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2017年06月25日

後妻業の女(2016年)

テーマ:邦画
後妻業の女 DVD通常版

ウチのオカンが見たがったので、昨晩、WOWOWで「後妻業の女」をエアチェック…ディスクに焼いて渡す前に、ついでなんでオイラも鑑賞することに。“メガヒット劇場”枠での放送だったので、今日もやってたね。今後も数多くリピート予定があるようだ。大竹しのぶが…年寄りのジジイを騙し、殺し、遺産をごっそりと持っていく結婚詐欺師を熱演(案の定、公開時に元旦那の明石家さんまに“リアルだ”って茶化されてた)。疫病神シリーズが立て続けに映像化された(キャストの異なるドラマ版と劇場映画がある)黒川博行の同名小説が原作だそうだが未読。

柏木亨が経営する結婚相談所の婚活パーティー…熟年女性の武内小夜子は80歳の中瀬耕造と知り合い、意気投合する。それから2年後、耕造が脳梗塞で倒れ、娘の朋美と尚子が駆けつけるが…ろくに耕造の世話もしない小夜子から、いきなり法外な葬儀費用の話を持ち出され面喰う。やがて治療の甲斐もなく耕造は死亡するが、葬儀の後に“遺言公正証書”を持ち出し、遺産は全部、自分のものだと宣言。なんと小夜子は柏木とグルになり年寄りばかりを狙う結婚詐欺師だった。納得できない朋美は弁護士の知り合いを介し、探偵に調査を依頼するが…。

相変わらず凄い迫力だった大竹しのぶ…過去にも「黒い家」や「ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う」で、完全犯罪を企むトチ狂った犯罪者を演じていたけど、今回もそれに匹敵する強烈なキャラクター。バラエティとか出るとボケっとしたオバサンにしか見えないけどな、明石家さんまが語る“大げさな素顔”もあながち“口から出まかせ”とは言い切れないんじゃないかと思ってしまう。クライマックスに登場する“スーツケース”のネタには大笑い…それこそ、さんまと逢引きしてる頃に、似たようなことしてたらしいじゃん…よくさんまがトーク番組で話してるよな。

そんな大竹に、果敢にも挑んでいく被害者の娘、尾野真千子もさすが“朝ドラ”女優…自然な関西弁も健在で、大竹と激しい舌戦を繰り広げる。女子プロでも見てる気分になった居酒屋でのキャットファイトはなかなかの名シーン。数日前に、テレビのバラエティ番組でかたせ梨乃が岩下志麻と共演した「極道の妻たち」の撮影秘話を語ってたが…大竹と尾野のバトルシーンも同じくらい強烈だった。トヨエツの新しい愛人を演じた樋井明日香の存在感もアッパレ。どうせ下着どまりだろうなって思った濡れ場で、ちゃんと“乳がはみ出てて”…思わず生唾ごっくん(笑)

永瀬正敏演じる探偵の登場で、次々と悪事が露見していくあたりの展開に、サスペンス的な物足りなさはあったけど、大竹しのぶとトヨエツが犯罪者だっていうのは最初からわかってたことなので、コメディで乗り切ってしまおうというスタンスはある意味、正解だったかも。あんだけ、容赦なくジジイを殺せたりするんだから、探偵とももっとスリリングな駆け引きをすると思ってたら…意外とあっけなく罪を認めちゃったり、バレちゃったり。でも、関西人らしい“セコ”さが、ブラックな笑いに繋がり、かえってリアルな落としどころだったかなと、納得させられてしまった。


監督:鶴橋康夫
出演:大竹しのぶ 豊川悦司 尾野真千子 水川あさみ 樋井明日香 笑福亭鶴瓶 津川雅彦 永瀬正敏


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DVD 後妻業の女







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2017年06月24日

ハクソー・リッジ(2016年)

テーマ:17年06月の劇場鑑賞映画
ハクソー・リッジ

【鑑賞日:2017年6月24日】

今日のために温存しておいたユナイテッドシネマグループ、CLUB-SPICEのポイントを利用して、公開初日の「ハクソー・リッジ」を“タダ”で鑑賞してきたよ!本年度の米アカデミー賞にもノミネートされ話題になっていたミリタリー大作…日本人も数多く犠牲になっている第二次世界大戦中の沖縄戦を題材に、決して武器を持たない米兵の不屈の精神を描いた実話もの。「ブレイブハート」「パッション」「アポカリプト」のメル・ギブソンが監督…今回も後者2作品同様、監督業に専念しており、出演はしていない。主演は“アメスパ”のピーター、アンドリュー・ガーフィルド。

ヴァージニア州のとある町で育ったデズモンド・ドス…子供の頃は山を駆けずりまわるなど活発だったが、第1次世界大戦で心を痛めた父親の影響で、色々と大変な時期もあった。月日は流れ…デズモンドは心優しい青年に成長。看護師のドロシーと出会い、結婚も意識するのだが…そんな時に第2次世界大戦が激化!親しい人たちも次々と出征していく中、“汝、殺すことなかれ”という教えをかたくなに守ってきたデズモンドも、衛生兵だったら、自分も仲間のために力になれるのではないかと入隊を決意するが…思ってもいなかった障害が立ち塞がる!

前半は主人公が軍に入隊し、出兵するまでを…幼少期のある出来事から遡り描いてるんだけど、これがまた色々と大変なのよ。それこそ前述の幼少期の出来事なんかも強く影響しているようで、“人は絶対に殺さない”“銃も持たない”と徹底した信念を貫いている。なのに…愛国心は強いから、お国のため、仲間のためになりたいと…戦争をやるための軍に入隊しようとする。父親からも“お前は絶対に無理だ!”って言われたけど、一度決めたことは、決して曲げようとはしない。それは軍に入ってからも同じで…それが原因でとんでもない騒動が勃発してしまう。

たとえ訓練でも銃を手に取ることを拒否する主人公…そんな奴はただの足手まといでしかないと判断した仲間や上官が、なんとか銃を持たそうとするんだけど、どんなことをされてもまったく考えを改めようとはしない。それだったらと…嫌がらせをして、無理やり軍を辞めさせようという作戦に変わるんだけれども、それでも毅然とした態度を崩さない。最終的に軍法会議にかけられ、除隊か刑務所かってところまで追い詰められてしまう。軍の上層部が古臭い体質に縛られ、本質を見誤っているとしか思えないってところは、今の日本の政治ともよく共通してる。

なかなか戦争の話にならない、ようやく入隊してからも“パワハラ、モラハラ”問題ばかりクローズアップされて、“戦争映画を見に来たんだけどな?”って気分にさせるんだけれども…意外と、この前半のドラマ部分も引き付けられるものがありまして、このドラマ部分があったからこそ、後半の“戦場の非情さ”(しかも、戦っているのが日本人ということで余計に複雑な気持ちにもなるのだが)を描いた中での…不思議な“爽快感”に繋がるのよね。「フルメタルジャケット」のデブは似た境遇でブチきれたけど…この物語の主人公は見事に耐えて、乗り越えた。

こういう逆境に耐え抜いた人物だからこそ…武器なんてなくても、戦場に飛び出せるという勇気に繋がるんだなと。後半はリアル“フォレスト・ガンプ”でしたよね。「フォレスト・ガンプ」でも…ベトナム戦争に出征したガンプが、仲間を必死に救い出すシーンが描かれていたけど…こちらは実話、本当にあった話ですからね。もしかしたら「フォレスト・ガンプ」も、こういう話を知ってて、モデルくらいにはしてるかもしれないけど…詳しくは知りません。本当に最後まで、どんな状況に陥っても銃に触らないのか?そのあたりの展開も緊張感の持続に繋がるよね。

主人公を演じるアンドリュー・ガーフィルドも、最初出てきたときはモヤシっぽい貧相なにいちゃんなんですよ…女に一目ぼれしたのはわかるけど、けっこう挙動が不審で一歩間違えれば“変質者”じゃねーかと思ってしまう…いや、現代だったら絶対に通報されるパターンだろ(笑)なんだけど…色々な苦難を乗り越え、いざ戦場に飛び出したころには、表情がものすごく男前になっててね、それこそねメル・ギブソンの若い頃(=「マッドマックス」や「リーサル・ウェポン」)を見ているような印象も受けた。メルギブ、もっと若かったら自分で演じたかったのでは?

戦争映画なんで、出演者が非常に男臭い連中ばかりなわけですが…主人公の恋人(後に嫁さんになる)が、本当にまぁ、凛とした美しさでして(なんといってもナース、白衣の天使ですし)、初めて画面にチラっと映った瞬間に、これは主人公が惚れる相手だろうと直感で悟れる。主人公が一目惚れしたのと同時に、観客も虜にされてしまう。演じているのはテリーサ・パーマーという女優…最近だと「ライト/オフ」というホラー映画でタフなヒロインを演じてましたが、全然イメージが違う。まるでモノクロ映画に出てくるような清楚で古風なヒロインで素敵でした。


監督:メル・ギブソン
出演:アンドリュー・ガーフィールド サム・ワーシントン テリーサ・パーマー ヴィンス・ヴォーン


【海外盤BDがAmazonでも入手可】
Blu-ray Hacksaw Ridge ※日本語収録なし







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2017年06月23日

キング・アーサー(2017年)

テーマ:17年06月の劇場鑑賞映画
キング・アーサー

【鑑賞日:2017年6月23日】

1000円ポッキリで見れるシネプレックスの会員デーだったので、先週の土曜日から始まっていた「キング・アーサー」を見てきた…ユナイテッドシネマグループ、CLUB-SPICEのポイントも貯まっていて、1本タダで鑑賞できるんだけど…これは明日公開の「ハクソー・リッジ」を見に行くために(来週の会員デーまで待ちたくないので)まだ温存している。「シャーロック・ホームズ」「コードネーム U.N.C.L.E.」のガイ・リッチーがアーサー王伝説をモチーフにして描いたソードアクション。日本では当初予定されていた“聖剣無双”という安易な副題が急遽無くなった事も話題に。

ユーサー王に謀反を起こした弟ヴォーティガン…ユーサーはそれを察知して、脱出の準備を始めるが、あと一歩のところで妻と共に殺害されてしまう。唯一、生き延びたユーサーの息子アーサーは…なんとか小舟に乗って脱出…スラム街にたどり着いたアーサーは娼婦によって助けられ、育てられることに。成長したアーサーは、いつしか仲間と共にスラムでのし上がっていた。暴君として君臨していたヴォーティガンは、“真の王”の復活の噂に怯えており、アーサーも一度はヴォーティガンの手下に捕まってしまうのだが、聖剣エクスカリバーに導かれ…。

エリック・バナ演じるユーサー王が、聖剣エクスカリバーを携え…迫りくる魔術師を倒す冒頭の戦闘シーンから迫力満点。敵に操られた巨大な象が破壊の限りを尽くすという、怪獣映画のような見せ場になってるんだけど…音楽も効果音もシネコンのスピーカーがビリビリと唸りまくり、腹にズシズシと重低音が響く迫力のサラウンドを満喫できる。それこそ音に特化した劇場だったり、将来ブルーレイにでもなったら、サラウンド派を虜にするんじゃないかと思ったりもしたが、ウチのポンコツスピーカーじゃ…きっとうまく再生できないんじゃないかななんて心配も。

その後も荒々しくも魅力的な豪快サラウンドが全編を貫いていた。作品の内容もいかにもガイ・リッチーな映画になっており、あのシャーロック・ホームズをマッチョなタフガイにしてしまったくらいですから、アーサー王と円卓の騎士が“不良番長”化するのは必然かと(笑)物語もサクサクと進み…普通ならダイジェスト的に感じてしまうアーサーの成長、修行シーンなどをお得意のスタイリッシュな編集やカメラワークで描くことで、うまく誤魔化している。3D版も公開されているようなので、アクションシーンなんかはちょっと意識しすぎなものも目立ったけどね…。

“俺は戦いたくね~”って、グダグダと逃げてたけど…エクスカリバーを一振りすればまさに“無双”状態のアーサー。最初からメイジ(魔術師)と心を通わせてちゃんと戦ってれば、もっと犠牲も少なかったんじゃねーのかよ?みたいなツッコミ要素もあったりするんだけど…結局、見掛け倒しだったジュード・ロウの悪代官(いやいや、一応、王様だって)演技とかも見ている最中は結構楽しく…エンタメとして申し分ない。ネット情報によると続編ありき、全6部作になるそうで…さすがに先に本数を聞くと“胸やけ”しそうだが、あと2、3本だったら続編を見たいな。


監督:ガイ・リッチー
出演:チャーリー・ハナム ジュード・ロウ アストリッド・ベルジュ=フリスベ ジャイモン・フンスー エリック・バナ


【サントラCDはこちら】
King Arthur: Legend Of The Sword







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2017年06月23日

ラスト・クライム 華麗なる復讐(2017年)

テーマ:洋画
Mes trésors

劇場未公開の作品をソフトリリース前にオンエアするWOWOWのジャパンプレミアにてエアチェックしておいた「ラスト・クライム 華麗なる復讐(原題:Mes trésors)」を鑑賞…名優ジャン・レノがルパン三世並みの変装名人を演じるフランス製クライムコメディ…生まれてからずっと会っていなかった2人の娘と即席のチームを組んで、最後の大勝負に出るって感じのお話。現段階では日本盤ソフトのリリース日は未定…冒頭のジャケ画像とタイトルのリンク先はフランスAmazonで見つけたフランス盤のDVD…日本語収録なし、PAL仕様なので要注意です。

パトリックとロマンはコンサート会場からストラディヴァリウスを盗み出すことに成功するが、分け前を独り占めしようとロマンが裏切り…パトリックを車ごと海に沈めてしまう。一方、パトリックの娘で異母姉妹のキャロルとキャロリーヌ…弁護士に呼ばれ、そこで初めてお互いの存在を知る。そして父親の遺産を受け取るため、クールシュベルの別荘に向かうよう指示されるのだが…なんとそこには死んだと思われていたパトリックが!無事に生き延びていたパトリックは、ロマンがストラディヴァリウスを売却して得る大金を盗み出すため、2人の娘に協力を求める!

ジャン・レノがルパン三世のように変装名人と説明したけれども…ストーリーも「ルパン三世」チックな内容。ただ、盗みを働くためにチームを組むのが、生き別れていた2人の娘、それも腹違いで、性格も正反対。1人は手癖が悪く“ユーロポール”にも目をつけられているセクシー系(峰不二子タイプ)、もう1人はパソコンが得意な堅物オタク眼鏡でまったく色気がない。この3人がお互いにああじゃない、こうじゃないと憎まれ口をたたきながら…なんだかんだいって“家族愛”に飢えてまして、結局は見事なチームワークで盗みの準備を着々と進めていく。

横取りされたバイオリン、ストラディヴァリウスを取り戻したって、一銭にもならないので…横取りした野郎が、本来の取引相手と取引を行った直後に…ハッキングで金を盗み出そうというのが最終的な計画。その前に、横取り野郎の銀行口座に侵入するために“虹彩”が必要で…“虹彩”を盗み取る特殊なハイテク眼鏡と、娘による色仕掛けというローテクの合わせ技で挑むことに。もちろん当初はセクシー系の娘がその役を担当する予定だったのが、なぜか地味な方の娘に相手が食らいつき…さらにその地味な娘の彼氏が乱入し…大混乱する場面も。

時には性格の違う娘同士がいがみ合い、かと思えば…“泥棒の親父が、金のためにまた娘を裏切る”なんていう疑惑も浮上してしまい、娘同士が結託して、“先に、こっちから裏切っちゃおうぜ”みたいな話にまでなる。裏切り、騙しあいの果てに…無事に大金ゲットできるのか、どうか?家族は仲直りできるのか?コメディなんで驚きのある展開は少ないが…トラボルタばりのダンスまで披露するお茶目なジャン・レノおじさんの魅力は充分に堪能。地味キャラの娘がお色気担当に転じる展開なんかも愉快。フランスらしいお洒落で肩のこらない娯楽作品だ。


監督:パスカル・ボルドー
出演:ジャン・レノ リーム・ケリシ カミール・シャムー パスカル・ドゥモロン


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DVD Mes trésors ※日本語収録なし PAL仕様







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2017年06月22日

メアリと魔女の花(2017年)

テーマ:17年06月の劇場鑑賞映画
メアリと魔女の花

【鑑賞日:2017年6月22日】

近所のシネコンで行われたアニメ映画「メアリと魔女の花」の試写会に当選したので行ってきた…「借りぐらしのアリエッティ」「思い出のマーニー」の米林宏昌が、もう長編アニメは作らないと宣言(後に撤回)した宮崎駿、スタジオジブリから独立して新スタジオを設立、その第1作目となる作品ということで話題になっている。とはいうものの…素人目には“ジブリ”と何が違うのかわからない。神山健治監督の「ひるね姫 ~知らないワタシの物語~」が、シグナル・エムディという新参会社の作品だったけど…なんとなくIGっぽかったのと似た感覚だよね(笑)

大叔母シャーロットの住む“赤い館”に引っ越してきた少女メアリ…退屈を紛らわすために入った近くの森で、7年に1度しか咲かないといわれる不思議な花“夜間飛行”を見つける。その花は…かつて魔女の国から盗み出された“魔法の花”だった。さらに古びた箒を見つけたメアリ…そこで“夜間飛行”の力が発揮され、箒はメアリを乗せたまま天高く舞い上がる。気づくと…雲海にそびえたつ魔法世界の“エンドア大学”に来ていたメアリ…そこで校長マダム・マンブルチュークから入学を許可されるのだが、校長についたある嘘がバレてしまい…。

ここ最近の宮崎駿以上に…ジブリの王道を継承した、正統派の冒険ファンタジーといった印象。ぶっちゃけ、どこかで見たことがあるけど、映像を見ている間は退屈せずに楽しめる、でもちょっと、何か物足りないかなって感じがしないでもない。まぁ、魔女(魔法使い)を題材にしているところで「魔女の宅急便」を思い出すわけだけど…ストーリー的には「天空の城ラピュタ」や「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」あたりも入ってるかなと。クライマックスなんか思わず“バルス”って叫びたくなる…ってか、家で1人で見てたら、絶対に口に出して言ってるよね(笑)

個人的には「借りぐらしのアリエッティ」や「思い出のマーニー」の方が楽しめたかなって思うけど…新スタジオの第1回作品ということで、非常に“安全牌”で攻めてきたなって感じ。新海誠がコレをやったらパクリ(「星を追う子ども」)になっちゃうけど…米林宏昌だったらオマージュとして許せるかなって。お子様向けと見せかけておいて…女の子がドロドロとした液体をぶっかけられちゃったり、木の棒(箒の柄)をさわさわするとムクムクと微妙に大きくなったり、性的なメタファーではないかと疑ってしまいたくなるところも、師匠・宮崎駿ゆずりですなぁ~。

主人公の女の子は行動的で、活発なんだけど…そんなに動いたらパンツ見えちゃうんじゃない?アニメでもやりすぎると…小さいお子様も見る映画だし、今どきの“うるさい大人”からクレームがきちゃうんじゃないのと(宮崎駿は「風立ちぬ」で、タバコをスパスパ吸いまくっただけで怒られちゃったのを思い出し)、心配してたら…ちゃんと、下にスパッツみたいなのを履いていた(笑)「天空の城ラピュタ」的なボーイ・ミーツ・ガールな話も入ってるんだけど、女子が男子を助けに行く話になってるのが…現代的だな~って思うのでした、30年前とやっぱ違うよな(笑)

最初はどうなのよと思った、杉咲花の声…日本アカデミー賞で助演女優賞獲っても、さすがにアニメ声優は勝手が違うんじゃね?って…ただ、物語が後半に差し掛かるころには違和感は減ってたかな?でも、アニメ声優としては「君の名は。」のもねねん(上白石萌音)の方が明らかにうまいと思った。神木くんはさすがの安定感…普通にアニメの声優さんとしてこれからも通用しそう。「借りぐらしのアリエッティ」の時も思ったけど、大竹しのぶはあまりアニメ声優には向かないよね…佐藤二朗と小日向文世はキャラクターにマッチしてて一番ハマってたように思う。


監督:米林宏昌
出演:杉咲花 神木隆之介 天海祐希 小日向文世 満島ひかり 佐藤二朗 渡辺えり 遠藤憲一 大竹しのぶ


【魔女といえばこちらの作品…】
魔女の宅急便 「メアリと魔女の花」のオリジナルレジャーシート付 [Blu-ray]







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2017年06月21日

シャドウ・エフェクト(2017年)

テーマ:洋画
The Shadow Effect

劇場未公開の作品をソフトリリース前にオンエアするWOWOWのジャパンプレミア…そのラインナップ作品を放送に先駆けて鑑賞できるオンライン試写会に応募したところ見事に当選!6月29日初放送予定の「シャドウ・エフェクト(原題:The Shadow Effect)」を一足お先に鑑賞した。試写会参加にはスマホアプリ“シンクル”が必要不可欠なんですけど…オイラ、スマホ持ってないよ。でも、ちょっとした“ウ・ラ・ワ・ザ”でこの縛りを回避…説明は面倒なので省きます。別に違法なことじゃないよ。スマホがなくても、PCがあればだいたいのことはなんでもできる。

※あらすじ以降でネタバレ記述予定

親から継いだダイナーを経営するガブリエル…ある日、大統領候補の州知事を自分が暗殺する夢を見る。その後も、あたかも本当に自分が体験したかのようにリアルな、似たような悪夢が何度もフラッシュバックし、精神的に追い込まれていく。妻のブリンの勧めで、医師リーズの診察を受けるのだが…リーズは脳に異常はなく、精神的なものだろうと判断。薬を処方されるだけだった。それでも悪夢はおさまらず、ガブリエルはひょんなことからネットで検索してみると、夢と同じ事件が実際に起きていることに気づき、詳しい調査を始めるのだが…。

冒頭、大統領候補の州知事を正体不明の暗殺者が襲撃…暗殺成功後、その暗殺者が自爆するというド派手なアクションシーンから幕開けする。場面は変わり、家の中で半裸の男が便器を抱えてゲーゲーやっている…まさか2日酔い?なわけなく、どうやら冒頭の“暗殺”は夢だったらしく、吐いていたのは、それにうなされた結果らしい。セクシーな嫁さんが出てきて、やさしく介抱。2人は一緒にダイナーで働いており従業員や常連客と和気藹々とやっている模様。なんだけど…仕事が終わり、また例の発作が!今度は別の“暗殺”のフラッシュバックが襲ってくる。

冒頭の“夢”でははっきりと暗殺者の顔が見えてなかったんだけど…新しい“夢”では、明らかに主人公と同一人物が、殺しをやってのける。でもって…暗殺には成功するんだけど、やっぱり最後には“死んで”しまいまして…そこで目を覚まして、便器でゲーゲー。その後も“リアルな悪夢”を見て、自分が“死ぬ”ところで目を覚ますというのを何度も繰り返す。さすがにおかしいって思って、ネットで色々と調べてみると…今まで“夢”だと思っていたことが現実であることを確認。いったい、何が起きて、主人公はどういう関りを持っているのか…謎は深まっていく。

嫁さんや…ダイナーで働いている従業員、それから知り合いの保安官、通っている医者など…出てくる脇役がとにかくみんな胡散臭い。これは何か知っているの違いない。ってか、みんな繋がってるんじゃね?って予想。きっと本当に凄腕の暗殺者で、それを監視しているという「エージェント・ウルトラ」パターンな設定ではないかと。悪夢にうなされたりするのは「トータルリコール」のシュワちゃんなんかも思い出したりしたんだけど…作品の舞台設定は“現代”っぽい。無意識に戦ってるのだとしたら化け物が出てこない「BLOOD-C」展開かな?なんても。

結果から言いますと…予想通り、主人公本人が殺人マシーンで、周りはやっぱり監視役や関係者だったというオチ。ただ、ミッション毎に“自爆”するってのがミソ…本人も事件現場の調査をしている最中に、爆風で吹っ飛ばされてバラバラになった人間の肉片(指)を視認するシーンがある。このシーンと…途中、これ見よがしにTVから流れている“双子が互いの記憶を共有する”っていう説明と突き合わせると…主人公は死んでも復活するクローンで、記憶が継承されてるのではないかと。3人目だからわからないといったエヴァの綾波レイとはちと違う(笑)

なんとなく設定や世界観を理解したところで…あとは、主人公がすべての答えを導き出し、この陰謀から逃れることができるのか?という展開になっていく。悪夢や自分の過去に翻弄される主人公を演じるキャム・ギガンデット…フィルモグラフィを調べると、最近は「マグニフィセント・セブン」にも出演している(見たけど、覚えてない)。その他、最初から絶対に敵だと思った保安官マイケル・ビーン、これまた事情を知ってるに違いない主治医のジョナサン・リース=マイヤーズ(WOWOWではジョナサン・リス=メイヤーズ表記)と名の知れてる出演者が多め。

ぶっちゃけ、設定はどこかで見た感じだし、ネタやオチが予想できちゃった部分も多いけど…微妙な作品が多い、WOWOWジャパンプレミアの中ではわりと楽しめる作品だったのでは?ミステリー、サスペンスとアクションのさじ加減がほどよくまとまっていた。WOWOWの解説によると、ルーク・ゴス主演のアクション映画「デンジャー・コール」を撮ったアマリヤ・オルソン、オービン・オルソンという兄弟監督が本作も手掛けているのだとか。確かに、「デンジャーコール」もなかなか面白い作品だった。本放送の際にはぜひ録画してBD-Rに焼こうと思います。


監督:アマリヤ・オルソン オービン・オルソン
出演:キャム・ギガンデット ブリット・ショウ ジョナサン・リース=マイヤーズ マイケル・ビーン


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DVD The Shadow Effect ※日本語収録なし リージョン注意!






YouTubeに予告がありました









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2017年06月21日

燃えよドラゴン(1973年)

テーマ:アジア映画
燃えよドラゴン

昨日、今日と…ブルース・リー映画を製作順に見直してるんですけど、いよいよ「燃えよドラゴン」までたどり着きました。そういえば、この前の日曜日でしたっけ…BSフジでもちょうど放送してましたよね?今回、視聴に利用したのは昨年、WOWOWで放送した時にエアチェックしておいたもの(数年前の特集時には放送がなかった)。他に、NHKのBSプレミアムで放送したものもアーカイヴしてあるけど、サラウンド放送に対応していたWOWOW版の方が、今後も視聴頻度は高くなるだろう。画質や発色が微妙に違うし…NHK版も無下に消せないけどね。

空手の試合で優勝した少林寺のリーのもとへ、情報局のブレイスウェイトがやって来た。ブレイスウェイトは犯罪組織の大物ハンを内定しており、リーがハンの主催する武術大会に呼ばれていることに着目したのだ。ハンが麻薬ビジネスに手を染めてる証拠を見つけてほしいと依頼されるリー…実はハンもまたかつて少林寺の修行僧だった過去があり、さらにリーの妹の死にも関わっていたという事実を知り、その依頼を引き受けることに。リーの他にもアメリカから空手の名手ローパー、ウィリアムズが到着…彼らとともに、ハンが所有する島へと向かう。

一応、アメリカとの合作だけど…くくり的には香港映画でいいのかなと認識…オイラのブログでは“アジア映画”というジャンル分けにしておきます。「ドラゴン危機一髪」のところでも書いたんだけど…初めて本作を見たのは、小学校の高学年か、中学生くらいの時にやっていたTV放送だった。その後、高校時代に…当時、初お目見えだった“ディレクターズ・カット版”のLDを購入…ブルース・リー映画の中では一番多く繰り返し見てきた作品でもある。そういえばAmazonのプライムビデオで“見放題が終了する映画”に入ってたので、見忘れてる方はお早めに!

作品的には多くを語る必要はないよね…どこをとっても完璧って感じじゃない?(笑)のっけから、リーとサモ・ハンおじきのタイマンから始まるし、絶妙なタイミングで入るラロ・シフリンのテーマ曲も文句なし。ジョン・サクソンやジム・ケリーといった脇役も魅力的…リーのアクションシーンはそれまでの“集大成”と言われてるだけあって、どこをとっても見せ場ばかり。ジョン・サクソンとの即席相棒的なツーショットからの、群衆が入り乱れての大乱闘、ハンとの鏡張りの部屋での一騎打まで…息つく暇もない怒涛のクライマックスは何度見ても手に汗握り、圧巻である。

最後にさ、リーとサクソンがアイコンタクトをとるところなんかもいいよね…でカメラが動くと、ハンの義手がポツンと映ってエンディング。なんだかんだで、やっぱりコレが一番好きだよね…エアチェックコレクションの中には、リーの死去後に、つぎはぎ編集を駆使して完成させた「死亡遊戯」や「死亡の塔」なんかもあるんだけど…「燃えよドラゴン」の余韻に浸りながら、今回の再鑑賞はここで打ち止めでもいいかなって思い始めてる。気が向いたら、近いうちに「死亡遊戯」くらいは見るかもしれないけど、次はとりあえず別の、ブルース・リー以外の作品を鑑賞予定。


監督:ロバート・クローズ
出演:ブルース・リー ジョン・サクソン ジム・ケリー アンジェラ・マオ ロバート・ウォール シー・キエン


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DVD ディレクターズ・カット 燃えよドラゴン 特別版







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2017年06月21日

最後のブルース・リー ドラゴンへの道(1972年)

テーマ:アジア映画
ドラゴンへの道〈日本語吹替収録版〉

ちょっと前に伝記映画「ドラゴン/ブルース・リー物語」を久しぶりに再鑑賞した影響で…ホンモノのブルース・リー映画も色々と見返してる最中。とりあえず、過去にWOWOWでエアチェックしてあったストックを…なるべく製作順に追いかけようかなと思ってまして、今度は主演3作目の「最後のブルース・リー ドラゴンへの道」を鑑賞…日本での公開順の影響で“最後のブルース・リー”という副題が頭についているが、ただ「ドラゴンへの道」と表記されているソフト類も多いようです。オイラのブログでは、視聴に利用したWOWOW放送版に準じた表記にしました。

イタリアに単身でやって来た中国青年のタン・ロン…彼は空港でチャンという美しい女性と待ち合わせしていた。実はチャンが亡き父親から継いだレストランの土地を、地元のギャングが狙っており、執拗な嫌がらせを受けていたのだ。そのため、腕の立つタン・ロンが助っ人にやって来たのだ。英語もまともに話せない田舎者のタン・ロンを、最初は見下していたチャンやレストランの従業員たち。しかし…ギャングの手先のチンピラをタン・ロンが一瞬で倒したのを目の当たりにし、態度を一変させる。その後、何度も手を変えてギャングは嫌がらせをしてくるが…。

「ドラゴン危機一髪」「ドラゴン怒りの鉄拳」の主演を経て、本作では監督・脚本業にも進出…さらにイタリアロケまでおこなっており、前2作とは作風もガラリと変わっている。全体を通してコメディタッチな内容が協調されており…特に、空港に着いたばかりのリーが、異国文化にまごつくあたりは、まるでチャップリンとかモンティ・パイソンのような系統の“喜劇”を見ているような雰囲気でもあったし。オチャメでひょうきんなブルース・リーが拝める一方で…いざ、戦いになった時の真剣な表情への早変わり。まさかギャップ萌えを意識した高等なキャラづくりなのか?

ストーリーも「ドラゴン危機一髪」「ドラゴン怒りの鉄拳」と比べてしまうと、一番、手抜きっぽくも感じるんだけど、ラスト近くで、敵側の助っ人としてチャック・ノリスが降臨した瞬間に…もうストーリーなんかどうでもよくなってしまう。チャック・ノリスとの死闘が終わった後に、ちゃんとブルース・リーが敬意を示すあたりも、なかなか泣かせる。最終的には仲間の裏切りがあって、犠牲も出ちゃうという…しめっぽい展開なんかもあったりするんだけど、前2作にあったような哀愁のあるラストとは違い…明るい兆しが見えるような終わり方になってるのも、意外といいなと。

そして、アクション以外での一番の注目点はやっぱりヒロインのノラ・ミャオかな?「ドラゴン危機一髪」「ドラゴン怒りの鉄拳」にも出てたんだけど…本作では、それまでと違う現代的な(当時の)出で立ちで登場しており、あか抜けた可憐さがひときわ光っていた。最初はブルース・リーにツンツンした態度をとっているが、リーの人となりに接し、徐々に緩和していく様子がまた可愛らしかった。今、目の前にこんなルックスのおねーさんがいたら、絶対にお茶に誘いたい(←なんか、その発想が古臭い!)、そんな気分にさせる、40代オジサン好みの可愛さでした(笑)


監督:ブルース・リー
出演:ブルース・リー ノラ・ミャオ ウォン・チュンスン ウェイ・ピンアオ チャック・ノリス ロバート・ウォール


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2017年06月20日

ドラゴン怒りの鉄拳(1972年)

テーマ:アジア映画
ドラゴン怒りの鉄拳

約2週間前にブルーレイで伝記映画「ドラゴン/ブルース・リー物語」を購入、鑑賞した影響もあり、ホンモノも見たくなったので…エアチェックコレクションの中からブルース・リー作品を引っ張り出して見直している。3、4年前にWOWOWで特集放送した時にまとめて録っておいたんだよね…録画直後はそんなに見直したい気分じゃなかったんだけど、こうやって急に見たくなったりすることもあるから、ディスクにアーカイヴしておいて正解。そんなわけで1本前に鑑賞した「ドラゴン危機一髪」と同じディスクに焼いてあった「ドラゴン怒りの鉄拳」を鑑賞したよ!

中国武術の名門“精武門”の創始者ホー・ユンカップが謎の死を遂げ…弟子たちは悲しみに暮れていた。愛弟子の1人チャンも急いで戻ってきたのだが、師匠の死を受け入れられず、その死因に疑問も抱いていた。そんな矢先に、日本人の鈴木率いる“虹口道場”がやって来て、弟子たちの前でホーを愚弄する。師範の指示でなんとか堪えたチャンだったが…その後、1人で“虹口道場”に乗り込み大暴れ。しかし、それが原因で…“虹口道場”と“精武門”角質はいっそう激しいものに。そんな時、チャンはホーが殺されたという事実を知ってしまい…。

「ドラゴン危機一髪」もそうだったけど…あらすじ書くのに登場人物の正確な名前を調べようと、ネット情報を参照すると、サイトによりまちまちなんだよね。上映版やTV放送版、各種ソフト版など訳者が違うと名前までガラリと変わってしまってる感じ。あの時代の香港映画だと…言語も色々なバージョンがあったと思うから、そういうのも影響してるのかも?ブルース・リーが演じた主人公も“チャン”と“チェン”と2通りあるんだけど、とりあえず…オイラはWOWOWで放送された本編で呼ばれてる名前(字幕)で統一…マニアの人とかにつっこまれる前に弁解しておく。

ストーリーは日本占領下の上海で…悪徳日本人をブルース・リーが叩きのめすという、日本人からすると“手放し”で喜べないような部分もあったりするんだけど、同じような流れを組む、ドニー・イェンのわりと最近の作品「イップマン」や「レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳」同様、そんな馬鹿で嫌な日本人、とっとと叩きのめしちまえって気分になれるのが…やっぱりブルース・リーの存在感なんでしょうね。「ドラゴン危機一髪」の時と比べると、精悍さも増しているし…敵道場への殴り込みが前半と後半、合計2回も登場し、見せ場がグンっと増えてるのも嬉しい。

ついでに、恋人とのラブシーンなんかもあって…色気も感じる。「ドラゴン危機一髪」でも、娼婦とお楽しみみたいなシーンがあって、相手のねーちゃんがおっぱいポロンしてたけど、色気を感じるってレベルではなかったよね。お色気シーンといえば、“虹口道場”の面々がお座敷で芸者にストリップをさえるシーンだよね。「リトルトウキョー殺人課」や「SUSHI GIRL」の“女体盛り”と同じくらい、オイオイな感じだけど…あのシーンを見て、巷で話題になっているアキラ100%とかいう芸人がやっぱり下品だなと実感するのでした…芸者が股間を隠す仕草がソックリだった。


監督:ロー・ウェイ
出演:ブルース・リー ノラ・ミャオ ロバート・ベイカー ジェームズ・ティエン 橋本力 ティエン・ファン


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2017年06月20日

ドラゴン危機一発(1970年)

テーマ:アジア映画
ドラゴン危機一発〈日本語吹替収録版〉

2週間くらい前に初ブルーレイ化された「ドラゴン/ブルース・リー物語」を購入して、久しぶりに鑑賞したんだけど…なんか、急に本物のブルース・リーも見たくなって、前にWOWOWで録画したエアチェックディスクを引っ張り出す。っていうか、「ドラゴン/ブルース・リー物語」を見終わった直後からずっとディスクを収納してあったダンボール箱をひっくり返して探してたんだけど、ようやく見つかった…ラベルを貼ってなかったので、なかなか見つからなくて時間がかかったよ。ってなわけで、実質上の主演第一作目である「ドラゴン危機一発」から鑑賞したよ。

仕事を求めてタイにやって来た中国人青年のチョウアン…叔父の仲介でホイとその仲間が暮らす家で世話になることになり、仕事も紹介してもらえることに。ホイたちと同じ製氷工場に勤めることになったチョウアンだったが、ある日…仲間が突然、行方不明になってしまう。実はその製氷工場は、裏で麻薬の取引をしており…その秘密を知ってしまったために殺されていたのだ!不審に思ったホイが雇い主に直訴するが、ホイもまた命を落とす。知らずに帰りを待ち続けていたチョウアンとその仲間たちだったが、遂に製氷工場の秘密に気づき…。

「燃えよドラゴン」とどちらを先に見たのか、ちょい記憶があやふやになってしまってるんだけど…初めて見た時期はそんなに差はなかったはず。小学校の高学年から中学生にかけてくらいの時のTV放送で…子供心に、製氷工場に“死体が隠されてる”ところがめっちゃ怖くて、アクションシーン以上にドキドキしたことは鮮明に覚えている。自宅近くに“養老乃瀧”があったので、しょっちゅう氷の配達のトラックが来てたんだけど…氷が積んであるそのトラックを見る度に麻薬や死体が隠されてるのではと想像してしまったという…ある種のトラウマ映画でもある。

大人になってから、こうして見返してみると…ストーリーは大したことがないし、それでいてツッコミどころは多めだし、ブルース・リーがなかなか活躍しないという鬱憤がたまる作品でもあるんだけど…怒りを爆発させてからのリーのアクションはやっぱり迫力がある。お得意のカンフーはもちろん…ただ殴る、蹴るだけではなく、お互いに武器を持ち、傷つけあう、そして容赦なく殺してしまうというのが…ジャッキー映画とはまた一味違った生々しさでもあり、そこが魅力的。最後、警察に捕まってしまうところも、ただの勧善懲悪で終わらない、もの哀しさがより際立つ。

故郷の母ちゃんから“ケンカは駄目だ”って言われてるから…なかなかアクションに加わらないリー。そんなリーの代わりに、前半部分のアクションを引っ張る兄貴分ホイ役ジェームズ・ティエンが…男前でかっこいいと、あらためて思った。腕っぷしは強いが、意外と“木偶の坊”なところがあるリー演じるチョウアン、こいつが氷を雑に扱って割らなければ、製氷工場の“裏の顔”も露見せず、仲間たちが死んでいくこともなかったかもしれないと思いつつ…今で言うブラック企業みたいなもんだから、遅かれ早かれ、何らかのトラブルは起きてたかもしれんな。


監督:ロー・ウェイ
出演:ブルース・リー マリア・イー  ジェームズ・ティエン リー・クン ラム・チェンイン ハン・インチェ ノラ・ミャオ


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