秋が旬の鮭に、カラダにやさしい緑黄野菜の小松菜を使って
焦がしバター香ばしい黄金チャーハンをつくりました^^
日常いつでも手に入る鮭ですが、栄養価が最も高いのは秋。
鮭は良質なタンパク質をはじめビタミンはA・B群・Dに、マグネシウム リン 亜鉛 鉄などの
ミネラル、脂肪はEPAやDHAなどの不飽和脂肪酸が豊富。
注目すべき栄養素は太陽のビタミンといわれている ビタミンD
カルシウムの吸収率を高め、骨粗鬆症予防のためカルシウムを豊富に含む小松菜との相性が
とてもいいわけです。それは高野豆腐(カルシウム)×干し椎茸(ビタミンD)にも言えることです。
そしてEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)は
血流を促進させ動脈硬化や血栓、高血圧などの予防に有効とされています。
鮭の赤身は、カロテノイドの一種 アスタキサンチンという天然色素であり、ビタミンEの100倍以上とも
言われている抗酸化作用があり、有害な活性酸素を除去させる若返り効果のある
アンチエイジングな食材です。
アクが少なく下茹での手間がない小松菜は、グリーンスムージーにはなくてはならない存在。
それもビタミンA・C・Eをはじめカルシウムや鉄分が豊富。しかも胃もたれや胸やけを防止する
働きのある消化酵素ジアスターゼが含まれています。
ビタミンACE(エース)こそが免疫力を高め、アンチエイジングや健康維持にはなくてはならない
ビタミンです。チャーハンに使う場合、すべての栄養素が活かせるわけでもなく、
水溶性ビタミンのビタミンCやジアスターゼは、熱に弱い性質があり
また脂溶性ビタミンのビタミンAとEは油と炒めることにより吸収率を高める性質があるため
小松菜は、最後に加え手早く炒めることにより損失を最小限に抑えることが大切となります。
鮭×小松菜はともに若返り効果のアンチエイジング食材。
小松菜のカルシウムに、鮭のビタミンDで、カルシウムの吸収率アップとなります。
【材料(3人分)】
塩鮭切り身(2切れ) 小松菜(1杷) たまねぎ(1/2個) ニンニク(1片をみじん切り)
卵(3個) ご飯(3膳) オリーブオイル(大さじ2) 胡椒(少々) 塩(少々)
バター(10g) 醤油(大さじ2)
【下準備】
ごはんは、温かいご飯に溶き卵を加えムラなくかき混ぜて
強火で手早く炒めることにより、パラパラの黄金チャーハンをつくるためのポイントと言えます。
ボウルに割った卵を泡立てずに、ボウルの底に割り箸をつけながらムラなくかき混ぜます。
【作り方】
①熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、みじん切りにしたニンニクから中火で炒め、
③卵溶きご飯を加え、強火で手早くパラパラになるまで炒めます。
④焼鮭を加えご飯に絡ませ、塩胡椒(少々)し バターと醤油を加え炒めます。
⑤おこげが出てきたら、小松菜を加え絡めて火を止めて・・・
お皿に盛りつければ、焦がしバター風味の
鮭と小松菜の黄金チャーハンの出来上がりです。
塩鮭と香ばしい焦がしバターが旨く合わさった、パラパラの黄金チャーハン^^
小松菜のシャキシャキっとした食感が美味しさを引き立てています~♬
▶▶酒粕鍋
▶▶石狩鍋
▶▶鮭と銀鱈粕漬
いつもご覧頂きましてありがとうございます
↓ポチっと応援クリック よろしくお願い致します!
食生活・食育 ブログランキング