江 <崇源院> | ナツレのツレヅレなる何か

江 <崇源院>

2011のNHK大河ドラマ『江(ごう)~姫たちの戦国~』の主役が女優:上野樹里(うえのじゅり) さんになったとのことで~

「お江姫(おごうひめ)」を描いてみました~音譜

 

べーっだ!上野樹里さんといえば「のだめカンタービレ」「ラスト・フレンズ」や

ナツレお勧め「サマータイムマシン・ブルース」のヒロイン等、何でも演じれる女優さんですので

今からどんな姫様になるのか非常に楽しみですねアップ

 

お江姫は、近江の新興戦国大名 浅井長政 と美人で有名な織田信長の妹 小谷殿 との子で、

姉は秀吉 の愛妾 淀殿(よどどの) という物凄い血族に囲まれています王冠1

 

父長政が叔父の信長に滅ぼされた後、数奇な運命を辿り二代将軍:徳川秀忠 (とくがわひでただ)の恋女房となるも

その事により豊臣家の姉:淀殿とは敵対関係となってしまいます。

 

晩年になっても春日局と権勢を争ったと伝えられる等、最後まで波乱万丈な人生を送っています。

また、その死も毒を盛られて暗殺されたのだとか囁かれる等ミステリアスですのでシナリオの方も楽しめそうですネニコニコ(まぁさすがに大河の主役を毒殺させたりしないか・・・にひひ
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崇源院(すうげんいん) 

別名:達子(さとこ)、徳子(とくこ)、江(ごう)、江與(えよ)、小督(おごう)

通説では天正元年(1573)、近江国小谷にて淺井長政 の三女として生まれる。

母は織田信長 の妹小谷殿
浅井氏滅亡後は信長の居城清州に引き取られ過ごした。(「浅井三代記」によれば、織田信包の伊勢上野城に預け置かれたとも)

天正10年(1582)惟任光秀による本能寺の変後は、母小谷殿に連れられ柴田勝家の庇護を受けるが、直後に勝家は羽柴秀吉 により滅ぼされ、小谷殿 は自害。

その後は姉妹三人とともにその秀吉の庇護を受けることとなった。

はじめ従兄弟の佐治與九朗一成(さじよくろうかずなり) に嫁ぐ。

天正12年(1584)秀吉 によって佐治一成から離縁させられ、秀吉の養子の羽柴小吉秀勝に再嫁する。秀勝との間に一女(九条忠秀室)をもうけるも、秀勝は文禄元年(1592)、朝鮮の役にて戦死。

文禄4年(1596)、今度は秀吉の養女として徳川家康 の子徳川竹千代(武藏守)秀忠 に嫁いだ。

慶長18年(1613)江戸に移る。秀忠との間に千姫以下家光、忠長、和子(東福門院)、ら二男三女をもうける。

寛永3年(1626)9月15日、江戸城西の丸にて死去する。

享年54歳。芝の増上寺に葬られた。 
 

 

なお、徳川家一門は通常土葬されるのだが、崇源院のみ死亡直後に火葬されている。

死因もハッキリせず、その死も急であったと記されている。しかも夫秀忠や息子忠長らが京へ上がって不在中の出来事だったことから、崇源院は毒殺され、その遺体は毒殺の証拠を隠蔽する為に火葬されたのだという説がある。(この場合、毒殺したのは春日局の一味と目される)

くりかえしになりますが、大河でこの最期を描かれるとは思われませんが、興味はひかれます・・・。

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