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2017年08月03日

バンドワゴン(1996年)

テーマ:洋画
バンドワゴン

Rakuten TVの“無料シネマシアター”、先着50名のオンライン試写会にて「バンドワゴン」を鑑賞…試写会実施予定の今後のラインナップにはタイトル名しか書かれていなかったので、てっきり往年のミュージカル映画の方だとばかり思っていたのだが…1996年製作、1998年日本公開のアメリカ映画でした。当時の東京国際映画祭で上映されて話題になったそうだが…今まで見たことはなかった。DVD化されてるけど、既に廃盤のようで、今現在のAmazonマケプレ価格で13,980円…高っ、誰が買うんだ?そんな貴重な作品をネットでタダで見れたことに感謝だ。

レコード店でバイトをしながら、母親のガレージで暇さえあればドラムを叩いているチャーリー・フラッグは、歌手志望のトニー・リッジと再会し、バンドをやらないかと持ち掛ける。そこに、トラブルで他のバンドを辞めたウィン・ナップ、喧嘩っ早く借金もあるエリック・エルウッドが加わり“サーカス・モンキー”を結成。自ら売り込み、地元にやって来た有名バンドの前座を勝ち取ったメンバーは、その後、伝説のマネージャー、ライナス・テイトに認められツアーに繰り出すことになる。中古のワゴンを手に入れ、ツアーを続けるうちに、バンドの知名度も上がり始めるが…。

にーちゃんたちが集まってバンドを結成…様々なトラブルに直面しながら、ツアー活動を続けていくという…オーソドックスな音楽青春映画。オイラはあまり音楽業界のこと、ましてや海外の音楽事情なんか詳しくはないんだけれども、そういった専門知識がなくても、充分に楽しめる内容で、やっぱり個性的なバンドメンバーたちが魅力的だった。メインのボーカルは人見知りで、ステージに立っても後ろを向いちゃうし(練習中はメンバーとの間に仕切り)、ドラムのにーちゃんは理想論ばかり掲げる甘ちゃん(ついでに親のすねかじりなマザコン坊ちゃん)だし。

ほかにも喧嘩っ早く、借金まで抱えたトラブルメーカー…ギターの腕前は一流、音楽事情にも詳しいのにちょっと協調性が乏しく、すぐに釣りに行っちゃうヤツなんかもいる。コイツらがバカ騒ぎしながら、成功と挫折を繰り返していく姿が非常に面白かった。最初はメインとドラムのセッションから始まって…そこに1人、もう1人とメンバーが加わって、それと同時に音楽も完成に近づいていくんだけど、その時の見せ方が、なかなかかっこよかった。3人目まで順調に揃うんだけど、間に別のヤツが入って演奏したら、せっかくのハーモニーが台無しになったり。

ボロい中古のワゴン車を入手して…ツアーに飛び回るが、一番目立つボーカルと、それ以外のメンバーとの間で色々と温度差があり、そこに“女関係”なんかも絡んでくるというお決まりコース。音楽を奏でている時はあんなに“一体感”があるのに…裏側から見るといつ“空中分解”してもおかしくない状況に。古今東西、幾多のバンドも同じような経験をしてきてるんだろう、なんて考えさせつつ…彼らがどんな答えを見つけるのかが見せ場となっていった。音楽に限らず、何事も売れてなんぼだけど…時には“己”を貫き通すのも大事だよっていうお話でした。


監督:ジョン・シュルツ
出演:リー・ホームズ マシュー・ヘネシー スティーヴ・パーラヴェッキオ ケヴィン・コリガン ダグ・マクミラン


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まだ間に合うかも? Rakuten TV 試写会はこちら https://tv.rakuten.co.jp/content/224035/






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2017年08月02日

ナイスガイズ!(2016年)

テーマ:洋画
ナイスガイズ!

キャンペーンで貰った3000ポイントを消化するために、500円コースに一時的に登録したmusic.jp…当初は1か月だけ使って解約なんて思ってたんだけど、ポイント消化が間に合わなく、勝手に契約も更新され1か月延長。そして、なんだかんだ言って…さらにもう1か月延長してるのが今の状況。貰ったポイントは使い切ったんだけど、先月の通常ポイントの繰り越しやら、月額500円で貰える今月分のポイントを合わせると、まだ新作動画5本はイケる計算…今月こそ解約を目指すぞ!ということで、本日配信スタートの新作「ナイスガイズ!」を鑑賞したよ。

シングルファーザーで酒浸りの私立探偵ホランド・マーチは、死んだはずの姪を見たという老女からの依頼で、情報を持っているアメリアという少女を探していた。一方、拳を頼りに揉め事を解決するジャクソン・ヒーリーは、アメリア本人から“自分に付きまとっている男”を排除してほしいと頼まれマーチを痛めつける。その直後、ヒーリーはアメリアの行方を捜す殺し屋に捕まり、脅迫を受ける。不審に思ったヒーリーは再びマーチの元を訪れ、一緒にアメリアの行方を捜すことに。やがて人探しのはずがいつの間にか連続不審死事件に関わってしまい…。

やはり本日リリース開始の新作「ラ・ラ・ランド」(これも近々、配信で見る予定)のライアン・ゴズリング、劇場公開中の「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」では、鑑賞中にオイラが名前をど忘れてしまったメタボ俳優(笑)ラッセル・クロウの2人が即席バディを組み、単なる人探しが巨大な陰謀に膨れ上がっていくという探偵もののサスペンス。即席デコボココンビが事件を調べるというのは「キスキス バンバン L.A.的殺人事件」、探偵が子持ちという設定は「ラストボーイスカウト」にソックリだが監督、脚本がそのどちらにも関わっているシェーン・ブラックと聞いて納得。

また時代背景は違うもののラッセル・クロウがL.A.(ハリウッド)で映画業界にまつわる事件を調べる羽目になるというだけで…なんとなく「L.A.コンフィデンシャル」あたりを思い出す映画ファンも多いと思うけど、それを意識してなのか、ちゃんとキム・ベイシンガーもキャスティングしているあたりが憎いったらありゃしない。冒頭から民家に車が突っ込むというド派手な演出…そして好奇心旺盛な年頃の少年が“今わの際”の女を発見するが…なぜか全裸。かなりインパクト大だが…その少年が自分の上着をそっと死体に掛けたりする描写の繊細さも印象的だ。

このあたりで既に作品の方向性が明確に伝わってくる…バイオレンス重視、エログロで派手な見せ場、展開が多いものの、そこにちょっとしたユーモアを混ぜることで笑いに変えたり、キャラクターの人情味を演出してドラマを盛り上げたり…アクセント、匙加減がものすごく巧い!そして、それらの小ネタがちゃんとその後の伏線になっていたりもする。例を挙げると、情報収集のため不法侵入しようとした探偵が、ガラスを割っただけで手に怪我をして、挙句に侵入も失敗。その後、別の場面で同じ手を負傷し…どんどん重症化。最後まで包帯グルグル巻きだし。

だから…幼い娘(もちろん免許なんてない!)に車を運転させたり、その結果…その娘がどんどん事件に深入りする羽目になったりと、そういうところへ繋がっていくわけですよね。娘も殺し屋に命を狙われ、逆に反撃だってしちゃうんだけど…死にかかってる悪党には慈悲をかけるし、自分の仲間が人を殺そうとすることをやたらと嫌悪する。殴られたり、銃で撃たれたり、ナイフで刺されたり…容赦なく死人もいっぱい出るんだけど、“人間の命”は決して軽く見せないというスタンスを貫いている。登場人物の行動やセリフ、一つ一つに意味があるんだよなぁ。

日本でも弘兼憲史原作のコミックを実写ドラマ化した「ハロー張りネズミ」が始まったし…まさか、探偵ブームがきてるのか?普段はバカなダメ人間にしか見えないけど、ひとたび依頼を受けると人情を売りにどんな危険にも果敢に挑んでいく「ハロー張りネズミ」の探偵コンビと、本作のライアン・ゴズリング、ラッセル・クロウになんだか共通点がいっぱいあった。現代っ子(映画の設定は70年代だが)に嘆くオジサン2人…特に女子の淫行には過剰に反応するラッセル・クロウがやたらと男前に見えた…やっぱりデブだけど。2人の活躍をもっと見たい、続編希望!


監督:シェーン・ブラック
出演:ラッセル・クロウ ライアン・ゴズリング アンガーリー・ライス マット・ボマー キム・ベイシンガー


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2017年08月02日

この世界の片隅に(2016年)

テーマ:アニメ映画
この世界の片隅に

日本アカデミー賞でアニメーション作品賞を受賞するなど…人気や評価を「君の名は。」と二分する形となった、昨年のもう一つの劇場アニメ話題作「この世界の片隅に」…このオンライン試写会をYahooで8月1日から実施している。ちょっと前から、キャンペーンページでひっそりとエントリー案内の告知が出ていたので、どういう方法で視聴できるのか?抽選?先着?有料?無料?よくわからなかったんだけど…なんとYahooを利用している人(ヤフオクとか)ならほとんど加入しているだろうYahoo!プレミアム会員なら誰でも“全編をまるまる”無料で鑑賞できたのだ。

これは利用しない手はないと…オイラもさっそくキャンペーンにエントリー…2017年8月1日(火)~2017年8月15日(火)23時59分の間に申し込みすれば、2017年8月30日(水)まで何度も視聴できるようだ。視聴にはYahooの動画配信サービスGYAO!を利用…パソコン、テレビ、タブレット端末(スマホ)などから視聴できる。Fire TVにも対応しているということだったが、オイラのFire TV Stickに入れてあるアプリでは履歴がうまく表示されなかったので、この前、別の配信で試したノートPCをHDMIでTV接続する方法で視聴…ちゃんと1080Pの高画質で再生できた!

それにしてもYahooも太っ腹ですなぁ…現段階で、他の各動画サイトで配信利用をしようとすると、レンタル配信は始まっておらず、どこでも先行セル販売で2000円以上しますからね…話題になったけど、さすがにまだ“購入まで踏み切れない”と心配している…オイラのような初見客には大変、ありがたい。ブルーレイとDVDのソフトリリースまでまだ1か月以上あるし(ネット情報によるとレンタルソフトの解禁日も同日)…Yahoo!プレミアムの月額会員費462円を払ってる人だったら、今月はこれだけで元が取れちゃうんじゃないですかね?ぜひみなさんもご視聴を!

キャンペーンページはこちらです→https://gyao.yahoo.co.jp/special/konosekai/?ex=P_2044.C_C1gys080 


★あらすじ&鑑賞後の感想です★

広島市江波に生まれた浦野すず…いつもぼんやりしているところがあり、小さな時から空想好きで絵がとても上手だった。そんなすずが18歳になった時に、突然縁談が持ち上がる。右も左もわからないまま話が進み、実家から20キロ離れた呉に嫁ぐことになったすず。そのころの呉は、日本海軍の一大拠点で、軍港の街として栄えていた。嫁ぎ先は北條家、夫の周作は海軍勤務。周作の両親はとても優しく、面倒を見てくれるが…娘を連れて時々戻ってくる義姉の径子はちょっと厳しい。周囲の人たちとも次第に打ち解け、日々の生活を送っていたが…。

“萌え”までいっちゃうとちょっと苦手なんだけど…普段からアニメを見ているオイラなんかは、もうちょっと“オタク”的なキャラデザイン(それこそ「君の名は。」的な)の方が食いつきがいいんだけどなぁ~っていうのが、実は本音でもあったりしたんだけど…いやいや、一見、素朴だけど…表情は豊かで、アニメーションならではの“動く楽しさ”も味わえる、とても繊細な作画でした。画面の奥の方のモブとかまで、しっかりとキャラクターが芝居している拘りなんかも凄い。戦争を背景にしたハードなドラマでもあるので、このホンワリした絵こそがキモだったのかも。

最初は“方言”もきつく…能年玲奈あらため“のん”の芝居も、どこか拙く感じてしまったんだけど、劇中のすずが成長していくに従い、方言も芝居の声も耳に馴染んできて、とても心地が良いという。そして見る前は約2時間10分ある本編に“長いな”なんても思ったんだけど…途中からまったく時間の長さを感じなくなった。話的には、戦争を体験している祖父母や両親が記憶をまさぐって話してくれた、どこかで“聞いたような話”も多く…戦争中の話だし、見ず知らずの人たちの話なのに、すごく身近に感じてしまうというのが、とっても不思議でもありましたよね。

片渕監督の代表作である、以前鑑賞した「マイマイ新子と千年の魔法」と同様、それ以上に…日常と“死”が隣り合わせになっているというのが実感できる作品でもある。戦争中でもこんなに朗らかに、健気に生きてる人たちがいるんですよ…それでも“人間の死”というものには恐怖や怒り、そして悲しみが伴うものなんですよと。そして人間、生きていくためには気丈に振る舞うことがいかに大事か。月並みな意見だが…劇中の“戦災”と東日本大震災であったり、熊本地震や昨今の集中豪雨など自然災害の被災地、被災者の姿がいくつも重なるのでした。

こういう作品を見てしまうと…軽々しく“死ぬ”を連発しまくる「君の膵臓をたべたい」なんてが、“人間の死”を扱った作品でも稚拙に映ってしまったことに納得する。話のピークは“戦争末期”のあたりの話だろう。リアルに描くことと、逆に描かないこと…そのメリハリで鑑賞者の想像力をより高めるという、映画的な演出がものすごくうまいですよね。同じように、それまで少女にしか見えなかった“すずさん”が女性として成長していく姿に思わずドキリとさせられる。会話とシュチエーション、そしてキャラの表情で…“とてつもないエロス”を感じる瞬間もあるのでした。


監督:片渕須直
出演:のん 細谷佳正 稲葉菜月 尾身美詞 小野大輔 潘めぐみ 岩井七世 牛山茂 新谷真弓


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2017年08月01日

リーサル・ウェポン Season 1(2016年)

テーマ:海外TVドラマ
Lethal Weapon: The Complete First Season

WOWOWの字幕版放送で追いかけていた海外ドラマ「リーサル・ウェポン Season 1」が昨日で最終回を迎える…全18話。映画ファンだったら誰でも知っているメルギブ主演の「リーサルウェポン」シリーズをTVシリーズとしてリブートしたもの。日本では先に海外ドラマの専門チャンネルAXNで放送してたけど、WOWOWが後追いする形だった。ジャケ画像は本国アメリカで9月にリリースが予定されているLethal Weapon: The Complete First SeasonのBlu-rayから…米Amazonで発見。日本のAmazonではこの海外盤も、日本版ソフトもまだ検索できなかった。

オイラのブログでは…2016年12月に、第1話のみ先行放送の吹替え版を鑑賞してレビューをアップした。今回は最終回まで見終わったので、シーズン1をザックリと振り替えつつ、総括的なレビューを書いてみようかなって思った次第。とりあえずは、第1話を鑑賞した時にアップした“あらすじ”とレビューを再掲載。その後、各エピソードのネタバレは控えつつ(面倒くさかったり、忘れたりしてる部分もあるので)感想を語っていく。前述の通り字幕スーパー版で録画…すべて放送画質のDRモードで録画し、1枚に3話ずつ、計6枚のディスクを消費してコンプリート。


★2016年12月03日投稿から抜粋 第1話「最悪のコンビ」のあらすじ&レビュー★

敏腕刑事マーティン・リッグスは、犯人追跡中に産気づいた妻から連絡が入り、病院に駆けつけるのだが…なんと妻は、病院に向かう最中に交通事故に遭い亡くなっていた。数か月後、LA市警のベテラン刑事ロジャー・マータフは心臓発作を起こしてしばらく休んでいたのだが、その日から復帰。そして上司から新たな相棒を組むようにと指示されるのだが…直後に銀行強盗発生の報せが!マータフが到着すると現場は騒然としていたのだが、1人の男が指示を無視して銀行内へと勝手に入り込んでしまった!その男こそ、マータフの相棒となったリッグスだった。

映画版の1作目では…初登場シーンからリッグスは嫁さんが死んで鬱々していたけど、ドラマ版ではアバンタイトルで生前の嫁さんが出てくる。最初は、ドラマ版は嫁さんがいる設定なのかなと思いきや…産気づいた直後に、トラックに突っ込まれてご臨終(ってことは、映画のパート2で判明した死んだ理由は違うのかな?)。まだ、明るかったころのリッグスが…犯人追跡中に、バカでっかいライフルを取り出し、狙撃で車を仕留めるなんていう見せ場も登場。このあたりは、映画の方でもあった射撃能力の高さをしっかりと踏襲しているということだろう。

一方のマータフは、見た目はダニー・グローヴァーよりも若々しく見えたのだが、心臓発作で倒れて、休職中だったという設定。復帰直後に問題児のリッグスとコンビを組まされ、大変な目に遭う。いつも、心拍数か何かを計る計器を腕に嵌めててこまめにチェックしているのが笑っちゃう。ご老体なのかと思いきや、夫婦のラブシーンとか多目で現役感もアピール。でも、いつも邪魔が入りなかなか最後までデキない…なんか「バッドボーイズ」のマーティン・ローレンスも似たような事してたな。映画版同様、マータフファミリーの今後の活躍も楽しみの一つだ。

最初見た時は、ジョニー・デップの出来損にしか見えなかったリッグス役のクレイン・クロフォード…なんか違うなって思ったんだけど、犯人が籠城中の銀行に、ピザの配達を装って飄々と乗り込んでいく時の仕種が、けっこうメルギブに似てて、そのあたりから意外といいかもと思えるようになった。マータフの方はもっと自然…演じるデイモン・ウェイアンズは「ラスト・ボーイスカウト」でブルース・ウィリスと組んでたあの黒人。もともとコメディアンでもあるし、今後増えていくであろう、主人公コンビの丁々発止の掛け合いも安心して楽しめそうだなと、期待が高まる。

さすがに劇場映画のスケールと比べてしまうと、粗も目立つが…今回の先行放送、第1話を見る限り…映画の設定なんかもよく拾っており、オマージュはしっかりと感じられた。ぜひ、飛び込みの合図のネタとか、肩を脱臼させるネタも入れ込んでほしい。細かい部分での、現代風アレンジも楽しめ、犯人とのカーチェイス中に、グランプリレースの会場に紛れ込んでしまという中盤の見せ場はなかなか迫力があった。第1話の監督、および製作総指揮に名を連ねているのが「チャーリーズ・エンジェル」のマック・Gだけに、娯楽作品としては安定感があった。


★2017年08月01日追記分…Season 1 全話鑑賞済み★

オリジナルの映画の方は合計4作品作られたけど…今回は1~3作目あたりの設定をアレンジしたり、オマージュっぽいエピソードが登場したりって感じだったかな?基本は1話完結のスタイルで、もちろん映画版に直接関係のあるようなストーリーも出てこない。マータフ一家が事件に巻き込まれちゃったり(人質になったり、息子の友達が悪さしてたり)、時々…似てるなってシュチエーションが出てくる感じかな?「ワイルド・スピード」シリーズのジョーダナ・ブリュースターが、リッグスのセラピストとしてレギュラー登場…映画にはこんなキャラ出てこなかったよね。

映画同様、トレーラーに住んでるリッグス、頻繁にビーチのシーンが出てくるんだけど、シーズンの最初のころにはジョーダナ・ブリュースターの水着シーンなども拝めた。2人の関係性は「インファナル・アフェア」のトニー・レオンとケリー・チャンみたいで、当初はお互いに惹かれてるんじゃないの?みたいな見方をしてたのだが、予想に反してなかなかくっつかない。まぁ、その理由めいたものがシーズン後半で明らかになってたけどね。ジョーダナ・ブリュースター扮するセラピストは、まさかの●●者だった(笑)あと彼氏もいたらしいニュアンスもあったり。

毎回ではないものの…要所要所のエピソードで、男勝りなDEAの美人捜査官が登場!名前はパーマーっていうので、映画でレネ・ルッソが演じた内務調査部のローナ・コールとは明らかに別人なのだが、やっぱり雰囲気が似ている。最初はドラマオリジナルのキャラなのかなと思ったら…回を増すごとに、2人の距離に変化が!やっぱり映画のレネ・ルッソポジションのようで…2人の関係がどのように発展していくのかも見もの。映画の方で、お互いに“身体の傷痕自慢”するところが好きだったけど…ドラマでは銃器についてのやり取りが目立ったかな?

最終回に近づいたころに、1話だけだったが…“レオにお任せ”なあの男も登場。映画の方では、裁判で証言する会計士だったが、こちらでは犯罪に巻き込まれてしまった●●士と微妙に異なる設定。口八丁なところはオリジナルキャラに通じるものがあるが…やっぱり映画版のジョー・ペシには遠く及ばず。まぁ、主人公2人も、そんなに悪くないけど…メルギブやダニー・グローバーと比べてしまうと、やはり見劣りしてしまうのは確かで、そこは仕方がないのかなと割り切るしかない。再登場をにおわせるオチもあったが、シーズン1ではその後、出番はなかった。

第1話を見たときに、嫁さんの死んだ理由が“映画のパート2で判明した死んだ理由”と違うのかな?なんて感想を漏らしていたのだが…やっぱり、途中で“殺人”疑惑が浮上しまして、リッグスが真相を求めて暴走する。一度は、殺人じゃなかったと結論が出たと思っていたのだが…最終回はこのネタで急展開を見せる!ドラマ版独自のキャラで死んだ嫁の父親(義父)の存在がシーズンを通して意外と重要で、中には感動的なエピソードなんかもあったのに、そういうのをことごとく覆す。演じてるのが悪役顔のトニー・プラナって時点でちょっと胡散臭かったけどな。

最終回はちょっと中途半端なところで話は終わってしまう…これは次シーズンまで興味を持続させようとする海外ドラマのお約束なんで仕方がない。本編終了後にはシーズン2放送決定の告知も入っており…シーズン1のラストを踏まえた“続編”になるのかどうか、気になるところだ。よく、期待させるだけ、期待させておいて…次のシーズンの冒頭では、話を割愛し、シレっと始まったりするパターンも海外ドラマにはよくあるからね(笑)リッグスとマータフがちゃんと“メキシコ”で大暴れするような展開を見せてほしいものだ…映画初期みたいにハードな展開を望む。


監督:マックG スティーヴ・ボーヤム ジェイソン・エンズラー ラリー・テン ほか
出演:クレイン・クロフォード デイモン・ウェイアンズ ジョーダナ・ブリュースター キーシャ・シャープ


【米Amazonで見つけた海外盤BD】
Lethal Weapon: The Complete First SeasonのBlu-ray ※日本語収録は現時点では不明







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2017年08月01日

誘う女(1995年)

テーマ:洋画
誘う女

NHKのBSプレミアムで放送された「誘う女」をエアチェックしておいたので鑑賞…2か月半前に初ブルーレイ化&DVDが再販されたため、そのせいかどうかは定かじゃないが、それまで出回っていた廉価版DVDの中古が近所のブックオフで250円で売られてて、一瞬、買おうかなって考えたんだけど、事前に今回のNHKの放送情報をチェックしていたので、購入は控えた。今回のNHKの放送…ブルーレイと同じマスターなのかどうかもわかりませんが、予想以上の高画質で…このレベルならセルソフトを買わなくても充分と満足がいく…エアチェック冥利に尽きる。

地方のケーブルテレビ局でお天気キャスターを務めるスザーン・ストーンに夫ラリー・マレットへの殺人容疑が…いったい何があったのか?何よりも“TVに出て有名になる”ことを優先していたスーザンは、父親の経営する地元のイタリアン・レストランで働くラリーと知り合い結婚。結婚後もスーザンの上昇志向も変わらず、ケーブルテレビ局に強引に自分を売り込み、見事就職してしまう。やがてラリーの存在が疎ましくなりはじめたスーザンは、ドキュメンタリーの撮影で知り合った高校生のジミー、ラッセル、リディアを抱き込み、ラリーの殺害を企てたのだ!

作品の存在、だいたいの内容は知っていたけど…監督がオイラは苦手なものも少なくないガス・ヴァン・サントだったので今まで敬遠…でも、まあ、若かりし頃のニコール・キッドマンの代表作でもあるので、今さらながらに挑戦。実話ネタ好きのガス・ヴァン・サントらしく、本作も実在の事件を題材に、案の定…ドキュメンタリーチックな手法も交えながら、シニカルなサスペンスコメディに仕上げていたという印象。実話という部分を無視すると、ニコール・キッドマンが、高校生のホアキン・フェニックスを色仕掛けで騙くらかし、旦那のマット・ディロンをブチ殺す話です。

ぶっちゃけ、よくある“二流サスペンス”って感じが否めないものの…ニコール・キッドマン演じる主人公のぶっ飛んだ性格でなんとか見せきってしまう。タイトルの“誘う女”が示す通り…エロエロフェロモン出しまくりな悪女っぷりに、男なら骨抜きにされてしまうだろう。何もかもさらけ出した「氷の微笑」のシャロン・ストーンに比べると、露出に関してはまだまだ甘々なんだけれども、そのチラリズムがかえって、妄想を膨らませ、刺激的だったかなとも。生まれたままの姿のキッドマンを見たきゃ、まだ夫婦だった頃のトムくんと共演した「アイズ ワイド シャット」を見ろと。

ホアキン・フェニックスと共に、キッドマンにいいように操られてしまうもう一人の高校生役で、今ではすっかり演技派の仲間入りを果たしているケイシー・アフレックなんかも出ているので、この時期の鑑賞も意外とタイムリーなのかもしれない。自分にかかってる容疑まで“有名になるための”道具にしようとする女の悲惨な末路…最後のオチが一番“皮肉が効いてて”面白いのだが…あれは、映画用のオチであり(原作になっている小説もあるけど、オチが同じかは未確認)、ネットで調べた(Wikipediaに載ってた)“実際の事件”とは結末が異なっているようだ。

最初に記述した通り、放送の画質がなかなか綺麗だったのが嬉しい…ニコール・キッドマンのブロンドヘアや色白の肌がなかなか美しく、結婚式で着ていた純白のウェディングドレスや新婚旅行中に着ていたカラフルなドレス、被っていた黄色い麦わら帽子など衣装の煌びやかさも引き立っていた。ホアキンと関係を結んだときのチラ見せする下着姿も余計にグっとくる。NHKの映画放送の画質はもともと定評があるけど(最近は、ニュース速報や地震速報も録画に影響しなくなったしね)…この分だとブルーレイの画質なんかもクオリティが高かったんでしょうね。


監督:ガス・ヴァン・サント
出演:ニコール・キッドマン マット・ディロン ホアキン・フェニックス ケイシー・アフレック イリアナ・ダグラス


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2017年07月31日

ウルフェン(1981年)

テーマ:洋画
ウルフェン

押し入れの奥に眠っていた亡き父親の“レーザーカラオケ”を活用し、オイラの映画鑑賞生活の中でレーザーディスクが復活中…そんなわけで、今回も中途半端に古い作品。1981年製作のアメリカ映画「ウルフェン」…このソフト、自分で所有していたLDプレーヤーがぶっ壊れる直前に、近所のハードオフで108円で投げ売りされているのを見つけて購入したんだけど、ずっと鑑賞しないまま、現在に至る。当時はDVD化もされておらず、かなり貴重なソフトだったのに…2015年に復刻シネマライブラリーという特殊な流通方法でありながら、DVD化されてしまった!

ニューヨークのセントラルパークで、富豪夫妻がボディーガードを兼ねた運転手と共に惨殺された。休暇を返上して現場に駆けつけることになった殺人課の刑事ウィルソン…当初は変質者やテロリストの線も疑われていたのだが、捜査を続けるうちに各地で起きている行方不明事件の存在が明らかになり、さらに同様の手口によるバラバラ死体も新たに発見される!また、被害者の口から“狼の毛”が発見されたことから…生物学者ファーガソンから助言をもらうことに。今までの捜査結果からウィルソンは、ある1人のインディアンの青年に疑惑を抱くのだが…。

ニューヨークの街で、謎の猟奇殺人が発生…当初は変質者による仕業だとか、テロリストじゃないかなんて言われていたんだけれども、どうやら“獣”が関わっているらしいということになり…捜査は難航する。冒頭から、幾度となく挿入されるのが、当時の最新の技術だったという、ネガポジ反転を利用した特殊効果による“狼視点”の映像なんだけど、オイラなんかは先に「プレデター」(製作年は後)を見ちゃってるわけで、ちょっと“プレデター視点”のサーモグラフィーに似ているな、あっちと比べてしまうと、だいぶショボイ映像だなって思ったりもしたよね。

ただ、“狼”の仕業らしいとなってからも…例の“狼視点”の映像ばかりで、なかなか実物が出てこない。だからねホンモノの“狼”なのか、それとも“狼が変異したモンスター”なのか、それとも“狼のフリ”した人間なのか、見ている側も劇中の刑事同様、意外と正確な答えを導き出せないというのもあり…“モンスターパニック”や“モンスターホラー”を期待していると、少々地味目で、肩透かしな面もあったりするんだけど…刑事ものの猟奇サスペンスとして見れば、主人公刑事を演じたアルバート・フィニーも味があるし、惹きつけられる要素はあるんだよね。

狼の生態に詳しい学者としてトム・ヌーナンが出てくるんだけど、オイラなんかは「ラスト・アクション・ヒーロー」あたりの影響で、“悪役”のイメージが強く残っており…絶対に途中で性格が豹変するような役柄(=真犯人または化け物に変身)ではないかと疑って見てしまったんだけど、わりと穏やかな演技をしてまして、予想が外れた。ただ、キャラクター的にはけっこう悲惨な末路が待っていましたね(笑)主人公が容疑者として疑惑を抱いたインディアンの青年が、全裸になって、主人公の前に現れるシーン…日本だったらとりあえず“公然わいせつ”でOUTだろ。

他の警察関係者が“テロ”という考えを捨てきれない中、“狼”の仕業と確信した刑事が、黒人俳優グレゴリー・ハインズ演じる知り合いの検死官とライフルを携えて張り込みするあたりから、一気に面白さが加速。いよいよ、観客にも“正体”を見せ…その後はクライマックスまで生き詰まる攻防が展開される。主人公と一緒にいたお偉いさん襲われて、首が吹っ飛び、ゴロリと転がるあたりの描写はけっこう好きだ。Amazonで調べるとDVDは“モノラル音声”となっていたが…視聴に使ったLDはドルビーサラウンド収録!ここだけは勝ってるぞ!(画面は4:3)。


監督:マイケル・ウォドレー
出演:アルバート・フィニー ダイアン・ヴェノーラ トム・ヌーナン グレゴリー・ハインズ ディック・オニール


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2017年07月31日

ガンヘッド(1989年)

テーマ:邦画
ガンヘッド

自分で購入したプレーヤーが壊れて以来、久しく遠のいていたレーザーディスク…先日、どうしても見たいソフトがあり、亡き父親が使っていた“レーザーカラオケ”を押し入れの奥から引っ張り出してきて、自室のテレビ、アンプに接続。他にも色々と見直したいソフトがあるのでこの機会に率先して鑑賞することに…ということで何故か「ガンヘッド」(笑)今から10年位前に既にDVD化されてるんだけど(ちなみにブルーレイ化はまだみたい)…定価が6000円もするのでわざわざ買い直さなかった。ここ最近、この作品もなんか急に見直したい気分になってたんだよね。

西暦2025年、太平洋上の火山島8JOにあるロボット工場“マザータワー”で巨大コンピュータ“カイロン5”が人類に宣戦布告!人類はガンヘッド大隊を送り込むが敗北してしまう。しかし、勝利と同時に“カイロン5”は活動を停止…“マザータワー”は汚染地区として閉鎖されることに。それから13年…トレジャハンター“Bバンガー”のメンバーはお宝のコンピュータチップを求めて“マザータワー”にやって来たが、怪しい“影”に遭遇。メカニック担当のブルックリンと数人を残し、仲間たちが次々と犠牲になってしまう!さらに“マザータワー”内には先客もおり…。

見直したかった理由その1…いつも昼飯を食いながら、テレ朝のシニア向け昼ドラ「やすらぎの郷」を“ながら見”してるんだけどさ(何本も見逃しても、ストーリーに追いつける!)、レギュラー出演者の中にミッキー・カーチスがいてさ、この人かわんねーなぁ~、昔からジジイだったよなぁ~…そういえば、オイラがミッキー・カーチスを初めて意識したのって「ガンヘッド」だったなぁって。そこからなんだ。子供のころはあの風貌に、あの名前だからてっきり外人だと思ってた(「ガンヘッド」って日米の混成キャストだから余計)…この人、日本語うまいなぁって感じに(笑)

見直したかった理由その2…これまた、ちょっと前にガンダムの実写版「Gセイバー」をたまたま見返す機会がありまして(「Gセイバー」を見たくなったのは、実写版「攻殻機動隊」、「ゴースト・イン・ザ・シェル」の再鑑賞がきっかけ)…サンライズの実写作品といえばやっぱり「ガンヘッド」だよなぁって…そういう理由が重なりまして、せっかくなんでとレーザーディスクを引っ張り出してきたわけです。初鑑賞は中学生に入った頃だったよな…劇場には行けなかったので、VHSをレンタルで借りてきたはずだ。そして事前にコミックと小説版は読んでいたんだよね。

そう、先にニュータイプで連載されていた麻宮騎亜のコミック版を読んでしまっていたので、子供心に“なんでアニメじゃなくて、実写なんだろう?”って不思議に思ったね。あの頃はやっぱり生身の人間よりも2次元キャラに魅力を感じていた…ホント、麻宮騎亜が描くヒロインのニムなんて本当にいい女だったもんな。だから、実写版を見たときは“なんだ、このオバサン”ってすげーショックを受けたりしたもんだけど…今になって見直すと、ブレンダ・バーキも色っぽくて、めちゃめちゃ綺麗なおねーさんで、ぜんぜん実写の方がいいと思うんですけどね(笑)

ストーリーなんかはけっこう陳腐で、よくわかんねーところもいっぱいある。大まかな基本設定は「ターミネーター」の影響なんかも見え隠れしてるし、子供がちょろちょろと出てくるところは「マッドマックス/サンダードーム」かなとか…今だとそういうところに気づいたりもするんだけど、ゴミ捨て場からパーツを拾い集めて主役メカ、主役ロボットを組み立てるというのはなかなか斬新だったんだなって。ハリボテ、ミニチュアだってわかりながらもカッコよく見えてしまう川北紘一さんの特撮なんかも、これぞ“東宝映画・東宝特撮”な感じで、俄然燃えてくるんだよね。

そして主役メカ“ガンヘッド”のデザインを手掛けているのは“マクロス”シリーズの河森正治さんなんで、しっかりと変形ギミックを盛り込んでいて、そういうところはバルキリーを彷彿。本編でも丁寧に変形シーンが描写されていて…ロボ好きにはたまらない。今だったら、もっとCGが多用されちゃって、よりアニメっぽい映像になってしまうだろう。そういえば「ゴースト・イン・ザ・シェル」でビートたけしのセリフだけ日本語だったことに“ツッコミ”を入れてる意見を何度か見受けたが、本作でも似た演出(近未来だから同時通訳しているという設定)が登場する。

全編にわたり英語と日本語のセリフがチャンポンだ…。監督はいまではすっかり巨匠と呼ばれるような大御所になってしまった原田眞人…個人的には原田作品って“アタリ、ハズレが多い”んだけれども…本作も“ツッコミ満載”な内容ながら作品自体はけっこう好きです。ただし、実息の原田遊人をメインキャストに起用する親バカぶりはこの頃から既に始まっており(Wikipedia情報によると本作の前に撮った「おニャン子・ザ・ムービー 危機イッパツ!」かららしい)、遊人の下手糞な演技をダラダラ見せられるシーンだけは、終始、イラっとさせられまくるのでした。


監督:原田眞人
出演:高嶋政宏 ブレンダ・バーキ 水島かおり 円城寺あや 川平慈英 斉藤洋介 ミッキー・カーチス


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2017年07月30日

砂漠の戦士/テロ・ファイター(1988年)

テーマ:洋画
砂漠の戦士/テロ・ファイター

Amazonのプライムビデオで発見し、ウォッチリストに登録しておいた80年代のB級アクションから「砂漠の戦士/テロ・ファイター」を鑑賞…中東を舞台に特殊部隊とテロ集団が熾烈な戦いを繰り広げるミリタリーアクション。ドンパチは多めだけど…全体的にモサっとしており、初心者のサバイバルゲームを見ているような部分もあったかな?たぶん、消音器を付けているという設定なんだろうけど、銃声がやたらと“ピュンピュン”してて…なんだかSF映画に出てくる光線銃みたいだった。ネット情報によると、当時、この内容で日本でも劇場公開されたらしい。

中東のイギリス軍、デルタベース…そこに女性記者のレスリーが取材に訪れ、イスラム系の血を引くラシド中尉が案内を任されるのだが、反乱軍の襲撃を受ける!2人も戦いに巻き込まれてしまうが、なんとか無事に生き延びた。それから数年後、パレスチナ革命派のアブ・アサドの動きが活発になり、テロを頻繁に起こしていた。事態を重く見た政府は“トライデント作戦”を計画…その工作隊の隊員としてラシドが選ばれた。そして久しぶりに再会したレスリーが実はCIAの関係者だったことも判明…彼女はアサドの元に送り込んだスパイとの連絡要員だった!

イスラム系の血を引いてるけど、イギリス軍に従事ている兵士が主人公…かなりの腕利きで、上官からの信頼も厚い。ある日、パレスチナ革命派のテロ組織の動きが活発化…そこで方々から優秀な兵士を集めて特殊部隊を結成することになり、主人公も選ばれる。まずは…死んだふり作戦で、身元をクリーンにしてから、秘密の訓練施設に送り込まれる。世界中から“荒くれ者”が集められており、特に顔立ちが中東系の主人公は、他の兵士から目をつけられたりするんだけど…そういうのをジっと耐え、時には拳の力ではねのけて、訓練を無事に終了。

技量を身につけ、仲間意識が高まったところでテロリスト退治へとなるんだけど…作戦中に敵を見逃すという、失態をしでかしてしまう主人公。仲間たちから責められるんだけど…実は、自分の弟がテロリストグループの中にいたのだ!正確には…上司の命令で、秘密裏にテログループに潜入していた弟、兄である主人公も知らなかった。結局、テロリストの首謀者たちにも正体がバレてしまって、兄のところへ生首が送りつけられてくる。とりあえず、怒りを抑えて…敵が画策している要人を狙ったテロ攻撃を未然に防ぐための作戦に集中することになる。

テロ集団は“中国人の料理人”に化けて…要人の会談場所を襲撃するんだけど、実は特殊部隊の面々が、テレビの取材クルーや関係者に化けて、待ち構えていた…いわゆる“飛んで火に入る夏の虫”“鴨が葱を背負って来る”状態ですね。あっという間に駆逐されていくテロ集団…ただし、その中には諸悪の根源、ボスの姿はなかった。やがて主人公は、“清め”の儀式として…身体中の毛を剃って…ボスが潜んでる秘密基地(新兵の訓練をしている)に単身で殴り込み、まるでランボーな展開。そんなに強いなら、最初から1人でボスを倒しておけって感じ。


監督:リチャード・スミス
出演:アンソニー・アロンゾ マーク・ギル ナンナ・アンダーソン エディ・M・ガーラン


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2017年07月30日

刑事モース ~オックスフォード事件簿~ Case 15 嫉妬の讃美歌(2017年)

テーマ:海外TVドラマ
Masterpiece Mystery: Endeavour - Season 4

引き続き、海外ドラマ、ミニシリーズの新作をオンエアするWOWOWのWOWOWプレミアにてエアチェックした「刑事モース~オックスフォード事件簿~」からCase15“嫉妬の讃美歌”を鑑賞する。Case14の感想を書いた時に…思わず「新米刑事モース ~オックスフォード事件簿~」という以前のタイトルで感想を書いてしまったんだけど、さすがにもう“新米”じゃないだろうと判断されたようで、今回から邦題を「刑事モース~オックスフォード事件簿~」に一新したそうだ…気づかなかった。慌てて前回投稿のタイトルと本文から“新米”の2文字を削除したよ。

人気バンド“ワイルドウッド”のマリファナ所持疑惑を調べていた刑事のエンデバー・モースは…彼らに聴取をするが、確定的な証拠は見つからなかった。一方、流行りの音楽などを毛嫌いする過激な女性活動家ペティボンに脅迫場が届く。警察に相談した結果、警護をつけることになったが、サーズデイ警部補は、その役目をモースに任せようとする。そんな時に新たな事件が!パブで若い男の死体が見つかったのだ。やがて被害者はレンガ職人であることが判明…生前は“ワイルドウッド”のファンで、彼らの滞在先に仕事で出入りしていたことも判明する。

イギリスだからビートルズみたいなものですかね?人気バンドにマリファナ所持疑惑が浮上…モースがそれを調べてたんだけど、証拠は見つからず、警告どまりに。その後に発生した殺人事件の被害者が、前述のバンドメンバーと面識があったことから…再び捜査の対象に!メンバーの他にも、マネージャー、専属医、取り巻きのねーちゃんたちと、如何わしい関係者がいっぱい。明らかに怪しい連中だ。この事件を調べる一方で、活動家のオバチャンの警護をすることになったモース…このオバチャンがとんでもない堅物で、偏った思想の持主なんだよ。

日本に置き換えると、その昔、「8時だョ!全員集合」や「オレたちひょうきん族」を目の敵にしたPTAみたいな感じでしょうか?(笑)そんなオバチャンだから…件のバンドも大嫌い。バンドが歌う曲の歌詞がSEX(言葉自体が汚らわしいので、オバチャンはわざわざ“エス・イー・エックス”と表現)や同性愛ばかり語っていると声を張り上げる…そんなんだから、バンドメンバーやファンの若者たちから猛反発をくらう。そりゃー脅迫もされるだろうと。そして、1人、脅迫の容疑者の目星をつけた矢先に…事件が発生!オバチャンの支援者が何者かに殺されたのだ。

オバチャンへの差し入れだったチョコレートの中に“薬物”が混入…どうやらオバチャンを狙ったものだったらしいが、支援者がたまたまそのチョコを食べちゃったので、オバチャンは命拾いしたと。さらにレンガ職人の事件でも同じ“薬物”が見つかっており…俄然、バンドメンバーの容疑が濃厚になる。犯人はバンドメンバーの中にいるのか?レンガ職人の死やオバチャンへの脅迫はどんな関係があるのか?Case14“死のゲーム”でもハニートラップにひっかかったモース、今回も女絡みの災難に見舞われる…っていうか、あれは油断しすぎだろうと。

脅迫されてるオバチャンには、仕事をサポートしている娘がいるんだけど、もちろん堅物の母親だから娘本人にはあまり自由がない。だから捜査でやって来たモースに…“男”を意識する。そして、あからさまにモーションをかけてくるんですよ。“私の部屋でお酒でも…”なんて…で、堅物のオバチャンにバレたらマズイよねなんて話もしてたのに…モースはのこのこ部屋についていって一緒に酒を飲んじゃう。確かにモースには女を押し倒す勇気なんぞはないから、本当に酒を飲んだだけなんだけど、案の定、オバチャンにバレて“エス・イー・エックス”を疑われる!

この件でオバチャンは警察に猛抗議…“ウチの娘が刑事に色目を使われたザマスよ、どうしてくれるの?”…って。いやいや、ふしだらなのは“お前の娘”ですから!結局、護衛や支援者殺しの捜査から、モースはハズされてしまい…警部補からお叱りなんぞも受けてしまうのですが、本人は意外とケロっとしてまして、パブの事件、バンドメンバーの捜査に専念することに。やがてバンドの中心メンバーがLSDで発狂するなど新たな展開!それを経て…遂に真相にたどり着くモース。あのオバチャンの意見も遠からず…乱れた“性風俗”が重要なポイントに!

そしていよいよ“真犯人”と対峙するんだけど…ここでも大失態、ピンチのモース、なんと“薬物を盛られて”ラ~リラリ状態、かなりヤベェ。一応、事件は“バンド”を中心に一本に繋がるんですけど、オバチャンに対する脅迫のみ、意外なオチになっている。っていうか…モース大丈夫なのか?なんか、次のエピソードにも後遺症が残っちゃうんじゃないかって心配になりつつ、思い出したように“音信不通の警部補の娘”の名前も出てきまして、気になったところで次回へ持ち越し。現段階では未定だが、Case16、17(本国放送済)もそのうち放送してくれるだろう。


監督:マイケル・レノックス
出演:ショーン・エヴァンス ロジャー・アラム アントン・レッサー ショーン・リグビー ジェームズ・ブラッドショー


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2017年07月29日

刑事モース ~オックスフォード事件簿~ Case 14 死のゲーム(2017年)

テーマ:海外TVドラマ
Masterpiece Mystery: Endeavour - Season 4

海外ドラマ、ミニシリーズの新作をオンエアするWOWOWのWOWOWプレミアにて本日放送された「刑事モース~オックスフォード事件簿~」をエアチェック。昨年の11月に放送されたCase12~13は本国でシーズン3として扱われている分だったんですけど、今回は本国で放送済みの最新シーズン、シーズン4の全4エピソードから前半2エピソードがCase14~15として放送された。WOWOWでは1シーズン分を2回に分割して放送するのが恒例となっている。ということで、Case14“死のゲーム”から鑑賞…ジャケ画像はAmazonで見つけた海外盤BDです。

溺死体が川で発見された…刑事のエンデバー・モースは1か月前から行方不明になっていたラブレース・カレッジのニールセン教授ではないかと考える。確認の結果…モースの予想した通りであり、さっそく関係者への聞き込みを開始する。実は、教授が所属していたコンピュータの開発チームは、ロシアの有名教授とチェスで対戦することになっており、その試合が翌日に迫っていたのだ!同じ頃…スポーツジムのプールに併設されていた入浴施設で女性が死亡するという事件が発生。こちらも溺死体であったことからモースは事件に関連がないか疑いを抱く!

新しい事件も楽しみなんだけど…最近のシリーズでは、モースを取り巻く人間関係の変化がとにかく目まぐるしく、気になってしょうがない。何か隠し事をしているらしいモースの上司、サーズデイ警部補。最初はモースと一緒に巻き込まれた事件での負傷から始まり、その後遺症か何かなのか、やたらと咳き込む機会が増えた。そして前シーズンでは、息子が戦地へと旅立ち、娘の方はやはり事件に巻き込まれたトラウマから自宅を飛び出し行方知れず。未だに音信不通らしく警部補は嫁さんと一緒にイライラ…そのあたりがモースとの関係にも影響する。

モースは、モースで…昇任試験を受けていて、その結果が気になってしょうがない。ちょうどCase13でその様子が描かれていて…周りの受験者が必至こいて答案用紙に答えを書き込んでるのに、モース1人だけさっさと全部解答を書き終わり、新聞を取り出して読み始めるなんて余裕ぶっこきまくりだったので…かなり結果に自信があったに違いないんだけど、なんと警視正から伝えられたのは不合格。納得できないモースが問いつめると、“答案用紙の紛失”という意外な事実が判明…そう、これまた過去の事件のしがらみで、モースは警察内に敵がいるのだ。

あまりに陰険な仕打ちに呆然とするモース、そんな状態で事件に挑むことになるのだが…“鋭い推理”をして、状況が異なる2つの事件の関連性を指摘とかするのに、今度は警部補から“妄想はするな!”なんてお叱りを受けてしまう始末で、余計に拗ねるモース。その後、類似の事件が再び発生…警視正も交えた話し合いで“連続殺人”と断定され、警部補も自分の過ち(モースへの八つ当たり)を反省…いよいよ事件を本格的に調べ始めるんだけど、モースが女記者のハニートラップにひっかかったり災難は続く(笑)そしてその女記者にも痛いしっぺ返しが!

大学で開発中のコンピュータを捜査に転用しようとするあたりは、このシリーズではなかなか目新しい展開に。怪しげな容疑者が何人も浮上…二点、三転。デスマスクづくりが趣味の真犯人の“やたらとキモイ”犯行動機なども明らかになり、“お前だったか!”なクライマックスへ。過去のシーズン(エピソード)にも登場してるあるレギュラーキャラが事件に巻き込まれてしまい、派手なカーチェイスなんぞもやってのける。人質救出、犯人確保と…最後はちょっとドタバタ駆け足気味になったが、全体的にサスペンスフルにまとまっていて面白かったですよ。


監督:アシュリー・ピアース
出演:ショーン・エヴァンス ロジャー・アラム アントン・レッサー ショーン・リグビー ジェームズ・ブラッドショー


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