おはようございます
東洋医学に興味を示される読者さんが増えたので、ここらでどど~んと東洋医学系の本をまとめてご紹介したいと思います。
初心者向けは、「おススメの東洋医学の本」 でご紹介した↓下の4冊。
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徹底図解 東洋医学のしくみ―気・血・津液から鍼灸、漢方治療まで/兵頭明監修
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図解 よくわかる東洋医学―漢方薬・ツボ・食事、3つの養生法で治す/平馬 直樹
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↑上記4冊についての解説は、「おススメの東洋医学の本」 にありますので、そちらをごらんくださいね。このほかに、↓こんなのも、比較的とっつきやすくて読みやすいかな。
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東洋医学と西洋医学の特徴を挿絵つきで紹介しながら、健康について考える本です。
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1話2~3ページのショートエッセイがまとめられたもの。東洋医学の考え方がよくわかります。
以上の初心者向けでは、ちょっと物足りないかなぁ…という場合は、↓こちら。
漢方の歴史―中国・日本の伝統医学 (あじあブックス)/小曽戸 洋
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まさに歴史から学ぶ東洋医学・漢方です。
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タイトルは『やさしい中医学』ですが、初心者にはちょっとやさしくない(笑)。中級者向けです。
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東洋医学について、Q&A方式で解説されていきます。
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「東西からだのトリセツ」 でご紹介した1冊。東洋医学者じゃない人の書いた解説本です。
図解入門 よくわかる黄帝内経の基本としくみ (図解入門 東洋医学シリーズ)/左合 昌美
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東洋医学の基礎となっている『黄帝内経(こうていだいけい)』についての一般向け解説本です。
もっとプロっぽいものを…という方、鍼灸学校の学生さんには、↓こちら。
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中国の中医薬大学針灸科で使われる教科書の日本語版。針灸学となっていますが、内容は中医学の基礎です。
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中医薬大学共通教材を翻訳したもの。ちょっと読みにくいですが、根拠となる古典をあげて解説しているので、きっちり勉強したい人向けです。
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これも中医学大学の教科書を翻訳したもの。症状別の弁証 が載っていて、春月が「東洋医学で○○をみると」のシリーズを書くときの参考書のひとつです。
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これも中医学大学の教科書の日本語版。弁証について詳しく解説されています。
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あいうえお順だけでは探しにくいですが、後ろについている索引から探せば、中医学用語についての欲しい情報がたいてい載っています。
ほかに、日本鍼灸の経絡治療に興味のある方には、経絡治療学会
が出している『日本鍼灸医学』の基礎編
・臨床編
がありますが、本屋さんでは入手できません。経絡治療学会にコンタクトしてくださいね。
過去には、「おススメのツボの本」
を書いてますし、「中医アロマセラピー 東洋医学で精油を分類すると?」
なんていうのもご紹介しました。そちらもご参考にどうぞ。
最後に、鍼灸学校の学生さんに持っていてほしい本をご紹介します。それは↓こちらの2冊。いずれも治療に直結する情報満載です。
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マニアックなものまで入れるとキリがないので、このへんで。マニアックなものも知りたい方はプチメールください。少しお時間いただきますが、お返事します。最近プチメールをくださった方々、お返事遅れててごめんなさい。もうちょっと待っててね。
一天一笑、今日も笑顔でいい1日にしましょう。
アゲラタム
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