おススメのツボの本 | 春月の『ちょこっと健康術』

春月の『ちょこっと健康術』

おてがるに、かんたんに、てまひまかけずにできる。そんな春月流の「ちょこっと健康術」。
体験して「いい!」というものを中心にご紹介します。
「いいかも?」というものをお持ち帰りくださいませ。

おはようございます ニコニコ


去年の4月に「おススメの東洋医学の本」 を書いてますが、そういえばツボの本はご紹介してなかったなぁ~なんてことに思い当たりまして…。今日はそれをご紹介しますね。


健康ブームは続いているようで、健康関連の書棚は、どの本屋さんでも大きなスペースを取ってますね。自分用の参考書を買うときは、大きな書店の医学・東洋医学コーナーにまず行きますけど、一般向けの書棚も必ず覗きます。


本屋さんにどういう本が並んでるか?っていうのは、どういう本が売れてるか?ってことでもあって、それは取りも直さず、みんなの興味がどこに向いてるか?ってことでもあるでしょ。そうした情報を得るためでもあるんだけど、ときどき「これ、いいじゃ~ん」なんていう発見もあるのです。


ツボの本は、けっこう昔から数々出ております。それだけ、日常生活にも溶け込んでるのよね。そんな中で、見やすい・わかりやすいを基本に、おススメの本を選んでみました。それは↓こちら。


春月の『ちょこっと健康術』-ツボの本


クロワッサン特別編集 最新版・からだのツボの大地図帖 (マガジンハウスムック)/著者不明

 ¥980 Amazon.co.jp


図解・よくわかるツボ健康百科―肩こり・筋肉痛から慢性病まで特効ツボ200の詳細解説!/芹沢 勝助

 ¥1,365 Amazon.co.jp


病気にならない全身の「ツボ」大地図帖 (知的生きかた文庫)/帯津 良一

 ¥680 Amazon.co.jp


一目でわかるように、①~③の違いは大きさ。①はA4変形サイズ。②はA5変形で、③は文庫。ツボそのものに関する情報量としては、①と③が同じくらいで、②はその倍くらいってとこかな。②はページ数も多いから。


①は、もともとクロワッサンの特集記事だったものをまとめているので、ツボにまつわるインタビュー記事とか、ツボ体操、マッサージと指圧に関するQ&Aなんかも載っています。


ツボのページはどうなってるか?というと、↓こんな感じ。比較のために、眼精疲労のツボのページを撮影してみました。画像はそれぞれクリックすると大きくなりますよ。


① 『体のツボの大地図帖』
春月の『ちょこっと健康術』-体のツボの大地図帳


② 『図解よくわかるツボ健康百科』
春月の『ちょこっと健康術』-ツボ健康百科


③ 『病気にならない全身のツボ大地図帖』
春月の『ちょこっと健康術』-全身のツボ大地図帖


お気づきかと思いますけど、①と③は自分でやるなら、②は自分でやるというより家族同士でやるなら、という雰囲気で描かれてます。


よくあるからだの不調を手当てするには、①~③のどれでも十分です。部屋に置いておくなら①か②で、持ち運ぶなら③とか、あとは中身の雰囲気で選んでいただけばいいかと思います。


プロ仕様となると、まずはやっぱり↓コレでしょう。すべてのツボが載ってます。


針灸学 (経穴篇)/天津中医薬大学

 ¥6,300 Amazon.co.jp


それから、鍼灸あんまマッサージ指圧師さんなら、↓こんなのも参考になるかと思います。


新しい中国の奇穴/木村 愛子

 ¥2,100 Amazon.co.jp


このツボが効く 先人に学ぶ75名穴/谷田 伸治

 ¥2,940 Amazon.co.jp


専門書となるとどうしても値段が高いので、医道の日本社 のセール(4月と10月)とか、学会での出張販売とかをうまく利用すると、5%~20%オフになりますよ。


一天一笑、今日も笑顔でいい1日にしましょう。


春月の『ちょこっと健康術』-二色空木

二色空木

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