「バンド」 cana×後藤一哉 5 | 矢沢永吉激論ブログ

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Cana's RADIO CAFE vol.1~BARなのにCAFE!?~


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11/11(水)in16:00~吉祥寺スターバックスコーヒー

C:今後、バンドも?
g:そう、それはほんとに、考えてて。

最近ね、

リズムが結構きいてる曲とか、

アレンジによっては他の楽器を入れることでその良さが増す曲がね、

結構増えてきたから。

あとやっぱステージ映えもするし。

ひとりでやってると曲調で落差をつけて、

ステージにメリハリをつけるじゃんか?
C:うん。


g:それプラス楽器の音の厚みで、

一本でやるとこもあり、

後ろつけてやるのもありって、

ワンステージの中で色を変えるっていうのがやりやすくなるから。

まあ、次のステップとして、

ちょっと考えようかなっていうのはあるかな。


C:「モンキーさん」(後藤さんの曲。正しくは『Mr.monkey 』)とか、

ああいうのは絶対アレンジしたほうが…
g:そうそうそう、ああいう曲とかね。

うんうん、そうなんだよね。

ちょっと、パンチのきいたのとかはやっばリリズム隊がいると、ね、

ペースとパーカスがいると、だいぶ違う。


C:でも後藤さんはピアノだけも、あの、なんだろ…

迫力を出せて「すごい!」って思う。
g:そう、手数は多いらしいね(笑)
C:あははは(笑)


g:そうそう、スタッフにも言われるけど「手数多いですねー!」みたいな。

うん。多くしちゃってるんだよね。

だから逆に、その、後ろを入れたりとかすると…
C:自分が、ちょっと抜いたりできるから…
g:そうそう、力抜いたり…それがまた難しかったりするし。
C:ヘー。


g:またたぶんそれも勉強しないと、出来ないと思うんだよね。
C:私も「弾けないんだったら弾かなくていいよ?」みたいに言われたことがあって。

それが逆にコンプレックスになってて、

自分は弾けないからもっと弾かなきゃと思って、

弾いちゃう感じがあって。


で、なんかこう無駄な音が多くなり、

さらに、こう、ヴォーカルとピアノの両方に集中できなくてガタガタみたいなのが多いから、

これから、その「力を抜く」は課題なんです。

音数を抜くとか。

g:そうだねー、結構それ、難しいんだよね。

ひとりでやってばかりいた人ってなおさらそうで。

俺、サポートも最近ね、やらせてもらって、

それでも痛感してるとこなんだけど、弾きすぎるんだよね。
C:うん。


g:ほどよく弾かなきゃいけないのに、

いつもやってる感覚で弾いちゃうと、

他の楽器と当たるし、音数も多くなるから。

だからこの前も「ここはソロを鍵盤でやってください」って言われていつもの感覚で両手を使ってたら

「そこはもう右手だけでやってくれていいから」みたいな。

それの減らしかたとかさ、わかんないことだらけだし。
C:うんうんうん。


g:だから、他の楽器とやるのは勉強だなって思って。うん。

後ろをやることはだいぶ、その、教えてもらったりとか、

友達同士でやって経験したりしてるけど、

後ろをつけるってのは、俺、いままでないに等しいから。

ちょっと、うん、それもやりたいかな、と。
C:後藤バンド!
g:そうそう、後ろつけたいな、って。



「休養期間」に続く・・・




Cana's RADIO CAFE vol.1~BARなのにCAFE!?~1


cana×Lilly me 10/17(土)16:00~ in 渋谷ルノアール 1


cana×後藤一哉×Lillyme


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cana(松本佳奈)さん