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小谷殿 ＜お市の方＞
ぬ
女っ気が無いなここ～
・・・と思ったので織田信長(おだのぶなが)の妹で、美人で有名な小谷殿(おだにどの)にご登場戴きました～
この方は織田信長の妹で、信長の命で近江：浅井長政 に嫁ぎ
淀殿 を生んだということで戦国ファンには有名です。
来年からは、NHK大河ドラマ『江～姫たちの戦国～』の主人公 上野樹里さん演じる主役お江姫のお母さんってことで有名になるのでしょうか・・・。
※小谷殿(おだにどの)
尾張の織田信秀(おだのぶひで)の子で織田信長 の妹。
一説に信秀の弟信康(のぶやす)の子・與康(ともやす)の娘とも＜続群書類従＞。
信長の命により近江小谷の浅井長政 の元へ輿入れしたが、その時期が現在に至るも見解が分かれる。
（その時期により子供の数や本人・子供の年齢に諸説あり）
天正元年(1573)８月末、信長の小谷城総攻撃の際、三人の娘を伴い城を出、
信長の弟織田信包(おだのぶかね)の伊勢上野城（いせこうづけじょう）で静かな生活を送ったという＜浅井三代記＞。
惟任光秀(これとうみつひで) 謀反による本能寺の変での信長 横死後、織田家の重臣 柴田勝家(しばたかついえ) と再婚。
天正１１年(1583)４月２４日、羽柴秀吉 (はしばひでよし)との抗争に敗れた柴田勝家 と共に
越前北ノ庄城(きたのしょうじょう)で自害して果てた。
（異説あるが）享年３９歳。
『絵本太閤記』に「その容貌を物に例へば 楊柳の風になびくごとく
顔色の艶に麗しきは 芙蓉の露にいたむとも いひつべし」と東国無双の美人として謳われています。
