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急にアメブロの検閲が厳しくなったみたいで、この間までなんともなかったお色気系作品のレビューが軒並み観覧不可になってます(犯人にロリコン癖があったあの事件の影響ですかね?)…もっと過剰な表現を使ってるのに、放置されたままのものも残っているあたりが、アメブロらしい杜撰さ、とりあえず目に付いたヤツだけ消しておけみたいなやっつけ仕事が余計に癪に障ります。しばらくはキャッシュで見れるかと思うので、お目当てのものが消された場合は、お手数ですが検索時のキャッシュで見てくださいね。たかが映画のレビューも自由に書けなくなるとは…アメブロに失望です。担当者、せめてちゃんと記事を読んでから、不健全かどうか判断しろよな…。

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2012年02月14日

極道兵器(2010年)

テーマ:邦画

勝手に映画紹介!?-Yakuza Weapon


米Amazonに注文し、土曜日に届いていた「極道兵器(Yakuza Weapon) 」のBDを鑑賞…逆輸入邦画、スシタイフーン作品で、日本でも1月にDVDリリース済みだが、BDは出ていなかった。石川賢の同名コミックが原作だというがそちらは未読、腕にバルカン砲、足にロケットランチャーを仕込まれたヤクザの息子が、親の仇に復讐するって内容は、いかにもスシタイフーンらしい内容だ。アクション俳優、坂口拓が監督と主演を務め…自主映画時代からの盟友・山口雄大も共同監督で参加!

海外の戦場で大暴れしていた岩鬼将造は、父親である西日本を牛耳る岩鬼組組長が殺されたという報せを受け、復讐のため日本に戻って来た!組長を殺したのは、元岩鬼組の幹部である倉脇重介だという事を知ると、さっそく手下たちと攻撃を開始!しかし将造の許嫁である山鬼なよ子が、倉脇の人質に!やがて倉重の待ち受けるビルに乗り込む将造だったが、思わぬ反撃を受け右腕と左足を吹き飛ばされてしまう!そんな時に、日本政府のエージェントが現れ将造を“極道兵器”にするべく改造を行うのだが…。

同じコンビのスシタイフーン作品「デッドボール」を先にレンタルDVDで見たが、オイラ的にはこちらの方が断然好みである。今回の一連のスシタイフーン作品の中でも、面白さは上位の方じゃないかな?“極道兵器”になるまでの、前半部分が長すぎるし…結局やってることは井口昇の「片腕マシンガール」と「ロボゲイシャ」を足したみたいな感じだしって部分もあるんだけれども、雄大監督のホラー嗜好な演出と、アクション馬鹿の拓ちゃんの演出がちょうどいい塩梅になり、馬鹿映画の中に、クールなカッコ良さがちゃんと出ている。

特に“極道兵器”に改造された直後の将造が、アジトを襲ってきた敵を倒すという中盤のアクションシーン…拓ちゃんのワンカット撮りアクションが存分に楽しめるのがなんといっても最高!お得意のマッハパンチ(パンチの連打)はもちろん、CG・VFXを活かしたバルカン砲、ロケットランチャーの見せ場を挟みつつ、日本刀を使った殺陣へと流れていく。クライマックス近くの、宿敵・村上淳のとんでもない飛び道具に対し…武器を封印して拳で決めるというところも、いかにも拓ちゃんらしいアクションの美学を感じる!

オチも半分予想通り、半分びっくりな…豪快な馬鹿馬鹿しさ、鶴見辰吾の怪演に大笑い。その他のキャストは許嫁である姐さん役の黒川芽以がなかなか良く…普段は切った張ったで啖呵を切ってみせるんだけれども、将造の前で見せる乙女なツンデレぶりがなかなか可愛いぞ。仁科貴の役名が親父の名前と同じ“拓三”だったのも、ちょっとグっときちゃいますよね。米盤BDは、もちろん日本語音声であり英語字幕は消せます。あと、英語セリフにある、もともとの日本語字幕もちゃんと表示されますので、問題なく視聴できます!


監督:坂口拓 山口雄大
出演:坂口拓 鶴見辰吾 黒川芽以 仁科貴 西明彦 山中アラタ 鷲巣あやの 麿赤兒 村上淳


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Yakuza Weapon [Blu-ray/DVD Combo]


 
2012年02月13日

FIRST SQUAD ファースト・スクワッド(2009年)

テーマ:アニメ映画

  勝手に映画紹介!?-First Squad 

米Amazonに「極道兵器」のBDと一緒に頼んでおいた「First Squad 」が届いた…注文時にミスって、Amazonが代理発送を行っているマケプレ業者を選択してしまい、「極道兵器」と分割発送になってしまったソフト。発送時期も場所も違ったんだけれども、DHLの追跡調査をたどっていくといつの間にか二つの荷物が合流してて、無事にまとめて、土曜日の午前中に配達されました。で、まずはこちらのアニメ映画を先に鑑賞、選択理由は本編時間が短かったからなんだけど…。日本とロシアの合作アニメで、アニメ制作は映画「ベルセルク」のSTUDIO4℃。

1942年、第二次世界大戦中の真っ只中…西ヨーロッパがナチスドイツ軍の手に落ちる中、東ヨーロッパではソビエト連邦が抵抗を試みていた!そこでドイツのアーネンエルベ(ドイツ古代遺産教会)は、13世紀に東ヨーロッパに侵略したドイツ騎士道会、騎士団長グヴィド・フォン・ヴォルフとその部下を死の世界から呼び寄せ、戦況を打破しようとしていた。それを察知したベロフ陸軍少将は予知能力を持つ14歳の少女ナージャを使い、ナージャが所属するファースト・スクワッドのかつての戦死した仲間たちを同じように死の世界から呼び戻そうとするのだが…。

まず、この作品は日本でもDVDで発売されてるんですけど…ソフト仕様をネットで調べる限りでは英語音声とロシア語音声しか収録されておらず、日本語は字幕スーパーのみとなっております。しかし、こちらのアメリカ版のBlu-rayソフトには、日本語吹き替えが収録されています(ドルビー TrueHD5.1ch&2ch)。セットアップ画面では日本語&英語字幕となっていますが、プレーヤーの字幕ボタンなどでON/OFFも可能。ただし、日本語字幕は収録されておらず、2バージョン収録してある本編のショートバージョンのみ、日本語選択可能な仕様です。

まぁ、ロングバージョン(15分くらい長い)といってもアニメ本編の合間に、随所で関係者の証言が実写映像で挿入されているだけのようで、アニメ本編の尺の長さはたぶん変わらないんだと思います。日本で発売されているDVDも本編時間が60分と、こちらのソフトに収録してあるショートバージョンの本編時間と同じ長さでしたから。日本版DVDを実際に見ていないので、定かではありませんが、内容を把握するのには問題はないと思います。ロングバージョンで再生しちゃうと日本語で再生されないので、一瞬焦ります…そこだけは注意が必要!

あと、日本語キャストだけど…クレジットが入ってないので不明です。本編のクレジットロールにはオリジナル音声のロシアキャストのみで、本編後に入っている追加クレジットには英語キャストのみしか表示されていませんでした。アニメーターなど日本人スタッフの名前はちゃんと日本語で書かれていたんですけど…。色々とぐぐってみたりしたんですけど、あまり情報がネットに挙がっていないんだよね。中には、どこかで聴いたことがあるような声もあるけど、主役のナージャとかあまり演技がうまくないようにも感じるし…声優詳しい人、だれか教えてちょ!

のらりくらりと語りながら、なかなか本編の感想が始まらなくてすいません…えっと、はっきりいって、中身は微妙でした。さすが、劇場の大作アニメをいくつもこなしているSTUDIO4℃なんで、作画のレベルはまぁまぁ。特に、戦争映画風のミリタリー描写はかっこよさを感じるんですけど、尺が短いので、シーンがブツ切れになったりする。たぶん、こういう部分の補完のために、ロングバージョンでは実写の説明が入っているんだと思いますが、それはそれで作品のテンポを損なうわけですし、なければないで、ゲームのムービーを繋げただけみたいな印象だし。

戦争映画とオカルト…そして美少女が日本刀を持って大暴れ!オタクな好きそうな要素を色々とぶちこんでいるんだけれども、どれ一つとしてまともに消化できていない。YouTubeで見かけた予告だけはかっこよかったという、ザック・スナイダーの実写映画「エンジェル ウォーズ」と彷彿とさせるアレレな作品。思ったよりアクション、ミリタリーシーンが少ないのも拍子抜けした感じ。これだったら、ナージャのバックボーン、生い立ちなんかを逆にズッパシカットして、とにかく戦闘シーンだけで繋いだ方が良かったのでは?


監督:芦野芳晴
出演:エレーナ・チェバトゥルキナ アレクサンドル・グルズジェフ ※ロシア語キャスト 日本語キャスト不明


【Blu-rayソフトの購入】
Blu-ray First Squad


2012年02月12日

ソロモン・ケーン(2009年)

テーマ:洋画

 勝手に映画紹介!?-ソロモン・ケーン 


GEOで借りてきた2012年2月10日発売、レンタル開始の新作DVD「ソロモン・ケーン 」を鑑賞…コナン・ザ・グレートと同じ原作者ロバート・E・ハワードの作品を映像化したというダークファンタジー。宣伝では「ヴァン・ヘルシング」のスタッフが関わっていると書かれていたが、どれがそのスタッフだかようわからん…監督は戦場ホラーという一風変わった作品「デス・フロント」を撮った人。確かに、主人公のコスチューム、風貌はヴァンヘルシング的であり、化け物相手に銃や剣で戦うアクションなので、「ヴァンヘルシング」が好きな人はハマれるかも?

魔法や妖術がはびこり、人間が悪魔に屈した時代…部下を従え各地で蛮行を繰り返していたソロモン・ケーンは、悪魔に命を狙われてしまう。悪魔の使いと戦い、敗れたソロモンは…なんとかイングランドに逃げ帰るのだが…以来、悪魔を恐れ、改心して戦う事を辞めた。1年後、隠れ住んでいた教会から、追い出されてしまったソロモンは故郷に帰ることとなり、旅の途中でクロウソーン一家と知り合うのだが…ソロモンの命を狙う悪魔の手先が現れ、一家の娘、メレディスがさらわれてしまった!彼女を取り返すために再び戦う決意をするソロモンだが…。

下手な劇場公開作品よりも面白い…本国公開から何年も待たされ、ひっそりとDVDスルーにしちゃうにはもったいない作品だな、せめてブルーレイでも出してくれれば、アクション好きのホームシアターファンがけっこう購入したのではなかろうか?主役のおっさんもワイルドでイケメン風だし、マックス・フォン・シドーや昨年他界したピート・ポスルスウェイトなどベテラン俳優の存在感もあり、ビジュアルの重厚さも得られる。ストーリーは、まぁありがちな内容でしたが、馬を使った追跡劇、豪快なチャンバラシーンなどアクションの見映えも充分。

せっかくなので、もうちょっと派手なクリーチャーが出てきても良かったかな?悪魔の手先の魔術師に、操られた人間たちがゴブリンやゾンビみたいになって襲ってくるくらいなので、その点はサービス精神が旺盛だった「ヴァンゲルシング」と比べちゃうと物足りなく感じるかもしれない。あとは、武器か…「ヴァン・ヘルシング」はそれこそ007の秘密兵器みたいなヘンちくりんな武器がいっぱい出てきたけど、こちらはオーソドックスに剣、ナイフと銃だけだからね。でも二挺拳銃、二刀流をかっこよく決めるてくれるのがなかなかであった。


監督:マイケル・J・バセット
出演:ジェームズ・ピュアフォイ ジェイソン・フレミング マックス・フォン・シドー ピート・ポスルスウェイト 


【DVDソフトの購入】
DVD ソロモン・ケーン スペシャル・エディション


2012年02月12日

マージン・コール(2011年)

テーマ:洋画

  勝手に映画紹介!?-マージン・コール 

GEOで借りてきた2012年2月3日発売、レンタル開始の新作DVD「マージン・コール 」を鑑賞…倒産危機に陥った巨大投資銀行の行く末を様々な階級の社員の目を通じて描き出す金融サスペンス。ケビン・スペイシー、ジェレミー・アイアンズ…最近ではゴシップ記事で名前が挙がっていたデミ・ムーアなど豪華スター共演によるけっこうな大作映画なんだけど、これまた日本では劇場未公開、DVDスルー扱いとなった。確かに、オリバー・ストーンの「ウォール街」「ウォール・ストリート」あたりと比べちゃうと華やかさがなく、地味な内容だったが…。

2008年、ニューヨークの巨大投資銀行で、大規模なリストラが始まった。突然、クビを宣告されたエリックは会社を去る際、部下のピーターに「後を託す、用心しろ」といい、USBメモリーを渡す。その夜、ピーターがメモリー内のデータを調べていて、思いもよらない事態に直面する!なんと、自分の会社がとんでもない損失を抱えており、倒産寸前だったのだ。すぐに上司に報告し、上司たちはさらに上の役員たちに報告。急きょ、重役会議が開からることになったのだが、そこで経営者が下した決断は、すべての資産を短時間で売却するという内容だった!

まず、会社にとって重大な異変が起きたらしいんだけど…劇中の登場人物同士で、納得しあっちゃって、見ている側に詳細が伝わって来辛い。その後、あれよあれよという間に話が大きくなっていき、重役連中を集めた話し合いに突入する段階で、ようやく細かい部分が判明してくる。それでも、重役が「要点だけ説明しろ!」とか言い放ったりするので、専門的な部分は端折り気味…小難しい用語とか内容はあまり出てきません。意外と、その部分って重要じゃないのかもしれない?

導入部のこうした一連のやり取りで、金融ビジネスの知識なんかなくていいんだとというのをこちらも理解できるわけで、そう考え始めると話の展開なんかもわかりやすくなる。この作品で描かれるのは、身勝手で非情な大企業の体質そのものみたいなところなのかもしれないね…とにかく、一社員や顧客、世間様の事なんてどうでもよくって、会社をつぶさない事と、一部の重役連中の利益が優先されるって事なんでしょう。そっくりそのまま、どこかの電力会社の現在の経営状態、方針にも当てはまるようであった。

下っ端社員から始まり、その上司、そのまた上の上司…って、トップにたどり着くまでに何段階も繰り返されるんだけれども、みんながみんな、弱者には強気になって、強者の前では遜る姿が、あたりまえなんだけど、こうあからさまに見せられると思わず笑ってしまう。最初は金銭感覚もおかしく非常識で、部課に対しては非情な上司なのかなという印象を受けたケビン・スペイシーが…実は、後半になるとかなりの常識人であることが判明。でもあんだけ会社では貫禄があったのにプライベートでは…。とある理由でスコップを握る彼のラストカットがとても切ない。


監督:J・C・チャンダー
出演:ケヴィン・スペイシー ポール・ベタニー ジェレミー・アイアンズ ザカリー・クイント サイモン・ベイカー 


【DVDソフトの購入】
DVD マージン・コール


 
2012年02月12日

30アサルト 英国特殊部隊(2011年)

テーマ:洋画

  勝手に映画紹介!?-30アサルト英国特殊部隊 


GEOで借りてきた2012年2月3日レンタル開始の新作DVD「30アサルト英国特殊部隊 」を鑑賞…イギリスの特殊部隊SASの前身とも言われている、第二次世界大戦中に活躍した特殊部隊を描いた戦争アクション。日本ではDVDスルーの劇場未公開作品だが「007/ゴールデンアイ」のアレック・トレヴェリヤン、「ロード・オブ・ザ・リング」のボロミア役で人気を博したショーン・ビーンが特殊部隊を率いる士官役で出演しているなど意外と豪華で、本格的。セルソフトの発売は今月末の24日でAmazonでも予約を受け付けしていました。

第二次世界大戦中…敵の攻撃をかわし、仲間の撤退を助けたイギリス軍兵士のラインズは、戦場で上官と対立して殴ってしまい、軍刑務所に入れられてしまった!一方、ナチスドイツの電波塔施設から、最新の軍事機密を奪取するようにという特命を受けたジョーンズは、新たな特殊部隊を編成し、敵地に潜入することに。ジョーンズは軍刑務所に収容されているかつての仲間が作戦に必須と考え、引き受けに向かうのだが…その時、一緒に刑務所に収監されていたラインズが自分も特殊部隊に参加させてほしいと無理やり志願する!

戦争批判などのメッセージ性はあまりなく、純粋に戦争アクションとして楽しめるタイプの作品かな?極秘任務のため、特殊部隊が編制され、敵地に潜入…作戦展開後、無事に帰還できるかどうかというお約束な流れながら、戦闘シーンの見せ場などもきっちりと作ってある。良く言えば懐かしい、悪く言えば古臭い…そんな感じの第二次世界大戦を舞台にした特殊部隊もので、「ナバロンの要塞」とか「荒鷲の要塞」とかああいう感じの作品が好きな人だったらけっこう楽しめると思う。

ナチスドイツの将校が典型的な悪者として描かれており、主人公たちを匿った農民を虐殺するシーンなんかは、最近の「イングロリアス・バスターズ」にもちょっと似ている。本編時間が90分ちょっとなんだけど…わりと訓練シーンが長めで、実際の潜入作戦がもう少し丁寧に見たかったかなという気持ちはあるかな?ターゲットの通信施設に到着する前に、もうひと波乱、ふた波乱欲しかったところ。あと、助かる奴と助からない奴が出てくるんだけれども…最後にテロップで各キャラクターがどうなったかなどの補足説明でもあればなお良かったと思う。

作戦を立案し、情報部でふんぞり返って指揮を執っているのが、実在の人物でイアン・フレミング。そう、ご存じジェームズ・ボンド、007の生みの親。フレミングが軍人で、スパイだったことは有名な話で、フレミングの伝記映画である「スパイメーカー」(007のオマージュとかいっぱいはいってて面白いんだけど、DVD化されてないね)なんかではもっと詳しく描かれているんだけれども…006を演じたショーン・ビーンのキャスティングといい、ボンドフリークの映画ファンはよりいっそう楽しめるのではないでしょうか?



監督:エイドリアン・ヴィットリア
出演:ショーン・ビーン ダニー・ダイア ジェームズ・ダーシー イザベラ・マイコ セバスチャン・ストリート


【DVDソフトの購入】
DVD 30アサルト 英国特殊部隊


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