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2017年12月18日

スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン(2012年)

テーマ:アニメ映画
スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン

WOWOWで「ローグ・ワン」の初登場に合わせてSF映画の特集を組んでおり、その中でCGアニメ映画版の「スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン」を含む“スターシップ・トゥルーパーズ”シリーズ一挙放送も行われた。実写版はBlu-rayで所持しているが、アニメ版は今までスルーしていたので、この機会に…WOWOWでは初放送だったけど、実はAmazonのプライムビデオなんかでは無料で見れたりもする。今回の鑑賞は初回放送の英語音声、字幕版…アニメなので、昨晩放送していた吹替え版も一緒に録画したかったのだが、予約を失念した。

人類とバグの壮絶な戦いは続いていた…バグに制圧された小惑星基地“ケイシー要塞”へ、バグの掃討と生存者の救出に向かった強襲揚陸艦アレジア号。一方、基地内で隠密作戦を展開していたカール・ジェンキンス大臣は、脱出の準備をしていたカルメン・イバネス艦長のJAW号を強制的に奪取して行方をくらませてしまう。アレジア号に迎え入れられたカルメン艦長とケイシーの生存者は、ジョニー・リコ将軍の命令でJAW号の捜索を開始。その後、JAW号を発見し…兵士たちが乗り込むが、艦内はバグとの戦闘で傷つき、生存者も見つからず…。

ちゃんと実写版の世界観を踏襲しているのね…キャスパー・ヴァン・ディーンが演じた実写版主人公のジョニー・リコをはじめ、カルメン・イバネス、カール・ジェンキンスといった懐かしい名前のキャラクターが登場する。演じている声優さんは、英語版も実写の俳優とは異なるんだけれども…キャスパー・ヴァン・ディーンが製作総指揮に名前を連ねていた。ちなみに、監督は一連のCGアニメ版「APPLESEED(アップルシード)」でお馴染み日本人の荒牧伸志が勤めているので、アニメ映画としては安定クオリティ。むしろ「APPLESEED」のビジュアルより新鮮味があった。

話の内容がゴチャゴチャしてるので、最初はストーリーや設定、キャラクターの名前や関係性を掴みづらかったんだけど…とりあえずCGアニメで表現されるパワードスートとバグの激しい戦闘シーンは実写版と遜色がない印象。耳を劈く銃声、キーキーと耳障りなバグの鳴き声と…「スターシップ・トゥルーパーズ」の雰囲気はちゃんと再現されている。それでいて、戦闘の舞台が基地内、または戦艦内ばかりというのが意外と新機軸か?狭い通路などでバグと戦闘を繰り広げるシーンが多く…だんだんと「エイリアン2」っぽくも見えてきたりもするんだけどな。

中盤以降は…けっこう活躍しそうに見えた兵士たちが、使い捨てのように、次々とバグの餌食になっていき…ホラー度が増した実写版2作目「スターシップ・トゥルーパーズ2」並みのサバイバル感もちょっと味わえたりする。さすが将軍の座に登り詰めたジョニー・リコは圧倒的な強さ!このあたりは「スターシップ・トゥルーパーズ3」の要素も入ってるのかなと。お約束と斬新さをうまい具合にミックスし、思いのほか最後まで飽きずに見れた。WOWOWの情報によると来年にはこのCGアニメ版の続編も公開されるそうなので、俄然興味がわいてきたオイラでした…。


監督:荒牧伸志
出演:デヴィッド・マトランガ ルーシー・クリスチャン デヴィッド・ウォード ジャスティン・ドラン サム・ローマン


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2017年12月18日

ドラマスペシャル ヘヤチョウ(2017年)

テーマ:日本TVドラマ
ドラマスペシャル ヘヤチョウ

2日続けて、テレ朝で2時間ドラマの刑事もの…レビューも続いてしまいました。ということで、「ドラマスペシャル ヘヤチョウ」を鑑賞…飯田裕久という作家の「地取り」および「検挙票」を原作にした刑事ドラマとのこと。タイトルになっている“ヘヤチョウ”が愛称のベテラン刑事に内野聖陽、コンビを組む若手の女性刑事に武田梨奈。昨日アップした「黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子」でも触れましたが、アメブロの公式ジャンル“映画レビュー”でドラマの感想だけだと怒られてしまうので、最後に“主演俳優・内野聖陽が出演していた劇場作品の感想”も併記する。


★「ドラマスペシャル ヘヤチョウ」あらすじ&レビュー★

“ヘヤチョウ”こと警視庁捜査一課の巡査部長・釜本宣彦の元へ親友の刑事・森山から連絡が入るが…緊急出動がかかり、電話をかけ直すことができなかった。その直後、森山が自殺を図り、釜本はショックを受ける。追い打ちをかけるように、自宅で釜本の父親の世話をしていた妻・幸江が離婚届を残し、家出してしまう。そんな時、通り魔事件の捜査中、犯人に襲われてしまった女性刑事・辻本美紀の聴取を担当することに。釜本は美紀の証言にひっかかりを覚える。その後、新たな強盗殺人が発生。釜本は、通り魔事件を外された美紀とコンビを組むことに!

前日に放送された「黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子」と比べると、オーソドックスな刑事ものであり、これもこれでテレ朝らしい。それこそ、後に連ドラにでもなりそうな作品のパイロット版という気がしないでもない。“ヘヤチョウ”と呼ばれ、同僚から慕われているベテラン刑事は、友人の自殺を察知できず、その妻になじられ、久しぶりに家に帰ると…寝たきりの父親(刑事の父親)を残したまま、今度は自分の妻が出奔…自分の周りの“異変”を察知できず、何が刑事だと落ち込んでしまう。でもまぁ、刑事に“落ち込んでる暇”なんかない…新たな事件が発生。

まずはショカツが追いかけている“通り魔事件”なんだけれども…囮捜査のようなことをしていた女性刑事が、逆に犯人に襲われるという失態をしでかす。主人公刑事は、被害に遭った女刑事への聴取を担当するが…その受け答えに違和感を覚える。女刑事は捜査に失敗し、事件の当事者にもなってしまったので、当然、“通り魔事件”の捜査から外さるんだけど、なぜか必死に“復帰”を願い出て、それが叶わない。その姿を見ていた主人公刑事が…“こっちのヤマを手伝え”と誘い、一般家庭で起きた強盗殺人の捜査本部に参加することになる。

主人公刑事は女刑事とコンビを組み“地取り”と呼ばれる…被害者周辺の聞き込み捜査を担当、指揮も任される。情報が少なく、捜査が進展しないことで…ショカツの下っ端刑事たちはブースカ文句をたれる、“昭和の刑事ドラマじゃないんだから、靴底すり減らす”時代じゃないと指揮をする主人公刑事にも食って掛かってくる始末だ。たぶん“通り魔事件”が原作の「検挙票」で、“強盗殺人”の方が「地取り」からのネタだろうと推測(原作未読なんで)。ドラマでも事件自体はそれぞれ独立した内容だが、適度にシンクロする展開もあり、そこは面白く見れました。

前に、元刑事の小川泰平氏が…刑事ドラマの刑事は、事件現場で“ヘアキャップ”をしていないことを指摘していたが、本作ではちゃんとみんな被ってましたね。テレ朝の刑事ドラマだと4月に放送された今野敏センセイ原作の「警部補・碓氷弘一~殺しのエチュード~」でも、ちゃんとヘアキャップを被ってる描写がありました。また、事件の捜査本部がお約束の“会議室”ではなく、警察署の敷地内にある“倉庫”か“車庫”みたいな…雑然とした場所だったのが、ちょっと新鮮でしたね。どっちが現実に近いかはわからないけど…確かに“会議室”は飽きたな(笑)

主人公刑事が、女刑事に自分の過去を語る時…“俺は昔、ゴンゾウと呼ばれていた”っていうセリフが飛び出すので思わず笑ってしまう。確かにアンタ(内野聖陽)「ゴンゾウ 伝説の刑事」でも主役やってたけどさ、もちろん作品やキャラクターに関連性はありません。監督が「ゴンゾウ 伝説の刑事」と同じ猪崎宣昭監督だったので、単なるお遊び、ファンサービスでしょうなぁ。“強盗殺人”の方はキャストから容疑者を絞り込め(主人公とニアミスした瞬間に怪しいと思った)…そこから事件の真相、真犯人も簡単に導き出せた。一応、劇中では容疑者も二転、三転。

ちょっと前まで、ガチな“美少女格闘家”だった武田梨奈も、最近ではすっかりちゃんとした女優さん…酒飲んで“ぷしゅ~”言うてる姿(実写版の「ワカコ酒」)も可愛らしいが、アクションはなくても、やっぱり女刑事みたいな凛々しい姿の方が似合いますな。これで、「ハイキック・ガール!」の頃のように、ガンガンアクションも披露してくれてたら、オジサン、大満足だったのに。「黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子」にも出ていた吹越満が、こちらでは主人公と対立する、無能で“いや~な”警察署長の役。主人公の父親、寝たきり老人の役が石橋蓮司だった!


監督:猪崎宣昭
出演:内野聖陽 武田梨奈 吹越満 平田満 奥貫薫 石橋蓮司 水橋研二 筒井真理子 利重剛 岩崎ひろみ


【原作小説はこちら】
地取り Kindle版
検挙票 Kindle版




★内野聖陽が主演した劇場映画といえば★



臨場 劇場版(2012年)→過去の感想はこちら(クリック)

吉祥寺で通り魔事件が発生!4名の死者、15人の重軽傷者を出す大参事となったが、犯人の波多野進は、その場で現行犯逮捕された。しかし、裁判では心神喪失者を罪に問えない刑法第39条が適用され…波多野は無罪となる。それから2年後、波多野を弁護した弁護士・高村則夫の刺殺体が発見される。警視庁刑事部鑑識検察官・倉石義男は、死体の状況から死亡推定時刻の不自然さを見抜くのだが…後日、神奈川県内で同じ手口の殺人事件が発生…警視庁と神奈川県警は異例の合同捜査に踏み切るのだが…。

2012年6月に劇場公開、同年12月にDVDリリース、自分はレンタル開始直後にGEOでDVDを借りて鑑賞している。横山秀夫の警察ミステリーを原作としたテレビ朝日の人気TVドラマ、その劇場版。「相棒」シリーズの劇場版ヒットで調子に乗ってるのかなテレビ朝日は…なんていう色眼鏡で見てしまいがちだけど、これがどうして、個人的には「相棒」の劇場版よりも面白く見れたり(あちらも面白かったけどね)。実はTVシリーズをまったく見てません、なんでキャラクターをつかみにくいところもあったのは確かだけど、いちげん鑑賞でも全然大丈夫な内容でした。

初っ端から実際の秋葉原事件を彷彿とさせる、通り魔事件が描かれるなど、なかなかハードな内容。犯人に襲われたバスが、広場みたいなところに突っ込んできて、そのバスから降りてきた犯人が、今度は次々とナイフで被害者をメッタ刺しにする。駆けつけた警察官に、すぐに現行犯逮捕されるのも秋葉原の事件とそっくりだった。やがて、事件の詳細を調べるために主人公以下、鑑識の面々が到着…検分中の死体のおっぱいが見えてるとか、こういうところもTVでは出せない、劇場映画らしいスケール感、生々しさに繋がっている。

実際に残忍な事件が起きても…弁護士の手で減刑されてしまうケースというのも、最近は絵空事ではなくなってきた。さすがに無罪放免っていうのは、珍しいと思うが、大した罪にならなくて、世間が忘れた頃には…犯人たちが社会復帰しているなんていうのはざらだろう。そういった司法制度の限界や矛盾を突いた、なかなか硬派な社会派ミステリーに本作はちゃんとなっている。ただ、この内容を見て、今は亡き森田芳光が監督した「39 刑法第三十九条」なんていう映画を思い出してしまうのも事実…あの映画の登場以降、類似のミステリーが増えたよね。

映画の本筋は、通り魔事件から2年後…犯人の弁護に関わった人物が相次いで殺されるという事件が発生。鑑識さんが主人公ということで、死体の不自然さが事件の突破口へと繋がる。警視庁と神奈川県警の確執というセオリーを真正面からとらえているのも刑事ドラマファン、警察ミステリーファンとしてはうれしいところか?通り魔事件の被害者遺族…特に若村麻由美の尋常じゃない様が、いっそうドラマを重たいものにする。真犯人やクライマックスの展開が…キャスティングで読めてしまったのはちょっと残念だが、役者陣の演技力で見せきる。

TVシリーズを見ていないからなのか…やたらと劇中で倒れる検視官・倉石に関しては、ちょっと掴みにくいかなと?何か病を抱え、死を覚悟しているような節なんだけれども…。フジテレビの某刑事モノみたいに…ギャグっぽいオチがつくのかななんて想像してたんだよ、やたら腰の激痛に耐えたりしてるから、尿道・尿管結石あたりかなとか。末期がんを患うあるキャラクターと同じ薬を使っていると自ら告白していたが…素直に受け取ると、倉石も癌ということ?エンディング後の意味深なシーンは、将来のTVシリーズに繋がるフリなのだろうか?






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2017年12月17日

ドラマスペシャル 黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子(2017年)

テーマ:日本TVドラマ
ドラマスペシャル 黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子

前は映画の感想と同時に、2時間ドラマの感想なんかも率先してアップしてたんですけど、“公式ジャンル化”以降は…運営側から“映画以外の記事は書いちゃ駄目”なんて注意を受けてまして…段々と、控えるようになっちゃったんですよね…でもさ、他のブロガーさんとか見てると、“そんなルール全然守ってない”みたいで…オイラは、馬鹿正直すぎたのかななんても思いつつ…でもでも、前にガンダムのWeb配信作品の感想を書いたら“公式ジャンルの内容に沿わない”という理由で、ランキング非掲載という警告メッセージが届いたのも事実なんですよね。

そこでオイラが仕方なく編み出した“戦法”は…ドラマの感想を書いた後に、その作品のキャストやスタッフに縁のある劇場映画の感想を、過去の自分の投稿からピックアップして、再掲載するというものだった。ただ、そうすると、やたらと全体の文章量が多くなってしまって…きっと読んでくれた人とかは“ウンザリ”だろうなみたいな。そんなわけだけど…昨日見た2時間ドラマ「黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子」との感想をアップしておきたかったので、久しぶりにドラマの感想に挑戦。念のため、本作に関連付けた、お薦め映画も紹介しようと思ってます。


★「ドラマスペシャル 黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子」あらすじ&レビュー★

ビル清掃会社の社長が殺されるという事件が発生…主任刑事の折原圭作ら東京臨海署刑事課強行犯係が捜査を担当し、当初は…簡単な事件と思われていたが、なかなか捜査に進展がなく、捜査本部を仕切るキャリアのエリート瀬名刑事部長からも強く非難される。ちょうどそんな時に、強行犯係に新人刑事の神木恭子が赴任。折原の下で刑事のイロハを学ぶことになる。当初は恭子の存在を煙たがっていた折原だったが、恭子が自分が仕入れた情報と、社長殺しを結び付けて独自に捜査をしていることに着目。2人のおかげで遂に事件が進展するが…。

原作は二上剛という作家さんの同名警察小説…ドラマ化が決定する前から気になっていて読みたかったんですけど、残念ながらブックオフの古本で入手できず、未読のままだ。本ドラマは、当初…今年の春、3月~4月頃に放送予定だったんだけれども、俳優の渡瀬恒彦が亡くなり、その追悼番組(渡瀬主演ドラマの再放送)に差し替えられてしまったため…放送延期になっていた作品だ。そうしたら、今度は…放送を待っているうちに、メインキャストの1人、野際陽子が死んじゃったという。「やすらぎの郷」同様、病魔と闘いながらの野際の演技にも注目したい。

清掃会社の社長が殺された現場に…ショカツの刑事が集まるという、いかにもって感じのお約束シーンから物語はスタート。ガラの悪いベテラン刑事に岸谷五朗、その同僚でちょっとチャライ刑事に吹越満。鑑識さんの役で木下ほうかなんかもいる。でもって…岸谷たちの上司に西岡德馬。この男くさいオッサン連中の中に…新人刑事として配属されてくるのが、一応の主人公である貫地谷しほり。新人のくせに、けっこう態度はでかく、毒舌家。心の声がそのまま出ちゃってるようで、岸谷を“ゴリラ”呼ばわりし、吹越に至っては、まるで“黴菌”のような扱い。

ヒロインのキャラクター象は新人と“捜査一課の主任刑事”という違いはあるが、誉田哲也原作「ストロベリーナイト」で竹内結子が演じていた姫川玲子に通じる。その後、ストーリーが進むにつれ、自分たちの敵を倒すためには犯罪者とだって手を組む腹黒ぶりを見せ、深町秋生原作「アウトバーン」の八神瑛子なんかも彷彿…ドラマだと米倉涼子が演じてたっけ?他の警察小説・ドラマのヒロインのいいところ取りって感じだったが…おっとり系、または“元気な友人”ポジションが似合う貫地谷しほりの新鮮な部分も見れて、意外とクールなキャラがハマっていた。

ただ、後半で野際陽子が登場すると…完璧に主役は食われた。それこそ、野際が演じたキャラクターは“死を予感”させるようなセリフも多く…“この歳になって、楽しい思いをさせてもらった”などと、最後まで“女優”であることを自ら誇る、別れの挨拶のようにも聞こえてしまう。共演の(といっても、実際に一緒のシーンはなかったかな?)津川雅彦が、野際陽子が演じた女性のことを、やたらと“いい女だった”と繰り返すのも…妙に現実とダブってしまうなと。放送が当初の予定よりも遅くなったけど、野際陽子を偲ぶにはちょうど良いタイミングだったのかも。

ストーリーの方はですね、簡単に見えた“殺人事件”の陰に…“警察や政界の暗部”が関わってくるという、だいぶダークな展開でして、ラストもスッキリ爽快な気分では終わらない、しこりが残り、そういうところが非常に“テレ朝”らしいなと(昨年の秋ごろ放送された「狙撃」とかもちょっと思い出した)。事件が複雑に入り組んでる割に、後半なんかは物語がサクサクと進み、ダイジェストっぽくなってしまうのは勿体ないかなと。二夜連続くらいで、もうちょっと尺を長くしたら、もっと面白くなっただろう…ドラマを先に見ちゃったけど、原作をちゃんと読みたくなった。

最初はウザがって、邪魔者扱いしていた新人女刑事の存在を、最終的には認めて“相棒”を強調するまでになるベテラン刑事・岸谷のセリフに思わずニンマリ。あれは続編への伏線か?ゴリラ顔強面刑事の岸谷と、クールな貫地谷の相棒コンビが巨悪に挑んでいくところをもっと見てみたい。“相棒”といえば、監督も“相棒シリーズ”でお馴染みの和泉聖治監督…2時間ドラマで、映画のような重厚さが味わえるのも納得だなと。テレ朝の動画配信サイトにて、12月30日の22時まで見逃し配信を実施中だそうです…無料で見れるので、見てない方はいかがですか?


監督:和泉聖治
出演:貫地谷しほり 岸谷五朗 中村俊介 西岡德馬 吹越満 でんでん 丘みつ子 野際陽子 津川雅彦


【原作小説はこちら】
黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子 (講談社文庫)




★和泉聖治監督といえばこの映画!★



相棒 -劇場版III- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ(2014年)→過去の感想はこちら(クリック)

警視庁特命係の杉下右京と甲斐享が出勤すると、目の前に警察庁長官官房付の神戸尊の姿が。実は、東京から300キロ離れた太平洋に浮かぶ鳳凰島という島で起きた事故死を調べてほしいというのだ。実はその島は私有地で、元自衛隊員らが参加する民兵組織が訓練を行っているというのだが…如何わしい噂が絶えないという。防衛省との軋轢もあり、大っぴらに捜査もできず…警視庁特命係の2人に潜入捜査をさせようと白羽の矢が立ったのだ…。さっそく島に乗り込む杉下と甲斐だったが、民兵組織の人間たちからはあまり歓迎されず…。

冒頭、一昔前の韓国映画みたいなミリタリーチックな出だし…ここから、どうやって警視庁の刑事が活躍する話にもっていくのかなというのが最初の見どころか?孤島内で起きた不審な事故死を調べるという名目で…島に常駐している怪しげな民兵組織の実態を探るようにと特命係の2人、水谷豊と成宮寛貴が派遣される。予告とか見た印象だと…南国風の怪しげな島(てっきり海外かと思った)に見えたんだけれども、どうやら八丈島(ここも東京都だからなぁ)の近くにある私有地という設定らしく、管轄としては、当然、警視庁という事になる。

どんなにスケールのでかい背景や舞台設定があっても、TVシリーズのスタンスを崩さないというのが、相棒映画版のお約束ともとれるところで…どんな状況でもマイペースを貫き通し、まったくブレない水谷豊、杉下右京というキャラクターにも通じる部分だ。そこにツッコミを入れて、TVドラマっぽいぞって非難するのは、とんだお門違いだと思う。なんだけれども…確かに、ゾロゾロと他のお仲間たちまで島に乗り込んできてしまうあたりは、正直どうなのよって思いが強かった。脇役は後方支援に努め、あの2人だけで難局を打開するくらいの展開が望ましい。

せっかくの孤島ものミステリーという題材をうまく活かせていないなぁって感じではありましたね。せっかく雨が降ったりなんていうシーンもあったので、外界と連絡がとれなくなるとか…そういう本格ミステリー的なお約束(嵐の山荘系)ももっと盛り込んでほしかったです。中盤、映画らしいスペクタクルなシーンを盛り込んで、事態が急展開していくが…ドンパチアクションは、もちろん主人公たちは蚊帳の外。そのあたりは分をわきまえている相棒らしい展開。自衛隊の特殊部隊の役で出てくる渡辺大がなかなかカッコいいんだが…ちょっと見かけ倒しであった(笑)

色々と紆余曲折はあったけれども…最後は、杉下の名推理で全ての真相を看破!と思いきや、ぜ~んぶ検察庁のお偉いさん、石坂浩二たちの策略通り、主人公2人も単なる手駒に過ぎずみたいなオチ…宮仕えは大変ですなぁというお話でした。時期的に集団的自衛権~云々を意識したようなテーマが見え隠れしてましたが、危険な思想に感化されてテロリスト集団に成り下がってしまうという方に…例のイスラム国に参加しようとした学生の話なんぞもダブらせたくなったのはオイラだけでしょうかね?ちゃんとヤバい奴らには目を光らせててください。

“巨大密室!特命係 絶海の孤島へ”というサブタイトルで、ちょっと期待しすぎてしまったかなという部分も無きにしも非ずだが、ミリタリーと推理モノを組み合わせたことで、ちょっとだけ和製NCISみたいな気分は味わえたかな?公開前のマスコミの前評判もあまり芳しくなく、アナ雪の影響で実際の興行成績も思ったほど振るわなかったらしい…テレ朝や東映としては、なんとかパッケージソフトで挽回したいところでしょうね?少なくても、レンタル開始直後の回転率は良さげな感じでしたよ。普段、TVの「相棒」を見てなくてもそれなりに楽しめました…今回も。






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2017年12月16日

エンカウンター 地球外侵略者(2017年)

テーマ:洋画
エンカウンター 地球外侵略者

劇場未公開の新作をソフトリリース前にオンエアするWOWOWのジャパンプレミアでエアチェックした「エンカウンター 地球外侵略者(原題:Encounter)」を鑑賞…ドキュメンタリー作家の主人公が、“宇宙人にさらわれた”と主張する人たちを否定しようと取材をはじめるが、その過程で自分たちも不思議な現象に遭遇するというSFサスペンス。邦題、原題…両方で検索をかけてみたが、Amazonで見つかったのは過去の類似タイトルの作品ばかり。現段階ではソフトリリース日などは未定なのだろう。念のため米Amazonでも調べたが、海外盤ソフトも見つからず。

ドキュメンタリー作家のクリスは、カメラマンのブレントと一緒に…UFOの聖地“ロズウェル”で行われているUFO信奉者の集会に参加。インタビュー取材を通して、逆に“UFOなんていない”ということを証明しようとしていた。実は、クリスも幼少時代に母親が行方不明になっており、生前の父親が繰り返し訴えていた“UFOによる誘拐”を否定したかったのだ。やがて、“7歳と14歳の時にUFOに誘拐された”と主張する女性エミリーと出会う、彼女は2日後に迫った21歳の誕生日に再び誘拐が起きると怯えていた。クリスは事件の正体を暴こうと躍起になるが…。

出だしはUFO信奉者を取材するというドキュメンタリータッチの内容で、取材カメラの視点の映像なんかも多用されるが…特にPOV撮影に固執しているわけでもないので、オイラが苦手なモキュメンタリー作品よりは、ちゃんとした映画っぽい作りになっていたかな?冒頭で“UFOと接触した瞬間”を見せてから、時間が遡って“何が起きたのか”とストーリーを紐解くので…“UFOは実在するのか、しないのか”というせっかくの謎解き部分の驚きが軽減してしまう。誘拐の真相はある人物による人為的な企てだったとする一方で、宇宙人も本当にいたという話。

冒頭でチョイ見せした“UFOとの接触”の続きが…クライマックス近くで詳細に描かれるが、先に「メッセージ」みたいな重厚な宇宙人とのコンタクト話を見ちゃってるので…かなり安っぽい。宇宙船内のビジュアルがやたら“けばけばしく”余計に安っぽく見えてしまう。主人公たちの目の前に現れた宇宙人のシルエットが最初はかっこよく見えたんだけど…その宇宙人も宇宙服みたいなのを着込んでまして、頭にかぶっていたフード状のものを脱ぐと意外とフツーの“宇宙人顔”でした。宇宙人が語る自分たちの正体にちょっぴりだけ面白い設定が含まれてます。

主人公とヒロインが恐怖に怯えながら、手をギュっと握り合い、それを見た宇宙人が“ハっ”とするシーンがあるんですけど(いわゆる愛の力!)…「超時空要塞マクロス」で人間とゼントラーディ人が初めて遭遇したところを思い出してしまった。思わず“プロトカルチャー”と声に出してしまう(笑)回想シーンと、劇中のビデオ映像でチョロっと出てくる主人公の父親をピーター・ストーメアが演じてました…相変わらずどこにでも出てくるオッサンだな。シーズン2まではDVD持ってるけど、WOWOWで放送が始まったので、ちょうど「プリズンブレイク」を見直している。


監督:フルヴィオ・セスティート
出演:ライアン・カーンズ ジョーダン・ヒンソン クロード・デュアメル ピーター・ストーメア ディー・ウォーレス


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2017年12月15日

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年)

テーマ:17年12月の劇場鑑賞映画
スター・ウォーズ/最後のジェダイ

【鑑賞日:2017年12月15日】

待ちに待った「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」の公開初日…朝イチの上映回ではあったものの、コアなファンは昨晩の前夜祭、深夜0時スタートの最速上映などに参加してるでしょうし、オイラが見に行った近所のシネプレックスではそんなに混雑はしていない。全国一斉公開だった前作「フォースの覚醒」時に比べると、お祭り度は低めかな?まぁ、他の作品の平日初日にくらべると、人が多いことは確かだけど。数量限定パンフも売ってたけど、前作のように半券と引き換えに1人1冊みたいな制限も特にないし…プレミア度も低そうなので、購入を見送った。

遠い昔、遥か彼方の銀河系で…スノークが最高指導者を務めるファースト・オーダーに、唯一対抗しているのがレイア・オーガナ将軍率いるレジスタンスだったが、劣勢を極め、脱出を余儀なくされる。飛行大隊の隊長ポー・ダメロンが敵の目を引き付けてる間に…反撃の準備も進めていたのだが…。一方、レイアに託され、最後のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーが暮らす惑星オクトーへと向かったレイ。ようやく本人に出会うことができ…レジスタンスの危機を伝えるのだが、ルークは戦うことに興味がないと、レイが手渡したライトセーバーも投げ捨ててしまう!

一応、上記のあらすじもほんのさわりの部分だけなので…大きなネタバレになってないと思います。基本、ネタバレしないように感想メインで文章を書くつもりですけど…察しがいい人だと、細かい情報からも色々と想像できちゃうと思いますので、他人が書いた文章なんか読まないで、とりあえずは映画館で「最後のジェダイ」を見てくることをお薦めします…みなさん、それから大いに、作品のすばらしさを分かち合おうじゃないですか(笑)とりあえず、前作でほとんど出番がなかったルークの活躍は増えます…クレジットはマーク・ハミルの名前が一番上だし!

「フォースの覚醒」でチョロっと顔だししただけで、嬉しさがこみ上げたファンが多い反面、中には“太った”とか“老けた”とか容姿に関する酷評も相次いで見られた。確かに、前作では準主役級だったハン・ソロのハリソン・フォードや、レイア姫の故キャリー・フィッシャーに比べるとルークの劣化は激しかったかなと。今回もそういう印象にあまり変わりはないんだけれども…R2-D2と再会を果たす場面で、“R2”って呼びかける感じとかね…“あっ、ルークだ”って、オイラは実感できて、ちゃんと昔の面影があるじゃんと…ひとりでニヤケてしまったんですけど。

後半…ライトセイバーを手に持ち、ある人物と対峙するクライマックスなんかでは、主役の貫禄みたいなものも味わえます。旧作キャストといえば…前回から続投のレイア姫、キャリー・フィッシャーですが…みなさんもご存じの通り、撮影中にまさかの急死!作中でも…現実とダブらせてしまうような展開もあったりして、てっきり“フィッシャーの急死”を受けて、考え付いたストーリー展開なのかななんて思ったりしたんですけど…その後も“驚かされる”二点、三転がありまして…もともとああいう展開だったのかなぁなんて。続編ではどういう扱いになるのか?

たぶん新キャラ…レイと離れ離れになってしまった代わりに、フィンに一緒に行動する新しい相方ができるんだけど、それがどう見ても天童よしみソックリのブサイクな女でして大笑い。“天童よしみ 最後のジェダイ”でググってみたら…映画ライターのくれい響さんがさっそくネットで同じような感想を挙げてまして…やっぱりみんな思ってることは同じだなと。ただ、くれい響きさんはブス専なのか、この天童よしみ似キャラを好意的に受け止めてまして…“ジャー・ジャー・ビンクス並みに邪魔なブス”だと思っていたオイラとは反対意見のようです(笑)

今回の作品のイメージカラーは“赤”であり、チラシやポスターなんかでも赤色が印象深く使われている。それは本編でも同じでして…いたるところで“赤”が強調されてるんだけれども、特にオイラが気になっていたのが、特報だか予告でも使われていた、赤い煙を巻き散らしながら飛行するメカのシーンだったんだけど…あれってメカ自体が噴射してるんじゃなくて、いわゆる土煙みたいなものだったのね。惑星の性質で、ああいう状況が生まれるという解釈でいいみたいです。どこで出てくるのかなってずっと待ってたら、わりと最後の方に近いシーンでしたね。

先述の“天童よしみソックリ女”の件でくれい響さんの短評を読ませてもらったら…“「ローグ・ワン」にかなわず”なんても書かれてまして、オイラもそれは思った。レイアの絡みや、ルークとカイロ・レンに何があったのかなんていう謎の部分など、作品自体は退屈じゃなかったんだけど…ここに繋がるのかという爽快感や、まさかスター・ウォーズで泣くとは思わなかったよねという哀愁は、自分も「ローグ・ワン」の方に軍配かなと。ポー操縦のXウィングが加速すると、一緒になってBB-8の頭が後ろに持っていかれる描写が秀逸で、あそこはオイラ的にお気に入り。


監督:ライアン・ジョンソン
出演:マーク・ハミル キャリー・フィッシャー アダム・ドライヴァー デイジー・リドリー オスカー・アイザック


【サントラCDはこちら】
スター・ウォーズ/最後のジェダイ オリジナル・サウンドトラック







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2017年12月14日

NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム(2016年)

テーマ:洋画
NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム

1か月くらい前にWOWOWでエアチェックして、まだ見ていなかった「NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム」を鑑賞…簡単に金が稼げるということで人気のオンラインゲームに隠された危険な罠にハマってしまい、翻弄される若者たちの姿を描いたノンストップ系のサスペンススリラー。主役のヒロインを演じるのはエリック・ロバーツの娘、エマ・ロバーツ…つまりジュリア・ロバーツの姪っ子でもある。日本でもちゃんと劇場公開されてる作品なんですけど、現段階ではセルソフトがリリースされておらず、TSUTAYAのレンタルか、ネット配信しかない模様。

スタテン島に住む高校3年生のヴィーことヴィーナス…内気な性格の彼女は志望の大学から合格通知が届いていたのだが、奨学金で別の大学に進むと信じている母親になかなか言い出せないでいた。ある日、親友のシドニーから“ナーヴ”というオンラインゲームの存在を教えられる。そのゲームは“挑戦者”と“視聴者”を選択。“挑戦者”は“視聴者”が出した無理難題をクリアするとどんどんと賞金があがっていき、最終的に多くの視聴者数を集めた上位者同士が決勝で戦い、大金を得るというものだ。ひょんなことからヴィーは“挑戦者”を選択してしまい…。

日本でも“馬鹿発見器”なんて揶揄されることもあるYouTubeやニコニコ動画で、はためいわくな行為の動画をアップする連中がひっきりなしにあらわれる。それと同時に…ネットを利用して安易に金儲けをしようとして、知らず知らずに犯罪に加担しているなんて事も少なくないだろう。劇中に登場する“ナーブ”はそのあたりをうまく合算…ネットやSNSに依存する若者たちを皮肉りながら、危険性に警鐘も鳴らすような内容になってる。オンラインゲームという設定だが、いかに人目を引いて、視聴者数を稼ごうという部分は、YouTubeやニコ動の方がイメージは近い。

内気な女の子が、友達と些細な言い争いをしたのをきっかけに…そのオンラインゲームに登録。本人は本当に“軽い気持ち”だったのだろうが…気づかないうちに、彼女を見ている視聴者が増えていく。一度ネットにあがった情報の拡散は防げないとよく言うけど…そういうのを誇張して、わかりやすく描いているようだった。金に目がくらんだ女の子は、ネットに自分の姿が映し出されたのも忘れて、“指示に従い”服を脱ぎ始める…盗撮動画の“一丁上がり”である。自分のプライベートをどんどんさらけだし、違法行為にも手を染め、それどころか命の危険も!

ヒロインの女の子がゲームにハマっていくまではなかなかスリリング、ハイテンションで面白く見せるのだが…その危険性に気づいてしまってからの対処方法が、かなりお粗末かなと。あれだけの“システム”に立ち向かうのに…頭が切れるハッカー集団が出てきて、チョチョイのチョイでは、正直、拍子抜けであった。そして、“視聴者”を含めた参加者に“ゲーム”存続の審判をゆだねるわけだが、今どきのネット住人が、全員が全員、あんなに素直なわけがない。あんなに素直だったら、最初から非合法とわかってるゲームなんかやりゃしないって(笑)

誇張して描いていても、どこか現実のリアルさに近い恐怖が伝わってきていたのに、急にファンタジーになってしまったなと。一応、意味深なラストカットなんかもあったけど…効果は薄い。やっぱりネットの危険性を問うなら、もっと悪意のある結末でも良かったと思う。ブログなんか書いてるオイラが言うのもなんだけど、個人が特定される恐れがある情報や画像の取り扱いには極力気をつけようね。若手出演者にまじって、ヒロインの母親役でジュリエット・ルイスが出てるあたりが、オジサン的にはGOODでした。娘と友達感覚で接せられるようなママが似合うよね。


監督:ヘンリー・ジュースト アリエル・シュルマン
出演:エマ・ロバーツ デイヴ・フランコ ジュリエット・ルイス エミリー・ミード ブライアン・マルク


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2017年12月13日

劇場版マジェスティックプリンス-覚醒の遺伝子-(2016年)

テーマ:アニメ映画
劇場版マジェスティックプリンス-覚醒の遺伝子-


母親が使っているノートPCのマウスの調子が悪くなり、Amazonに注文…サイバーマンデーと重なった影響か、発送完了の通知が届くまで1日以上かかった挙句、本日配達予定の連絡がヤマト運輸から、昨日の夜にメールで届いていたにも拘わらず、まったく配達される気配がない。追跡情報も、午前中に作業店通過の更新があったまま途絶えている、年末だからしゃーない(仕方がない)か。普段なら朝のうちに配達店まで到着し、とっくに配達も完了しているのにな。せめて配達中くらいにはなってるはずだけど…本当に今日中に届くのだろうか?

荷物が届くからと夕方までは母親が家で留守番…さすがに“夕飯の支度に出かける”ということで、今度は自宅に戻ってきたオイラが留守番。自室でくつろぎながらだと、たまに“ドアホン”の音を聞き逃すことがあるので(笑)ドアホン近くに待機しながらパソコンでAmazonのプライムビデオを視聴することに。なんかあまり頭を使う映画を見たくない、あと留守番の間で見終わる短めの作品がいいなとアニメ映画の「劇場版マジェスティックプリンス-覚醒の遺伝子-」をチョイスしてみる。Amazonのレビューも★マーク平均4.6と高評価、本編78分というのもちょうどいい。

謎の勢力“ウルガル”の襲撃を受け、存亡の危機に陥った地球…遺伝子操作によって戦うために生まれた少年少女たちが最新の戦闘デバイス“アッシュ”に乗りこみ戦闘を繰り広げる。かつては落ちこぼれと呼ばれていたイズル、アサギ、ケイ、タマキ、スルガ、アンジュの“チーム・ラビッツ”も数々の戦果を挙げるようになっていたが…ウルガルの拠点を叩く作戦で、リーダーのイズルが負傷、昏睡状態に陥ってしまう。戦闘母艦ゴディニオン内で治療を受けるイズルを仲間たちが見守り、回復を祈る中、ウルガル皇族の遺伝子を結集して作られた実験体が現れ…。

駄目だこりゃ…TVシリーズの映画版だってのは百も承知で見始めたのだが、完全に“いちげん客シャットアウト”な作りで、まったく面白くない。作品の存在自体は知ってたんですよ…オンエアも何話か見た記憶があるし(でも、内容はまったくも覚えてなかった)。あくまで、ちゃんとTVシリーズを見てない人間の印象として、“劇場版と名のついたTVシリーズの最終回”でしかなかったよね。完全新作なのか、TVからの流用も入ってるのか…そのあたりの情報もまったくわからないんだけれども、劇場アニメにしちゃ、メカ描写もキャラ描写も雑だなって思った。

動きが少ないと、キャラクターデザインを担当した平井久司の特徴をよく捉えたビジュアルも多々あるんですけど、芝居が雑というか、カクカクした動きが目立ち、良くも悪くもテレビ放送レベルだなって感じでしたね。アニメ映画って…ストーリーが全部理解できなくても、作画奇麗だったら“とりあえず許せちゃったり”する方なんだけど、本作にはそのあたりの魅力もあまりなかった。まったく総集編の体をなしてなかったけど、冒頭数十分の新規パートだけは劇場クオリティで見応えがあった「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1」の方がまだマシだわ。

もうちょっと“いちげん客”のために…総集編っぽい話を入れてもいいんじゃないか?本編時間が短い作品を選んだオイラが言うのもなんだけど、尺を増やしてもいいんじゃないかって思たよね。最初の方で“劇場版と名のついたTVシリーズの最終回”って揶揄したけどちょっと訂正…どちらかというと“最終回の1話前からいきなり見ちゃった”感じの方が印象は近い。冒頭、設定、世界観、これまでの物語を…音楽に合わせて画面の下から上に向かって流れるテロップで説明するという“スター・ウォーズ”の真似で、唐突感を緩和しようという努力はあるけどさ…。

でもそんな“スター・ウォーズ”風演出もかえって逆効果…情報量多くて拒絶反応。また、設定や物語になんとかおいつけても…オイラがノレなかったのは、シリアスなのか、ギャグなのかどっちつかずなところだった。主人公チームにいる“萌え声の巨乳キャラ”とかマジでイライラさせられまくった。あの場違いな声…声優目当てで見てる若い人は、ああいうのがいいんだろうけど、オジサン的にはもうつらいのよ、あの手の声が。最後の方でチョロっと出てきた、よくわからないオッサンキャラの杉田智和に妙な安心感(笑)映画1本見て、そこかよ、ササったのが!

味方がやられたりしても、ギャグとかかましたりしてわりと明るいテイストなんですよ…そのあたりからも、“たぶん、やられても死んでないな”っていうのがだいたい想像出来ちゃいまして…テレビドラマの劇場版とかで、“主人公が遂に死す”とか煽るパターンと同じ…絶対に生きてるだろうな展開だなと。つーか、たぶんテレビシリーズを見てないと、萌キャラが“イカの塩辛”にこだわる理由とかも意味が伝わってこないし…戦闘中に“お兄ちゃん!”とか言い出すのが男キャラだと燃えないし、萌えないし…そういうところの面白さがぜんぜん理解できなかった。

種(ガンダムSEED)以降、平井久司キャラとロボットという、ある意味王道な組み合わせだと思うんだけど…あえて、そこで“ギャグ”をやろうという姿勢が、自分は余計にノレなかったかなと。平井キャラで、“表情を崩しすぎる”となんか魅力も半減する。メカも、最近のCG描写だと他の作品と変わり映えがなく…“どっかで見た”感が強く、個性がないなと。今回の映画版に出てきたラスボス的な存在、変な言語を喋る宇宙人の少女も…オタクなオジサン的には「マクロス7」のシビルをダブらせる…まぁ、シビルはメカに乗ってなかったけどな、雰囲気は似てた。

TVシリーズをちゃんと見てた人、ご贔屓の声優さん目当ての人とじゃ、評価も違うと思います…あくまで、“Amazonのプライムビデオでタダで見れるから見てみよう!”って軽い気持ちで手を出すと、こんな感想ですというのが解ってもらえればいいかな。ああ、そうそう…この文章を書いてるうちに、午後8時頃かな?ようやくヤマト運輸の配達員がやって来た。さすがに午前中からほったらかしなので、7時頃に問い合わせの連絡をしたら、最寄りの配送センターから折り返し連絡。センターにあったから今から持っていくと…やっぱりウチの荷物、忘れてたっぽい。


監督:元永慶太郎
出演:浅沼晋太郎 日笠陽子 井口裕香 池田純矢 渡辺明乃 沢城みゆき 伊藤静 東地宏樹 杉田智和


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2017年12月11日

暗殺(2015年)

テーマ:アジア映画
暗殺

10月末の初回放送時、台風による大雨の影響で受信障害が発生してしまい、録画に失敗した韓国映画「暗殺」を11月のリピート放送でエアチェックしたのだが、HDDが満杯に近かったので直ぐにBD-Rに焼いてしまい、しばらくそのまま放置。急に思い出して、今頃になって見る。ちなみに、WOWOWでは12月17日にもリピート放送があり。日本統治下の韓国で、日本の要人と親日派の暗殺を企む暗殺者たちの活躍を描くサスペンスアクション。女スナイパーを演じたねーちゃん、どこかで見たことがあるなと思ったら「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョンだった。

1933年、韓国臨時政府は、日本が統治する韓国からの独立をめざし、日本政府要人と親日派の暗殺を計画。警務隊長のヨム・ソクチンは、各地を回りその道のプロフェッショナルである精鋭を招集。韓国独立軍の女スナイパー、アン・オギュンや速射砲と呼ばれるチュ・サンオク、爆破職人のファン・ドクサムだ。ヨムは3人を引き合わせる手引きを完了させるが…その一方で、ハワイ・ピストルと呼ばれる殺し屋に接触して、暗殺部隊を葬り去る依頼をする。実はヨムは日本側の密偵だったのだ!それを知らずに暗殺部隊の3人は京城(現ソウル)へ向かう!

日本統治時代の史実を絡めたストーリーなので、日本人的には“あまり気持ちがいい話”ではないし、韓国人キャストによるたどたどしい日本語も気になるっちゃ気になる(劇場やソフト版は知らないけど、WOWOWの放送に関しては韓国語とのチャンポンが多いシーンなんかでは、日本語にもちゃんと字幕スーパーが入っていたのは助かる)。評判通り、派手なガンアクション満載なので…アクション映画としては非常に満足度は高いのだが、のっけからアクション全開だったので、展開は早く、情報量もかなり多め。キャラクターや設定を把握するのに一苦労する。

日本の要人と、それにベタベタの親日派と呼ばれる人たちを…韓国独立軍から精鋭たちを招集し、暗殺部隊に仕立て上げるというメインストーリーが動き出すと、話は理解しやすくなる。暗殺部隊の関係者の中に、日本側に通じている裏切り者が潜んでいて、表面上は暗殺の手引きをするんだけど、計画を阻止しようと、別の殺し屋を雇って、暗殺部隊と衝突させようとしていた。また、暗殺部隊に属する女スナイパーに隠された数奇な運命が後半で俄然クローズアップ。冒頭の“フリ”を忘れちゃうと“一瞬、ポカン”としてしまうが…映画としての面白さが出てくる。

狙撃用のライフル、ドラム式のマシンガン、ハンドガンなど…あらゆる銃器を使いこなす女スナイパーのチョン・ジヒョンの姿は確かに凛々しく惚れ惚れする。特に、前半のシーンで…連射で立て続けに狙撃を成功させるのがかっこいい。男勝りな女戦士が…レディに変身せざるを得ない状況に追い込まれるところもいわゆる“ギャップ萌え”な魅力。“三越”が血の海に…ウェディングドレスで銃をぶっ放すのはインパクトがある。撃った後の銃の銃口、銃身が“熱い”というアクション映画で忘れがちな当たり前の描写もちゃんと描いていたのが良かったですね。


監督:チェ・ドンフン
出演:チョン・ジヒョン イ・ジョンジェ ハ・ジョンウ チョ・ジヌン チェ・ドクムン


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2017年12月10日

サバイバルファミリー(2017年)

テーマ:邦画
サバイバルファミリー

WOWOWでエアチェックしておいた矢口史靖監督の「サバイバルファミリー」を鑑賞…日本中、いや世界中が謎の停電に見舞われて、それまで何不自由なく暮らしていた現代人が、右往左往する様をコメディタッチに描きながら、“災害への備え”を警鐘するサバイバル映画。矢口作品って初期の「ひみつの花園」が大好きで、その後の「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」あたりまでは面白く見れたんだが、その後の何本かは不発気味。前作の「WOOD JOB!~神去なあなあ日常~」はやっぱりWOWOWで見て思いのほか面白く、再び注目しはじめていた。

東京に暮らす鈴木家…仕事のことしか頭になく、家ではまったく頼りにならない父親・義之、天然の母親・光恵、大学生で無口な息子・賢司、スマホが手放せない高校生の娘・結衣の一家4人。ある朝、目覚めると家中の電気がとまり、目覚ましも鳴らない。どうやら停電のようだ。慌てて支度をすませ、会社や学校へ向かおうとするのだが…どうやら停電は自分の家だけではなかった。あらゆるライフラインが使えなくなり、食料も底をつく…。鈴木家の面々も会社や学校どころではなくなり、ついに義之が“東京脱出”の決断をくだし、光恵の実家を目指すが…。

矢口史靖の初期作品…「裸足のピクニック」を彷彿とさせる“不幸てんこ盛り映画”(相変わらず主人公一家の苗字が鈴木さんだしな)であり、コメディとしては面白いと思う。ベタなヅラネタで笑わせる小日向文世、お恍けキャラでありながら、意外と頼りになる主婦・母親の深津絵里などベテランはもちろんのこと…息子や娘を演じた若手もいい味を出している。ステレオタイプの“おバカ家族”だが、なんだか憎めない、応援したくなってしまうから不思議だ。チョイ役出演ながら、岡本信人ばりに“雑草知識を披露”する藤原紀香姐さんにも笑わせてもらった。

印象的には…ゾンビが出てこないゾンビ映画である。会社以外では何の取り柄もない父親が、散々家族(特に子供たち)に舐めた態度をとられながらも…命の危険が迫った時には、スーパーヒーローにも見えてしまう。「アイアムアヒーロー」で大泉洋演じる主人公が、見せ場でようやう猟銃を掴む瞬間に近い爽快感もちょっぴりあった…親父、タダのハゲじゃなかった!?電気が消滅した後の“世紀末感”をなんとか笑いで伝えようと頑張っている感じ…CDだかDVDをメンコ変わりするなどのアイデアを思い付いた瞬間の矢口史靖のしたり顔が目に浮かぶ。

ただね、停電の原因を先延ばしにしてるあたりは、ちょっと“逃げ”かなって思っちゃうんだよね。首都を襲う大地震なり、北朝鮮による核ミサイル攻撃なり…、実際に“今の日本人が直面している危機”を描いた方がもっとリアルなシュミレーションになったと思うし、そこを笑いや家族愛で乗り越えていく姿を見たかったんだよね。もちろん、作品内のどこかで“謎の停電”の真相について言及するような場面もあるのですが…そういう方面はあまり興味がないらしく、かなり“とってつけた感”が強かった。だから余計に、ゾンビ映画の劣化版になってしまったかなと。

都市がゴーストタウン化していくところなどは、邦画にしては頑張って描けていたと思うけど、逆に“日常を取り戻していく様子”なんかは段階的に、丁寧に見せてほしかった…あれでは“東北の復興は完璧”と思い込んでる現政府と変わりないじゃないか。映画鑑賞後は、せめて“水とカンパン”くらいは用意しておこうという気持ちになる。ウチにも、これまでの自然災害を教訓にして購入した、2リットル入りのミネラルウォーターが何本か備蓄してあったけど、よく調べたら“賞味期限”が切れていた…定期的なチェックも必要だなと反省、近いうちに買い直さなきゃ。


監督:矢口史靖
出演:小日向文世 深津絵里 泉澤祐希 葵わかな 時任三郎 藤原紀香 宅麻伸 柄本明 大地康雄


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2017年12月09日

エクスポーズ 暗闇の迷宮(2015年)

テーマ:洋画
エクスポーズ 暗闇の迷宮

Amazonでサイバーマンデーという、いわゆる安売りセールを実施しているが、コレといってほしいものが見つからない。いや、欲しいものはあっても…こっちが思ってたほど安くない。よっぽどの目玉商品以外は、そんなにいつもと変わらない金額だけど…なぜか“完売”しているものも多くある。みんな騙されてるんじゃないか?買うものはなかったけど、久しぶりにプライムビデオを物色して、見逃してるような新規追加作品をピックアップ…キアヌ・リーヴス主演の刑事ものということなので「エクスポーズ 暗闇の迷宮」をチョイスして、Fire TV Stickにて視聴した。

NY市警の刑事スコッティの相棒ジョーイが、何者かに殺された!公私ともにジョーイに世話になっていたスコッティは、ジョーイの妻ジャニンに“犯人逮捕”を約束するのだが…実はジョーイは悪徳警官として名を馳せており、捜査が暗礁に乗り上げてしまう。捜査の唯一の手がかりは生前のジョニーが撮った写真に写っている謎の女だとスコッティは確信するが…。一方、出征中の夫を、夫の家族と共に待っているイサベルは、ある晩…地下鉄の駅で不思議な現象に遭遇。それが“天使”ではないかと思ったイザベルは、夫が帰国することの暗示だと信じるが…。

一言でいうと…“つまらん”です。いやね、「ジョン・ウィック」の1~2作目の余韻がまだ残ってたりするので、キアヌが刑事役なんて聞くと、ドンパチメインのポリスアクションかなって期待しちゃうじゃない?そういう内容ではまったくございません。簡単に言うと…同僚殺しを追いかける刑事と、“天使を見た”ということを頑なに信じ周囲の知人に言いふらす不思議な女の話。どうやらその女がキアヌが追いかける事件の容疑者らしいんだけれども…事情があって“直当たり”ができないので、そのまま放置。女の方は“天使を見た”以降、色々な事象に見舞われる。

なかなか接点がないままダラダラと話が進み…最後にようやく刑事殺しの真犯人、そして女が体験した不思議な事象についての意味が判明する。女は本当に天使を見たのか?映像で描かれる“天使”はどう見ても、ロシアンマフィアか何かにしか見えないオッサンだ(笑)そのオッサンが地下鉄のホームで浮遊し、入ってきた電車に轢かれそうになるんだけど…その後、何事もなく、女の目の前から去っていく。どうみても女が体験しているのは“幻覚”ではないか?その後も…“仮面を被ったお化け”みたいなのに遭遇したり、やたら勘が鋭くなったりする。

この女には出征中の旦那がいて、普段はその旦那の親や兄弟と暮らしてるんだけれども…旦那が帰国直前に戦死してしまう。それまでに体験した不思議な現象が、“旦那が無事に帰ってくる”というお告げだとばかり思ってたんだけど…どうやら逆だったみたいだ。最初は家族で慰めあったりしてたんだけど…突然、女の身体に変調が!なんと妊娠していたのだ…って、ちょっと待て、旦那とは1年以上会ってなかっただろ?これを“奇跡”の一言で片づける女。いやいや普通に考えて“浮気”だろと…他の人間は考えるわけで、当然…旦那の家族と不仲になる。

一方、キアヌの方は…同僚刑事の死を調べていく過程で、その同僚が“とんでもない悪徳刑事”だった事実に直面し苦悩する。事件の直前に自分の嫁さんを亡くしていたキアヌ…それを支えてくれたのが同僚刑事夫妻だった。死んだ同僚の嫁からは“絶対に犯人を突き止めろ!”とせっつかれるんだけど、いや、このまま捜査をしちゃうと…同僚の悪事を暴かなければならず、そうしたら死んだ同僚の名誉どころか、家族に支払われる恩給まで失いかねないと、葛藤が広がっていく。さらに、死んだ同僚の嫁、未亡人のミラ・ソルヴィノが変な色気を振りまいていて…。

容疑者になる謎の女の方を演じているのが、最近ではメジャー大作への出演も増えている若手のアナ・デ・アルマス嬢で、キアヌとは「ノック・ノック」でも共演。あちらでは所帯持ちのキアヌを“若い肉体”で誘惑し、手玉に取るビッチ女を演じていたが…本作ではまったく正反対、“処女受胎”(実際は旦那がいるので、処女ではないんだけど…その原理)とかも信じちゃってる、とっても信心深い女を演じているという。でもって「ノック・ノック」では若い女の色気に負けたキアヌが、本作では熟女(未亡人)の色気、肉欲に負け、ドツボにハマり、後悔する映画でもあると。

面白く感じたのはそのくらいで…あとは、かなり“不思議ちゃん”入ったキャラだったけどアナ・デ・アルマス嬢が可愛かったという点くらいしか誉めるところがない。途中、“非現実的”な展開になりそうな気配もあったが、最後はしっかりと軌道修正。女の“妊娠話”が出てきたあたりで、視聴する側としてはバラバラだったピースがハマったって感じかな?“性犯罪を糾弾”するようなメッセージなんかも含まれていて…ちょっぴり社会派な面もあったりしたけど、全体的に辛気臭く、楽しい映画ではないですね。気になってる方は、Amazonで無料で見れるうちに!


監督:デクラン・デイル
出演:キアヌ・リーヴス アナ・デ・アルマス クリストファー・マクドナルド ビッグ・ダディ・ケイン ミラ・ソルヴィノ


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