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2017年01月20日

ブラック・ウィークエンド(2013年)

テーマ:洋画
The Privileged

今日は毎週金曜日のシネプレックスの会員デーだったので、今年初の劇場鑑賞でもなんて考えていたんですよ…月初め(年の初め)は自分の体調が悪かったりして、映画館へ行く気分じゃなかったので、そろそろなんて思ってたんですけど…今度は母親の具合が悪くなって、朝から一日病院でした。それもかなり重篤なもので、発見や処置が遅かったら“かなりヤバかった”ものだそうです。おかげさまで治療ができたので2~3週間の入院で済みそうなんですけど、朝8時の受付から、入院準備のためにオイラがいったん帰宅できたのが4時半過ぎ…。

その間、ずっと病院で付き添って右往左往…病院内はやたら暑くて汗かきまくり、食事する暇もなく、体重が一日で3kg減ってた(それまでの体調不良で体重は減り気味だったのだが…)。大病院だったので、診察や会計なんかが長引くだろうと…実は、例によってAmazonのFireタブレットに映画やアニメをダウンロードして持参してたんですけど、とてもそんなの見る暇はありませんでした。まぁ、そんなわけで…当分の間は劇場鑑賞も無理…今月の鑑賞回数は“ゼロ”かも。自宅にいる時間は増えるので、暇を見つければ普通に映画観賞はするつもりだが…。

今日もね…オカンを病院へ連れていくためにやたら早起き、時間があったので、パソコンを触っていたら楽天SHOWTIME(ShowTime@楽天)の“無料シネマシアター”、先着50名のオンライン試写会で新しい作品が増えていたので、こんなのを見てました「ブラック・ウィークエンド」という作品。で、病院から帰ってきて、ブログを書いてます。カナダのサスペンス映画で原題はThe Privilegedというタイトル…現段階でDVD化はされてませんがYouTubeで有料配信されてるようです。また、冒頭にのっけた画像はアメリカのAmazonで見つけた配信版から拝借。

若手の優秀な弁護士リチャード・ハンターは、裁判で重大な判断ミスをして負けてしまった。そのことで上司のプレストン・ウエストウッドから叱責され、弁護士事務所を解雇されそうになってしまう。そこで、なんとか解雇を撤回してもらおうと、妻のタラを伴いプレストンの別荘に赴く。リチャードとタラはプレストンの妻ジュリアにも気に入られ、和気藹々としたムードに。このままなんとかプレストンに取り入りたいところだが…そこへプレストンとトラブルを抱えている地元住民たちがやって来て一触即発な雰囲気に!いったい彼らと何があったのか?

上司にゴマをすって、なんとか仕事のミスを挽回したい主人公だったが…もっととんでもない情況に陥る。金持ちの上司は地元住民の三兄弟とトラブルを起こしていて、なんだかきな臭い。自分のクビがかかってるのに、まさかトラブルの仲裁をやる羽目になるとは思わなかった主人公…あんまり関わりたくね~なぁ~って思ってたら、上司の嫁が脅しで持ち出した銃をズドンと発砲。三兄弟のうちの一人をぶっ殺してしまう。上司夫婦は証拠隠滅を画策、主人公の嫁はもちろん常識的な判断をするが…主人公はキャリアを天秤に掛け、上司側につこうとする。

上司の嫁は“あんたのせいで発砲した”と主人公を詰ったり…四人の関係もギクシャクしだすんだけど、そこに三兄弟の残りの二人もやって来くる。最初は殺しを誤魔化そうとするけど、結局バレちゃって…“てめーら弟を殺しやがったな!”と逆上…上司もやられる前にやると銃を手に取り応戦の構え。そこに近所のオヤジが目撃者として現れたりしてひっちゃかめっちゃか。最初の四人組(主人公とその嫁、上司とその嫁)は仲良く一人ずつぶち殺す羽目に。今度は結託して事故に見せかけようって話になるが…やっぱり良心の呵責に耐え切れなくなったのは…。

若手の弁護士が主人公なのかなって思いきや…実はですね、上司の方が真の主人公だった感ハンパないという作品。演じているのはサム・トラメルっていう役者さんで…この間WOWOWで見たダニエル・ラドクリフの「アンダーカバー」にも重要な役で出てました。この役者さん…優しくて、穏やかそうな中年のオッサンに見えて、本当は危険人物だったという…徐々に正体表したりみたいな役が抜群に巧い。本作もまさにそれ。最初は地味に思えたけど…なかなかはっちゃけたサスペンス。役者も見た顔が多く、意外とといっちゃ失礼だがちゃんとした作品だった。


監督:リア・ウォーカー
出演:サム・トラメル ジョシュア・クローズ ローラ・ハリス リナ・ロースラー ジョナサン・ケルツ


【こちらは米Amazonの配信】
The Privileged



まだ間に合うかも? 楽天SHOWTIME 試写会はこちら  http://video.rakuten.co.jp/content/207970/






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2017年01月19日

アナライザー(2016年)

テーマ:洋画
Interrogation

劇場未公開の新作をソフトリリース前にオンエアするWOWOWのジャパンプレミアで放送された「アナライザー(原題:Interrogation)」を鑑賞…普段は録画が終わってからゆっくり楽しむんだけど、気になる作品なので、本日午後9時からの放送時間から“ほぼ”リアルタイムで鑑賞していた。というのも、ちょっと出だしが遅れちゃったので、レコーダーの追っかけ再生を利用した。連続爆破テロを企てる中東系の男と、博識で頭脳明晰なFBI捜査官による心理的な駆け引きをド派手な銃撃戦や格闘を交えてスリリングに描くノンストップアクション。

ミネアポリスで爆破事件が発生。その直前に中東系の男がFBIの支局に出頭し…爆破を匂わす言動をとったことから拘束されていた。事情聴取の腕が一流の捜査官ルーカス・ノーランも捜査に参加、男の聴取を開始する。名前も名乗ろうとしない男になんとか情報を喋らそうとするルーカス…ようやく次の爆破場所の情報を聞き出すのだが、男が宣言したタイムリミットまで時間がなかった。爆破場所に男を連れ出して、さらなる情報を得ようとするルーカス、しかし他の捜査官は男の逃走を危惧して反対。結局、ルーカスの案が採用されることになったが…。

米プロレス団体WWEの系列映画会社が、レスラー出身のスターを起用して作った系アクション…「12ラウンド」シリーズや「ネバーサレンダー」シリーズと同じような系統の作品。昨年の11月にも、やっぱりWOWOWのジャパンプレミア扱いで放送された「カウントダウン・トゥ・デス」なんて作品があったよね。主人公を演じてるのがアダム・コープランドという元人気レスラー…らしい。プロレスとか見ないと、ただ単にマッチョなもさいオッサンって感じなんだけどな。でも、このタイプの映画に珍しく力技だけではなく、頭脳系でもあったりするのがちょっと新鮮。

冒頭、本筋に入る前に…立てこもり犯が銃を乱射している現場に遭遇する主人公。パトカーの警官が太刀打ちできなくて、右往左往してるところに、さっそうと現れた主人公は、FBIだと名乗って助太刀。なんとスマホのストップウォッチ機能で、犯人が銃を乱射する時間やマガジンを交換する時間を計り、突入のタイミングを計算すると、顔と図体に似合わず、けっこう几帳面なことをするんですよ。で、その立てこもり事件を解決して、FBIの支局に戻ってきたら…今度は連続爆破事件に関わる羽目に。休む暇がないなんてぼやきながら捜査をはじめる。

既に犯人は拘束されてるんだけど…こいつが一筋縄ではいかない。そこで、博識で記憶力抜群の主人公が取り調べを担当。のらりくらりと尋問をはぐらかす犯人の言葉尻を捉えて…先を読み、次の爆破場所や計画の全体像なんかを推理していく。けっこう紙一重なことばかり…しかもちょっと犯人に踊らされてるようなところもあり、仲間の女性捜査官なんかは主人公に不信感を抱いていく。上司からも“お前は帰れ!”なんか言われるんですけど…結局、他の捜査官が見つけていない“新しい事実”を見つけて、やっぱり俺様が最後まで面倒みるぜと。

アクションは元プロレスラーらしく、取っ組み合いが多かった気もするが(WWEのマッチョ系映画の特徴の一つだよね)…話が二転三転し、テンポよく進んでいくので飽きずに見れる。頭脳派で売ってたはずの主人公が急に暴力キャラになったり…本性を現したかななんてツッコミを入れたりもしたくなるんだけど、もしかしたらそのあたりはラストに待ち受ける“どんでん返し”のフリだったのかもしれない。そういえば、尋問シーンなどで度々挿入される主人公側の過去なんかにも若干、違和感はあったんだよなぁ。犯人の生い立ちとなんかカブってね?みたいな。

いつもの力押しマッチョ映画だと思ってたら…意外とサスペンスとして高尚なこともやってまして(サスペンスとして見るとありがちなんだけど、マッチョ映画という先入観があったからこそ色々なところが成立してる)、犯人が最終的に狙っている爆破場所や爆破方法なども手が込んでいて面白く見れましたよ。本編もエンドロールを入れて90分くらい…程よいノンストップ感とどんでん返しを味わえる。日本の正式リリース日は未定、ジャケ画像とリンクは日本のAmazonで見つけた輸入盤。ちなみに11月放送の「カウントダウン・トゥ・デス」は3月にソフト発売決定。


監督:スティーヴン・レイノルズ
出演:アダム・コープランド C・J・“ラナ”・ペリー パトリック・サボンギ ジュリア・ベンソン マイケル・ロジャース


【Blu-rayソフト(輸入盤)の購入】
Blu-ray Interrogation ※日本語収録なし







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2017年01月18日

アンダーカバー(2016年)

テーマ:洋画
IMPERIUM

劇場未公開作品をソフトリリース前にオンエアするWOWOWのジャパンプレミア枠で今月のはじめに放送した「アンダーカバー(原題:IMPERIUM)」をまだ見ていなかったので鑑賞する…「ハリー・ポッター」のダニエル・ラドクリフがネオナチに潜入捜査するFBI捜査官を演じる、実話ベースのサスペンスだ。まだ日本盤のソフトリリース日は未定みたいで、Amazonで検索しても見つからず。原題で検索したら、輸入盤のソフトは見つかった。ただし日本語の収録情報はありません…派手なアクションがあるわけでもないので国内盤リリースを待った方が賢明かと。

FBI捜査官のネイト・フォスターは、現場向きではないと先輩たちから馬鹿にされ続けていた。そんな時、放射線セシウムが紛失し、アメリカ国内でテロが起きる可能性があるという情報が入る。ベテランの女性捜査官ザンパーロは、容疑者の1人、カリスマ的な白人至上主義者、ダラス・ウルフの情報を得るため潜入捜査を検討…その役をフォスターに打診してくる。手柄を立てたかったフォスターは周囲からの反対を押し切り志願。頭をスキンヘッドにするなど白人至上主義者になりきり、ウルフと面識のあるネオナチのヴィンスに接触を試みるが…。

それこそハリポタのハリーが現実の世界でそのまま大人になったよな優等生キャラのラドクリフ…上司とか先輩の捜査官から、“お前は後ろに下がってろ”みたいな、現場でいつまでも“ひよっこ”扱いされていて、いつか見返してやろうと思っている。そんな時に…トニ・コレット扮する別の部署のベテラン捜査官がやって来て、“ネオナチに潜入捜査官してみないか?”と誘ってくる…まさに渡りに船。自分でバリカンを使って頭をまるめるなど、やる気満々…潜入後は腕にタトゥー入れられちゃったり、正体がバレそうになったりし、弱音を吐きながら、なんとか続行。

ようやくベテラン捜査官が“ホンボシ”とにらんでいた白人至上主義者と対面を果たし…相手から自白を引き出そうと、過激な思想をぶちまけるんだけど…なんと逆にFBIに通報されるという始末!アイツはテロリストじゃなかったのか?命懸けの捜査は何だったんだ?不貞腐れて…潜入からの離脱準備をしている時に、まさかの“棚ボタ”でテロ計画を察知。セシウム盗んだのはお前だったか!な展開…。事件報道の時に、逮捕された犯人の人柄を近所の人に聞くと…必ず“そんな人には見えなかった”って答えが返ってくるけど、それと一緒だよね。

見た目が危ないヤツよりも…普段おとなしいヤツの方が、本当は何を考えてるかわからない、キレたらヤバイって(笑)正体がバレそうなのに、FBIの上司から“到着までの時間を稼げ”と無茶ブリされたラドクリフが捨て身の作戦に出るクライマックスはなかなかスリリングであった。ダニエル・ラドクリフもやっぱりハリポタからのイメージ脱却に必死なんだろうね。ハリポタ終了後は「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」で妻に先立たれた子持ち弁護士を演じたり、今度はスキンヘッドでネオナチ(のフリだけど)だもんね…頑張って演技派を目指してください。


監督:ダニエル・ラグシス
出演:ダニエル・ラドクリフ トニ・コレット トレイシー・レッツ サム・トラメル パヴェウ・シャイダ


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2017年01月17日

イット・フォローズ(2014年)

テーマ:洋画
イット・フォローズ

WOWOWでエアチェックしておいた「イット・フォローズ」を鑑賞…WOWOWなどの解説によると低予算で作られたインディーズ映画ながら、全米で評判になった斬新設定のホラーとのこと。主人公の女の子が“それ”という正体不明の存在につきまとわれるんだけど、けっこうJホラーっぽいテイストだなぁと思いながら見ていた。そう、設定を変えた「リング」、貞子みたいな印象も受けたかな?日本人の感覚からすると、そんなに斬新でもないかなって思うところもあるけど、雰囲気づくりなんかは、確かに他のアメリカのホラーと一味違うかもと納得できる作品だ。

19歳の学生ジェイは、最近付き合い始めたヒューとデートに出かけるが、急にヒューの様子がおかしくなる。後日のデートではじめて性的関係を持つのだが、終わった直後にヒューが豹変!無理やり薬で眠らされ、下着姿のまま拘束されてしまったジェイ。ヒューは自分の行動を誤りつつ…「お前に“それ”をうつした…誰かと寝て“それ”をうつさない限り、お前はもう“それ”から逃れることはできない」と説明する。何が起きているのか理解できないジェイだったが、それ以来…周囲の他の人には見ることができない“それ”につきまとわれるようになり…。

日本ではちょうど一年前の今頃劇場で公開され、その後…夏にDVDリリースされているんだけど、今現在、Amazonでは40件以上のレビューがかかれており、わりと反響のある作品なんだなと。インディーズ系ということで、役者は知らない人ばかりたが…主人公の女の子なんかもホラー映えしてなかなか魅力的で、作り自体はそんなに安っぽくは感じなかった。類似作品に比べるとけっこう地味だと思うんだけど、その地味さがかえって薄気味の悪さを演出。襲ってくる“それ”が対象者によって容姿が変わるんだけど、お婆ちゃんが近寄ってくるだけとか…(笑)

簡単に言うと、今時の股の緩い女(ヤリマンビッチ)が…まだ知り会って間もないような男とヤっちゃって、妊娠や性病、エイズよりも怖いものを貰ってしまったというお話だよね。そういうことするのは構わないけど…相手を見極めるのも自己責任のうちだぞっていう皮肉もこめられているのだろう。ホラーの定番であるセックス=死亡フラグというのを逆手に取ったような設定であり、行為で“それ”が伝染・伝播するというのは理解できるものの…なんでそうなったのか?最初の原因(リングでいうところの、井戸に落とされた貞子)みたいなのは謎な部分が多い。

一応、回避方法も提示され…他の異性とヤっちゃえば、“それ”は相手にうつるはずだと。だったら…どうせヤリマンなんだから、とっとと他の男とやっちゃえばいいじゃんって思うんだけど、その一歩が踏み出せなくて苦悩する。さらに、うつした相手が“それ”に襲われ、殺されちゃうと…またその前の人物のところに戻ってきちゃうという縛りもある。男を見る目はなかったが…友達にはめぐまれ、幼馴染や近所の兄ちゃんは主人公を助けようと必死になる。最初は半信半疑だった友人たちも“それ”は見えないけど、現象には実際に遭遇し、本当だったんだと納得。

結局、いい対処法が見つからず…色々な男とヤるという方法を選択することになる主人公。そして、その主人公に一番親身になってくれる、それまでは“プラトニック”な関係だった幼馴染のちょっとなよっちい男がいて、事あるごとに“俺が助ける(一発やってうつせってという意思表示)”と言い続けてるんだけど…主人公は拒み通す。でも、いよいよそういう場面になった時…さすが経験豊富な主人公の女の子、完璧に行為の主導権を握っており、男の方が受け身状態であった。そういうところが面白かった。果たして主人公は“それ”から逃れられたのか?


監督:デヴィッド・ロバート・ミッチェル
出演:マイカ・モンロー キーア・ギルクリスト ダニエル・ゾヴァット ジェイク・ウィアリー オリヴィア・ルッカルデ


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2017年01月16日

心霊ドクターと消された記憶(2015年)

テーマ:洋画
心霊ドクターと消された記憶

WOWOWでエアチェックしておいた「心霊ドクターと消された記憶」を鑑賞…やっぱりWOWOWでこの間見たばかり、ジャッキー・チェンの「ドラゴン・ブレイド」にも出演していたアカデミー賞俳優エイドリアン・ブロディ主演のホラーサスペンス。最初はなんだか辛気臭い展開で、見てるだけで憂鬱になったんだけど…真相に迫っていく後半部分はサスペンスとして面白く見れる。ホラーとしても、サスペンスとしてもちょっと古風、古臭い印象もあるけど、その両方ががっつり合わさると意外と映画としての雰囲気は良くてですね、オイラ好みの作品でしたよ。

自分の不注意が原因で、娘を交通事故で亡くした精神分析医のピーター・バウアー…その悲しみから逃れようと、患者たちとの面談を繰り返していたのだが、ある日“エリザベス・ヴァレンタイン”と名乗る患者ではない少女が来院…ピーターに1枚のメモを残し去っていく。メモに書かれていた数字を頼りに、色々と調査すると…なんと自分の患者は全て1987年7月12日に起きた列車事故で亡くなっていたことが判明。その事故はピーターの故郷の町で起きていた。誘われるように、実家に帰省するピーターは、自分の幼少期の記憶を蘇らせていくが…。

精神状態がよろしくない嫁さんと一緒に暮らしているエイドリアン・ブロディ、知人の紹介で精神科医の仕事をせっせとこなしてるんだけど…実はブロディ本人も精神状態が悪いということが判明。それもそのはず、娘を事故で亡くしたばかりだった。やがて、死んだ娘と同じ年頃の少女が診察にやってくるんだけど、明らかに“怪しい”。その少女が謎のメモを置いて行ったり、また現れたりするんだけど…案の定、幽霊じゃないかと。それどころか、今まで自分が見ていた患者もみんな幽霊だったことが判明する…心霊ドクターとは“幽霊が見える”ことだったのね。

娘の死について調べる話なのかなと思いきや、さらに過去にさかのぼり…自分の幼少期に起きた列車事故の真相を調べることになる主人公。どうやら、その事故が起きた原因に主人公が関わってるらしい。でも、当事者だから“記憶を改ざんしていて”本人は覚えていないんだよ。だから、幽霊たちが主人公の前に現れて“責任をとれ”と責めたてていたのか?本人もさんざん悩んだ挙句…警察に行って、“俺のせいです”と罪を告白。対応してくれた女性警官がいい人で…もう罪に問われないから大丈夫ですよなんて、優しく諭してくれて一見落着か?

いやいえ…まだ幽霊たちは目の前から消えてくれない。他に、いったい何を償えばいいんだって…なるんだけど、実は自分が抱えてきた罪自体もどうやら“記憶の改ざん”らしい。列車事故の原因には他に理由があったのだ…ということで、まさかの急展開。事故の話を聞いてくれた女性警官なんかも…事故に陰に隠れていたもう一つの事件の真相なんかにたどり着いてしまいまして、真犯人と対峙したりするんですよ。ブロディ扮する主人公も、警官もちょっと“犯罪者を甘く見すぎ”…そいつは想像以上の“悪人”でして、2人とも大ピンチに陥ってしまう!

最後の最後はわりとホラーよりの展開に戻ってきて…そこは“因果応報”的なお約束が待っている。ホラーとしてはそんなに怖いという印象はないけど…列車事故が再現されるシーンで、死体がピクピク動いてたりするのが妙に生々しかったなぁ(昔「ザ・ロック」でも死体の足が動くってやってましたね、たぶんああいう状況だと思われる)。エイドリアン・ブロディの父親役を演じたジョージ・シェブソフっていう役者が、なんとなくブロディと雰囲気が似ていて、親子役が自然だった。最初は辛気臭かったので一度見て消そうかなとも思ったが、BD-Rに焼くことにした。


監督:マイケル・ペトローニ
出演:エイドリアン・ブロディ サム・ニール ジョージ・シェブソフ クロエ・ベイリス ロビン・マクリーヴィ


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2017年01月15日

追撃者(2014年)

テーマ:洋画
追撃者

WOWOWでエアチェックしておいた「追撃者」を鑑賞…同じタイトルの映画が過去にもあり、Amazonで検索するとスタローンの映画やブレンダン・フレイザーの映画もひっかかってくるんだけど、こちらは2014年製作、マイケル・ダグラス主演のサスペンスアクション。ダグラス扮する金持ちハンターが誤って人を殺してしまい、同行していたガイドのあんちゃんの口封じをすれば、証拠は一切残らない、じゃあ殺しちゃおうと…あぶない殺人鬼オヤジに豹変するマンハント映画です。派手さはないものの、追う者・追われる者、両者の駆け引きがなかなかスリリング。

モハーベ砂漠でガイドをするベンは、保安官に呼ばれ…狩猟を楽しむために訪れた大富豪マデックに付き添うことになった。マデックの運転で砂漠に向かう2人…いよいよ狩りが始まるのだが、マデックが勝手に試し撃ちを始めるなど、態度の悪さに辟易。そして、狩りのポイントに到着した途端、見つけたばかりの“物陰”に向かって発砲してしまうのだが…なんと弾が当たったのはベンとも顔なじみの老人だった。通報しようとしたベンを静止し、金で目をつぶるよう持ち掛けるマデック。一度は承諾しかけたベンが考えを改めると、マデックは豹変し…。

DVDのジャケットは上半身裸の若い男が一緒に描かれていて…それを見ただけでなんとなく、マンハント系かなてイメージできるんだけど、WOWOWの解説ページなんかには、マイケル・ダグラスがライフルを構えているシーンの写真が載っていたので…てっきり殺し屋か何かの役なのだとばかり思っていた(あらすじ読まなかったので)…そうしたら、いけ好かん金持ちジジイの役だった。出てきた瞬間から軽薄そうで…何かやらかしそうな雰囲気だったんだけど、案の定、獲物と間違えて老人を殺しちゃうし。殺し屋じゃなかったけど、人殺しではあったな(笑)

とにかくこのダグラス扮する金持ちが…狡いことばかり考える。自分が老人を撃った後に、こそっとガイドの兄ちゃんの銃で老人の死体をもう1回撃って…これでどっちが撃ったかわからなくなったぞ、金持ちの俺が証言すれば警察だって信用するさと自信満々に宣言。だから、ここは金で解決しようと、兄ちゃんの買収を企み、兄ちゃんの方もその申し出にのっかりそうになるんだけど…最後の最後で正義感が勝つ。それを悟ったダグラスが…じゃあ、お前も死ねやという結論に達するのは時間がかからない。でも、銃で撃ったらさすがに分が悪い…じゃあどうする。

そうだ、お前(ガイドの兄ちゃん)…服脱いで、砂漠をさ迷え!そうすれば自然にのたれ死にだと。事件が起きる前に…恋人と別れたばかりだとか、そういった身の上話をしてしまった兄ちゃん。ついでに老人殺しの罪も擦り付け…発狂したことにすればいい。銃で脅され、渋々…言いなりになる兄ちゃん。あとは高みの見物だと…ダグラスは呑気に電話とか始めちゃうし。でも、さすがガイドだけあり、砂漠を知り尽くしていた兄ちゃんは、地形などを巧みに利用し反撃に出る。まだやるかというくらい、執念深いダグラス…狩りの鉄則は“深追いは禁物”ですぞ。


監督:ジャン=バティスト・レオネッティ
出演:マイケル・ダグラス ジェレミー・アーヴァイン ハンナ・マンガン・ローレンス ロニー・コックス


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2017年01月14日

SPOOKS スプークス/MI-5(2015年)

テーマ:洋画
SPOOKS スプークス/MI-5

WOWOWのスパイ映画特集でエアチェックした「SPOOKS スプークス/MI-5」を鑑賞…イギリスのTVシリーズ「MI-5 英国機密諜報部」の初の劇場版ということですが、元ネタのドラマは一切見たことがないんだけど、特に予備知識なしで挑む。いかにもレギュラー面した登場人物がいっぱい出てきて、人物相関図なんかは理解し辛いところもあるんだけど…ネットで調べてみると、全部が全部TVシリーズの設定を引き継いでいるわけではないらしい。「スパイ大作戦」を見てなくても、トムくんの「ミッション:インポッシブル」が楽しめるのと同じような感じかな?

MI5の諜報員たちは、テロリストのアデム・カシムをCIAに引き渡すために護送任務に就いていたのだが…武装したバイカーの襲撃を受けてしまう。MI5の責任者、ハリー・ピアースは…一般市民を巻き込むのを恐れ、部下にカシムの釈放を命じる。そのまま逃走を図ったカシムは、諜報員の追跡を交わし、行方をくらませてしまった!責任をとらされMI5を解任されたハリーは、自殺を装い行方不明に!独自ルートでカシムに接触しようと考える。一方、かつてMI5に所属していたウィル・ホロウェイは、行方不明のハリーを追うために組織に呼び戻されるが…。

始まった直後はとにかく展開が目まぐるしく、イギリスのスパイ側も誰と誰がどういう関係なのかイマイチ理解に苦しむ。きっとTVシリーズ見てないと、詳しくわからないんだろうなぁ~なんて思ってたんですけど、責任を取らされクビになったMI5の責任者のオッサン以外は、なんかほとんど“新顔”だったみたい。途中、MI5のスパイ業に復帰する元部下の兄ちゃんも、てっきりTVシリーズでそういう境遇になったんだろうなぁって思ってたんだけど…映画独自の新キャラらしい。2人の確執とか、父親もスパイだったとか…そういうのもみんな映画の為だけの設定かよ?

「007」ほど派手なアクションはないが、畳みかけるような展開の速さはなかなか魅力的。最初は戸惑いもあった“誰だコイツ感”も…MI5をクビになったオッサンとそれを追う復帰した兄ちゃんの2人の行動さえ集中していれば、難なく追いかけられるようになった。実は、MI5内にテロリストに内通している“黒幕”がいまして、そいつをあぶり出すために、オッサンは裏切り者のフリをしていた。早い段階で、復帰した兄ちゃんもそういう状況を理解して、“黒幕”探しに協力するんだけど…そこは一枚も二枚も上手のオッサンの掌で踊らされまくってしまう。

“敵を欺くにはまず味方から”なわけだけど…何度も何度も騙される兄ちゃん。結果的に…見てる側もオッサンが本当は悪党なんじゃないかなぁ~って思えてくるわけよ、それこそ「ミッション・インポッシブル」の前例もあるわけですし(笑)果たして、誰が本当の“黒幕”なのか?レギュラー面してた(実際は違ったらしい)人たちも、どんどん犠牲になって人数が減っていくが、最後の最後まで油断できない、怒涛の104分!お国の為なら多少の犠牲なんか顧みないオッサンスパイ、ハリー・ピアースがなんとなく「24」のジャック・バウアーのように見えてきたぞ。


監督:バハラット・ナルルーリ
出演:ピーター・ファース キット・ハリントン ジェニファー・イーリー エリス・ガベル ヒュー・サイモン


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2017年01月13日

DEMON デーモン(2015年)

テーマ:洋画
Blackway

劇場未公開の新作映画を、ソフトリリース前に放送するWOWOWのジャパンプレミアでエアチェックしておいた「DEMON デーモン(原題:Blackway)」を鑑賞…アメリカの閉鎖的な田舎町で怪しげな男につきまとわれる若い女性を助けようと、老人とその老人を慕う若者が手を差し伸べるサスペンス。見た目はショボくれたジジイだけど…かなりの暴走ジジイだったアンソニー・ホプキンスをはじめ、ストーカー被害を訴える女性にジュリア・スタイルズ、町民に恐れられるストーカー男にレイ・リオッタらが出演。ちなみに原題の“Blackway”はリオッタの役名。

母親が遺した一軒家を相続するために、娘のリリアンは故郷の田舎町へと引っ越してきたのだが…ある時を境に、ブラックウェイという男から執拗につきまとわれるように…。保安官に相談するも…まったく事件として取り合おうとはしてくれない。その代わり、製材所のスコッティという男に相談するようアドバイスされる。リリアンは製材所に向かうのだが、保安官の言うスコッティという人物は不在だ。他の人間に理由を話してもそっけなく“町から出ていけ”と言われるだけだったのだが、レスターという老人と彼を慕う若者ネイトが相談にのってくれて…。

話の内容は…最初の文章やその後のあらすじで書いた通り、田舎町でストーカー被害に遭う女性ジュリア・スタイルズが、保安官や町の人たちに相談するんだけど、アイツ=ストーカー男はヤバイとビビるだけで、まったく相手にしてくれない。そんな中、やたら寡黙な老人アンソニー・ホプキンスだけが話に耳を傾けてくれまして、よかったら話を聞くよ、その代わり一度始めたら引き返せないよと。女性の方も…最初は“こんなジジイで大丈夫か?”って思うんだけど、もう1人若者も従えてるし、本人も身の危険を感じて切羽詰まってたので、いないよりマシかと。

で、三人で相手の男を探してあっちをフラフラ、こっちをフラフラ…どうやらあそこがアジトらしいぞなんて情報を聞き出すと、そこに乗り込んでいって、銃をぶっ放して、“居場所を教えろ!”とか大暴れ。いや、アンソニー・ホプキンスはもうちょっとうまく話を聞き出すつもりだったんだけど、若造が銃をぶっ放しちゃったから、ひっちゃかめっちゃかになっちゃう。とりあえずターゲットの男は人里離れた山奥の森の中に逃げたらしいとなり…じゃ、そこへ行って追いつめようとなるんだけど、さすがに正面切ってぶつかる気はないホプキンス。どんなプランを練ってるのか?

なんで、ジイさんはそんなに親身になってくれるのか?というのは…被害に悩んでいる女と、自分の娘をちょっとダブらせたりしている。つまり、若い女が困っているのを見過ごせないってこと?さらに、自分自身もストーカー男レイ・リオッタと因縁があったりするんだけど…まぁ、それ以上は実際に映画を見てのお楽しみというところだろう。途中から女を助けてるのか、私情で戦っているのか…その境がわからなくなってくる。とにかくジジイを怒らせたら怖いんです。素直に共感、納得する話じゃないけど、そのあたりはホプキンスの存在感で押し切られる。

国が違って文化も違うわけですし…オイラたちの日常はまったく通用しない世界の話なわけで、理解しようと思っちゃいけないんだと思う。でも、日本のストーカー被害なんかも、実際に事件が起きなきゃ、警察が親身に動いてくれなかったり、この映画と大して変わらないのかもしれないななんても…ちょっと思うけど。ホプキンスの寡黙な演技同様…とにかく情報量も少なく、朴訥とした雰囲気なんですけど、人間の持つギラギラしたものはひしひしと伝わってくる感じかな?「DEMON デーモン」なんて邦題だと、オカルト映画か何かかと思ったら全然違ったな…。


監督:ダニエル・アルフレッドソン
出演:アンソニー・ホプキンス ジュリア・スタイルズ レイ・リオッタ アレクサンダー・ルドウィグ


【米Amazonで見つけたDVD】
DVD Blackway ※リージョン1 日本語なし







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2017年01月12日

SPY TIME―スパイ・タイム―(2015年)

テーマ:洋画
SPY TIME−スパイ・タイム−

WOWOWのスパイ映画特集でエアチェックしておいた「SPY TIME-スパイ・タイム-」を鑑賞…実は父親が名うてのスパイだったことから、何も知らない息子が悪党との戦いに巻き込まれていくスペインのアクション映画。設定を説明するのに…家族が父子家庭、ボンクラ息子になった「トゥルー・ライズ」?「スパイ・キッズ」?なんて作品を考えていたのだがどうもしっくりとこない。でも、なんかこんなような設定の作品、記憶にあるんだよなぁ~って考えていたのだが…そうか、大沢在昌の小説「アルバイト探偵」シリーズ(実写化されたこともある)に近いかも?

伝説のスパイ、アナクレトは…宿敵であるギャングのボス、バスケスを他の刑務所に護送することになったのだが、途中でバスケスの手下たちに襲撃され、まんまと逃がしてしまった。バスケスは立ち去る前に「息子を殺す」とアナクレト宣言する。一方…平凡な警備員として働くアナクレトの息子、アドルフォは恋人のカティアから別れ話を切り出されていた。そんな時に、バスケスの放った刺客に侵入され、格闘になるが…逃げ回っているうちに相手を撃退してしまう。翌朝、目覚めると襲撃者の痕跡がすっかりと消えており、そこへ父親が迎えに来て…。

ジェームズ・ボンドのようにタキシードを着こなす、伝説のスパイである父親は、一人息子には職業を秘密にしていた。その一人息子というのが、平凡以下のボンクラ息子。友人と一緒に警備員の仕事をしてるんだけど、泥棒が入っても…ハッパを吸いながら監視カメラを覗いてるだけでほったらかし。さらに、車の免許も持ってなくて…看護師の彼女が職場まで迎えに来てくれる!なんで、こんなボンクラに、こんなよくできた彼女が!って思いきや…案の定、別れ話を切り出され、優しそうに見えた彼女が、実は男勝りなアバズレだったりもして…。

そこへ父親の敵がやって来て、息子を襲うが…なぜか身についていた護身術で撃退!そして戦っている最中に壊れた部屋の中もすっかり元通り。これは夢なのか?“夜中に中国人に襲われた”と、別れ話中の彼女に説明しても、復縁の口実だと勘違いされ、まったく信用されない…。結局、彼女に部屋を追い出されたところに、父親が偶然を装って接触…世を忍ぶ仮の姿はソーセージ職人の父親と、実家の農場へ帰るんだけど、そこにも刺客が現れ、父親の正体、現在の状況を把握する。その後、恋人や友人も巻き込み、親子で悪党と闘いを繰り広げる。

平凡でボンクラな若者の日常が一変してスパイの争いに巻き込まれていくという、「CHUCK/チャック」っぽい展開のコメディなんだけども…父親のスパイ仲間なんかはいっぱい死にまくりまして、それなりにシリアスな要素もある。悪党の組織が、投資に失敗して貧乏というのは「007/カジノ・ロワイヤル」のル・シッフルあたりからのネタか?何に投資したかが超間抜けで笑いどころ。予定調和を微妙にハズし、意外性を感じる展開も少なからずあり、そのあたりはハリウッド映画とは違うスペイン流なのかも?アクションも程よく盛り込まれていて普通に楽しめた。


監督:ハビエル・ルイス・カルデラ
出演:イマノル・アリアス キム・グティエレス アレクサンドラ・ヒメネス ベルト・ロメロ カルロス・アレセス


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2017年01月10日

エージェント・ウルトラ(2015年)

テーマ:洋画
エージェント・ウルトラ

まだまだ体調は本調子ではなく…食後に3回、風邪薬を飲み続けております。そんな状態で、本日はWOWOWのスパイ映画特集でエアチェックしておいた「エージェント・ウルトラ」を鑑賞…ボンクラオタクや童貞キャラが抜群に似合う我らのジェシー・アイゼンバーグと、綺麗な顔して(イケメン彼氏もいたのに)中年オッサン監督との不倫に走ったリアルビッチ女クリステン・スチュワートがバカップルを演じるアクションコメディ。タイトルを見ただけじゃ、どんな映画か想像できなかったけど、劇場公開時のネット評などはわりと高評価で気になっていた作品だ。

田舎町で同棲中のマイク・パウェルとフィービー・ラーソン…マイクはフィービーにプロポーズをしようとハワイ旅行を計画するが、出発直前の空港でパニック障害を起こしてしまう。いつものことと諦めるフィービーは、落ち込んでいるマイクを優しく慰める。そんなマイクが、バイト先のコンビニで店番をしている時に、見知らぬ女性客が現れ、おかしな暗号をつぶやく。まったく何の事だか理解できないマイクだったが、その後…突然現れた暴漢をあっという間にブチのめし、殺してしまう。実はマイクは極秘計画で誕生したCIAのスーパーエージェントだったのだ!

冒頭のモノローグで自ら“バカップル”宣言するジェシー…パニック障害で海外旅行を断念する、ヤク中キャラという相変わらずのダメっぷり。バイト先のコンビにで、自分で考え出した猿が主人公の漫画を描いて(といっても、ノートの落書き程度)楽しそうにしてるんだけど…そこに怪しげなオバサンがやって来て、事態は一変する。実は、CIAの極秘計画により生み出されたエージェントだったジェシー。ボンクラというのは世を忍ぶ仮の姿でして、謎のオバサンがつぶやいた暗号?合言葉?みたいなので、“何か”が覚醒…でも、まだ本人は何も自覚していない。

謎のオバサさんはエージェント育成計画に携わっていた関係者だったんだけど、その計画が凍結され、対象のエージェント=ジェシーが処理されそうになったことで…組織を裏切り、助けに来たらしい。そこにCIAから送り込まれた刺客がやって来てジェシーを殺そうとするんだけど、あっという間に返り討ち。やべぇ、人を殺しちゃったよ…と、とりあえず優しい彼女に電話で相談…すっ飛んできた彼女も、その後の騒動に巻き込まれるが、実は彼女にも秘密があり…となる。なんで俺はこんなに強いんだ?ってところは、ちょっとジェイソン・ボーンっぽいかな?

組織の言いなりになった殺人マシーンがゾロゾロと出てくるあたりは「ユニバーサルソルジャー」とか、それ系の類似作品、対象者を監視しているうちに“ミイラ取りがミイラになる”展開もよくある設定だが…あくまでコメディなので、そのあたりはパロディやオマージュとして軽く受け流すのがベターだろう。エンディングクレジット前のエピローグ的シーンを見て、よりその考えが強くなった…お約束をよくわかってる。とにかくジェシーのダメ男な部分と、意外とイケてるカッコイイ部分が程よくブレンドされ逆に新しい魅力に繋がった。けっこう好みの映画ですね。


監督:ニマ・ヌリザデ
出演:ジェシー・アイゼンバーグ クリステン・スチュワート ウォルトン・ゴギンズ ジョン・レグイザモ


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