アーユルヴェーダでは、ことあるごとに白湯の重要性について話されます。
例えば胃のもたれ、体のだるさ、そして精神的な落ち込みまで
まず白湯をこまめに摂ることからすすめられます。
白湯は、身体の内面にこびりついた不要なもの、未消化物や老廃物を
浮き上がらせて流す働きを持つとされています。
アーユルヴェーダで頻繁にされる施術が
オイル + お湯(白湯)
例えば粘膜の口の中や鼻の穴、目の中までをオイルを垂らして洗い
(口はオイルでゆすぎ、鼻の穴と目の中にはオイルを数滴たらす
という、私たち日本人は通常には経験しないような方法がとられます)
その後白湯を飲む という方法でなされます。
オイルで体内の汚れを浮き上がらせ、白湯で流すのです。
ローズ クレンジング&マッサージオイルも
100%天然のオイルでお顔のメイクを浮き上がらせ
その後入浴しながら蒸気や発汗である程度のものを流してしまい
その後必要に応じてパックや石けん洗顔で落とす
※皮膚が非常に乾燥している場合や特に花粉のこの時期
もしくはお肌の感じる状態に応じて洗顔をどこまでするか、しないかは
調整がとても大切になるということは先日ブログで書かせていただいています。
という方法をおすすめしていますから共通点があり
私どもも非常に共感します。
この白湯の飲み方ですが
本来非常に厳密な方法がアーユルヴェーダでは取られています。
インドでは西洋医学の医師と同時に、アーユルヴェーダ医学の医師がいて
それぞれの学校や学部が異なりますが
アーユルヴェーダの医師から厳密な処方がされます。
例えば身体の調子の非常に悪い人はお水を1/8や場合によっては厳密に
1/16まで煮詰めて、それを小さじに2杯のみ飲む、といった処方もされます。
それほどの効果効能が白湯にはあるのでしょうね。
ここでおすすめしたいことは、お水を1/8まで煮詰める・・・・・ことではもちろんなくて
白湯を少しずつでも毎日飲む
ことです。
大量に一度にではなく、できれば朝晩と、疲れを感じたときの一日数回。
そしてお湯を作るときに、気まぐれの出来る範囲のレベルでも構いませんので
夜間のふたを開けて蒸気を外に飛ばすようにしてみていただけませんか?
そうすると、蒸気が中にこもらず、軽くて体により優しい白湯が出来るそうです
そのように、自分のアーユルヴェーダの先生から聞きました。
実際自分で試してみると・・・・・
大きな違いは感じにくいかもしれませんが
なぜか白湯のおいしさを感じるようになります。
白湯が身体の疲れを取るのは本当だなあ という実感があります。
水分を体に溜めやすいタイプの場合
白湯を摂りすぎないよう、繰り返し書きますが一度に大量に摂らず
まめに口に含んでみましょう。
季節の変わり目は花粉症の自覚がなくても粘膜が弱りがちになります。
白湯はオイルと同様そして別のアプローチで粘膜を守ります。
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