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2018年01月16日

劇場版 黒執事 Book of the Atlantic(2017年)

テーマ:アニメ映画
劇場版 黒執事 Book of the Atlantic

WOWOWでエアチェックしたアニメ映画「劇場版 黒執事 Book of the Atlantic」を鑑賞…人気コミック、それを原作にしたテレビアニメの待望の劇場版ということですが、今まで一度も作品に触れたことがなく、知識として“剛力彩芽が実写でやったヤツ”だなっていうのがあったくらい。今回、鑑賞意欲が湧いたのは予告で見た“美麗作画”と、声で坂本真綾が出てるという点だろう。WOWOWではこの劇場版の初放送に合わせて、過去のテレビ版やOVA版も一緒に放送されたのでそちらもエアチェック…劇場版の前にテレビ版で世界観の予習もしたんだけど…。

19世紀の英国…名門ファントムハイヴ伯爵家の若き当主シエルは、執事のセバスチャン・ミカエリスと共に“女王の番犬”として裏社会の汚れ仕事を請け負っていた。ある日、非合法な人体実験の末、死者を蘇生せているという噂が流れ、シエルとセバスチャンは調査を始める。やがて“死者の蘇生”に関わっているとされる秘密結社“アウローラ学会”が豪華客船カンパニア号の船上で集会を開くという情報を入手。シエルとセバスチャンも従僕のスネークを従え船に乗りこむことに。そこにはシエルの婚約者エリザベスとその両親の侯爵一家も乗り合わせていた。

まず、劇場版を楽しむ前に…世界観を知ろうと思って、テレビ版「黒執事 Book of Circus」全10話を見たんですけど、ぜんぜん主要キャラの関係性が掴めない。新しいキャラクターが出てきても、“知ってて当然”の体でどんどんと物語が進んでいく。おかしいなぁ~って思って、途中で再生をストップ、ネットで調べてみたら、この「黒執事」のアニメ版はテレビシリーズだけでも第3期まであるそうで、「Book of Circus」はその3期目にあたる作品なんだそうだ…どうりで説明が不充分なわけだ。ただ、推理で補う必要はあるけど、設定が理解できないほどではない。

イケメンと美少年があれこれする感じなど、女子ウケしそうなネタとかも多いけど…ミステリーやアクション、エログロな内容も多く含まれ、男が楽しめる要素もちゃんとあったので…意外と、飽きずに全10本見きりました。シエルっていう眼帯の少年(主人公)が、「コードギアス 反逆のルルーシュ」のルルーシュみたいだなとか、両手にライフルを携えているメイドさんが「ブラックラグーン」のロベルタみたいだなぁとか。このテレビ版と劇場版の間にOVA版もあったんだけど、なんとなく設定を理解したので、とりあえずスルー…先に当初の目的の劇場版を見てしまう。

って…やっぱり順番を守った方が良かったのかな?キャラクターの立ち位置とわからないところがあった。「Book of Circus」に出ていた“蛇使い”の人が執事と伯爵の仲間になって船旅に同行してたな。あとは、見たことがないキャラも出てきたけど、だいたい作中の説明でなんとなく設定は把握できた。確かにシリーズを追いかけている人に比べると、キャラクターの魅力で楽しむ部分っていうのは少ないかもしれないけど、物語の内容がまんま「ゾンビ」+「タイタニック」なので、オイラのような“にわか”でもエンターテイメントとして充分に楽しめる仕上がり。

っていうか…テレビ版を見た時も、容赦なく脇役やザコキャラをぶっ殺す作品だなって思ったんだけど…劇場版ではさらにそういう傾向が強くなっていた。まぁ、やってることが「ゾンビ」と「タイタニック」ですから、必然とそういう展開になるよな。テレビ版よりも繊細な作画で、ど派手なアクションも楽しめる…メインキャラは血だらけになり、ゾンビの頭が吹っ飛びまくる!あと、先に見た「Book of Circus」だけでは把握し辛かった、シエルとセバスチャンの関係も…しっかり過去を紐解く回想のような演出があるので、そこはちゃんと“いちげん客”への配慮を感じた。

特に、この作品に“のめりこむ”って程の中毒性は感じなかったけど…残っているOVA版もしっかり見ちゃおうと思っています。それにしても、最初(テレビ版の方を見た時)は主人公の少年の声が坂本真綾だってわからなかったよ。別にあの少年、“男装してる女子”ってわけじゃないんでしょ?今回、一連のアニメ版を見て…これのどこをどうすれば、実写で剛力彩芽になるんだろうという疑問が、今さらながらにわく。そりゃ~原作ファンやアニメファンからお叱りを受けるのは当たり前だよな。でも怖いもの見たさで実写版に興味を抱く自分もいたりするわけで…。


監督:阿部記之
出演:小野大輔 坂本真綾 田村ゆかり 諏訪部順一 福山潤 KENN 杉山紀彰 寺島拓篤 東地宏樹


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2018年01月15日

バッドガイズ!!(2016年)

テーマ:洋画
バッドガイズ!!

ちょっと前にWOWOWのアクション映画特集でエアチェックした「バッドガイズ!!」をまだ見ていなかったので鑑賞…数多くの作品で脇役としていい味を出しまくっているマイケル・ペーニャと「ターザン:REBORN」でターザンを演じていたアレクサンダー・スカルスガルド(WOWOWではアレキサンダー・スカルスゲールドと表記)が共演した悪徳刑事コンビが活躍するアクションコメディ。ニューメキシコ州アルバカーキを舞台にした、いかにもアメリカ版“あぶない刑事”といった内容の作品なんだけど、製作国がなぜかイギリスという、なんか不思議な作品だった。

ニューメキシコ州アルバカーキ…酒と音楽が好きなテリーと、おしゃべりで皮肉屋のボブは悪徳警官コンビ…街の悪党ども脅かしては、ドラッグや金をくすねてやりたい放題。上司も手を焼いており、謹慎処分を受けても、本人たちは“休暇”気分だった。ある日、悪党たちが100万ドルの大金を強奪するという計画を嗅ぎつけ、いつものように上前を撥ねようと捜査を開始するのだが、悪党たちのバックに謎のイギリス人が関与していると判明。裏をかかれてしまった2人は、金を入手するため執拗にイギリス人を追い回すが、お互いに行動がエスカレートしていき…。

映画の情報を調べようと“バッドガイズ”でググると…過去にWOWOWでも放送されたことがある韓国ドラマの「バッドガイズ」の情報ばかり出てきてしまうのだが、一応…“未体験ゾーンの映画たち2017”という特集上映で、劇場公開もされている作品である。“未体験ゾーンの映画たち2017”のサイト内に、ちゃんと作品紹介が残っている。だいたいこの記事の冒頭部分で語った通り、アメリカ版の“あぶない刑事”だよねで済んじゃう内容…見た目がカッコイイ“ターザン俳優”が舘ひろしのタカ、三枚目キャラのマイケル・ペーニャが柴田恭兵のユージポジションかな?

マイケル・ペーニャの方は妻子持ちという設定…このあたりはわざわざアメリカ版“あぶない刑事”なんて言わなくても、「バッドボーイズ」にも似ているか?そんな2人が…いつもは下っ端の悪党を小突き回していい思いしてるんだけど、警察上層部にも“顔が利いちゃう”謎のイギリス人を相手にしたことから、いつも以上に暴走。さらに“ターザン俳優”の方が、捜査中に出会った娼婦のねーちゃんにマジ惚れし、犯罪に巻き込まれてしまった少年に“父性のようなもの”を感じ…疑似家族ごっこにのめり込んでいく…娼婦も少年もイギリス人と因縁があるのもミソ。

差別とジョークのギリギリのラインを狙ったギャグも多く…雑学が豊富な人ほど作品をより楽しめるんじゃないかな?“ターザン俳優”演じるテリーは“運転が下手”という設定でやたらと車をぶつけまくったりする。“無駄な繰り返しの積み重ね”が次第に面白くなってくるというオフビート感はアメリカが舞台の本当は“イギリス映画”という部分だろう。監督が「ザ・ガード~西部の相棒~」というアイルランド映画を撮ったイギリス人監督のジョン・マイケル・マクドナーだったので納得…あの映画でもアイルランドが舞台で、ドン・チードル演じるFBI捜査官が活躍してた。

テリーが惚れる娼婦のおねーちゃんが、“ヤリマン”なんだけど…実はインテリな面もあったりして、男が惚れるよなって感じの、魅力的な女を演じてるんだけど…この顔、最近、どこかで見たなぁ~ってずっと考えていたら「マイティ・ソー バトルロイヤル」でヴァルキリーを演じていたテッサ・トンプソンだった。なるほど“イイ女”なわけだな。スカっとするアクションというよりは、“バイオレンス”の方が近く、後半は予想外にハードな展開だったが…しっかり途中の伏線を活かし、ラストシーンでコメディに引き戻す。こういう緩急、落差も本作の魅力だと思うな。


監督:ジョン・マイケル・マクドナー
出演:マイケル・ペーニャ アレキサンダー・スカルスゲールド テオ・ジェームズ テッサ・トンプソン


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2018年01月14日

刑事モース ~オックスフォード事件簿~ Case 17 不吉な収穫祭(2017年)

テーマ:海外TVドラマ
Masterpiece Mystery: Endeavour - Season 4

今日の昼間…買い物で外出すると、家から徒歩数分の“とある場所”に“黒山の人だかり”が!いったい何事か?新しいラーメン屋でもオープンしたのだろうかと訝しがっていたら…どうやら放送中の某連続ドラマの撮影で、人気若手女優をはじめ…キャストが来てたらしい。そういえば、1か月くらい前から“近所でドラマ撮影している”という噂があったけど本当だったんだ。まぁ、オイラは遠巻きに見物人の頭しか見なかったけどね。そんなわけで、WOWOWでエアチェックした「刑事モース~オックスフォード事件簿~」の続き、“Case 17 不吉な収穫祭”を鑑賞する。

ブラムフォード・ミアで白骨死体が見つかったという知らせが入る。サーズデイ警部補は、5年前に失踪した植物学者のラックスマン博士の事件を思い出す。当時、捜査が中途半端で、結局…博士は発見されていなかった。そのため、白骨死体が、もしかしてその博士の死体ではないかと淡い期待を抱く。結局…白骨死体はまったく事件に関係のない“古代人”のものと判明するが、同じ場所から博士のものと見られる“眼鏡”が一緒に見つかった!サーズデイ警部補は捜査の再開を決め…部下のエンデバー・モースに現場付近での聞き込みを命じるのだが…。

前エピソードで倒れ、そのままお亡くなりになってしまうんではないか、助かっても職務への復帰に時間がかかるのではないだろうかと心配していた、ブライト警視正はあっさり戻ってきました…元気になって良かったです(笑)メイン事件は未解決の“失踪事件”を追いかけるというもの…たまたま見つかった古代人の骨の近くに、失踪した人物の眼鏡が埋まってまして、やっぱり何らかの事件に巻き込まれたのではないかという話になりまして…当時の捜査に不満があったサーズデイ警部補が俄然やる気を出す。でも、実際に調べるのはモースのお仕事だ。

失踪現場付近の村で聞き込み捜査を開始…“あの~5年前の事件について”と訊ねてまわるんだけど、よそ者嫌いの村人たちは案の定、非協力的でして、ほとんどは“覚えてない”とそっけない態度。それでもめげないモースは…やがて村の近くにある“原発”施設に着目!調べてみると、当時もどうやら“スルー”されていたらしく、何か新しい手掛かりがつかめるかもしれないと。でも、そこは警備が厳重な“原発”…警察手帳をチラつかせたくらいじゃ、入れない。そして、ちゃんと手続きを踏もうとしても…関係部署をたらい回しにされ埒が明かない、困った。

そんな愚痴を知り合いのジャーナリストにこぼすと…“ちょうど取材に行くから、カメラマンにならない?”と助け舟。こうして、身分を偽り、“原発”への潜入に成功…でも、直ぐに正体がバレる!ただ、中に入っちゃえば…関係者は意外と友好的で、捜査には進んで協力をしてくれる。失踪事件の“原発”には何か関係があるのか?捜査の過程で…“原発”の“危機”にも直面してしまうモースと警部補。とにかくモースがグッジョブ!最後には“物凄い人”からお褒めの言葉をいただいちゃったりするんだけど…失踪事件の真相は、思いのほか単純でショボかった。

ただ…事件の結末はけっこうハードでして、途中、怪しげな“村人の婆さん”に占ってもらったタロットカードの不吉な結果、“死”が暗示していたのは“ああいうこと”だったのかと…。そして…最近のエピソードで引っ張って描いていた“警部補の娘の家出”の方でもようやく大きな進展が!ただ、またまた思わせぶりなフリで、次回へ続くとなることを覚悟しておこう。「主任警部モース」の前日談、主人公の若かりし日を描くということで始まった本シリーズ、劇中でモースが“オックスフォード”からの旅立ちを示唆するセリフも出てきて、そろそろ終幕かなという雰囲気。

データサイト“IMDb”で調べると、本国イギリスでは2018年にシーズン5の放送予定は入っているようなので、WOWOWでもそのうち続きは見れそうな感じですけどね。そういえば、NHKのBSプレミアムでも「刑事モース ~オックスフォード事件簿~」の放送が決定したようで、2月10日から始まるそうです。NHKのホームページによると担当声優さんも同じだったので、WOWOWと同じ吹替え音声をそのまま使うんじゃないですかね?あと、現段階でNHKでの放送は全9回とのこと…WOWOWでは「新米刑事モース」と題されていた初期シーズンのものでしょうね。


監督:ジム・ローチ
出演:ショーン・エヴァンス ロジャー・アラム アントン・レッサー ショーン・リグビー ジェームズ・ブラッドショー


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2018年01月14日

刑事モース ~オックスフォード事件簿~ Case 16 呪われたベッド(2017年)

テーマ:海外TVドラマ
Masterpiece Mystery: Endeavour - Season 4

海外ドラマ、ミニシリーズの新作をオンエアするWOWOWのWOWOWプレミアにて昨日放送された「刑事モース~オックスフォード事件簿~」をエアチェックしたので鑑賞…前回“Case15”の放送から約半年ぶりの登場となる。今回放送分も、前回同様本国イギリスで“Season 4”として放送されたエピソード、日本未放映分だった残りの2本だと思われる。とりあえず両エピソード共、放送画質のDRモードで録画、気に入った方をそのままの画質、残りをHGモードに落として1枚のBD-Rに焼くつもり。そんなわけで、まずは“Case16 呪われたベッド”から鑑賞した。

自宅で突然死した老女の事件を調べることになった刑事のエンデバー・モース…検死の結果は特に不審な点はないというのだが、現場に残された遺留物から、老女の死の直前に来客があったのではないかとモースは考えていた。一方、服役中の犯罪者ベイクウェルが病気治療のため病院に移送されることになった。彼はマフィアに命が狙われており、モースたちも見張りを担当する羽目に。そんな中、上司であるブライト警視正が倒れ、ベイクウェルと同じ病院に入院することに!その病院では患者の急死が相次いでおり…他の患者から妙な噂を聞かされる。

前回“Case15”の捜査中に…薬を盛られて、ラリラリしていたモース…もしかしたら、何らかの後遺症が残るのではないかと、心配していたが…特になんともなく、その件はスルーでした。そして、もう一つの心配事と言えば、サーズデイ警部補の娘の家出…両親にも内緒で行方をくらませてしまったんだけど、どうやらその娘らしき人物から、確か、やっぱり“Case15”でモース宛に電話がありまして、それをきっかけに、住所を突き止めたモースが、警部補の娘を探しに行くというサブストーリーも、メイン事件以外に展開。娘の変身ぶりにビックリさせられる。

本筋の方はですね…同じ病室の同じ場所にいた入院患者が次々に不審死するというなかなかミステリアスな事件に遭遇する。よりによって、その場所にモースに関係ある人が続けて移されてしまうと。まずは…病気治療にやって来ていた囚人。この囚人はマフィアから命を狙われており、モースたち警察が身辺警護も担当していたのだが、殺し屋に狙われ、一度は撃退するんだけど…その後、不審死してしまう。モースは、同じ場所に入院していた患者が相次いで死んでいるという噂話が気になってしょうがないが、他の刑事は“マフィア犯人説”を強く推す。

やがて、同じ病室に“卒中”で倒れたモースやサーズデイ警部補の上司であるブライト警視正が入院していたんだけど、病院側の事情で、よりによって“例の不吉な場所”…囚人が死んだのと同じ場所に移されてしまう!もし、囚人がマフィアに殺されたのではないとしたら、警視正も命を狙われてしまうのではないか?いったい、誰が、どんな方法で殺しているのか?やがて病院内の権力闘争から…医師による犯行ではないかという疑惑も浮上する。死んだ患者はすべて同じ医師が受け持っていたのだ!さらに医師やナースの人間関係にもモースは着目し…。

「白い巨塔」や「ドクターX」でもお馴染みの病院内でのドロドロ人間関係がドラマを盛りあげ…さらにはモースの元カノが看護師として働いていたり、かつての婚約者の親が入院患者の中にいたり…なんだか凄いことになっていた。囚人のガードと警視正の看病が重なる(しかも同じ病室)というだけでもとんでもない偶然なのに、モースにとって病院はまさに“カオス”であった。最終的には冒頭の老女不審死も含め、事件は一本に繋がる!日本でも実際にあった“点滴異物混入事件”を想起させるような部分もあり病院は怖いななんて思いながら犯人を推理。


監督:ボクァ・シグソーソン
出演:ショーン・エヴァンス ロジャー・アラム アントン・レッサー ショーン・リグビー ジェームズ・ブラッドショー


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2018年01月13日

NO EXIT/ノー・イグジット(2015年)

テーマ:洋画
CRUSH THE SKULL

劇場未公開の新作をソフトリリース前にオンエアするWOWOWのジャパンプレミアでエアチェックした「NO EXIT/ノー・イグジット(原題:CRUSH THE SKULL)」を鑑賞…泥棒が侵入した家は“殺人鬼”の住処で、そこに“監禁されている女性”もいてびっくり…というシュチエーションを文章だけで説明すると、なんとなく「ドント・ブリーズ」のパクリっぽいイメージもあるんだけど、だいぶ独自展開も盛り込まれている。そもそも、「ドント・ブリーズ」は2016年製作の作品だったが、本作はその前、2015年製作であったことにも注目(WOWOWの解説でも指摘されてた)!

ブレアとオリーのカップルは清掃業者に化けて、留守宅に侵入する強盗だったのだが…たまたま仕事中に“別の事件”に巻き込まれてしまい、オリーが逮捕されてしまった。大金を払って、なんとかオリーを留置場から助け出すことに成功するも、借金を抱え込んでしまったブレア。そんな時、やっぱり犯罪者のブレアの兄、コナーが狙いをつけていた豪邸へ忍び込む手伝いをさせられることに。ブレア、オリー、コナー…コナーの手下のライリーの4人は、計画通りにその豪邸へと忍び込んだのだが…屋敷内の様子がなんだかおかしく、脱出できなくなってしまった!

忘れてたけど、ちょっとネタバレ気味の感想を書くので、近いうちに作品を鑑賞する予定の方、ネタバレ勘弁という方は、以降の文章は読まないようにお願いします。決して自慢げに結末を語ろうってわけじゃないんです…“上で書いたあらすじ”の中で“別の事件”と表現した導入部から、“サプライズ”な展開がありまして…“この作品、なかなか面白いじゃん”って思わせてくれたので、そこを紹介したいんだけれども、やっぱり“初見”の方には予備知識なしで驚いてほしいなという葛藤もありまして…念のため注意を促しました。

では冒頭のネタバレを含む感想を語っていきます…泥棒なんだけど“ちょっと人が好さそう”なアジア系のあんちゃんと、その恋人の女性が清掃業者に化けて…ターゲットの家に侵入。家主が外出したのを確認、行動パターンなんかもしっかり把握していたんですけど、なぜかその日に限って、予定よりも早く帰ってきてしまって慌てる。そして、逃げ出す暇もなく…とりあえずクローゼットに隠れるんだけど、なんとその家の嫁さんが浮気相手を引っ張り込んでいて、目の前で“アレをおっ始めて”しまう。そうこうしてるうちに、今度は家主の旦那の方も帰宅しちゃう!

慌てる嫁と浮気相手…とりあえず“間男”はパンツ一丁で泥棒カップルが隠れているクローゼットの中に隠れようとする。と、まぁ、ここまではコミカルな展開なんだけれども…家主の旦那は最初から嫁の浮気を疑っていたようで、拳銃を持って現れたからさぁ大変…。巻き込まれちゃいけないと…泥棒カップルは部屋から飛び出す!そして逃げ出すことに成功するんだけど…泥棒=アジア系の兄ちゃんは、やっぱりお人好しでして、嫁さんと浮気相手を助けようとしちゃうんですね。でも、2人とも既に殺されてて、旦那も自殺…本人は逃げ遅れて警察に捕まる!

まずは…こういうプロローグのようなお話があって、カップル強盗のカノジョの方がですね、恋人を助けようと悪い奴に借金しちゃいまして、強盗のあんちゃんは無事にシャバに戻れたんだけど、借金返済が重くのしかかる。そんな時に同じように強盗を生業にしているカノジョの兄貴から仕事のお誘いを受けまして、普段から両者の関係はあまりよくないみたいなんだけど、渋々、協力し合うことになると。で、兄貴とその手下が狙っていたとある豪邸へ忍び込むことになったんだけど最初から言ってるように、そこが“殺人鬼”の住処だったという展開。

いくら次の仕事は“別の人間が立てた計画のお手伝い”だったといっても…連続して“殺人犯”の家に押し入ってしまうとは、どんだけ間抜けな強盗なんだと。もし、無事に脱出できても…二度あることは三度ありそうだよな、なんて思いながら見てました。見た目は普通の屋敷だったんだけど…一度入ると、外に出られない仕掛けが!さらに妨害装置も設置してあるようで、電話や無線も使えない。一応、主人公らしいアジア系のあんちゃんは、当初は“見張り係”だったんですけど…悲鳴が聞こえたり、連絡が取れなくなったりで、天窓から中へ侵入。

そうしたら、最初に侵入した3人が脱出できなくなって右往左往していた。それどころか、家の中は盗み出すものなどほとんどなく、あんちゃんが助けるために入ってきた天窓も…高すぎて部屋の中からは届かない!いったいなんなんだこの家は…と、色々と探ってるうちに、地下室で“やばいビデオ”とか見つけて…さすが“裏稼業”の人間だけあり、ピンときたようだ。なんとか脱出しようとするのだが…地下室に閉じ込められちゃったり、“家主である殺人鬼”が襲ってきたり、そして殺人鬼に監禁されているという女性が急に目の前に現れたりすると。

登場人物は少ないが犠牲者も出る…油断していると、殺人鬼に首チョンパにされちゃうヤツなんかも!ゴロリと転がる生首が生々しい。強盗カップルのカノジョの方は“女の勘”で監禁女性を怪しむが、お人好しのあんちゃんの方は…信用しない。監禁女性の正体はいったい何者なのか?無事に殺人鬼が跋扈するこの家から逃げ出すことはできるのか?全体的に“ベタ”なところもあるけれど、最初の“浮気の修羅場”のように“サプライズ”や“おどかし”は巧く、意外性を味わえる場面もいくつかあった。サスペンススリラー、ホラーとして充分、及第点だった。


監督:ヴィエ・グエン
出演:ケイティ・サヴォイ クリス・ディン クリス・レィーデル ティム・チョウ ウォルター・マイケル・ボスト


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YouTubeに予告がありました!









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2018年01月12日

ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!(2017年)

テーマ:18年01月の劇場鑑賞映画
ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!

【鑑賞日:2018年1月12日】

最近、金曜日に封切りを迎える作品が増えてきたので…シネプレックス(ユナイテッドシネマグループのクラブスパイス)の会員デーと重なり、初日に1000円で見れるのはありがたいんだけど…その反面、なかなか“6ポイントで映画1本無料”の特典を使う機会がなく…ポイントだけが貯まっていく。だって、1000円で見れる日に、“無料”を使うのはもったいないじゃん。今後鑑賞予定の作品で、土曜日公開の作品もあるので…まぁ、もうしばらく温存かな?そんなわけで、今日も1000円で「ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!」を鑑賞してきたよん♪

1995年、紛争が続くサラエボ…マット・バーンズ率いるシールズ隊員たちは、秘密裏に敵の将軍を拉致するという作戦を展開していたが、脱出に手間取り、派手な戦闘を繰り広げる羽目に。なんとか無事に帰還したが上官から謹慎を言い渡される。そんな中、チーム一番の色男、スタントンが恋に落ちた現地ウェイトレスのララから“ナチスが隠した3億ドル相当の金塊”が湖に沈んでいるという話を聞かされる。そして、ララは金塊を引き上げ、難民の救済に使いたいと…。全員で山分けするという条件で、マットや他の隊員も計画に参加することになったが…。

タイトルから明らかのように、アメリカの“実在する超有名な特殊部隊”が活躍するアクション映画、ミリタリーものです。映画でクローズアップされるようになったのは、やっぱりチャーリー・シーンやマイケル・ビーンがシールズ隊員を演じた、1990年公開「ネイビー・シールズ」あたりからだろうか?(そのあと、ロブ・ロウ主演の「シールズ 栄光の戦士たち」なんかもあったな)。最近では(といっても、もう5、6年前の話)実際のシールズ隊員が出演しているということで話題になった「ネイビーシールズ」(昔の映画との区別は真ん中の“・”)なんて作品もありましたよね。

どちらも作風の違いはあれど…ミリタリーアクションとしてはよく出来ていて、オイラも大好き…今でも繰り返し見返すことがある。そこへきて本作「ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!」である。予告を見た時に“また面白そうなシールズものだな”と期待が高まった反面…脚本、製作がリュック・ベッソンだって知った時のショックといったら…。そんなわけで、つまらないわけじゃないんだけど、「ネイビー・シールズ」や「「ネイビーシールズ」と比べてしまうと、ミリタリーアクションとしてはちょっと肩透かしをくらうというか…ベッソンだから底が知れてるというか。

ノリで“金塊を奪っちゃおうぜ”な展開は…フセインの隠し財産を盗もうとする「スリー・キングス」のようなコメディ感覚。実際に、金塊を見つけ出して、大胆な方法で運び出そうとする後半部分は「ルパン三世」といった印象だ。ミリタリーチックな展開がなくもないんですよ…一番、“ネイビーシールズ”というタイトルに相応しいのは、“敵の将軍を拉致するというミッション”を描いた冒頭部分。先発隊が将軍を拉致した後、本体と合流して、こそっと脱出する予定だったのに…敵に見つかって大銃撃戦!お約束の“RPG”の掛け声とともに対戦車ロケット弾が飛来する。

どうしようってことで…敵の戦車を盗んで強行突破!こちらは複数の隊員が一緒に行動をしていたが、「007/ゴールデンアイ」のサンクトペテルブルグでの“戦車チェイス”を思い出す。心なしか、バックにかかってる音楽もボンドチックに聴こえるのは…なんでも007と比較したくなるオイラの悪い癖、単なる気のせい、深読みしすぎか?いやいや、音楽がエリック・セラなんでやっぱり一緒じゃん(ゴールデンアイと)…これはパクリ、いや意識してる、狙ってるのかもしれないぞ(笑)そんなこと言ってると、最後の水中でのアレやコレも…007シリーズの水中アクション的。

所詮、ベッソンなんで…ツッコミどころも含めて、肩の力を抜いて見るのがベター。シールズのリーダーを演じているのは、WOWOW放送の海外ドラマ「ストライクバック:極秘ミッション」や「ブラインドスポット タトゥーの女」でお馴染みサリヴァン・ステイプルトン…銃を持たせればかなり様になるマッチョなおっさんなんだが、この貫禄で、実はオイラなんかよりも年下なんだよ…おっさんは失礼か(笑)。さすがに上官役のJ・K・シモンズが出てくると、作品がピシリとしまる。相変わらず惚けた間抜けキャラだったユエン・ブレムナーの登場には、素直に笑わせてもらった。


監督:スティーヴン・クエイル
出演:サリヴァン・ステイプルトン チャーリー・ビューリー シルヴィア・フークス J・K・シモンズ


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2018年01月12日

ザ・サークル(2017年)

テーマ:洋画
ザ・サークル(字幕版)

昨年末、Google Playのキャンペーンで…映画の配信レンタルが1回だけ200円になるクーポンを配布していたんだけど、その期限が迫っていたので利用。Google Playのレンタルは、だいたい新作だと400~500円なんだけど、作品によっては700円とか、1000円なんて金額のものもあり、このクーポンが優れているのは、そういった高額レンタルにも適用できるという点だ。そんなわけで、見たいものよりもお得感を優先…ソフト発売は約3か月後、デジタル先行配信で通常価格1000円の「サ・サークル」をチョイスした。なお、同作はAmazonビデオでも有料配信中。

多発性硬化症の父親を心配しながら、派遣社員として働くメイ・ホランドは、友人アニーの紹介で、世界ナンバーワンのSNS企業“サークル”の面接を受けられることになり、見事採用される。新しい職場に戸惑いながらも、仕事に励むメイだったが、ある時、創始者でありカリスマ経営者のベイリーの目に留まり、新サービス“シーチェンジ”の実験モデルに選ばれる。それは、至るところに設置された小型カメラにより、24時間プライベートをさらけ出すというものだった。メイは瞬く間に1000万人以上フォロワーを獲得し、アイドル的存在になっていくのだが…。

見た人のほとんどが思い浮かべるのが…劇中に登場する“サークル”なる企業が、“Google”とか、有名なIT企業がモデルになってるんだろうなと。そんな作品を“Google Play"で視聴しているのも不思議な感じ。簡単に言うと今風、でも内容的には“後発感”もちょっとあるんじゃねと。結局、ネットやSNSというものに依存する現代社会の風刺であり、危険性の警鐘めいたメッセージをテーマにした作品でして…やってることは、この間WOWOWで見た危険なネットゲームに加熱する若者の姿を描いた「NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム」と一緒じゃん。

そもそも、IT企業なんかで働いたことがないオイラなんかが見ると…有名一流企業に“簡単に転職”できてしまった主人公が、“ただ単に遊び呆けているだけ”にしか見えず、社員同士が交わしている言葉とかまったく頭に入ってこない。本当に、今時の有名IT企業で働いている人たちってこんな日常を送っているのだろうか?“インスタ映え”とか気にする最近の若者の風潮以上についていけない…。可愛い女の子がネットで瞬く間にアイドル的存在になっていくところも、前述のように「NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム」みたいで、ありきたりだった。

確かに相変わらず“ハーマイオニー”のようにキュートなエマ・ワトソンを愛でるだけだったら、満足度は高い作品なんだけど…そのくらいしか見どころがなかったか。ああ、そうそう…主人公の病気の父親を演じていたのが、昨年、急逝してしまったビル・パクストンだと思うんだけど、病気で弱々しい役なので、余計に見ていて辛くなった。本作が正確な遺作かどうかはわからないんだけど…もうちょっと従来のような活動的な役柄で偲びたかったな…。IT業界で実際に働いてる人なんかは、また違った見方ができるでしょうが…オイラ的にはイマイチな内容でした。


監督:ジェームズ・ポンソルト
出演:エマ・ワトソン トム・ハンクス ジョン・ボイエガ カレン・ギラン エラー・コルトレーン ビル・パクストン


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2018年01月11日

宇宙からの侵入者(1967年)

テーマ:洋画
宇宙からの侵入者

この間、見た「人喰いネズミの島」と同じく、正月に近所のブックオフのセールで格安入手した、有限会社フォード&WHDジャパンの“レトロ・ムービー・コレクション”「宇宙からの侵入者」を鑑賞した。タイトルまんま…宇宙から侵略しにやって来た宇宙人相手に、科学者のおっさんが立ち向かうというSF映画。知らないうちに、次々と人間が宇宙人になってしまっているという「ボディ・スナッチャー」タイプのホラー要素も入っているが…年代的に凝った特撮があるわけでもなく、そこはアイデア勝負、演出力と役者の演技でそれなりの雰囲気を醸し出している。

コーンウォールで隕石が落下した翌日…テンプル博士のもとに宇宙開発省大臣が訪れ、協力を要請。博士は地球外生物の研究者で、隕石の落下に知的生命体の関与を疑っている政府は、博士を調査隊のリーダーに任命したいということだった。しかし、博士は交通事故で頭に重傷を負った過去があり、主治医から“安静”を命じられてしまう。仕方なく助手のリーを派遣するのだが…調査を開始したリーからの連絡が途絶えてしまった!リーたち調査隊一行は、隕石から発せられた謎の光線を浴び、宇宙人に身体の乗っ取られてしまっていたのだ!

敵は宇宙人なんですけど…“実体がない”という設定で、落下してきた隕石を介し、人間に憑依。身体を乗っ取られてしまった人間が、次々に仲間を増殖させていくみたいな展開でした。人間に憑依した宇宙人は、まず“銀行”に行って、銀行員を操り、金を融資させる。それどころか憑依した人間の口座からも金を引き出す。そうなんです、自分たちの秘密基地をつくるにも“お金がかかる”というのをちゃんと理解してるんですね。でもって、秘密基地の次はロケットを作って、宇宙のどこか(後に月と判明)にいる本隊と、簡単に行き来できるようにする。

過去(物語が始まる前)に交通事故を起こして、頭に鉄板を埋め込まれていた博士は、主治医から“無理しちゃだめだ”と咎められ、政府から要請があった隕石の調査に参加できなかったんだけど…おかげで憑依されるのをまぬがれた。しかし、敵の魔の手は博士にも伸びていて…宇宙人の手先になった大臣が“現場に来てくれ”と迎えに来るんだけど…そこで例の隕石で光線を浴びせられそうになり、なぜか博士だけ効かない!一緒にいた人は、あっけなく憑依されちゃうんだけど。憑依されないのが主人公だからっていうだけの理由じゃ、さすがに強引すぎる。

と思ったら…“単なる不幸設定”だと思っていた、交通事故、頭の鉄板が関係していた。まさに“怪我の功名”だな。博士自身がそのあたりの事情に気づくのは、もう少し先なんだけど…。なんか大変なことになっていると察知し、隕石落下現場に向かい、実際に宇宙人に憑依された助手(博士の恋人)と対峙したりして真相に迫っていく。設定的に“宇宙人という認識”なんだけれども…なんとなく、007に出てくるスペクターやその他悪党組織みたいな印象(同じイギリス映画)。ロケットで宇宙に連れていかれちゃうところなんて、「ムーンレイカー」の先取り感すらある。

敵の武器を奪って解析、自分が憑依されないという特殊性に気づいた博士は、仲間と共に…身を守ったり、憑依を解除したりするアイテムを開発…宇宙人との直接対決に出る。もっと強力な力を持ってるという長老みたいなラスボス(これも人間に憑依している)が出てくるんだけど、まさかの“お涙頂戴作戦”…しかも簡単に引っかかってしまう博士。これはピンチです…と思ったら、仲間が機転を利かせて反撃、博士だけが“馬鹿正直”だったと。最後は、自分たちも本当は戦いたくないんだ(宇宙人)、じゃあ協力し合う(博士)という話し合いで決着がつく。

全体的にツッコミどころが多く、茶化しながら見て楽しむのがベターだと思うが、“謎の奇病”で人間が次々と死んでいく場面や、その後…人間の死体が、冷凍マグロのように、宇宙人の基地に転がってるところなんかは、ちょっと不気味でした。ただし、宇宙人たちに殺されたと思っていた人間たちは…実は“仮死状態”みたいになってただけで、労働力として働かせるために、みんな“生き返させられていた”というオチがつく…だから、最後の“平和的解決”にも納得できると…そういうことなんでしょうね。画面サイズは4:3でしたが、カラー作品でした。


監督:フレディ・フランシス
出演:ロバート・ハットン マイケル・ガフ ジェニファー・ジェイン バーナード・ケイ ジア・モヒーディン


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2018年01月10日

スコルピオ(1973年)

テーマ:洋画
スコルピオ

現在、スターチャンネルの特別編成で、1日1本映画を無料放送してまして…これがけっこう渋くてなかなかのラインナップだったりするので…気になった作品はエアチェックしてるんだけど、昨晩放送の「スコルピオ」をさっそく鑑賞する。アラン・ドロンとバート・ランカスターが共演したスパイ映画で、監督はチャールズ・ブロンソンのアクションものなどを多く手掛けているマイケル・ウィナー。日本ではBlu-ray化されておらず、DVDも廃盤になってるみたいなので、Amazonでは中古がけっこうなお値段。こういう作品がタダでコレクションできるのは嬉しい!

CIAの諜報員クロスと、殺し屋のローリエは、中東の大物を暗殺する任務を成功させ、アメリカに戻ってきたのだが…実はクロスが二重スパイだったと判明。CIAの上司マクラウドは、ローリエにクロスの始末をさせようとしていたのだが、ローリエは元相棒を裏切ることはできないと、依頼を拒否する。しかし、恋人スーザンの目の前で“麻薬所持”をでっち上げられ、拘束されてしまったローリエは、渋々、CIAからの依頼を引き受ける。一方、CIAの動きをいち早く察知したクロスは、妻のサラに別れを告げ、監視の目を掻い潜り、ウィーンへと逃亡を果たすのだが…。

アラン・ドロンがフランス人の殺し屋、バート・ランカスターがCIAのスパイ…長年、コンビを組んで仕事をしてたんだけど、バート・ランカスターに二重スパイ疑惑が浮上し、CIAのお偉いさんから“抹殺命令”が出る。実行役を任されたのが殺し屋ドロン…最初は渋ってたんだけど、CIAの“工作”で麻薬所持をでっちあげられてしまい、刑務所行きか、仕事を手伝うか、2つに一つだと迫られる。仕方がなしに、CIAの仕事を引き受けることにしたドロン。同業スパイの伝手を頼って国外へと逃げ出したバート・ランカスターを追いかける…って感じのお話でした。

スパイ映画でも…007のように秘密兵器や派手なアクションが出てくるわけではない。それでも、バート・ランカスターがCIAの追手を振り切る前半のカースタント、その後の徒歩によるチェイスなんかは非常にスリリングで面白く描けている。ベテランスパイのバート・ランカスターが、大胆かつ機知に富む作戦で次々とCIAと手玉に取る姿が痛快。舞台をウィーンに移すとハードな展開も増え、工事現場を使った追跡劇など、銃撃戦や爆破もあり見応えがある。後半は、ベテランスパイの“怒りがMAX”になり、抹殺命令を出したCIAのお偉いさんを直接狙う復讐劇へ。

クライマックス近くは…より“スパイ映画”らしくなる、二転、三転の急展開もある。どちらかというと、流れで仕方なくCIAに加担し、あわよくば火の粉を振り払って状況を静観したかった殺し屋ドロンが…“裏切り、裏切られ”のスパイ合戦の真っただ中に放り込まれてしまう…すっかり騙されていたドロン。ドロンの哀愁が漂うエンディングかと思いきや、まだ話は終わらず、“やっぱりCIAが一番腹黒くて恐ろしい”という現実だけが残るかなりイヤ~なオチでした。むさ苦しいおっさん俳優が多い中、アラン・ドロンのイケメンぶりが際立つ映画でもあり、やっぱカッコイイ。


監督:マイケル・ウィナー
出演:バート・ランカスター アラン・ドロン ポール・スコフィールド ゲイル・ハニカット ジョン・コリコス


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2018年01月09日

ドラゴン×マッハ!(2015年)

テーマ:アジア映画
ドラゴンxマッハ!

ずっと見たかった「ドラゴンxマッハ!」が、WOWOWで放送になったのでエアチェック…さっそく鑑賞する。邦題だけ見ると…タイ映画「マッハ」シリーズの新作かなと思いきや、確かにトニー・ジャーも主要キャストの1人で出ているのだが、原題が“殺破狼II”になっており、実は傑作「SPL/狼よ静かに死ね」の続編だったという香港・中国映画。そのくせ、内容は1作目とまったく関連がないという、なんだかよくわからないことになってるんだけど…そんなのどうでもよくなるほど、今回も素晴らしい傑作。ジャーと共に物語を牽引するのは、1作目にも出ていたウー・ジン。

臓器密売組織を摘発するため、ベテラン刑事チャンの指揮で、チャンの甥チーキットが組織に潜入し…取引現場を押さえることになっていたのだが、あと一歩のところで正体がバレてしまい、チーキットは無実の罪で、タイの刑務所に収容されてしまった!チャンはなんとかチーキットを助けようとするのだが…。一方、白血病の娘を抱える刑務所の看守チャイは、所長に入院費を融通してもらっていたのだが…その所長が臓器密売に加担している事実を知ってしまう。目の前でチーキットと助けに来たチャンが所長の手下に殺されかけているのを見過ごせず…。

香港で失踪事件が多発しており、背後にどうやら“臓器密売組織”の関与があるらしい、警察はなんとしても事件の真相を突き止め、組織を摘発したいらしいという状況がまず説明される。そして…その“密売組織”の中核を担っているのが、タイにある刑務所とそこの所長でして…タイ側主人公トニー・ジャーはそこの看守をつとめています。でもって、白血病の娘を抱えていて、入院費もかさむし、ドナー適合者もなかなか見つからないし、けっこう大変な状況です。そんなジャーの前に…新しい囚人ウー・ジンがやってくるんだけど、これがなんだか訳ありな感じ。

所長に抗って、脱走を試みたりするんだけど…居合わせたトニー・ジャーがそれを阻止!本編開始十数分で早くもトニー・ジャーVSウー・ジンのバトルが拝める!他の看守や囚人たちの前で“俺は香港の警官だ”と必死に訴えるも…言葉が通じないので無駄な努力。もちろんトニー・ジャーも言葉を理解できないんだけれども、“なんとなく気になる存在”になっていくと…。その後…なんで、香港の警官がタイの刑務所なんかに入れられてしまったのかという経緯が、時間を遡って紐解かれるわけだが、要約すると密売組織を追っていた潜入捜査官だったと。

香港でその指揮をとっていたのがサイモン・ヤム扮するベテラン刑事で…ウー・ジンは甥っ子でもある。香港にいる金持ちのオッサンが、弟を殺して、弟の心臓を自分に移植しようという悪だくみを、密売組織の面々と計画してまして、それを警察の捜査で潰されちゃったのでプンスカ怒りまくり。でもって、ウー・ジンが潜入捜査官だということがバレちゃったことで…“警察が保護している弟”とウー・ジンを交換しようぜなんていう取引を持ち掛けてくる。サイモン・ヤムは“言いなりになってたまるか!”と単独でタイに向かい、甥っ子の救出をしようとするんだけど…。

刑事と密売組織の駆け引き、そこに看守トニー・ジャーの白血病の娘の話なんかもうまく絡みまして…最終的にはトニー・ジャーとウー・ジンが協力して、組織をぶっ潰すという展開。最初は看守と囚人ということで敵対していた両者が…深い絆で結ばれていくまでのドラマもけっこう見応えがある。お互いに言葉を理解できない2人が、スマホの“翻訳アプリ”でコミニケーションをとるという今風のガジェットで、“熱い男のドラマ”を描ききってしまうところが素晴らしい。普段はスマホに否定的なオイラも、なんてスマホって便利な道具なんだってあらためて実感してしまう。

白血病の娘の扱いが、やや“ご都合主義”な部分もあったりするんだけど…まぁ、許容範囲だろう。ドナーである弟の命を奪ってまで、生き延びようとする…組織側の“あのお偉いさん”の生への執着ぶりが凄まじく…無垢な少女とのわかりやすい対比になっている。おかげで…白血病の娘がなんとか助かってほしいなって気持ちにはなるんだけど、はたして…。トニー・ジャーとウー・ジンが2人掛かりで挑んでも手こずってしまうマックス・チャン演じる所長がある意味最強だったよな(笑)高層ビルの窓から落ちそうになるラストのアレは「ダイ・ハード」を思い出した。


監督:ソイ・チェン
出演:トニー・ジャー ルイス・クー ウー・ジン サイモン・ヤム マックス・チャン


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