想い出や 九の歳月 過ぎ行きて 初夏の夜風に また逢う別れ
一昨日
由美ママは
贔屓の【銀座小十】http://www.kojyu.jp/
の6月12日よりの
新店舗移転に備え、
一時、閉店する旧店舗へと
“最後の晩餐”に出かけました
【銀座小十】奥田透ご主人＆由美ママ
↓↓↓
↓↓↓
↓↓↓
由美ママは
開店当初よりのお付き合いで
九年前に遡りますが、
↓↓↓
*“ミシュラン三ツ星” 銀座小十 （2009年5月9日号他）
奥田氏は
その当時の
出逢いのエピソードを
自身の著書
『世界でいちばん小さな三つ星料理店』
↓↓↓
*『世界でいちばん小さな三つ星料理店』・・「銀座小十」奥田 透“若き料理人の波乱の人生、仕事の哲学 （2009年10月13日号）
にも書いてくれました
↓↓↓
そんな
想い出多き
【銀座小十】ですが、
九年の月日の流れの中で
5年連続
“ミシュラン三ツ星
”
獲得の名誉にも授かり、
今や名実ともに
日本一の名店へと成長を遂げ、
ただ、
最近では
なかなか予約の取れない
超有名店のため
なかなか行くことができなかった
由美ママですが、
この夜は
“小十ちゃん”との想い出を語りたく
思い出の旧店舗
“最後の夜”を見届けに行きました
壁花は鉄線
↓↓↓
先ず、
やわらかく蒸した鳴門の鮑と湯引きした佐島産蛸の土佐酢ジュレ
↓↓↓
↓↓↓
“小十ちゃん”お薦めは
開運 大吟醸 伝 波瀬正吉
http://www.kaiunsake.com/products/products-a.html
↓↓↓
琵琶湖の稚鮎
↓↓↓
*若鮎の跳ねて湖北の動き初む！琵琶湖の湖鮎と長崎五島列島から旬魚旬菜を味わえる！銀座【天富良大坪】 （2012年3月25日号他）
*空さわぐ今葉桜の盛りなり・・創業60年京風天ぷらの老舗！銀座【由松】琵琶湖の稚鮎と春菜三昧の夕餉 （2011年4月17日号他）
↓↓↓
螺鈿の塗り椀の中身は
↓↓↓
徳島のアイナメと兵庫のじゅん菜椀
↓↓↓
その後お造りは・・・
“那智勝浦マグロ”と淡路島の鯛
、徳島産アオリイカ
↓↓↓
↓↓↓
この
“那智勝浦マグロ”は、
先日贔屓の【銀座久兵衛】や
【ぎんざ寿し幸】でいただいたばかりです
↓↓↓
*荒磯に波しぶき立つ紀伊まぐろ！【銀座久兵衛】今田景久三代目若主人が握る紀伊“那智勝浦鮪”三昧の夜 （2012年5月13日号他）
*那智港赤身魚や日本一！温かい黒潮海流と寒流が交差する和歌山沖の那智勝浦鮪三昧の夜【ぎんざ寿し幸】 （2012年5月17日号他）
↓↓↓
↓↓↓
二杯目は“初亀”
↓↓↓
*炊き込んだ安曇野鮭や冬の味・・4年連続でミシュラン“三つ星”獲得の快挙【銀座小十】の安曇野鮭ご飯 （2010年10月27日号他）
↓↓↓
青森県産天然うなぎの炭火蒲焼き
↓↓↓
↓↓↓
“天然うなぎ
”は贔屓の【日本橋ゆかり】でもいただけますが
↓↓↓
*これまでに吾に食はれし鰻らは仏となりてかがよふらむか！斎藤茂吉と鰻【日本橋ゆかり】島根高津川産鰻 （2011年8月18日号他）
静岡出身の“小十”の流儀は、表面はカリカリでも中身はふわっと炙られた蒲焼き
↓↓↓
↓↓↓
そして〆のご飯は鳴門の鯛の炊き込みご飯
↓↓↓
“鯛の炊き込みご飯
”は、贔屓の【日本橋ゆかり】や【そうかわ】でもいただけます
↓↓↓
*月光にとり出してや鯛の鯛・・風祭ゆきさんと【日本橋ゆかり】岩手産“松茸”と3・5kgの明石鯛ご飯 （2010年10月18日号他）
*喰て寝てことしも今よひ一夜哉！今年最後の鯛飯！銀座“板前料理【そうかわ】ふぐブツと鯛飯いくらご飯 （2011年12月31日号他）
↓↓↓
↓↓↓
デザートはドラゴンフルーツのポンチ
↓↓↓
再び奥田氏＆由美ママ
↓↓↓
出逢いへの 想いを馳せる 五月風 再会期して 微笑む別れ
由美ママは
帰り際に
“小十ちゃん”との
記念撮影
をしながら、
“九の歳月”へと想いを馳せ、
6月12日開店の
新店舗での再会を期し、
【銀座小十】を後にしました・・
どうか
奥田透氏の
10年目の新たなるチャレンジ
NEW【小十】を
これからも
応援いただけますことと
よろしくお願い致します
2012年6月12日より開店
【銀座小十】
中央区銀座5-4-8 カリオカビ4F
03-6215-9544 （要予約）
03-6215-9545