2015.10.23~28 ベトナム中部・母娘旅
ホイアン旧市街の次の観光スポットに来ました~
廣肇會館(Hoi Quan Quang Dong)
日本橋 のすぐお隣にある、ひときわ目を引くスポットです。
廣肇會館は、200年以上昔に中国人の手によって建てられた、広東系中国人の集会所です。
中華街の名残として、現在も華僑の人々が集まり談笑する場所にもなっています。
廣肇會館の魅力は、ベトナムの文化と中国の文化、両方を堪能することができるところです
中に入ると、ここのシンボルでもある龍の像がありました
これじゃなくって、9つの頭を持つ龍の石像が有名とのことですが・・・・あたし見てない・・・・
細い道を入った先の庭園にあったようです
建物の天井には螺旋状の線香がいくつも吊るされており、
他の鮮やかな装飾と融合して、不思議な世界が広がっていました
祭壇には天后聖母と関聖大帝が祀られています。
天后聖母は宋の時代に実在した人物で、
疫病から村人を救ったのちに神になったという伝説があります。
関聖大帝は三国志で有名な”関羽”の名で知られている人物で、
商売の神様として世界中の中華街で祀られています。
中国チックですね~
一巻きで何時間もつのでしょうか
どこから何を見ても鮮やかな色彩~
門を抜けると、めっちゃ可愛いワンコがいました
ちょこまかしてた
かわいすぎて暫く遊んでしまいましたー
廣肇會館の位置です
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