「ドリマトーン～弾き語りを教える」 cana×後藤一哉　4

Cana's RADIO CAFE vol．1～BARなのにCAFE！？～

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11／11（水）in16：00～吉祥寺スターバックスコーヒー

C：ピアノ弾き語りでやろうって思ったのは、いつごろからなんですか？
g：それは、東京に出てきてからかな。

一年間は曲だけ暮いてて、ライブしなかったんだけど、

いざライブしようと思ったときに、ギターはそんなうまくないし、

じゃあ、いままでやってきた鍵盤がいちばんまともなんじやないかなって。

C：鍵盤は、えっと、何歳のときにエレクトーンを？
g：幼稚園のときにオルガンのグループレッスンではじめたのがきっかけで、

で、そのまんま小二からはエレクトーンのほうに移ったわけですよ。うん。

ま、カワイだからドリマトーンっていうんだけど。

C：え、なに？

g：ドリマトーン。

記載する場合はぜひ「ドリマトーン」で起こして頂きたい。
C：えっ、なになに、トリ…？
g：ドリマトーン。
C：あ、ドリマトーンっていう、名称？
g：そう。

「エレクトーン」はヤマハが商標登録しちやってるから、使えないんです。
C：あ、そうなんだ。
g：そうそう。

なんとかトーンっていうの、絶対他にもあるよ。
C：ヘー。あ、そうなんだ。

g：そう。俺、カワイだったから、ドリマトーン。
C：「トリトーン！」みたいな
g：そうそうそう、そういう感じです（笑）

C：後藤さんがピアノ教えたりしてるのとかも話したら、来るかも、生徒が！
g：あのねー、生徒はあんまり増やしたくないの（笑）
C：なんでなんで？
g：まあまあまあ、生徒さんひとりでも結構大変なんですよ。
C：あー、うん、大変そう。
g：うーん、あともうひとりぐらいだったら増えても、まだ、あれだけどね。

C：弾き語り、の先生なんですか？
g：そう、弾き語りをおしえて…
C：弾き語りを教えるって、すごく難しそうな感じが…
g：難しい！そう！教えてみて思ったんだけど、なんだろうな…

「この曲を楽譜どおりに弾きましょう！」っていうことのレッスンはしやすいと思うの。

ピアノ教室みたいな。
C：うんうんうん。

g：でも弾き語りってなると、その人の味を出していかなきゃ、

みたいなところがあるから。

でも習いに来る人ってまだ、味を出す以前の段階だったりするわけよ。
C：うん。

g：どういうふうに曲をやったらいいのか、

パターンが分からないとか、弾き方がわからないとか。

そんなところの人だから、まずアドバイスとかアイデアをこっちから出して、

でも自分と同じことが出来るっていうふうに見るとまずいから、

その人に合ったアレンジっていうか、音を…

C：この人は何が出来て、何が得意なのか、みたいな。
g：とかをね、考えながらやると…結構難しい。教えるのは。
C：しかも生徒さんは年上で…。
g：そうそうそう。
C：うーん。