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2017年02月20日

ヒメアノ~ル(2016年)

テーマ:邦画
ヒメアノ~ル 通常版

WOWOWでエアチェックしておいた「ヒメアノ~ル」を鑑賞…同名コミックの実写映像化だが、原作は未読。どんな内容の作品かも知らず、タイトルに“~”なんて記号が入っているだけで、妙に覚えにくく、なんだかコーヒー屋みたいな名前だなと、ずっと“ヒメノアール”だと思い込んでいた。さらに、主役がどうやらジャニーズらしいという情報で、完璧スルーモードでもあったんだけど、ネットでの評判などを見ると、意外と評価が高いので…段々と気になり始めていたところだった。なんだジャニーズだけじゃなく平成のハマちゃん(釣りバカ日誌)濱田岳も出てたんだ。

清掃会社のパートタイマーとして働く岡田は、同僚の安藤がカフェショップの店員ユカに想いを寄せている事実を知らされ、恋のキューピットになってくれと頼まれる。その時、安藤からユカにつきまとっている謎の金髪男がいるとも教えられるのだが、その人物は岡田の高校時代の同級生・森田だった。安藤に無理強いされ、森田が本当にストーカーかどうかを確認する羽目になった岡田。本人に直接問いただすと、もちろん否定された。しかし、その様子を目撃していたユカ本人から、森田にストーカー被害に遭っていると相談を持ち掛けられて…。

WOWOWの解説でも事前にネタバレしてたからなぁ…どうせだったらもっと予備知識なしで見たかったかもしれない。映画の公式サイトなんかにも普通に挙がっている情報なので、別に隠しているわけではないと思うし、だからオイラも書いちゃうけど…最初はユーモアたっぷりのラブコメだったのが、いつのまにかサスペンスに変わっているという。会社の同僚が一方的に想いを寄せる相手への仲介を頼まれた主人公が、その相手からストーカー被害の相談も受け、そのまま自分たちが急接近しちゃう。で、ストーカー疑惑の男は主人公の同級生でもあった。

遠まわしに、同級生に問いただしたりするんだけど、もちろん本人は否定する。だけど、明らかに挙動不審なんだ。案の定…本当に同級生はストーカーをしていたんだけど、さらにサイコキラー=連続殺人鬼でもあったと。同僚の惚れてた女の子に手を出しちゃったんだから、バレたら気まずい…と気にする主人公と相手の女の子。だけど、2人の関係にもっと敏感に反応しているのはストーカー同級生の方だった。でもって、この同級生、2人の知らないところで今でもバンバンと人を殺しまくっていて、その矛先が遂に…って感じの展開になっていきます。

実生活では既婚者なのに、まだまだ童貞役が似合ってしまう濱田岳…相変わらず、普通の男が共感してしまいたくなる、いい感じのダメさが漂う。こんな童貞野郎が、超カワイイ、カフェショップの店員・佐津川愛美にコクられるっていうのが…最初は“出来すぎ”のように見えてしまうんだけど、あれだけ可愛ければ、そりゃそうだという、どちらかというと男をグイグイと引っ張っていくタイプの女の子でして、途中からこのカップルがやたらとリアルに見えてくる。とにかく濱田岳の童貞喪失シーンでの、佐津川愛美の演技、チラ見せ具合がたまらなすぎる!

また、“どうせジャニーズだろ”なんて最初は顔をしかめていたストーカーにしてサイコキラーの同級生・森田くん役の森田剛…けっこう汚れを頑張っていた。ジャニーズでもこういう仕事をちゃんとできるヤツはいるんだな。V6ってグループは、NHKの朝の顔・井ノ原快彦と、コンスタンスに映画出演を続ける岡田准一だけじゃなかったのね(笑)本人の身長と同じくらい新作ドラマの視聴率が伸び悩んでいるらしい…どこかのキムラさんも、俳優という肩書が欲しいのであれば、あのくらい演技の幅を身に着けてほしいものですよね(いつも、何やっても同じ)。

映画の方は、ラブコメとサスペンスが混在して、グチャグチャになっていくよという事前の情報があったものの…主人公の2人(濱田&森田)に負けない強烈個性の脇役キャラクターも多く登場し、とにかく面白かった。特にムロツヨシが演じた先輩同僚の安藤さんも良かった…どうせだったら安藤さんも“本当に”サイコキラーだったら面白かったのに。チェーンソーを持って暴れる姿を拝みたかったです。まぁ、そこまでいったら完璧にギャグになってしまうか。作品の根底にある“イジメ”問題…いじめられっこを怒らすと怖いというのは「隣人13号」を思い出したな。


監督:吉田恵輔
出演:森田剛 濱田岳 佐津川愛美 ムロツヨシ 山田真歩 駒木根隆介 鈴木卓爾 大竹まこと


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2017年02月19日

龍の歯医者 前編・天狗虫編(2017年)

テーマ:アニメ(TV・OVA)/特撮
龍の歯医者 前編・天狗虫編

電撃引退、出家騒動、暴露本発売で話題の清水富美加…前にあるドラマの感想で“この女優苦手”と書いたことがあるんだけれども、なんとなくこういう人間性を演技を通して感じていたのかもしれないなぁ。特に好みの女優じゃなかったので、加熱するマスコミ報道なんかは、意外と冷めた目線で見ていたのだが…そんなオイラでも一番、気がかりだったのか、この話題の人物・清水富美加あらため千眼美子さん(笑)が声優を務めたNHKのスペシャルアニメ「龍の歯医者」だった。映画やドラマのことばかり心配されてたが、「龍の歯医者」を忘れるなよと。

放送の何か月も前から、情報を小出しに発信するなど、NHKもガンガンとプッシュしてたのに…肝心の本放送を目前にして今回のトラブル。まぁ、実写作品と違って、声だけ差し替えれば、アニメは放送できると思っていたし(オリジナルの短編およびその短編が発表された“日本アニメ(ーター)見本市”という企画は、女キャラは林原めぐみ、男キャラは山寺宏一の2人だけで全て受け持つという制約があった)、最悪…林原めぐみがなんとかしてくれるだろうと思ってたもん(笑)だけど、NHKの“トラブルなんて関係ねぇ”のスタンスで無事に放送されましたね。

このアニメの元ネタは…スタジオカラーとドワンゴがタッグを組んで、日本を代表する一流アニメーター、クリエーターたちが、実験的なアニメ作品を短編という形で作り、それをネットで無料配信するという企画の一つだった。今現在、企画自体は終了(休止中?)…今回の長編アニメのTV放送に合わせて、オリジナル短編版の「龍の歯医者」のみ、期間限定で再配信されてるだけなんだけど。そんなわけで、昨晩放送の「龍の歯医者 前編・天狗虫編」を鑑賞…感想は後編を見てからと思ってたんだけど、富美加ショックにのっかって、前編も単独で書いちゃおうと。

隣国との戦争が激化する“龍の国”…国の守護神 “龍”を虫歯菌から守る新米・歯医者の野ノ子は、“黄泉帰り”という現象で生き返った敵国の少年・ベルを救い出す。敵の情報を仕入れたい軍人たちはベルの引き渡しを要求するが、古株の歯医者でリーダー格の悟堂は、“龍の歯”で起きたことはすべて歯医者に任せるという掟を理由にそれを拒否。ベルを歯医者の一員として加えることになり、その面倒を野ノ子が見ることになった。最初は戸惑いを隠せないベルだったが、野ノ子たちと接しているうちに、だんだんと心を通わせていき…。

長編化ということで…ストーリーなども一から作り直しているし、登場人物も増えている。短編版を見ていると…続編なんだなっていうのがなんとなく理解できるんですけど、見てなければ、見てないで別に問題ない作りにちゃんとなっていた。前編の後半部分で…清水富美加演じるヒロインの野ノ子が、“龍の歯医者”になった経緯を振り返るシーンが出てくるんだけど…その一連のシーンがまさに短編版の内容である。固有名詞の追加などで若干、セリフが異なるものの…ほぼ同じシーン。素人目には短編版をそっくりそのまま流用しているように見える。

だけど…“日本アニメ(ーター)見本市”の公式サイトで再配信中の短編版を同時に流してみると(こういう時にタブレットは重宝しますなぁ)…同じコンテを使った、同じカットなんだけど、絵が全て書き直されているのに気づく。短編版と今回の長編版…キャラクターデザインの担当者も違うので、当たり前と思えば当たり前なんだけど、見比べると面白い。絵は違うんだけど、動きはほぼ一緒…昔のセルアニメとは違う最近のアニメの詳しい作り方ってよくわからないんだけど、作り手が妥協をしていない、手の込んだことをやってるなぁと素直に感動した。

なるほど…リメイクと続編を同時にやってのけてるってことですね。前編の放送は約45分…後半も同じ時間だろうと思うんだけど、合計で90分。両方合わせてアニメ映画の1本分くらいの分量はあることになる。それでも…複雑な設定説明なんかにも時間がとられてしまっているので、前半を見た限りだと物語のダイジェストっぽさは否めないかなと思った。アニメーション技術のクオリティの高さを実感する半面…これだけ拘っているなら、TVシリーズで世界観や物語を丁寧に描いてほしかったかなとも思う。結局は変な化け物と戦う話で終わりなのかなと…。

いや、後半があるので、まだどうなるかわからないですけどね。敵国の少年が命を落とすまでの、戦艦による戦闘シーンは…スタジオカラー、というか庵野秀明らしさが出た拘り。ナディアやエヴァでも散々やってきた、どことなく「宇宙戦艦ヤマト」を彷彿とさせるものだった。舞台が“龍の国”に移ってからは…宮崎アニメ、ジブリっぽさも顔を覗かすファンタジー。両方に共通するのは…人の生き死にもしっかりと生々しく描いているということだろうか?登場人物が死生観を語ったりする場面があり…こんなところで清水富美加の“死にたい”発言が妙にダブる。

肝心な清水富美加の声優としての演技…自分が苦手だったリアル演技よりは、変な個性が出てなくて、聴きやすかった。やっぱり、オリジナルの短編版でヒロインを演じていた林原めぐみの声のトーンなんかも意識してたんじゃないかな?なんとなく雰囲気は似ていた。てっきり「この世界の片隅に」で声優としても演技力の高さを認められた、のん(元・能年玲奈)に対する、事務所の当てつけ、ごり押しキャスティングではないだろうかと邪推していたが…そんなにひどくはなかった。でも、元ネタ企画同様、女キャラ、すべて林原めぐみでも良かった気もするが?


監督:鶴巻和哉 制作統括・音響監督:庵野秀明
出演:清水富美加 岡本信彦 山寺宏一 林原めぐみ 松尾スズキ 名塚佳織 高木渉  櫻井孝宏


【主役の声優は話題のこの人です!】
全部、言っちゃうね。 ~本名・清水富美加、今日、出家しまする。~







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2017年02月18日

ハーバー・クライシス 都市壊滅(2014年)

テーマ:アジア映画
ハーバー・クライシス 都市壊滅

WOWOWでエアチェックしておいた「ハーバー・クライシス 都市壊滅」を鑑賞…台湾のTVシリーズ「ブラック&ホワイト」の劇場版第2作目。日本で言う「あぶない刑事」や「相棒」の映画版みたいなもので、まさにそれらを足して2で割ったような作品でもある。TVシリーズはまったく見たことがないのだが…日本で2012年に公開された劇場版1作目は、ヤフオクで投げ売りされていた前売り券を送料込450円で入手し、劇場で見てるんですよ。特にTVを見てなくても前作は楽しめたので、きっとこの映画版2作目も問題なく単独鑑賞できるだろうと思った次第…。

台湾の海港市…南署の刑事ウー・インションは、ハイジャックの脅威から街を守り、一躍有名に。そんなウーが連続自爆テロに巻き込まれる。現場で遭遇した東署の刑事チェン・チェンと協力しながら捜査を開始するが…新たな爆破テロに、過去のハイジャック事件でウーに協力した指名手配犯シュー・ダーフーが関わっていることが判明。爆弾を積んだ救急車でハイウェイを爆走するシューに静止を呼びかけるウーとチェン。しかしシューは妻が何者かに人質にとられて、犯人の指示に従わなければいけないと返答した…いったい犯人は何者なのか?

本作を見るまですっかり1作目の内容を忘れてた…確か、筋肉バカ系の熱血刑事と、捜査を通じて知り合った吉本芸人のような間抜け面したヤクザが即席コンビを組み…街に迫るテロの脅威に立ち向かうみたいな話だったと、なんとなく思い出す。一応、そのあたりの事情がプロローグ的な冒頭部分でサクサクっと語られ、設定などは引き継いでるんだなと納得した後は、いきなり主人公が犯罪者たちとカーチェイスを繰り広げドンパチが始まる。さらに別の場所で爆破テロなんかも起きたりし…それらがその後に起きるもっと大きな事件へと繋がっていくと。

主人公の熱血刑事は同じキャラ、同じ役者だったが…一緒に事件を調べるパートナーはどうやら新キャラ。前作での活躍が認められ、有名になっている主人公にやたら嫉妬し、敵意をむき出しにする…別の署の刑事。その2人がたまたま事件現場でバッティングし…テロ事件に巻き込まれていく。最初は仲違いし、ぶつかりあってばかりだったけど…捜査を通じて、絆を深めていく2人の関係性にスタローンとカート・ラッセルが共演した「デッドフォール」の刑事、タンゴ&キャッシュをなんとなくダブらせたくなった(別の署の刑事同士がコンビを組むところが)。

新たなコンビが誕生したと思ったら…前作でコンビを組んだ間抜け面のヤクザも再び登場!しかも発生中のテロ事件の容疑者の1人として、主人公の前に現れる。直ぐに、真犯人に利用されちゃっただけの本当の間抜けであったことが判明(笑)それどころか、犯人グループの襲撃に遭い、間抜け面ヤクザは瀕死の重傷を負う。主人公の新しい相棒の刑事に“その出血だったら、あと10分で死ぬ”なんて宣告されちゃうし…かなりヤバそう。けっこうシリアストーンで、テロの首謀者に人質にされてる嫁さんを助けてくれと懇願し、物語からフェイドアウトしていく。

あのまま間抜け面ヤクザは死んでしまうのか?元相棒との別れで…俄然やる気を出した主人公が上司の命令を無視して単独行動…テロ集団を追いかける中、隠密作戦を展開中の軍の特殊部隊ともバッティング!どこへ行っても邪魔者扱いだけど、グイグイと前に出てきて…相変わらずの熱血バカぶりを披露。テロ集団が操縦するドローンに生身で挑んだりとけっこうめちゃくちゃ。後半はテロ集団が本性を現し、電磁パルスで街中のあらゆる機能をマヒさせ、とどめに超強力な細菌兵器をバラまこうと画策するなどカオス状態、かなりの大惨事が描かれる。

終わってみれば…「ザ・ロック」にも似ていたなって思ったりもし、特に新鮮味のある話ではないんだけど、同じアジアでも邦画にはできない物量作戦で、アクションだけはそれなりに本気印。このレベルの作品と比べてしまうと、悲しいかな「あぶない刑事」や「相棒」の劇場版もショボく見えちゃう(1作目の時はTVっぽいところも目立ったけど、今回は映画らしくなっていた)。ドラマを見てないからか、映画の1作目の内容を忘れているからか、時々…登場人物のバックボーンに不鮮明な部分はあったが、テンポはわりとよく、126分の長丁場も飽きずに見ていられる。


監督:ツァイ・ユエシュン
出演:マーク・チャオ ケニー・リン ホアン・ボー チャン・チュンニン シュウ・ジエカイ


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2017年02月17日

BUNKER バンカー/地底要塞(2015年)

テーマ:洋画
BUNKER バンカー/地底要塞

WOWOWでエアチェックしておいた「BUNKER バンカー/地底要塞」を鑑賞…予約時にBDレコに表示される簡単なあらすじや解説だけ読み、ほとんど予備知識なしで鑑賞。SFハードアクションっていうから、もっと近未来的なビジュアルを想像してたんだが…どうやら現代っぽい。中盤以降は…タイトルにもなっている、地下に作られたソ連時代の軍事施設=バンカーに舞台を移し、登場人物がトンネル内をグダグダさ迷っている低予算感丸出しなB級展開になるのだが…そこで、冷戦時代の遺物、ソ連が開発した殺戮マシーンが跋扈しているのが判明し…。

米国の軍需企業のヘンダーソンは、タビールほか男女5人の傭兵チームを使い、冷戦時代に旧ソ連が開発を進めていた“プロジェクト12”に関する情報を集めていた。いよいよ、ロシア内にある封印された施設の場所の手がかりを持っているバラノスキーという人物を拘束することに成功。傭兵チームはバラノスキーの案内で施設の入り口にたどり着き、そして施設内に侵入する。そこは地下に広がる広大な要塞になっていて、さっそく“プロジェクト12”を求めて探索を開始するのだが…チームの前に、ソ連兵が出現!ソ連兵は銃で撃ってもなかなか死なず…。

製作国はスペインなんだけど…セリフは基本的に英語、時々ロシア語という変な映画。役者もエリック・ロバーツやジェームズ・コスモっていうスコットランド出身のベテラン俳優が出ていて…ワールドワイドな印象(なぜか、2人とも経歴を詐称しているロシア人の役)。まず、各地で色々とミッションを遂行している輩が何組か登場…最初はいったい何をしているのかよくわからなかったんだけど、その連中は軍事企業のボス、エリック・ロバーツに雇われていて、ソ連が開発していた秘密兵器についての情報をかき集めていた。で、いよいよその場所がわかったらしい。

エリック・ロバーツに雇われているのは男女5人の傭兵チームなんだが、その中の1人が、ミッション中に仲間をブチ殺すなど、なんか不審な動きをする。で、自分が殺したのを黙って、他の仲間と合流して…いよいよソ連の基地に向かう。基地内を案内させるために、身分を偽って外国で暮らしていたソ連の元大佐を拉致ってきて、無理やり同行させる。で、裏切り者を含む、傭兵チームは…秘密兵器の正体がなんだかわかっていない。とりあえず大佐を脅しながら、闇雲に基地内の捜索を始めるんだけど…そこに、いきなりソ連兵が出現してビックリ。

でもって、なんだかおかしい…普通の人間じゃないぞ。ネットに載っていたDVDのジャケを見ると“冷戦下に作られたターミネーター”って書いてあったけど、“ターミネーター”よりも“ユニバーサルソルジャー(ユニソル)”の方が雰囲気は近い印象…とにかく、ソ連は人間を改造して殺戮マシーンを造り上げていたんだけど、まだそれが現役バリバリで稼働中だった。果たしてこれが“プロジェクト12”の正体なのか?傭兵チームは、この殺戮マシーンと戦いながら、研究成果を見つけて、基地から脱出しなければいけないんだけど、忘れてた…裏切り者もいたんだ。

この裏切り者は研究成果を仲間から奪って北朝鮮に売り飛ばそうとしていたんだけど…なんと、そういうのを見越して、ちゃっかり黒幕エリック・ロバーツも後をつけて、基地内にやって来ていた!エリック・ロバーツは…例の“ユニソル”もどきの殺戮マシーンをもっとたくさん稼働させて、“研究成果は俺のものだ”と傭兵チームをぶっ殺そうと企む。さらに拉致られていた元大佐は、正義感が強くて…プロジェクトを潰そうと行動に出る。そこで裏切り者以外の傭兵チームと大佐は利害が一致して共闘を組むことに。最後まで生き残り、目的を達成するのは誰かな?

後半はドンパチが増えたけど…どうせだったら、あの“ユニソル”もどき軍団と、もっと死闘を繰り広げるような展開が見たかった。オッサン同士のどつきあいとか、どうでもいいよって感じ。あと、傭兵チームの中で、最後に無駄死にしたヤツがいて、アイツの行動もちょっと解せない。なんで、最後に生き延びたヤツ(いきなり、家族がいるとか泣き言を言い出した)と一緒に逃げなかったんだ。大佐も、あんな落とし前の付け方でいいなら、1人でうまく立ち回れただろに…。手の内をベラベラ喋るから、作戦失敗しそうになってるし。まぁ、1回見れば充分な内容だな。


監督:ハイメ・ファレロ
出演:ホアキン・サンチェス ジェームズ・コスモ ナターシャ・アラム エリック・ロバーツ ティモシー・ギブス


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2017年02月15日

セーラー服と機関銃-卒業-(2016年)

テーマ:邦画
セーラー服と機関銃-卒業-

今日は自室のBDレコがダブル録画中で塞がっていたので(再生はできるんだけど、画質を落として録画している番組が強制的にDRモードになってしまうのを避けるため)…Amazonのプライム・ビデオを活用する。ここ最近、新し目の作品が対象の見放題に加わっていて、ボチボチとウォッチに追加してあった。そんなわけで「セーラー服と機関銃-卒業-」を鑑賞…納富貴久男さんがガンエフェクトを担当しているので、劇場に見に行こうと、けっこう意気込んでいたんだけど、公開直後はあまりいい評判が聞こえてこず、結局、見に行かなかったんだよな。

高校3年生の星泉…父親代わりだった、伯父である目高組組長・嗣夫がヒットマンに射殺された後、四代目を襲名し、抗争相手の浜口組に乗り込んだ過去もあるが、今は組を解散し、“めだかカフェ”の店長として、元組員の世話をしながら、学生生活と二足の草鞋を履いている。ある日、自分と同じ年頃の女の子たちを騙している如何わしいモデル事務所に乗り込んだ泉と組員。バックには浜口組がついてるとわかり憤る。しかし、浜口組との会合で、逆に目高組が薬物入りのクッキーを売りさばいていると疑われてしまうが、泉にはまったく見に覚えがなく…。

赤川次郎の原作は読んだことがないんだけど…角川映画の傑作の一つ、相米慎二監督&薬師丸ひろ子による映画版は何度も鑑賞経験があり、好きな映画だし…長澤まさみでリメイクしたTVドラマ版もリアルタイムで見ていた。そして本作は過去作品の再リメイクというわけではなく、原作の続編小説を映像化したということらしい。そのあたりの詳しい経緯はよく知らないんだけど…映画本編を見る限り、同じようなシュチエーションで、ちょっと今風にアレンジしたよみたいな印象が強いかな?時系列的にはあの有名シーン“快感”の後の出来事のようだ。

さすがに相米&薬師丸版と比べるのは酷だし、長澤まさみ版よりも劣っているとは思うが、酷い、酷いって言われてたから、もっと酷い作品かと思っていたけど、そんなに悪くはなかったですよ。星泉を演じた女優は、美少女なんて言われてる割に、オジサン的には“そんなに…”って思うし、演技をしている時の声もだみ声でぜんぜん可愛くない、そのくせ素人カラオケレベルであの名曲主題歌まで歌っちゃってるのが、なんだか許せないんだけど…その代わり、脇役の役者さんたちがしっかりと頑張っていたから、ちゃんと鑑賞に堪える映画にはなってましたよ。

昔の映画で言うと、渡瀬恒彦演じる佐久間さんのようなポジションだと思うんだけど、色々と複雑な因縁があり、泉がちょっと胸キュンしてしまい、後にお互いに助け合うような存在になっていく目高組の過去の抗争相手の若頭補佐、長谷川博己が「シン・ゴジラ」の矢口蘭堂とはまた違った男前っぷりで、けっこうかっこよかったし…代表作の一つである「バトル・ロワイアル」や近作「GONINサーガ」を彷彿とさせる安藤政信のキチった悪役は見ていて楽しかった。選挙運動してるだけで、如何わしさが爆発した鶴見辰吾も案の定なお馬鹿キャラだったし。

オイラがこの作品に興味を抱いたきっかけでもあるWOWOWのドキュメンタリー番組「日本映画を変える銃弾 納富貴久男・ガンエフェクト30年」で詳細に描かれていたけど、納富さんも現場でかなりの拘りを見せていた通り、中盤の見せ場であるキャバクラ内での銃撃戦あたりは、アクション映画としての見応えもしっかり感じられた。その後の、組員たちが犠牲になっていくあたりから、わりと雑な展開になり…緊張感や泣き要素に乏しく、最後の機関銃乱射には薬師丸ひろ子のようなカタルシスがまったくなかった。納富さんのせっかくの機関銃が活きてない。

最初の回想シーンで旧作へのオマージュである“快感”を先に見せてしまっていて、それを超えるようなクライマックスになってなかった。あそこは、無理に泣かせ要素をぶち込むよりは…もうちょっと“頭のいい戦略”で殴り込みをかけた方が、かえって今風の爽快感のあるガールズアクションになったのではないだろうか?全体のストーリーの面白さはやっぱり旧作「セーラー服と機関銃」に軍配。泣かせ要素の巧さという点では、長澤まさみのTVドラマ版も頑張っていた(あと、あのドラマは小市慢太郎が不気味だった)…旧作と比べなければ普通に楽しめる。


監督:前田弘二
出演:橋本環奈 長谷川博己 安藤政信 古舘寛治 柄本時生 鶴見辰吾 榎木孝明 伊武雅刀 武田鉄矢


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プライムビデオ セーラー服と機関銃-卒業-







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2017年02月14日

不良探偵ジャック・アイリッシュ 3度目の絶体絶命(2014年)

テーマ:洋画
不良探偵ジャック・アイリッシュ 3度目の絶体絶命

WOWOWでエアチェックした“不良探偵ジャック・アイリッシュ”シリーズ全3作品の一挙放送から、3作目の「不良探偵ジャック・アイリッシュ 3度目の絶体絶命」を鑑賞。ガイ・ピアース主演のオーストラリア製TVムービー…今現在、日本で見られるのは、この3作目までなのだが、映画情報サイトのIMDbを調べてみると2016年に“Jack Irish (2016) (TV Series)”というデータが載っており、既に本国では放送されているみたいだ。あくまで情報からの推測だが、今までの長編とはスタイルが異なる連ドラ方式。主要キャストに変更はなかった。日本での放送を願う!

やり手の弁護士だったジャック・アイリッシュだが、依頼人の逆恨みに遭い、妻が殺されたことから弁護士を引退。現在は、借金の取り立てやギャンブルで生計を立てていた。ある日、弁護士仲間のダミアンから頼まれ、居所を探していたロビー・コルバーンという男が、ドラッグの過剰摂取で死んでしまった。実はこの依頼、ジャックの元妻の父親、つまり義父のローダー判事が正規の依頼人であったことが判明。ローダー判事はロビーが所持していた“赤い本”の所在を心配しており、あらためてジャックにその本を探してほしいと依頼してくるのだが…。

物語の発端を描く冒頭のプロローグ部分から、空撮を使うなど…今までになく豪華な印象も受けたが、本筋が始まれば、なんとなくいつもの雰囲気だった。ただ、同じ年に作られている1~2作目と比べると、2年のブランクがあったので(製作年の情報を見ただけなので、正式な期間は不明)、若干、主人公役のガイ・ピアースが老けたかなとも思った。また、作品世界でも、家具作りを習っている親方が“旅行中”という設定で出てこなかったり、競馬のオッズ操作で儲けている裏稼業の親分さんが、なんとなく弱気な面を見せたり、微妙な変化を感じ取る。

ジャーナリストの恋人とはちゃんとヨリを戻したようで関係は良好。それどころか、引きずっていた亡き妻(1作目の冒頭で殺された妻)への思いを吹っ切るような話でもあり、追いかける事件の内容は、亡き妻の父親、義父がとんでもないカミングアウトをし、それを隠し通すために、かなり危険な目にも遭うと、いつになく衝撃的なものだったが、ラストは意外とホッとさせられ、清々しさも感じられた。とりあえず、これで一区切りという意味合いが強かったのかもね。不良探偵という邦題もそろそろお役御免か?ジャックというキャラが段々と活き活きとしてきた。

そうか、裏稼業に手に染めている間はまだまだ“不良探偵”であることにはかわりないのか?こっちの方も、メインの事件とはまったく関連性はないんだけど、けっこうスリリングな展開があって面白かった。特に、ジャックと行動を共にする髭もじゃのオッサン、キャムが大活躍…というか、大暴走。ジャックをいつも助けてくれる憎めない相棒ポジションなんだけれども、でも本来は裏稼業の人間、悪党だったというのを再認識させてくれる行動を見せる。最後のジャックのピンチも助けに来るかなと思ったけど、そこは自力でなんとかしたね。早く新作が見たいな。


監督:ジェフリー・ウォーカー
出演:ガイ・ピアース マルタ・デュッセルドープ アーロン・ペダーセン ロイ・ビリング バリー・ハンフリーズ


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DVD 不良探偵ジャック・アイリッシュ 3度目の絶体絶命







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2017年02月13日

不良探偵ジャック・アイリッシュ 2人の父への鎮魂歌(2012年)

テーマ:洋画
不良探偵ジャック・アイリッシュ 2人の父への鎮魂歌

WOWOWの“不良探偵ジャック・アイリッシュ”シリーズ全3作品の一挙放送をエアチェック…「L.A.コンフィデンシャル」「メメント」のガイ・ピアース主演による、オーストラリアのTVムービー。1作目の「死者からの依頼」は過去に、スカパー、ムービープラスの無料放送で視聴経験あり。どこかに、まだエアチェックディスクも残っていると思うけど、一応、WOWOW放送版で揃えておきたいので、録画は行う。内容はなんとなく覚えているので、再鑑賞はパス…そんなわけで2作目の「不良探偵ジャック・アイリッシュ 2人の父への鎮魂歌」から鑑賞することにした。

やり手の弁護士だったジャック・アイリッシュだが、依頼人の逆恨みに遭い、妻が殺されたことから弁護士を引退。現在は、借金の取り立てやギャンブルで生計を立てていた。ある日、フットボール選手だった亡き父親のチームメイト、デス・コナーズが訪ねてきて、遺言書の作成を依頼される。その過程、デスの息子、ゲリー・コナーズが大金を持ったまま行方不明になっており、デスの家が銀行から差し押さえにあっている事実も判明。ジャックは成り行きでゲリーの捜索も引き受けるのだが…なんとゲリーは麻薬の密売に加担しており、警察も行方を探していた!

見ているうちに1作目の内容…事件の詳細というよりは、ジャックを取り巻く環境を色々と思い出す。シリーズものということで、前作でも印象に残った個性豊かな脇役たちが登場。メインストーリーである“父親の知人の息子の失踪”にあまり直接関わってこない、枝葉のエピソードも意外と多かったりする。そうそう、中でも気になっていたのが…前作のヒロインである、女性ジャーナリストと主人公ジャックの恋の行方。前作では濡れ場もあったり、なかなかセクシーなオバチャンだったんだけど…あらら、倦怠期?仕事を理由に、二人の間に溝ができてしまっている。

ジャックは調査中に知り合った別のねーちゃんと、いい仲になっちゃっうし(前作でジャーナリストのオバチャンはオッパイが見えたけど、今回のお相手は露出が控え目)、このまま元カノになっちゃうのかな…?前半では、TV画面を通しての対峙、はたまた電話でのやり取りのみだったんだけど…後半ではしっかり面と向かって会話するシーンなんかもありまして、元鞘に戻るかどうかも気になる。もう一つ、ジャックの食いぶちの一つ、競馬のオッズ操作への加担の方でもちょっとしたトラブルがあり、裏稼業な人間たちとのブラックなやり取りにクスリとさせられる。

本筋の麻薬取引絡みの失踪事件に関しては、“黒幕が予想通り”だったりして…今回もそんなに奇を衒った内容ではなかったものの、意外なレギュラー脇役が事件に巻き込まれてしまったりして、ハラハラとさせる。やっぱり事件そのものよりも、こういうシリーズものとしてのキャラクターの関係性や変化の方に面白さを感じるよね。単発で見るとなんだか地味なんだけど、回を増すごとにジワリジワリとシリーズものの面白さが滲みでてくるあたりは、トム・セレックの“警察署長ジェッシイ・ストーン”シリーズなんかとも似た印象を受ける。3作目も続けて鑑賞予定。


監督:ジェフリー・ウォーカー
出演:ガイ・ピアース マルタ・デュッセルドープ アーロン・ペダーセン ロイ・ビリング シェーン・ジェイコブソン


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2017年02月11日

銭形警部(2017年)

テーマ:日本TVドラマ
銭形警部

2本続けて、2時間ドラマ、スペシャルドラマのレビューが続いてしまった…昨晩放送の金曜ロードSHOW!でエアチェックしておいた「銭形警部」を鑑賞。ご存知、「ルパン三世」のルパンの宿敵・銭形警部にスポットを当てた実写ドラマ。日本テレビ、WOWOW、Huluの三社共同のビッグプロジェクトで、それぞれの媒体で異なったエピソードを放送・配信するという企画。その先陣を切る形になった日テレ版です。それぞれ話は独立してるようなので、単発鑑賞も可能だろう。オイラはWOWOWに加入してるけど、Huluは利用してないので、とりあえずは見れない。

上野タワービルに爆破予告が届き、警察が爆弾の有無を確認中。犯人の指定した時刻になると、爆弾ではなく、花火が打ちあがり…悪質ないたずらだったと、一安心する警察関係者だったが、近くにある東京帝國美術館から、展示中の絵画が盗まれたという通報が!どうやら爆破予告は犯人の陽動だったようだ。美術館の犯行現場には大泥棒、ルパン三世のメッセージが残されており、さらに警備員の1人が命を落とした。警視庁はルパンを犯人と断定するのだが、警視庁国際捜査課の銭形幸一警部ただ一人が、ルパンは犯人ではないと断言する!

ぶっちゃけ、ストーリーは最近の本家アニメ(PART4やOVAではなく金曜ロードSHOW!枠のスペシャル)以上にお子様な印象を受けたが、銭形警部を演じる鈴木亮平の拘ったなりきりぶりはなかなか。下手すりゃコスプレになってしまうところを…ギリギリのところで、イメージも損ねず、しっかり実写として成立させていて、良かったです。実写ルパンといえば…数年前に北村龍平の映画版もあって、その時は、銭形警部を浅野忠信が演じてたけど…浅野くんより全然それっぽかった。仕種とか、声の感じなんて…本当にアニメの中から飛び出してきたようだったもん。

もしですよ、アニメ版で、現在の声を務めている山寺宏一が降板する時がやってきたら、次は鈴木亮平でいいんじゃないか?って思ったもん。そういえば、今回の日テレ版…山ちゃんが俳優として出てましたね。しかも、物語上、とっても重要なキャラクターなんだけど、普段声を演じている銭形警部とはまるっきり正反対の役柄というのが面白い。山ちゃん演じるキャラクターが捜査線上に浮かびあがった時の、あの“人相の悪い写真”とか最高だった。色々と、言いたいこともあるけど、鈴木亮平と山ちゃんの演技を見れただけで、とりあえず納得できたかな?

忘れてたけど、クリカンもちゃんとナレーションとして声の出演…どうせだったら押井さんの実写版パトレイバーに出てきた南雲隊長みたいに、顔は見えないルパンのシルエットに声をあてる方法で、銭形と対峙するようなシーンがあっても、ファンサービスとしてよかったかもしれないよね。あと、先述の北村龍平版実写映画よりも優れていた点は、全部ではなかったけど、大野雄二さんが担当した銭形のテーマがちゃんと使われていた点(オープニングで使われたテーマ曲以外は、別の作曲家だそうです)。それだけで、ルパンらしさがググっと増していた。

相変わらず前田敦子の演技にイラついたり、タイミングが悪すぎて袴田吉彦が出てくるたびにAPAホテルを思い出しちゃったり…気になる部分もたくさんあるのだが、地上波で無料で見れるなら、まぁ、及第点としておこう。内容がさらにハードボイルドになるというWOWOW版に期待が高まる。日テレ版では友情出演だった渡部篤郎演じる公安なんかも(NHKの「外事警察」を思い出すなぁ)、もっと活躍するのだろう。TBSと共同制作した「MOZU」は、その後、WOWOWで一挙放送があった。今回の「銭形警部」の各局版もぜひWOWOWで放送してほしいぞ。


演出:大谷太郎
出演:鈴木亮平 前田敦子 三浦貴大 渡部篤郎 袴田吉彦 渡辺いっけい 山寺宏一 上川隆也


【ドラマの原作ではないけど、漫画もあるよ!】
警部銭形 (Action Comics) コミック 1-7巻セット







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2017年02月10日

トカゲの女3 警視庁特殊犯罪バイク班(2017年)

テーマ:日本TVドラマ
トカゲの女3 警視庁特殊犯罪バイク班

今年に入って…見たかった海外ドラマの新シリーズがいつの間にか始まっているのにまったく気づかなかったり、毎回追いかけていた2時間ドラマのシリーズを録り逃しちゃったりと、失敗を繰り返していたんだけど(自分の体調不良や母親の入院でバタバタもしてたし)…今回は忘れずに録画したぞ!ってことで、水曜日にテレビ東京の水曜ミステリー9で放送した「トカゲの女3 警視庁特殊犯罪バイク班」をエアチェックしておいたので鑑賞…過去2作もこのブログでレビューを書いている黒谷友香主演の2時間ドラマ。原作は特に存在しないオリジナルものです。

捜査一課・特殊犯罪捜査係SITのバイクチーム…通称・トカゲ。普段は個々に別の部署で仕事をしているが、招集がかかれば、迅速に追尾偵察任務にあたる。宮益坂署、少年係巡査部長・井守響子もそんなトカゲの一員…ある日、籠城事件の現場に居合わせた響子。事件は直ぐに解決したのだが、その際に、男性が二名、姿を消しており、響子は訝しがる。翌日、内田建吾という男性の失踪届けが出されるが、響子が事件現場から消えた一人だと気づく。その内田と懇意にしているファッションブランド社長・多喜遼子に“内田を誘拐した”という電話が入り…。

なぜ、わざわざ最初に“原作は存在しない”なんて書いたかといいますと…ドラマのオンエア前後に、“今野敏 トカゲの女”というキーワードで検索をかけて、オイラのブログに来てくれた人が何人かいた。ああ、やっぱり勘違いするんだよね。オイラも1作目の時、そうだったもん。そうなんですよ、今野敏センセイの小説に「TOKAGE 特殊遊撃捜査隊」というシリーズものがあって、一見、これの映像化に見えるんですけど、全く関係はありません。でも、この件については敏センセイ本人もTwitterで発言されてますので、興味のある方はググってみるといいかも?

さてシリーズ3作目です…警察関連のレギュラーキャストはお馴染みとなったメンバー。友香姐さん演じる主人公の彼氏が同業の捜査一課刑事(もちろん職場には内緒)で、永井大なんだけど…前作の後に“金銭トラブルなどの黒い噂”がゴシップとして芸能ニュースなんかで伝えられてたから、元カレにならなきゃいいけどなんて心配してたんですけど…役者もキャラクターも変らず、無事に出てきたので良かったです(笑)でも、やっぱり一時期に比べてTVなどの露出は減ってるのかな?個人的に久しぶりに見たような気がするし、ちょっと太ったんじゃないか?

いつも日常の勤務中にトカゲ事案が発生し、現場に急行…バイクを使った華麗なアクションで見事に事件を解決する的な、掴みのシーンが冒頭で描かれるんですけど、今回は友香姐さんがファミレスで不良女子高生を説教している目の前で人質・籠城事件が発生するという変化球。他のトカゲメンバー、大地康雄と渡部豪太が“アイツこねーじゃん”とイライラしてたら、現場で既に犯人と対峙しててビックリ…と。もちろん、これはあくまで掴みの事件ですから、その後はいつものように、ちょちょいのちょいで事件を解決、そしてタイトルバックへと繋がっていく。

このタイトルバックで、ナレーションが入り、“トカゲ”の説明やキャラ紹介が語られるのもお約束なんだけど、なんとバックに流れる曲が、今回はケニー・ロギンスの“danger zone(デンジャーゾーン)”、「トップガン」ですよ!1作目はただの歌詞無BGM(劇伴)だった気がするし、2作目から洋楽になったと思うけど、曲名はちょっと覚えてない…“danger zone”でなかったのは確か。さっそうとバイクにまたがり、ヘルメットを脱ぐ友香姐さんをスローで写したところに、“danger zone”のサビの部分が重なり、超かっこよかった。3作目にもなると、凝った演出するな。

本筋は…縫製工場を営んでいるオッサン、螢雪次朗が失踪し、警察署に家族が失踪届けを出しに来るんだけど、友香姐さんが“この人、最初の事件現場で見たよ”と気づく。雪次朗さんは、かたせ梨乃演じる超有名ファッションブランドの社長と公私ともに長い付き合いで、今までずっと下請けの仕事をしてたんだけど、ファッションブランドの業績不振であっけなくクビを切られ、事業が立ち行かなくなっていた。そんな貧乏工場のオッサンが何故か誘拐されてまして、もう関係なくなってるはずの社長・かたせ梨乃に“身代金を払え”という要求が届く…。

警察は失踪事件の捜査をしてる時に、棚ボタで誘拐事件の事実を掴み、犯人はファッションブランドの周囲、関係者の中にいるんじゃないかと…再びトカゲの出番となる。別件で起きた殺人事件も誘拐事件と密接に関わり、捜査一課も合同で捜査することに。トカゲが追跡する中、犯人によって身代金が奪われてしまったり、目の前で新たな殺人が起きてしまったりと失態続きのトカゲ。明らかに友香姐さんの判断ミスもあり、上司から自宅謹慎を言い渡されてしまう。もちろん諦めきれない友香姐さんは、トカゲメンバーの協力で自力で事件の真相を突き止める。

登場人物の不審な行動を見せ、ミスリードさせ…いくつもの新事実にえ~となりながら、最後には“お前だったか!”な真犯人の登場で、さらに驚かせる。確かに、キャスティングで考えると、一番“臭い”ヤツだったよね、真犯人。クライマックスの捕り物で…本性を現し、それまでの姿から豹変する真犯人役の役者さんの演技が最高に笑えます。さすがベテラン、やっぱり、こういうぶっ壊れた役はうまいですね。所詮、2時間ドラマですが、オイラは誰が真犯人かは言いませんよ…将来的にBSジャパンで、または続編の際に地上波で再放送があると思うので。


監督:児玉宜久
出演:黒谷友香 かたせ梨乃 永井大 渡部豪太 川村陽介 柴俊夫 螢雪次朗 石丸謙二郎 大地康雄


【原作と間違えられる今野敏先生の小説はこちら】
連写 TOKAGE 特殊遊撃捜査隊 (朝日文庫)







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2017年02月09日

デス・オブ・ザ・ワールド(2016年)

テーマ:洋画
デス・オブ・ザ・ワールド

やっぱり利用者が少ないに違いない…今週も楽天SHOWTIME(ShowTime@楽天)の“無料シネマシアター”、先着50名のオンライン試写会を無事にGET!セルソフトが2月3日にリリースされたばかりの新作「デス・オブ・ザ・ワールド」を鑑賞。先週、同じ試写会で見た「レボリューション・ティガ」同様、キュリオスコープ、アメイジングD.C.の今月の新作ですね。ちなみに、レンタルは1月末に先行で始まっていたみたい。内容は…よくあるパターン、ウィルス蔓延後を舞台にした終末系サバイバル。特にゾンビなどは出てこず、必死になると人間が一番怖いという話。

謎のウィルスが蔓延し、世紀末と化した世界…一部の生き残った人々は、少ない食料を求めてサバイバルな生活を送っていた。武器を持ち、集団化した者たちが、弱者を襲うことも少なくなく、カオスな状態が続く。そんな中、ジャックは妻のネル、娘のバーディー、そしてカイルという他に身寄りがいない男性と共に、郊外の家でひっそりと暮らしていた。ある儀、食料の調達に出かけたジャックは事故を起こして倒れている男を発見。見捨てることができず、その男ラッセルを家に連れ帰ることに。やがて武装した集団に家が見つかってしまい…。

一応、アメリカ映画みたいです。映画としての作りはそんなに安っぽくない、むしろそれなりにしっかりと作られてはいるんだけど…キャストもあんまり見たことがないし(主人公の嫁さんを演じた女優は「LAW&ORDER」に出てるらしい)、全体的に地味な印象。これといって新鮮味のある展開があるわけでもなく…どこかで見たことがあるような話、展開の焼き直しといったところ。前半は主人公一家が、世紀末の世で慎ましい生活を送ってる様子が淡々と描かれる。家で捕まえたネズミがご馳走だったり、娘の誕生日はローソク代わりにマッチ棒をそのまま立てたり。

娘は病気がちで…食料の他に、薬も必要。そろそろストックもなくなり、なんとかしなくちゃいけない。家族3人のほかに、絵描きのおっさんが一緒に住んでいて…どうやら過去に主人公が助け、一緒に暮らすようになったらしい。主人公が食料の調達に出かけてる間なんかは、その絵描きが、嫁さんと子供を守る役目なんだけど、どこか頼りない。ある日、主人公が食料を探しに行った時に、バイク事故を起こして倒れている男を発見。見てる側としては、その男が、武装集団の一味だったことがわかっている。悪党の一味なんだけどグループ内では穏健派。

最初は仕方なく助けた、おっかなびっくり接する一家と絵描きのおっさん…自分が何者かは語ろうとしないんだけど、わりと協力的な男。それに怪我もしてるので自由に動くのも困難。次第に絆を深めていく。男の方も、どうやら武装集団から逃げ出すことを考えていたらしい…今まで属していた集団の他にも、自分の兄がリーダーを務める組織があるようで、そこに行けば住処や食料も手に入るから、一緒に行かないかと主人公たちを誘う。さすがにそれは出来すぎた話だろうと、主人公はその提案を訝しがるんだけど…武装集団に現在の家が見つかってしまう。

慌てて逃げる準備を始める一家…遂に銃撃戦が始まる!なんとか武装集団から逃げ延びて、男が言う、“兄のグループ”との合流を果たそうとするが…本当にそんなグループは存在するのか?もちろん、武装集団からも逃げなきゃいけない。中盤、家の中に武装集団が攻め込んでくるんじゃないか?ってあたりは緊張感があって、それなりにハラハラ。話が話なんで、そんなに爽快感のあるラストがまってるわけではなく…どうせひと時の安らぎだろうなくらいにしか思えない。もし、実際にあんな世の中になったら、真っ先にウィルスで死んだ方が幸せかも?


監督:アンドリュー・ロバートソン
出演:カーター・ロイ エイミー・ラトバーグ エヴァ・グレース・ケルナー クリス・キース マーク・アッシュワース


【DVDソフトの購入】
DVD デス・オブ・ザ・ワールド




まだ間に合うかも? 楽天SHOWTIME 試写会はこちら http://video.rakuten.co.jp/content/209933/






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