親の受診に付き添っていること・37(循環器内科医[女医])・後編 | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

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古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

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 (半角で4万文字以内という字数制限に達しましたので、こちらのブログ記事に 昨日 すなわち 6月24日(金)の「親の受診に付き添っていること・37(循環器内科医[女医])・前編」のブログの続きを記させて頂きます。昨日のブログから 話が つな がっておりますので、昨日のブログも 御覧頂きますと おわかり頂け易い と存じ上げます)

 

 さて、昨日のブログの下段に、

「(前略)(去る 昨年の3月16日(月)の『納豆』のブログ の上段に 納豆の効能を記させて頂きましたが、このワルファリンを処方されますと、この納豆を 摂取 ることが制限されまして 摂取出来ません)(後略)」と記させて頂きました。このことにつきまして、去る6月18日(土)の「親の受診に付き添っていること・36(膠原内科医)・後編」のブログの下段に、

「(前略)食品中(納豆)の『ビタミンK2』 および 納豆菌による『ビタミンK2』の産生により、ワルファリンの作用が減弱する と言われているからです。 ちな みに、この膠原内科医(リウマチ科医)によりますと、ワルファリンを 沢山 たくさん 処方して チェック(英語:check)していれば 納豆を食べてもいいとのことでした。なお、前述の 去る 昨年の3月16日(月)の『納豆』のブログ の上段に、

『(前略)御承知のように、納豆には、血栓溶解を促す成分である【ナットウキナーゼ(酵素)】が含まれています。血栓を溶解する医薬品としてウロキナーゼが知られていますが、【ナットウキナーゼ】の血栓溶解作用が持続する時間は8~10時間といわれ、ウロキナーゼの持続時間よりも長いとされています。しかも、【ナットウキナーゼ】は天然由来の成分でありますから、大豆アレルギーがなければ、まず、副作用の心配はありません。夜食に納豆を召し上がって頂きますと、睡眠中、cerebral infarction(英語)(ネガティブ[negative]で 御座 ござ いますし、お読み下さっている 方々 かたがた に影響を お与えすることの無いように、日本語で つづ ることを控えさせて頂きましたが、以前 それではわからない と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。脳梗塞のことで 御座 ござ います)の予防効果があるとされています。両親、特に母親によりますと、夜食に1パックの納豆は食べられないとのことで 御座 ござ いますので、半パックの納豆を勧めています。
  一方 いっぽう 、納豆には、血液凝固を促進する【ビタミンK2】も含まれています。但し、【ビタミンK2】は、直接血を かた めるわけではありません。【補酵素】と呼ばれ、血液を かた めるために、肝臓で血液凝固因子が生成することを助ける働きがありますが、【補酵素】には他にも種類があり、【ビタミンK2】が含まれているからといって ただ ちに血液が かた まり易くなるという わけ ではありません。

 人間の身体には血栓を作る働きと、溶かす働きが両方備わっていて、常に両方を行うことでバランスを取っています。【ナットウキナーゼ】は血栓を溶かす働きを補うことが出来るとされています。だからといって【ナットウキナーゼ】が多いと血が止まらない、ということはなく、そのときは血液を かた める働きの ほう が作用してバランスを取っていると考えられるとのことで 御座 ござ います。
  ちな みに、御承知のように、人間の身体には骨をつくる造骨細胞と骨をこわす破骨細胞、すなわち、両方の働きが備わっていて、新陳代謝が行われています。全部の骨を含めて新陳代謝が行われる時間は、約16年と言われています。(後略)』と記させて頂きました。この膠原内科医(リウマチ科医)にも、『ナットウキナーゼ』のことを話しました。(後略)」と記させて頂きました。

 

 ときに、同じく 昨日のブログに、母親の itching(英語)(上記の理由で、日本語で  つづ ることを控えさせて頂きましたが、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。掻痒感のことで 御座 ござ います。以下、itchingと記させて頂きます)のことを記させて頂きました。また、去る 昨年の3月18日(水)の「親の受診に付き添っていること・10(市内の某・公立Hp.の循環器内科)」のブログの下段に、

「(前略)最新の心臓ペースメーカー機器を入れて頂くことは  かな いませんでした。(電池の寿命が8年[あと7年]であり、心臓ペースメーカー機器を入れ替えることになるとのことで 御座 ござ いましたので、定期検査の際に、7年後 入れ替えるときに、最新の心臓ペースメーカーを入れて下さいと頼みましたが、それは、このケース[英語:case][症例のこと]の場合は叶わないとのことで 御座 ござ いました。)(後略)」と記させて頂きました。最新の心臓ペースメーカー、すなわち、Ⅿ.R.I.(英語:magnetic resonance imaging、日本語:[核]磁気共鳴映像法)検査にも影響のない プラスチック(英語:plastic)製のシャーレ(ドイツ語: Schale)が用いられている心臓ペースメーカーではないので、この心臓ペースメーカーのケース(英語:case)(容器のこと)の大部分が 金属製なのです。 ちな みに、去る6月9日(木)の「歯科受診・続報4( 義捐金 ぎえんきん )」のブログ そして 去る4月6日(水)の「歯科受診・続報」のブログのそれぞれ上段に、金属アレルギーのことを記させて頂きました。この循環器内科医(女医)によりますと、心臓ペースメーカーの電極のリード(英語:lead)(金属製)は 心臓の内壁に固定されているので、どうにもならない とのことでした。そして、話を続けて、歯科の ほう が より金属アレルギーが考えられるとの むね でした。特に、当方は、歯科と比べるようなことは 話してないので 御座 ござ いますがね。

 

 ところで、去る5月18日(水)の「親の受診に付き添っていること・35(循環器内科医[女医])・後編」のブログの上段に、

「(前略)去る 昨年の1月10日(土)の『親の受診に付き添っていること・6(循環器内科医[女医])』のブログの中段やや上に、

『(前略)ペースメーカー埋め込み手術をする前は、上記(昨日のブログに記させて頂きました)のように、除脈になりましたので、仮に、夜、トイレに立ったときに、ふらつくことが考えられます。記させて頂きましたように、ひっくり返ったことが 御座 ござ いました。そこで、プレタールOD錠50mgの副作用(Side Effect)である頻脈を利用するとのことで、処方されました。

 

 そして、お伝え申し上げましたように、ペースメーカー埋め込み手術がなされましたので、本来であれば、プレタールOD錠50mgは止められるはずで 御座 ござ いました。

 

 しかるに、去る( 一昨年 おととし の)11月9日(日)の【親の受診に付き添っていること ・2(循環器内科医[女医])】のブログ で お伝え致しましたように、

【昨日([ 一昨年 おととし の]11月8日[土] のこと)(受け取って来ました)血液検査(採血日は、[ 一昨年 おととし の]10月7日です)の結果で 御座 ござ いますが、更に下がって、血小板6万4千/μL(マイクロリットル)でありました。】で 御座 ござ いました。下に掲載致します。

 

 

副作用

血液検査の結果

 

 

 

 そこで、プレタールOD錠50mgの正作用を用いるとのことで、処方継続となりました。

 

 お伝え申し上げましたように、当初は、プレタールOD錠50mgの副作用(英語:side effect)を利用して処方されていましたが、ペースメーカー埋め込み手術後は、正作用を用いて、処方継続となりました。

 

 薬局に、処方箋を届けましたとき、薬剤師からプレタールOD錠50mgのことを尋ねられましたので、上記のように説明致しましたら、勉強になった、とのことで 御座 ござ いました。昨日、すなわち、( 一昨年 おととし の)12月6日の【お薬手帳】を掲載致します。ペースメーカー埋め込み手術の前後で、処方される目的は違いますが、表面的には、同様にプレタールOD錠50mgが処方されています。

 

 

副作用

【お薬手帳】

 

 

 

(後略)』と記させて頂きました。すなわち、ペースメーカー埋め込み手術後、血小板凝集を抑える ため に プレタールOD錠50mgの正作用を用いるとして 処方されました。

  一方 いっぽう 去る4月15日(金)の『親の受診に付き添っていること・33(膠原内科医)・後編』のブログの上段に、

『(前略)誠に有り難いことに、 ようや く 血小板数が戻りました。なお、去る12月17日(木)の【親の受診に付き添っていること・26(膠原内科医)】のブログの下段に、【前回の 10月21日の血液検査のとき、ヘパリン採血は出来ないが、替わりに クエン酸採血なら出来るとのことでした。】と記させて頂きました。クエン酸採血は、他の患者の血沈検査でも利用するので、手間は からないとのことでした。(後略)』と記させて頂きました。採血方法に問題があって、その ため 採血後 血小板凝集して、見 け上 血小板減少しているような検査結果が出たということもあるのです。このクエン酸採血を行うことによって、採血後 血小板凝集したことがハッキリと分かりました。(後略)」と記させて頂きました。この血液検査の結果は すぐに この循環器内科医(女医)に伝えました。上記のように 採血後 試験管(スピッツ)内におきまして 血小板凝集したことが ハッキリと分かりまして、実際とは違うということは、かなり 以前から分かっていました。であるにもかかわらず、継続して処方されて来ました。

 

  他方 たほう 、前述の 去る6月18日(土)の「親の受診に付き添っていること・36(膠原内科医)・後編」のブログの中段に、

「(前略)去る5月18日(水)の『親の受診に付き添っていること・35(循環器内科医[女医])・後編』のブログの上段に、

『(前略)前述致しましたように、プレタールOD錠50mgの副作用として、頻脈があります。冒頭の某・薬剤師の【(夜間)不安定なのですか】との質問につきましては、この頻脈が関わっているのかもしれません。

 また、プレタールOD錠50mgには、itching(英語)(ネガティブ[英語:negative]で 御座 ござ いますし、お読み下さっている 方々 かたがた に影響を お与えすることの無いように、日本語で つづ ることを控えさせて頂きましたが、以前 それではわからない と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。掻痒感のことで 御座 ござ います。以下、itchingと示させて頂きます)の副作用もあります。昨日のブログの中段に記させて頂きましたように、母親は 全身に itchingを訴えています。

 および、同じく 昨日のブログの下段に記させて頂きましたように、atrial fibrillation(a.f.)(英語)(上記の理由で、日本語で  つづ ることを控えさせて頂きましたが、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。心房細動のことで 御座 ござ います。以下、a.f. と示させて頂きます)の副作用もあります。

 ならびに、母親には 肝臓のこともあります。肝機能障害 そして icterus(英語)(上記の理由で、日本語で つづ ることを控えさせて頂きましたが、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。黄疸のことで 御座 ござ います。以下、icterusと示させて頂きます)の副作用もあります。icterusの症状が出たら、たいへんです。(後略)』と記させて頂きました。以前も この話を この膠原内科医(リウマチ科医)にも致しましたが、忘れていた とのことでした。そして、今回 もう1度 話しましたら、脈診で arrhythmia(上記の理由で、日本語で   つづ ることを控えさせて頂きましたが、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。不整脈のことで 御座 ござ います。以下、arrhythmia と示させて頂きます)がないので、誠に有り難いことに、プレタールOD錠50mgを止めてもいい とのことでした。但し、このことを 実際に 処方している循環器内科医(女医)が承知するかどうかであります。(後略)」と記させて頂きました。それで、今回 この循環器内科医(女医)に 直面化(精神分析[心理学]の用語です。簡単に言えば、指摘することです)致しましたら、誠に有り難いことに、このプレタールOD錠50mgを止めてくれました。約三年間、処方されていました。減薬してもらう ため には、誠に長い道のりで 御座 ござ いました。

 なお、前述の 去る5月18日(水)の「親の受診に付き添っていること・35(循環器内科医[女医])・後編」のブログの上段やや下に、

「(前略)去る  一昨年 おととし の10月8日(水)の『親の受診に付き添っていること・1』のブログに、

『(前略)心臓ペースメーカー手術を勧めた、前述の循環器内科医によると、(中略)心臓ペースメーカーを入れたので、安心して、 さら に、(降圧薬を)増薬しても大丈夫とのことで 御座 ござ いました。(後略)』と記させて頂きました。昨日のブログから お読みになられました御賢明な読者の お かた であらせられましたら、本末転倒と お思いになられると存じ上げます。

 心臓にはペースメーカーが埋め込まれています。その ため 、心拍数(ハート・レイト・英語:heart rate)は最低でも60回/分以上になっています。すなわち、心臓がくたびれていても、ペースメーカーによって、心拍数・最低60回/分以上に動かされています。 り立てられている状態かもしれません。その負荷の かった心臓(心筋)に、更に、増薬された降圧剤が処方されますと、心臓(心筋)に負担が かるのでは、と思われます。

 本来、人には自然治癒力が備わっています。自然治癒力が働こうとしているところに、外部から薬物が入りますと、人体は  戸惑 とまど うことになるとされています。薬物が投与されてから、 薬物的平衡状態 やくぶつてきへいこうじょうたい 、すなわち、投与された薬とのバランス(英語: balance)が整うためには時間が かります。

 ペースメーカーを導入して、この機械との平衡状態、すなわち、バランスを整えようと自然治癒力が働いているときに、 さら に、降圧薬を増薬したら、そのうえバランスを取らなければならなくなり、人体はどうなってしまうのでしょうか。

 

 以上の むね の内容を、この薬局で説明致しました。誠に有り難いことに、前述の某・薬剤師は、 うなず いて納得してくれました。

 

  つぎ に、去る1月22日(金)の『親の受診に付き添っていること・28(循環器内科医[女医])』のブログ の下段に、

『(前略)この循環器内科医(女医)によりますと、この itching(上段に、示させて頂きました)に対して 薬を出そうかとのことでした。これでは、薬の副作用(英語:side effect)の ため に  さら に 薬を処方されることになります。これには、母親が嫌がりました。このブログ記事を御覧になられておられる 方々 かたがた であらせられましたら、薬の  ため に 薬を処方されることは (前述のように)本末転倒と お思いになられると存じ上げます。前述の 去る  一昨年 おととし の10月9日(木)の【笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤  小乗 しょうじょう から  大乗 だいじょう へ】のブログ の下段に、

【(前略) 同・理事長のもとで 心療内科の診療に携わりました、と お伝え申し上げました。この診療をしているとき、不思議と沢山の薬剤処方をされている患者さんが見えました。慢性的な症状に対して、長く投与されている お薬を、慎重に(精神科で処方されている お薬は、 さら に慎重に少しずつ減薬する必要があります)少しずつ減薬致しましたら、誠に有り難いことに、副作用として現われている症状がよくなっていきました。お薬を減薬する ため には、 さら に お薬(薬理学)の勉強をする必要がある、と思われました。(後略)】と記させて頂きました。すなわち、副作用の原因となっている薬を減薬すればいいのです。(後略)』と記させて頂きました。なお、お薬を減薬する方法と致しましては、主に  漸減法 ぜんげんほう  そして 隔日法などがあります。簡潔に お伝え申し上げますと、前者の  漸減法 ぜんげんほう は、お薬を  服用 む量を 1錠から 3/4錠 そして 半錠  さら に 1/4錠と 少しずつ ある期間を設けて減らしていく方法です。また、後者の隔日法は、お薬を  服用 む日の間隔を 1日おき、2日おき そして 3日おきというように、少しずつ増やしていく方法です。(後略)」と記させて頂きました。 ちな みに、今回 これらの 漸減法 ぜんげんほう  そして 隔日法を用いなくても、そのプレタールOD錠50mgを止めていいとのことでした。なお、本来であれば、前述の 薬物的平衡状態 やくぶつてきへいこうじょうたい のことがありますから、上記のように 慢性的な症状に対して、長く投与されている お薬は、慎重に(精神科で処方されている お薬は、 さら に慎重に少しずつ減薬する必要があります)少しずつ減薬する必要があります。

 

 さて、院外処方ですので、薬局に行きました。すると、この薬局の某・薬剤師から 減薬された プレタールOD錠50mgのことを かれました。それで、昨日のブログから 上記に記させて頂きました内容を回答しました。すると、誠に有り難いことに、この某・薬剤師は、 うなず いて納得してくれました。

 

 ときに、前述の 去る 昨年の1月10日(土)の「親の受診に付き添っていること・6」のブログの最後にも記させて頂きましたが、
「(前略)(前述の)去る( 一昨年 おととし の)10月9日(木) の『笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤ 小乗 しょうじょう から 大乗 だいじょう へ』のブログの(むすび)の最後に記させて頂きましたように、

『現在、R.A.(上記の理由で、日本語で つづ ることを控えさせて頂きましたが、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。関節リウマチのことで 御座 ござ います)の治療は、ope.(オペ・英語:operation)(手術のことです)、そして、薬物療法が主流とされていますが、菜食療法が認められれば、第三の治療法として、誠に有り難いことに、人類に貢献出来ることに つな がると信じております。』と お伝えさせて頂きました。(後略)」で 御座 ござ います。なお、 宜敷 よろし かったら、去る1月12日(火)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤ 小乗 しょうじょう から 大乗 だいじょう へ ・続報」のブログも 御覧になられて下さい。

 

 本日も、最後 まで  お 読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)