淀殿 <茶々> | ナツレのツレヅレなる何か

淀殿 <茶々>

ラブラブ!上野樹里さん、2011のNHK大河ドラマ『江(ごう)~姫たちの戦国~』主演決定記念クラッカー企画第二弾(はてなマーク

主役江姫 のお姉さんの淀殿(よどどの)にご登場願いました音譜

 

淀殿は一般的にイメージが悪く、豊家(ほうけ)を滅亡に導いた「傾国の美女」のイメージで語られますが、

 

幼くして父浅井長政 を叔父織田信長 に滅ぼされ、兄 万福丸(まんぷくまる)羽柴秀吉 に捕らえられ串刺しの刑に処せられ、

次いで母小谷殿羽柴秀吉 に自害に追いやられ、結果その"カタキ"秀吉の愛妾になるという戦国の悲哀を味わっています。

目このような生い立ちで天真爛漫に育てという方が無理だわなぁ長音記号2とナツレは思います。

 

真田太平記にも後半から出てきましたが、イメージは肖像画から若いころイメージして~

 

真田太平記では大野修理 とビミョウなかんじが表現されててなかなか良かったです

 

※大野修理亮治長(おおのしゅりのすけはるなが)=淀殿の愛人と噂された。秀頼の本当の父という口さがない噂がある。

 

もっともこれは、淀殿以外は誰も秀吉の子供を儲けられなかったという誤った常識に基づく。

秀吉 は近江長浜城主時代に側室南殿との間に一男(秀勝)を儲けたといわれており、もう一人女児があったとの説もある。

右矢印石松丸は朝倉景鏡(あさくらかげあきら)の子ともいわれる
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淀殿(よどどの)

別名:やや・茶々、淀殿<淀の女房>、二の丸殿、西の丸殿、大廣院、

 

永禄10年(1567)ないし11年(1568)、近江国小谷にて淺井長政 の長女として生まれる。
淺井氏滅亡後は信長 の居城清州にて過ごしたが(「淺井三代記」によれば、織田信包の伊勢上野城に預け置かれたという)、本能寺の変が起こり母小谷殿に従い柴田勝家 の居城越前福井北の庄にて庇護を受ける。

 

※当初、伊賀上野城になってましたので訂正しましたNEW

勝家 滅亡後は姉妹三人とともに秀吉 の庇護を受け、のちにその側室となる。

山城淀城にいたため淀殿と呼ばれ、大坂城二の丸、伏見城西の丸に移るとそれぞれ二の丸殿、西の丸殿と呼ばれた。

 

天正17年(1589)、捨丸<鶴松>を生むが早世してしまう。

 

しかし文禄2年(1593)お拾い<秀頼>を生むと豊家内の権勢を誇るようになり、

秀吉 没後も秀頼の後見として政治に関与したといわれる。

 

元和元年(1615)5月8日、大坂夏の陣において秀頼とともに大坂城西の丸の糒蔵にて自刃。

 

江戸時代の随筆『翁草(おきなぐさ)』に享年49歳と記載があり、これが通説となっているが、

母小谷殿の淺井長政への輿入れ時期について諸説ある為、その影響で年齢についても疑義が出ている。

 

淀殿は美人の誉れ高い小谷殿を母にもっていますが長音記号2父長政譲りの大柄な体だったと言われ、

大坂夏の陣では80キロの大鎧を身に付け、馬に乗って城内を激励して歩いたという話が伝わっていますべーっだ!

 

 

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