまた カキカキ長音記号2アート

 

浅井の読みは最近主流の当地の地名からの”あざい”で統一されてましたね音譜
でもそれなら織田は”おた”と発音して欲しかった気も長音記号2

(織田家発祥の地、越前織田荘は”おた”と発音するので~にひひまぁこの地名からの読み仮名説自体いつ覆るか・・・)

 

さて~実は・・・

大河の影響で~結構外からまたこのサイトへ来訪して戴けてる方が増えたようでホント恐縮してます叫び

とくに次女の初こと”常高院 ”さまは少し前までGoogleさんでの検索でウィキペディアに続いて2番目に表示されてた影響でかなりのご来訪がビックリマーク(いまは少し表示位置下がりましたが)

 

ショック!マジメに調べるつもりで検索してた方はスミマセン長音記号1こんなヘタレ絵のゆるゆるサイトへ誘導してしまって汗

前にも言いました が~でもやはり検索サイトさんの影響ってスゴイですね・・・Googleさんyahoo!さんの検索で(なぜか汗)上位に出てくる吉川元春 さんも毎日どなたかかしらご来訪いただけている様子・・・目

あと「崇源院 毒殺」でのキーワードでの来訪者さまも最近多く・・・えっ

 

ここはやはりヒトツ特別企画を長音記号2長音記号2って調子こいていってた最上義光 さんも出来てないのに長音記号1

(ま、べつにそのうち好き勝手にupするかも~得意げてへドキドキ
ナツレのツレヅレなる何か-淺井備前守長政 あさい あざいながまさ
イラストは時任さんではなく描き慣れてる(?)肖像画の印象から~
いつも茶々やお江の”いい父親”での登場ばかりなので長音記号2信長 に抵抗した骨のある戦国武将らしく

 

淺井長政(あさい/あざいながまさ) 幼名:猿夜叉(さるやしゃ)、新九郎、官途名:備前守(びぜんのかみ) 初名:賢政(かたまさ)
近江国東淺井郡淺井の小谷城城主。織田信長の妹 市<小谷殿> の夫で、淀殿<茶々>常高院<於初>崇源院<お江> らの父として有名。

 天文14年(1545)、淺井久政長男として生まれる。一説にこのとき、母小野殿は南近江の六角義賢 に人質として送られており、長政はその居城 觀音寺城で生まれたともいう。

 永禄2年(1559)4月、六角氏の重臣 平井新右衞門尉定武(ひらいしんえもんのじょうさだたけ)の娘と離別し六角氏と断行。翌3年8月中旬の野良田表の戦い(宇曾川の戦い・肥田合戦)において勝利を収めると10月には家督を相続した。

その後六角氏と抗争を繰り返し永祿11年(1568)までに江北の伊香・浅井・坂田の三郡に加え犬上・愛知・高島の三郡も加えた。

 永禄7年(1564)ないし11年(1568)、織田信長 の妹 お市の方(小谷殿) を娶る(或いは永祿4年という説も有力であり今なお議論の的である)。

 永祿11年(1568)7月16日、岐阜へ向かう途中の足利義昭を饗応する。このとき、信長の使者不破河内守 とともに余呉の庄まで二千余騎を率いて出向いたという(朝倉始末記)。

 元亀元年(1570)4月、信長の越前 朝倉義景討伐に際し、同盟を破棄しその後背を襲う。
しかしこの時は信長方の松永久秀の調略に琵琶湖西岸の朽木元網(くつきもとつな)が呼応し信長に味方し退路を提供した為、長蛇を逸した。その後、信長方の調略により味方の離反が相次ぎ、6月上旬には信長に通じた樋口直房(ひぐちなおふさ)の子を見せしめとして串刺にするなど早くも苦境に立たされた(嶋記録)。

同年6月28日の野村の戦い(姉川の戦い)においては、浅井勢が信長の本陣近くまで切り崩し勝利直前まで及ぶ(一説に寄れば信長は龍ヶ鼻まで敗走したとも)。しかしながら右翼に陣した朝倉勢が小勢の徳川勢を抑えきれず敗退。また横山城を攻囲していた信長の別働隊が戦線参加すると一挙に形勢は逆転し長政は小谷城へ退いた。

しかし、信長は小谷城を攻めきれず兵を退いた為、信長敗北という風聞がたったという(小和田哲夫氏)。これを利用し三好三人衆、本願寺顕如(ほんがんじけんにょ)六角義賢・義治父子、延暦寺、といった諸勢を反信長として決起させる事に成功した。

 天正元年(1573)2月22日、武田信玄の一族穴山信君(あなやまのぶただ)に使者を贈り、この頃には反信長の旗頭となっていた将軍足利義昭の内書を持参させると通知した(土屋文書)。

 天正元年4月信長最大の敵 武田信玄が陣没し、同8月に後ろ巻きと頼りにしていた朝倉義景が信長に敗れ自刃すると、もはや如何ともしがたくなった。小谷落城におよんで「我 今花のやう成 姫どもを害せん事も 不便(フビン)として 理をまげても 逃れよかし」と言って小谷殿に三人の娘を託し城より落とした(淺井三代記)。

 8月29日、ないし翌9月1日、赤尾屋敷において淺井日向守の介錯により自刃(淺井三代記・信長公記ほか)。享年29歳。

 ※自刃の日については従来、信長公記の記載から28日とされていたが、長政発給の片桐直貞宛書状(南部文書)に29日宛のものがあるのでこれは否定される。他に翌9月1日落城というのが現在有力視されている。

 

 

ニコニコさて~この浅井長政さん

結構背が高い人物だったと伝わっていますし(ちなみに茶々 さんも)、肖像画だと恰幅良く描かれていますので、最近少しお顔が(役作りではてなマーク)丸くなられた時任三郎さんははまり役だとカンジました音譜みなさんはいかがでしたでしょうかラブラブ!

NHK大河『江~姫たちの戦国~』第一話は 市<小谷殿> の輿入れから浅井家滅亡までを時系列を意外なほど丁寧に順に追っていく作りとなっていて、たいへん分り易くて良かったと思いました。ニコニコ

ただ、分っていました けど~浅井家はこの第一話で滅んでしまいました。しょぼん浅井長政さんをヒイキにしてる身には、もう少し時任三郎さんのカッコイイ長政さんをみたかったです

 

目でも時任三郎さんってば、おん年53歳長音記号2それで自刃時に29歳の浅井長政様を演じられて違和感ない(当時の29歳ならあの位貫禄あったのではと妄想合格)のですからスゴイですよね長音記号2ラブラブ!若いビックリマーク

 

 

 

 

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