公魚(わかさぎ)は
骨が柔らかいので、丸ごと食べられ
苦味はあるものの内臓もおいしい
1月~4月が旬の全長約15cmほどの
キュウリウオ科の淡水魚。
天ぷら、フライなど揚げ物をはじめ焼いたり、
南蛮漬けにしたり・・・
味わい方はいろいろありますが、
季節野菜と一緒に
天ぷらにして美味しくいただきました。
わかさぎ(公魚)には、
たんぱく質やカルシウムをはじめビタミンB2、B12、ビタミンE、ビタミンD、
セレン、鉄分などが含まれ、低コレステロールなのでダイエット食としても人気があります。
小魚で柔らかい骨(カルシウム)なので、内臓(ビタミンD)も含め丸ごと食べることにより
カルシウムの吸収力がアップして、骨粗鬆症や骨軟化症の予防と改善や
精神安定の効果に期待がもてます。
またビタミンEやセレンが老化予防に働く
アンチエイジングな成分もある小さくても頼もしい魚ですが、
鮮度の落ちやすいのが特徴で、皮が切れやすく破れやすいため
北海道産のわかさぎに
新ごぼう 新たまねぎ 新じゃがいも うすいえんどう
ごぼう、たまねぎ じゃがいもは、
一年を通して食べられる食材であっても
春が旬、この時期 栄養価が高く美味しい食材です。
初物を食べることは、縁起が良く
食べると寿命が75日延びると言われていますよね。
おなじ食べ物であっても、旬の初物は気分の良いものです。
*ごぼうの旬は秋ですが、4月~6月にかけて新ごぼうといわれる
皮が薄くやや太めのごぼうや、2月~4月に食べられる
大阪・八尾市特産の若ごぼう(葉ごぼう)という品種があります。
新ごぼうは包丁の背でこするようにしてこそげ取りよく水で洗い
4~5cmの大きさの短冊切りにし、
新じゃがいもは皮を剥き輪切りにしてそれぞれ下茹でします。
うすいえんどうは、さやからえんどう豆を取り出し、
新たまねぎは皮を剥き輪切りの半分にして楊枝を刺しておきます。
わかさぎは水洗いして、キッチンペーパーで水気を取ります。
小麦粉をまぶして、衣をつけて170℃のサラダ油でカラっと揚げます。
季節野菜も同様に揚げ、レモンと茹でた菜の花も添えて出来上がりです。
わかさぎは内臓を取り除いていないので、
少々苦味はあるものの淡泊な味わいが
ほのぼのとした春を感じさせてくれます。
シャキシャキ感も甘味もいつもより、
増している旬の新ごぼうの初物。
▶▶春の串かつ
▶▶ ジャーマンポテト
▶▶水茄子カレー
▶▶温野菜サラダ
▶▶♪カルボナーラ♪
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