FIRST SQUAD ファースト・スクワッド(2009年)
テーマ:アニメ映画
米Amazonに「極道兵器」のBDと一緒に頼んでおいた「First Squad
1942年、第二次世界大戦中の真っ只中…西ヨーロッパがナチスドイツ軍の手に落ちる中、東ヨーロッパではソビエト連邦が抵抗を試みていた!そこでドイツのアーネンエルベ(ドイツ古代遺産教会)は、13世紀に東ヨーロッパに侵略したドイツ騎士道会、騎士団長グヴィド・フォン・ヴォルフとその部下を死の世界から呼び寄せ、戦況を打破しようとしていた。それを察知したベロフ陸軍少将は予知能力を持つ14歳の少女ナージャを使い、ナージャが所属するファースト・スクワッドのかつての戦死した仲間たちを同じように死の世界から呼び戻そうとするのだが…。
まず、この作品は日本でもDVDで発売されてるんですけど…ソフト仕様をネットで調べる限りでは英語音声とロシア語音声しか収録されておらず、日本語は字幕スーパーのみとなっております。しかし、こちらのアメリカ版のBlu-rayソフトには、日本語吹き替えが収録されています(ドルビー TrueHD5.1ch&2ch)。セットアップ画面では日本語&英語字幕となっていますが、プレーヤーの字幕ボタンなどでON/OFFも可能。ただし、日本語字幕は収録されておらず、2バージョン収録してある本編のショートバージョンのみ、日本語選択可能な仕様です。
まぁ、ロングバージョン(15分くらい長い)といってもアニメ本編の合間に、随所で関係者の証言が実写映像で挿入されているだけのようで、アニメ本編の尺の長さはたぶん変わらないんだと思います。日本で発売されているDVDも本編時間が60分と、こちらのソフトに収録してあるショートバージョンの本編時間と同じ長さでしたから。日本版DVDを実際に見ていないので、定かではありませんが、内容を把握するのには問題はないと思います。ロングバージョンで再生しちゃうと日本語で再生されないので、一瞬焦ります…そこだけは注意が必要!
あと、日本語キャストだけど…クレジットが入ってないので不明です。本編のクレジットロールにはオリジナル音声のロシアキャストのみで、本編後に入っている追加クレジットには英語キャストのみしか表示されていませんでした。アニメーターなど日本人スタッフの名前はちゃんと日本語で書かれていたんですけど…。色々とぐぐってみたりしたんですけど、あまり情報がネットに挙がっていないんだよね。中には、どこかで聴いたことがあるような声もあるけど、主役のナージャとかあまり演技がうまくないようにも感じるし…声優詳しい人、だれか教えてちょ!
のらりくらりと語りながら、なかなか本編の感想が始まらなくてすいません…えっと、はっきりいって、中身は微妙でした。さすが、劇場の大作アニメをいくつもこなしているSTUDIO4℃なんで、作画のレベルはまぁまぁ。特に、戦争映画風のミリタリー描写はかっこよさを感じるんですけど、尺が短いので、シーンがブツ切れになったりする。たぶん、こういう部分の補完のために、ロングバージョンでは実写の説明が入っているんだと思いますが、それはそれで作品のテンポを損なうわけですし、なければないで、ゲームのムービーを繋げただけみたいな印象だし。
戦争映画とオカルト…そして美少女が日本刀を持って大暴れ!オタクな好きそうな要素を色々とぶちこんでいるんだけれども、どれ一つとしてまともに消化できていない。YouTubeで見かけた予告だけはかっこよかったという、ザック・スナイダーの実写映画「エンジェル ウォーズ」と彷彿とさせるアレレな作品。思ったよりアクション、ミリタリーシーンが少ないのも拍子抜けした感じ。これだったら、ナージャのバックボーン、生い立ちなんかを逆にズッパシカットして、とにかく戦闘シーンだけで繋いだ方が良かったのでは?
監督:芦野芳晴
出演:エレーナ・チェバトゥルキナ アレクサンドル・グルズジェフ ※ロシア語キャスト 日本語キャスト不明
【Blu-rayソフトの購入】
Blu-ray First Squad









