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2017年07月19日

ゴースト・イン・ザ・シェル 日本語吹替版(2017年):Rakuten TV

テーマ:BS/CS/配信(再鑑賞)
ゴースト・イン・ザ・シェル (吹替版)

本日、7月19日よりネットのセル配信限定で「ゴースト・イン・ザ・シェル」がリリース開始されている…言わずと知れた「攻殻機動隊」のハリウッド実写化作品だ。オイラが劇場で見た初日が4月7日だったから、たった3か月半くらいで、自宅で見れるようになってしまうんですね。でですね、通常、新作のセル配信って…レンタル利用に比べるとお値段もそこそこ高めに設定してあり、AmazonでもSD画質で2000円、HD画質で2500円となっている。Blu-rayよりは安いし、1度購入しちゃえば…期限がなく、運営会社が潰れない限りは、半永久的に繰り返し視聴できる。

このデジタル配信版の「ゴースト・イン・ザ・シェル」ですが…実は、楽天SHOWTIMEからRakuten TVにブランド名が変更された楽天の動画配信サイトで、リニューアルキャンペーンの一環として、今なら“たった500円で購入”できてしまえるのです。これ、かなり驚異的な金額…だってAmazonだと2500円するんだよ。この金額は期間限定で7月31日(月)23:59までとなっているので、気になる方はお早めに!画像拝借の便宜上…冒頭タイトルのリンク先はAmazonになっていますが、今、購入を考えている方は、迷わず下記の楽天のリンクの方がお薦めです。

Rakuten TV「ゴースト・イン・ザ・シェル」配信購入→https://tv.rakuten.co.jp/content/227237/

8月に発売になるBlu-rayを購入するかどうか、今はまだ迷っているところなんだけど…劇場公開時は、結局、字幕スーパー版しか鑑賞できず…アニメ版の声優が再集結した話題の日本語吹替版が見れなかったので、気になって、気になって、しょうがなかった。500円で購入しておけば、字幕版、吹替版の選択も自由…タブレット端末だとダウンロード後のオフライン再生も可能。そんなわけで、さっそくオイラも購入の手続きを…楽天が配布しているクーポンを所有してると、500円からさらに割引になり、オイラは20%OFFで400円になった(支払いはポイントで)。


★劇場鑑賞時の“字幕版”感想を抜粋、再掲載してます★

人と機械の教会が消えゆく未来、2069年…軍需企業のハンカ・ロボテックスは政府の資金援助で重宝部隊を開発。はじめて義体化に成功する。ミラと呼ばれるその女性は…テロに巻き込まれ、助かるには脳以外をすべて義体化するしかなかった。彼女は後に…公安9課に所属し“少佐”と呼ばれるように。1年後…ハンカ・ロボテックスの技術者が芸者ロボに電脳ハックされる事件が発生。情報を事前に察知していた公安9課の“少佐”が現場に介入するが…多くの犠牲を出し、現場にはクゼと名乗る犯人から挑発的なメッセージが残されていた!

特報の後の、ちょっと長目の予告編が解禁になった時…アニメ実写特有の“モヤモヤ感”を抱きながらも、意外とアニメのリスペクトは入っているなという期待も半分という感じだった。事前情報では…士郎正宗の原作漫画ではなく押井守の「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」であり、その後のTVシリーズ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」をベースにして、実写ならではの独自アレンジを施していると伝えられていたが、けっこう「イノセンス」の要素も入ってるし、S.A.Cもどちらかというと押井色を強めに出した「2nd GIG」からのネタが入っていたりする。

そう、本作は攻殻リスペクトである前に…押井守リスペクトでもあったという、なかなかマニア好みの1作となった。劇中セリフの“ガブリエル”(押井さんが飼ってた犬の名前)“アヴァロン”といった固有名詞に思わずニヤリ…劇場でも、クスクスという笑い声がところどころから聞こえて、あ~オイラと同じような“押井信者”がちゃんと初日に見に来ているんだなぁと嬉しくなった。あそこで笑わない人は、それこそモグリだろ(笑)オイラなんか、猫の鳴き声にまで過剰反応し…まさか「紅い眼鏡」じゃないだろうなぁって深読みしたくなってしまったくらいだし(笑)

予告でも流れているアクションシーンだけ見ると「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」のコピーって感じですけど、“少佐”が事件の捜査をしているあたりは、それこそ「イノセンス」のバトーとトグサのようだった。ジュリエット・ビノシュ演じるオウレイ博士が「イノセンス」に出てきたハラウェイみたいな役割なのかなと思ったら、他の女性博士(破壊された義体の検視を担当する)で、ハラウェイそのものが出てくる(名前は違ったけど)…ああ、やっぱり「イノセンス」だったと。バトーの犬好きというキャラ設定なんかも「イノセンス」の影響が強いよね。

もちろん、もっとわかりやすい攻殻機動隊“愛”もたっぷりでして…光学迷彩を使った水上アクションや多脚戦車、ヘリコプターなどメカニックの再現度もなかなかだった。さらに、まさかのサイトーさん大活躍で押井版よりも攻殻“愛”を感じるのでした。その一方で…実写ならではのアレンジも意外とうまく成功しているとオイラは感じた。賛否両論あったスカヨハ“素子”だけど…そのあたりも、設定と物語でうまい落としどころを作っている。なぜ最初は“ミラ”と呼ばれているのか?不自然なくらい“少佐”とだけ呼ばれ続ける理由などもちゃんとあるんですねぇ。

あとは、最後の最後にきて押井守と全然違う解釈をぶち込んでくるのにも驚き…押井守の「攻殻機動隊」であり、「イノセンス」って、SF映画、警察ドラマの前に…ちょっと解りづらい“ラブストーリー”だったりするんですけど、そこはハリウッド映画らしいわかりやすい“ラブストーリー”になったなと…これはこれで納得できる結末であった。充分に続編イケるんじゃないか?一層の事…実写化第2弾は押井守監督でどうよなんて妄想まで膨らんでしまう。そして、エンディングにもちゃんとリスペクトがあった!音楽が川井さんじゃないのも、必要な演出だったなと。


★ここからは7月19日追記分、再鑑賞“吹替版”の感想です★

少佐の田中敦子姐さん、バトーの大塚明夫アニキ、そしてトグサのやまちゃん…この3人の起用は事前情報で知ってたけど、他にもイシカワ役がちゃんと仲野裕さんだったり、クゼがりきちゃん、小山力也だったりと…思わずニンマリしてしまう吹替えキャスト。字幕版では違和感のあった人も多いと思うけど、ビートたけし演じる荒巻の日本語セリフも、わりと自然に馴染んでくる(日本語の時に表示されていた英語字幕は、吹替えでは消されていた)。前半に出てくる9課のブリーフィングシーンなども、よりアニメ版の雰囲気に近づいたかなという印象だった。

これだけ拘ったキャスティングなら…どこかで榊原良子さんと、千葉繁さんも出して欲しかったなと。特に良子さんだったらオウレイ博士か、ダーリン博士…ああいう女性博士キャラが似合ったはず。ちなみにジュリエット・ビノシュ(オウレイ博士)の声は…過去にもビノシュの声を吹き替えてきたベテランの方なので、これはこれでスタッフの拘りでもあるのだろう。だったら…もう1人の博士キャラこそ、良子さんだよなぁ。ポジション的にも「イノセンス」のハラウェイ女史みたいだったし。まぁ、アニメ版キャスト以外の人も、キャラに馴染んでたので、悪くないんですけど。

ただ1人…字幕版、オリジナル言語ではちゃんと本人が喋っていた桃井かおりが、別人による吹き替えになっていたのが残念で仕方がない。やっぱり、ここはあの特徴的な喋り方で吹替えをして欲しかったよね。もし、何らかの事情で本人による吹き替えがダメだったのなら、せめて“清水ミチコ”をキャスティングしろよ(笑)士郎正宗の「攻殻機動隊」を期待した人たちからは手厳しい評価が多かったが…押井守リスペクト映画として見るとけっこう面白いよというのが、オイラの判断。そして今回、吹替えで見たことで、なんか違う感がまた少し軽減されたのでした。

吹替え嫌いのオイラでも意外と楽しめた“日本語吹替版”…吹替で印象が変わるなら、一層の事、音楽も日本独自に全編“川井憲次さん”に差し替えたら、もっと“らしく”なるんじゃないかと思ったり。劇場で見て…“これは攻殻機動隊じゃない!”って思った人も、もう1度、吹替え版で再挑戦してみたらいかがだろうか?500円だったので、オイラも充分に満足…楽天なので、さすがにAmazonのFire TV Stickには対応してないし、楽天推奨のChromcastも持ってないんだけど、母親が今年買ったノートPCがHDMI端子付きだったので、TVに繋げて視聴できた。


監督:ルパート・サンダーズ
出演:スカーレット・ヨハンソン ピルー・アスベック ビートたけし ジュリエット・ビノシュ マイケル・ピット
吹替:田中敦子 大塚明夫 山寺宏一 仲野裕 小山力也 山像かおり 山賀晴代 てらそままさき 加納千秋


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2017年07月18日

アバンダンド 太平洋ディザスター119日(2015年)

テーマ:洋画
アバンダンド 太平洋ディザスター119日

WOWOWでエアチェックしておいた「アバンダンド 太平洋ディザスター119日」を鑑賞…パっと見、どんな内容か想像しにくい、ダサ目のタイトルで、録画するかどうするか迷ったんだけど、出演者の中に「プリズン・ブレイク」のお兄ちゃん、ドミニク・パーセルの名前が入っていたので少しだけ興味がわいてきた。太平洋上を航海中のヨットが転覆してしまい、119日間漂流生活を送る羽目になった4人のクルーの奇跡の生還劇を描いた…ニュージーランド映画。先日鑑賞したロシアの「アイスブレイカー 超巨大氷山崩落」に続き、これまた実録海難事故ものだ…。

コックのジムは、クルー募集の張り紙を見た友人のリックと共に…ジョンが所有するヨットで、冒険旅行に出かけることに。家庭で色々とゴタゴタがあったジムは、いい気晴らしになると思い、この誘いに乗ったのだ。旅にはもう1人、フィルという男が同行…4人は、地元のニュージーランドからトンガに向けて出発するのだが、太平洋の真っただ中で嵐に遭遇。実は嵐を利用してスピードアップしようとしたジョンの目論見が失敗したのが原因で、結局…ヨットは転覆してしまう。そのうち救助がくるだろうと最初は楽観視した4人だったが、そのまま漂流することになり…。

本編が始まって3分程度で、大波がやって来て転覆するヨット…お決まりの人物説明を兼ねた出航前のドラマもない。最初はどんな人間が、何人くらい乗ってるのかもよくわからず、クルーたちがパニックに陥る様子が、手に汗握る緊張感と共に描かれていく。と、思ったら…その後に回想形式で、出航までの準備の様子などが紐解かれた。過去シーンによれば、ヨットの持ち主が地元の顔見知り連中を誘って気晴らしの小旅行としゃれこんだようで、船長以下、クルーは全部で4人。中でもドミニク・パーセル演じるコックは“泳ぐこともできない素人”という設定。

出発地はニュージーランド、目的地はトンガ…アウトドアとか地理的なものもあまり詳しくないので、まったく距離の検討とかつかないんだけど、試しにグーグルマップで2つの地名を入力してみると…“飛行機で5時間25分以上”と表示される…そんな距離。って、それでもわかんねーよ。グーグルマップ上の直線距離だと、“北海道の先端から石垣島”くらい離れた場所だろうか?地図の上では確かに何もない…つーか、目的地のトンガが、相当マップをズームしないと島自体が表示されない。何を好き好んで、そんなところへ出かけようと思ったのかねぇ(笑)

航海慣れしてる人には…そんなに危険なコースってわけでもなかったようなのだが、その傲りがどうやら仇となった模様。ヨットの持ち主である船長は…他のクルーに内緒で、“風に乗ろう”とわざと嵐にツッコミまして、それが失敗。さらに、金が勿体ないと、無線の免許も持ってなかったり…だから無線はあるけど、近距離専用…助けが呼べない。ただ、最初は船長も…どこかトラブルを楽しんでる様子で、余裕をぶっこいてる。大丈夫だ、助けはくる…ジっとしてろって。でも、待っても、待っても助けなんか来ない…狭い船内に閉じ込められ、イライラが募っていく。

船長は自分の船をこれ以上、壊したくないので…最初は穴を開けるのも嫌がってたんだけど、クルーの1人が“我慢の限界”でブチ切れまして、ノコギリでギコギコ…出口を勝手に作ってしまう。で、外に出て、そこでまた絶望…周囲にはダダっ広い海が広がるだけで、他に何もない…これじゃ助けなんか来ないと。その時点でまだ転覆から1週間くらい…タイトルから推測すると、漂流はその後も100日以上続くのだろう。最初こそ“泳げない”パーセルは一番オドオド、ゲーゲーやってて情なかったんだけど、漂流生活を続けていくうちに一番冷静で、タフな男へと成長。

一方、パーセルを誘った友人の方がトラブルメーカーで、何かあるごとに船長や一番年寄りのオッサンにつっかかり…それを諫めようとするパーセルまで、“お前まで船長の味方か!”とキレまくると。なんで、こんなに情緒不安定なのかというのも理由があって…それは生還した後に、ちゃんと明かされる。捜索活動を始めるクルーの身内なども並行して描かれるが、ほとんどは転覆して、浸水した狭苦しい船内で、オッサンたちが罵り合うシーンが多いんだけど…この手の遭難もののお約束、“伊東家の食卓”的裏技アイデアも披露され、意外と飽きない。

この間見た「アイスブレイカー 超巨大氷山崩落」に比べると…船の大きさも、乗組員の数も圧倒的に少なく、そもそも映画の規模だって本作の方が全然小さいと思うのだが、テンポ重視のハラハラドキドキが詰まっていて、明らかにこちらの方が面白く鑑賞できた。導入部からそうだったけど、漂流中の話に重点を置いており、作り手も、それ以外の部分はあまり興味がない様子。きっと他の“似た映画”だったら…生還後にも待ち受ける“災難”や“真実”を、もっとドラマチックに、時間をかけて描くのだろうが…そこはもうダイジェスト展開とナレーションで締め。


監督:ジョン・レイング
出演:ドミニク・パーセル ピーター・フィーニー オーウェン・ブラック シボーン・マーシャル グレッグ・ジョンソン


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2017年07月17日

映画『咲-Saki-』(2017年)

テーマ:邦画
映画『咲-Saki-』

先週、試写会で話題の“キミスイ”こと「君の膵臓をたべたい」を見てきたんだけど…40代のオジサン的には、一昔前に流行った“ケーター小説、またはその映像化作品”と大差ないよなって印象でしかなく、若手の演技もなんだか拙いなぁって思ってしまったんだけど…ヒロインを演じている女の子だけは、意外と可愛らしく…ツッコミどころもまぁ、許してあげようかなと寛大な気持ちになった。そこで“キミスイ”でヒロインを演じていた浜辺美波をAmazonのプライムビデオで検索…するとこんな作品がヒット“映画『咲-Saki-』”…この前ソフトでたばっかじゃない?

世界の麻雀人口は一億人を突破…プロの直結する成績を残すべく、高校麻雀部員たちが覇を競っていた。清澄高校麻雀部の宮永咲、原村和、片岡優希、染谷まこ、竹井久の5人も合宿を経て、全国高校麻雀大会・長野県予選へ挑む。予選にはライバル校も数多く参加…順調に勝ち進んだ清澄高校、龍門渕高校、風越女子高校、鶴賀学園が全国大会をかけて決勝戦を戦うことに。先鋒・優希、 次鋒・まこ、 中堅・久、副将・和と接戦が続き…いよいよ大将・咲の出番となるが…前年度MVPの龍門渕・天江衣が立ち塞がり、他の高校も苦戦を強いられ…。

もともとは同名の人気コミックで、アニメ化もされている作品…劇場公開前にはTVシリーズなんかも作られており、同じくAmazonのプライムビデオで配信もされている。オイラは原作本とアニメをちょっとだけかじったけど途中で挫折…もう、ろくに内容も覚えていない。ドラマ版も放送していたのは知ってたけど、まったく見なかったし…面倒なのでいまさら配信で見たいとは思わないかな。だけど冒頭の文章通り…浜辺美波目当てで、この映画版のみ鑑賞してみることに。彼女は本作でもタイトルになっている主人公の宮永咲を演じており、主演ということらしい。

なんだけど…アニメからそのまま飛び出してきたような、まるでコスプレ大会な個性の強い女の子たちが、次から次へと出てきてしまうので(めちゃアニメ声のヤツもいるし…コイツだけマジでくぎみー、釘宮理恵が吹替えしてるんじゃないかって疑いたくなった)…肝心の浜辺美波嬢、宮永咲があまり目立っていないという(特に前半)しかも“キミスイ”とは髪型もぜんぜん違うので…“あまりオイラのタイプ”じゃなかったという(笑)なんだけど…さすがAmazonのレビュー平均点が★5つ(あくまで7/17現在)だけあって…全体の内容はそんなに悪くないって思った。

多少なりとも漫画やアニメをかじっていたというのも良かったのかもしれないけど…TVシリーズをスルーして、いきなり映画だけ見ても、それなりに話についていける。明らかに女の子たちのコスプレ大会なんだけど…逆に、変に実写によろうとしてない姿勢、コスプレ上等…どうせ漫画・アニメが元ネタだもんという作り手の開き直った姿勢に好感が持てる。ぜんぶのコミック、アニメの実写化作品で同じことをやっても映画が成立するとは限らず…“駄作”が連発され続けているのが、現在の邦画界の現状だが…意外と本作はそういう難題をクリアしてるかなと。

原作を読んだときなんかは…いくら“美少女”ものだとはいえ、けっこう本格的な麻雀漫画な内容に、ついていけないような部分もあったり。ファミコン世代なので、ゲームのおかげで簡単な役くらいは覚えているけど…オイラは点数計算とかできないし、麻雀自体にそんなに興味があるわけでもないんだ。そんなオイラでも、適度に対戦の緊張感が伝わってきて、それぞれのキャラを活かした見せ場もあって…見終わった時には、それなりに麻雀を理解した気分になれるという、この手の競技もの青春映画の王道として、しっかりと楽しめたんだよね。

浜辺美波演じる咲が突出していなかった分(さすがに、最後はもっていくけど)…他の各キャラクターそれぞれの見せ場が適度に分散してあり、麻雀以外でも百合要素があったり、ホラーになったり(天江衣が怖いっす)、Sっ気、Mっ気があったりと色々と楽しめた。個人的には各高校のリーダー的女の子たちが、容姿的にも気になったかな?清澄高校の竹井久を演じた古畑星夏と、鶴賀学園の加治木ゆみを演じた岡本夏美がけっこうタイプでした。好みの若手女優を探すにもちょうどいい作品かも。やっぱり浜辺美波は“キミスイ”の方が可愛かったですね。


監督:小沼雄一
出演:浜辺美波 浅川梨奈 廣田あいか 古畑星夏 山田杏奈 武田玲奈 岡本夏美 佐野ひなこ 夏菜


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プライムビデオ 映画『咲-Saki-』







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2017年07月17日

アイスブレイカー 超巨大氷山崩落(2016年)

テーマ:洋画
Ice Breaker, The

劇場未公開の作品をソフトリリース前にオンエアするWOWOWのジャパンプレミアにてエアチェックしておいた「アイスブレイカー 超巨大氷山崩落(原題:Ledokol 英題:THE ICEBREAKER)」を鑑賞…ソビエト時代に南極海で実際に起きたソ連船の遭難事故の顛末を描いたロシア映画。日本でのソフトリリースは、現段階では不明…Amazonで原題を検索してもロシア語の原作小説くらいしか見つからなかった。英Amazonで検索したらようやくDVDを発見したのでジャケ画像の拝借とタイトリンクはそちらを利用。本国ロシアでもDVDくらいは出ているかもしれない。

1985年、南極海を航行中のミハイル・グロモフ号は…氷山の崩落に巻き込まれ、船員の1人が溺れ死ぬという悲劇的な事故に見舞われたが、ペトロフ船長の機転により、被害を最小限に食い止める。しかし、普段から船長と確執のあった航海長エレメーエフは…当局に“ペトロフがミスをした”と報告、ペトロフは船長の任を解かれてしまう。しばらく経って…当局から新船長のセフチェンコが送り込まれてきた!ペトロフは本国に帰還する予定だったが、ヘリの故障で足止めをくらい…その後、ミハイル・グロモフ号は氷に阻まれて立ち往生してしまうのだが…。

氷上・水上ロケなど撮影も大変そう、VFXなんかもそこそこ凝っていて…きっとロシア映画の中ではかなりの大作なんだと思われるが…さすがにハリウッド映画と比べてしまうと、えらく地味な作品だなと。もちろん実話だし、当事者である船の乗員たちは死ぬほど恐ろしい目にあったには違いないんだと思うけど…まず、最初の犠牲者が犬を追いかけていたのが原因で死んでいるという間抜けさ。直接の原因は確かに“氷山の崩落”という惨事なのだが…躾の悪いバカ犬を追い回してて、出なくてもいい甲板上にいたから、落っこちてしまったというのがね…。

それでね、普段から船長と意見の対立なんかが生じていた航海長が、憎たらしい船長を失脚させようと…謀反を起こし、大げさに報告しちゃうんですね。ホラ、まだソ連時代の話なんで…色々と自由が制限されてたりもしてて、案の定…船長は更迭されちゃう。そして、新しい船長が送り込まれてくるんだけど、これが航海長の目論見とまったく違ってまして、ものすげー堅物で、融通の利かないオッサンがやってきちゃったから、他の船員たちから不満続出。規律を正せ、娯楽は駄目だと…船員たちがやることなすことことごとく否定していく。

前船長は航海長以外の船員たちからは信頼され、慕われていたから…意見を求めるんだけど、新艦長はそういうのも嫌がり、前艦長のカラーを一掃しようとする。まるでオバマさんの決めたことをすべてひっくり返すトランプみたいな…って、そういえば新船長を演じてた俳優、やたら恰幅が良くて…トランプそっくりだな。って、アメリカ人じゃなくて…ロシア人だっつーの(笑)だから前艦長が現場の経験から“氷山が追いかけてくる”って注意を促すんだけど…新艦長は聞く耳持たず。結果的に船は…氷に阻まれ身動きが取れなくなり立ち往生する羽目に。

前艦長の“他国に救助を求めては?”なんて意見は言語道断…なんとか自力脱出、または味方の救出を待つしかないとなり、食料や燃料がどんどん減る中、100日以上もその場にとどまる羽目に。さすがに気が狂い始めた船員たちが、新艦長のことなんか言うこと聞けるかと…再び謀反を起こしたりするんだけど、前艦長が色々と冷静に行動。次第に新艦長と絆を深め…みんなで手を取り合って脱出の道を探そうとなる。ただ、脱出しても“丘の上”では前艦長に…漂流や事故(遭難中にも間抜けな事故で死者が)の責任をとらせようと手ぐすね引いて待ってる。

前艦長の責任問題に関しては1985年という時代背景がかなりミソであると言っておこう。歴史が得意な人だったらなんとなく予想がつくのではないだろうか?この年にどういう出来事かあったか。まぁ、こんな感じの話で、感動要素なんかもあったりするんだけど…“船の実録遭難もの”という点で見ましても、昨年劇場公開されたアメリカ映画の「ザ・ブリザード」あたりと比べてしまうと、次から次へと災難に見舞われて、“この後どうなっちゃうの?みんな生きて帰れるの?”という緊迫感がほとんどない。やっぱり船体が真っ二つに割れたり、沈んだりしなきゃな…。


監督:ニコライ・ホメリキ
出演:ピョートル・フョードロフ セルゲイ・プスケパリス アレクセイ・バラバシュ オルガ・スミルノーヴァ


【英国Amazonで見つけたDVDです】
DVD Ice Breaker, The ※PAL仕様、日本語収録なし






YouTubeに予告がありました









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2017年07月16日

SHERLOCK(シャーロック)4 第2回「臥せる探偵」(2017年)

テーマ:海外TVドラマ
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先週より、NHKのBSプレミアムにて、放送が始まっている「SHERLOCK(シャーロック)」の最新シーズン(シーズン4)の第2回目、サブタイトル「臥せる探偵」をエアチェックしておいたので鑑賞。1回目の放送からかなりディープかつ衝撃的な展開だったので…本エピソードのあらすじ、レビューを書く時点で1回目のネタバレが入ることはご容赦ください!ネタバレ勘弁ってかたは、この投稿は読まないでね。前回同様、現段階では、日本でのソフトリリース日が未定だったので、ジャケ画像の拝借とリンク先はAmazonで見つけたイギリス盤ブルーレイです。

ジョン・ワトソンの妻メアリーが亡くなったことで…ホームズとワトソンの関係にも深い溝ができてしまった!ワトソンはセラピーに通い、ホームズはずっとひとりで部屋に閉じこもりっぱなしだ。そんなある日、ホームズが突然、行動を開始する!有名な起業家カルバートン・スミスが、実の娘に“人を殺したい”と告白をしたのだが…薬を使って記憶を改ざん。かすかに残った記憶を頼りに、父親が誰を殺したかったのか突き止めてほしいとホームズに依頼してきたのだ。その依頼を受けたホームズは、さっそくカルバートンを名指しで“シリアルキラー”だと避難するが…。

1回目で新婚ラブラブ生活を送っていたジョンに、“嫁さん死亡”というまさかの事件が舞い込みまして…この件で、ホームズとのコンビ存続の危機に陥ってしまったと。そんなわけでワトソンには嫁さんの幻覚(死んでも出番あり!)がつきまとい、セラピー通いが必須。一方のホームズは、お約束通り“クスリでラリラリ”状態(?)依頼だって本当に受けたのかどうかはっきりしないなんていう疑惑も浮上し…いつになく、酩酊感が強いエピソードとなった。まさか「ツインピークス」復活の影響か?なんか途中まで、デヴィッド・リンチ作品を見ているようだった(笑)

ラリラリ、ギスギスした展開が続く中…ハドソンさんのマイペースぶりは、一緒の“清涼剤”のような役割。久しぶりにホームズと対面して、しかめっ面のワトソンも…ハドソンさんの前では、いつもの調子を取り戻す。ハドソンさんが乗り回すド派手な車を見て“貸してくれ”って言うやり取りあたりは、既に…現場復帰→コンビ復活の兆しが表れているようだった。如何わしさが爆発、今回のゲスト悪役を演じるトビー・ジョーンズの怪演もなかなか、前回のエンディング後、ワトソンの死んだ嫁が遺した“地獄に落ちろ、シャーロック”と放ったキツイ一言の真意も明らかに。

そして、満を持してホームズとワトソンの前に登場する…“新たな敵”。これまた、本エピソードだけではなく、しっかりと前回からの伏線だったりして、色々と驚かされる仕組み。途中、ワトソンの“告白”で後腐れなく、綺麗に終息したかに見えた“あのネタ”が…再び。つーか、何でも見破っちゃうホームズなのに、“あの人”の正体は見破れなかったの?だってね、本編中に出てきたホームズとの関係性の説明を聞いてると、ありえない感じもするけど…そういうところに、どういう答えを持ってくるのか?次回、第3回(最終回)の放送が待ち遠しいでござるよ。


監督:ニック・ハラン
出演:ベネディクト・カンバーバッチ マーティン・フリーマン アマンダ・アビントン マーク・ゲイティス


【Amazonで見つけた海外盤BDです】
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2017年07月15日

ダーク・プレイス(2015年)

テーマ:洋画
ダーク・プレイス

WOWOWでエアチェックしておいた「ダーク・プレイス」を鑑賞…“「ゴーン・ガール」の原作者、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のシャーリーズ・セロン”という説明文だけでなんとなく気になってしまうんだけど…フュリオサ(セロン)だけではなく、ニュークスことニコラス・ホルトも出ているということでさらに注目度もアップ。普段、WOWOW鑑賞作品は、基本的にDVDのジャケ画像を拝借してるんだけど…Amazonにジャケだけの写真がなかったので、Amazonビデオの配信版をチョイス、決してDVDブルーレイがリリースされていないわけではありません。

1985年、カンザス州の町で、母親と姉が犠牲になった一家惨殺事件が発生。生き残った末妹リビー・デイの証言で兄のベンが犯人として逮捕された!それから28年後…リビーは自叙伝の出版や、善意の支援金などで働かずに暮らしていたのだが、その金も底をつき始めていた。そんな時、ライルと名乗る“殺人クラブ”という団体のメンバーからコンタクトがあった。ぜひ、自分たちの集会に参加してほしいと。謝礼に目がくらんだリビーは集会への参加を決意。そこで他の参加者たちから“ベンの無罪”を訴えられ、もう一度、自分で事件と向かい合う決意をする。

自分の兄が母親と姉を殺した一家惨殺事件の生き残り…シャーリーズ・セロンが、“殺人クラブ”というなんだか如何わしい団体に所属するニコラス・ホルトが提示した“目先の金”に釣られて、自分の手でもう一度事件の真相を調べ直すんだけど…新たな証言が出てきたり、記憶が蘇ったりで、意外な真実に辿り着く…って感じのストーリー。確かに、判明した真実に“驚き”はあったけど…それこそ「ゴーン・ガール」のようなどんでん返し級のビックリではなかったし、殺戮シーンに関しても…そこまでショッキングなものでもないと、割と地味で暗い作品でしたね。

それに加え、現在と過去がいったりきたりする物語の構成上、人の名前や顔を覚えるのがけっこう大変だったりしてね…“コイツ誰だっけ”と、頭を使いながら追いかけなければいけない。ただ、決してつまらない作品ってわけではなくてですね…映画ファン的には前述のようにフュリオサ、ニュークスの“怒りのデスロード”コンビが事件の真相に迫っていく(未見だけど、WOWOWの情報によると吹替えキャストも本田貴子と中村悠一で「怒りのデスロード」の吹替えキャストと同じ)というシュチエーションだけでも、妙な高揚感が味わえたりするのも確かなんだよ。

そして、過去シーンの中の重要なキャラクターの1人として登場するのが、我らボンクラ映画オタクがこよなく愛す“ヒット・ガール”ことクロエ・グレース・モレッツなんだけど…演じる役柄がクスリ好きのヤリマンビッチな妊婦という…これまたクロエちゃんが“初体験”しちゃう「フィフス・ウェイブ」並みにオジサン、大ショックという…ショッキングだったのは、物語の内容じゃなくて、そこだったかな映画でもあります(笑)最終的なオチを知った後で、クロエちゃん視点で考えてみると…裏“フィフス・ウェイブ”なんじゃないかと想像できたりもして、そういうところが面白い。


監督:ジル・パケ=ブランネール
出演:シャーリーズ・セロン ニコラス・ホルト クロエ・グレース・モレッツ タイ・シェリダン コリー・ストール


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2017年07月15日

クリミナル・プラン 完全なる強奪計画(2017年)

テーマ:洋画
クリミナル・プラン 完全なる強奪計画

キャンペーンで貰ったmusic.jpのポイントもだいぶ減ってきた…残りも早いところ消化して、今月こそちゃんと解約しなければ。そんなわけで今月の新作「クリミナル・プラン 完全なる強奪計画」を配信で視聴…シネマート新宿等、一部の劇場で開催された“スペイン映画の祭典 シネ・エスパニョーラ2017”という特集上映で、一応劇場公開もされているスペインのクライムアクション…前に似たような強盗もののスペイン映画をWOWOWのジャパンプレミアで見た気がし、同じ役者も出ていたので、タイトルが変わったのかと思ったけど、それとは別の映画だった。

一匹狼の強盗ヴィクトルは…ロシア人のニコライが率いる犯罪者集団からスカウトされる。情報が少なく、一度は断ろうとするのだが…無理やり腕試しをさせられ、その後…本格的な計画を聞かされる。ニコライたちはスイスクレジット銀行を襲い、3000万ユーロを奪おうとしていたのだ!計画が抜けられなくなってしまったヴィクトルだったが…その後、インターポールの襲撃を受けて、一味は壊滅。ヴィクトルも捕まってしまうのだが…そこで彼が、潜入捜査官であったことが判明!捜査は終わったはずだったが、ヴィクトルは銀行襲撃の計画を続行し…。

情報が少なく、最初のうちは…だいぶ想像で補わなきゃいけないかな?主人公の名前だって…あらすじのところで、“ヴィクトル”って書いたけどさ…劇中でほとんど名前を呼ばれてなくて(字幕スーパーで出てきてない)、本当にそういう名前なのかもわからない。配信サイトに載っていたあらすじを見て、そういう名前なんだって…あとから納得したくらいだし。情報が少ないのは、途中で明かされる主人公が“潜入捜査官だった”という事実にも関係があるのかもしれないけど…。ちなみに“潜入捜査官”というのは配給会社、メーカー等の公の情報に載ってます。

警察が内定を進めていた犯罪者集団に潜入捜査官が混じっていた…犯罪を立証するために、計画に加担して、証拠を集めようとしてたんだけど…途中、別件でインターポールがこの犯罪者集団を捕まえようと銃撃戦になり、主人公と運転手として雇われた男以外はみんな射殺されてしまう。結局、捜査の方はうやむやになり、それどころか潜入捜査中の“とある失態”が原因で内務調査部からも目を付けられる主人公。さらに襲撃時に運転手を逃がしていたんだけど…元から主人公と顔見知りだったというのも判明。そういえば意味深にアイコンタクトしてた。

上司からは…“逃がした男”を自首させろとせっつかれるし、捜査を中途半端なまま終了させられてしまったたので真相も気になるし…。潜入捜査が原因で嫁さんと不仲になっていて、これまた潜入中に知り合ったストリッパーのおねーちゃんと浮気もしちゃう。そういうもろもろの事情を踏まえて…なんと主人公は、犯罪者集団が計画していた“銀行襲撃”を引き継ぐ…自首させろと言われていた昔馴染みの男と一緒にコンビを組んで!なんでそうなった?本当に犯罪者に成り下がってしまったのか?大胆な金庫破りと脱出方法と共に、二点、三転するオチ。

それまでは中盤の銃撃戦と…濡れ場でおねーちゃんが脱いでたくらいしか見せ場がなく、若干、退屈にも感じた作品だったが…“銀行襲撃”あたりからようやく面白さを挽回してきたかな。主人公が“執念深く”もあり、“友達思い”だったのがよく伝わってくる話だけれども…それ以上に、主人公を見捨てなかった上司や嫁さんがよくできた、とっても優しい人だったってことだよな(笑)もうちょっとドンパチがあった方が、飽きずに見れたとは思うんだけど…銀行(金庫)籠城からの脱出劇はそれなりに手に汗握る展開だった。終わりよければすべてよしということで。


監督:イニャーキ・ドロンソロ
出演:アラン・ヘルナンデス ルイス・トサル ハビエル・グティエレス アルバ・ガローシャ イツィア・アティエンザ


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DVD クリミナル・プラン 完全なる強奪計画







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2017年07月14日

機動戦士ガンダム サンダーボルト 第8話(2017年)

テーマ:アニメ(TV・OVA)/特撮
機動戦士ガンダム サンダーボルト 第8話(セル版)

いよいよセカンドシーズンも大詰め、前話の配信より1か月以上のブランクが空いてしまったが、本日7月14の正午より「機動戦士ガンダム サンダーボルト 第8話」の配信が各動画サイトでスタート…オイラも第1話から利用し続けているAmazonビデオでセル版を購入、視聴した。なお、前回…“機動戦士ガンダム サンダーボルト 第7話”のレビューを投稿した翌日、アメブロ側から“ジャンルに合わないと判断され、ランキング非掲載”との通知が届いたんだよね…そんなわけで、本レビューの最後で、“お薦めガンダム映画”もご紹介してます、よかったら読んでね♪

新たな作戦任務のためインド洋に向かっていた強襲揚陸艦スパルタンだったが、連邦軍内の軍閥“南洋同盟”の守備隊に行く手を阻まれてしまうのだが…なんと相手の指揮官は、イオ・フレミングがかくて乗船していた空母ビーハイヴの艦長代理であり、イオの幼馴染でもあり、死んだと思われていたクローディア・ペールだった!イオは戸惑いながら、クローディアに真実を問いただそうと出撃する。一方、ダリル・ローレンツ率いるアッガイ小隊は工作員と接触するため密林に潜入するが…“南洋同盟”に発見されてしまい、激しい攻撃を受けていた!

好評を博した“ファーストシーズン”に続き、“セカンドシーズン”が始まった本作…人気コミック「MOONLIGHT MILE」の太田垣康男が手掛ける同名のガンダムコミックをかなり忠実に映像化していて、“セカンドシーズン”は“ファーストガンダム”の最終決戦の地、一年戦争末期の“ア・バオア・クー”から始まり、一年戦争終結後の地球へと主舞台を移す。ちょうど原作コミックでいう4巻以降のお話。戦争は終わったんだけど、まだまだジオンの残党が動き回っていて、連邦も手を焼いている。そこに今度は“南洋同盟”という新たな敵が加わり、三つ巴の戦いに!

現在、原作コミックは9巻まで発刊中(10巻は8月発売、他に外伝が2冊出ている)…前回第7話を鑑賞した時点で、オイラはコミック7巻までしか読んでいなかったんだけど、もしそれ以降が“セカンドシーズン”で映像化されていたら、8話を見る時に比較できないなと…慌てて8巻を読むことに。近所のブックオフで売ってなかったので…たまたまポイントが貯まっていた某電子書籍サイトで電子書籍版を入手…また古本で見つけたら紙媒体を買い直すつもり。さすがに今までのペースだと9巻までは進まないだろうと思っていたけど、案の定…7巻の最後までだった。

原作は続いているので“セカンドシーズン”も物語自体は未完のまま終了…特にアナウンスはなかったけど、次回予告がなかったので、終了と考えて問題ないだろう。“ファーストシーズン”も全4回の配信だったので…映像の分量的にはほぼ同じ、そして今後は単独で配信されたものを一つに編集し直し、劇場公開を経て、ブルーレイ化という流れになるだろう。今回の“セカンドシーズン”、物語自体はかなり忠実なものの、原作コミックの時間軸をかなり大幅にアレンジしているなという印象を受けた。“ファーストシーズン”でもやってたけど、今回の方がより顕著。

それが鮮明に現れているのが…オイラが“セカンドシーズン”の1回目“第5話”を見た時から所望していたダリル率いるアッガイ小隊の活躍だ。第5話ではアッガイの出撃シーンのみ描かれており、原作コミックでは、巻を跨いではいたが、その直後に工作員と接触する密林でのミッション、“南洋同盟”との熾烈なMS戦が繰り広げられている。この一連のエピソードの中で、特にアッガイの水中戦がカッコよく印象的で、これがアニメで動いたらどれだけ迫力が増すだろうと楽しみにしていたんだけど…なかなか出てこない。話はコミック6巻、7巻の内容に入ってるのに。

まさかエピソード自体がオミット、割愛されてしまったのかと一時期はガックリしてしまったこともあったんだけど、ようやく前回のアニメ版第7話で…その直前の様子(原作コミックにはなかった)が描かれまして、いよいよ第8話でアッガイの水中戦が登場しました。しかも別の戦場では連邦軍も“南洋同盟”と空中戦を繰り広げているという、原作コミック7巻の見せ場と並行して描かれるという…“セカンドシーズン”のクライマックスの最大の見せ場として!待たされた甲斐があって、マジで感動した…“フリージーヤード”を使ったアレもちゃんと出てきます!

原作が続いている以上、水面下では“サードシーズン”の企画も動いているであろうと想像はできるけれども、やっぱり売れなきゃ、頓挫してしまう可能性だって無きにしも非ず。オマケ映像はあるものの正味20分程度の映像に…毎回864円つぎ込むのはかなり“キツイ”と思う…そのうち待ってれば“DVD、ブルーレイ化”もされるだろうし…キャンペーン等で無料配信されることもあるだろう(公式サイトで7月17日までファーストシーズンを無料配信中)…でも、今後の事を考えて、ファンだったらお金を出して見ましょうね。せめてレンタル版でもいいからさ(笑)


監督:松尾衡
出演:中村悠一 木村良平 行成とあ 古川由利奈 逢坂良太 平川大輔 小山剛志 杉田智和


【Amazonビデオで視聴】
機動戦士ガンダム サンダーボルト 第8話




★ガンダム映画といえば…この2本がお薦め!(過去投稿から抜粋、一部修正)★




機動戦士ガンダム(1981年)→過去の感想はこちら(クリック)

宇宙世紀0079、スペースコロニー“サイド3”はジオン公国を名乗り、地球連邦に独立戦争を仕掛けてきた!その結果、人類の半数を死に至らしめ、両陣営は膠着状態に…。地球連邦軍は、ジオンの人型機動兵器・モビルスーツ“ザク”に対抗するため、新型モビルスーツ“ガンダム”の開発を進める。そのガンダムを受け取るため、宇宙戦艦ホワイトベースは、“サイド7”に向かうのだが、ジオン軍のシャア・アズナブル少佐に情報を察知されてしまう。戦渦に巻き込まれたサイド7で、たまたまガンダムに乗り込んだアムロ・レイがコロニー内でザクと対峙する!

実はね、3部作の中で…意外と1作目も好きなのよ(結局、全部好き)。子供の時は、それこそ一番嫌いだったのが、この映画で(2014年5月28日発売の劇場版Bl-ray収録のコメンタリーで福井晴敏も1作目は退屈だと語っていた)、最初に通常の単品LDを買った時も…実は「哀戦士」と「めぐりあい宇宙」しか買わなかったんだよ。でもね、少し大人になってから…CAV収録、ニューマスター版のマスターグレードBOXっていう商品がリリースされて、あらためて劇場版1作目をじっくり見たんだけれども、総集編としてのまとまりの良さに、凄く関心したりもした。

あまり多くはない新作画なんかも、かえって印象に残ったりしたんだよね。TVだとガンペリーからパーツを落として、ガンダムの空中換装なんかが描かれていたわけだけど、それが地味なコアファイターの活躍に変更されている。もちろんTVシリーズの時には、スポンサーのおもちゃメーカーの意向なんかもあって、無理やり、ああいうシーンを挿入したわけで、前にNHKのガンダム特集に富野さんと安彦さんが一緒に出演した際に…安彦さんが「再会、母よ…」は名エピソードだけど、「本来はあんなシーン要らない」って仰ってたのをはっきりと覚えている。

そう、そのコアファイターのシーンが、繰り返し見ているうちに大好きになっちゃって…自分の中で1作目の評価があがったりしたんだよ。ただ…いくら配給が松竹だからって、アムロのお母ちゃんが、倍賞千恵子(男はつらいよのさくらさん)っていうのがアレだよね。5.1ch版の改悪以上に、オイラはダメだと思う。寅さん出てる時のさくらさんは大好きなんだけど、アニメのアフレコには向いていなかった。逆に、5.1ch版ではアムロのお母ちゃんが、「銀河鉄道999」のメーテル、池田昌子になっていて…その変更部分は、個人的に気に入っていたりもするんだけど。




∀ガンダム(ターンAガンダム)Ⅱ 月光蝶(2002年)→過去の感想はこちら(クリック)

ロランたちは、マウンテンサイクルから発掘した宇宙船ウィルゲムに乗り、宇宙へ旅立つ…ディアナの暗殺計画など、裏で戦争の火種を画策する首謀者を見つけるために。途中、離れ離れになってしまったディアナからの救難信号をキャッチしたロランはターンAで廃棄されたアステロイド・コロニー“ミスルトゥ”を目指す。一方、月では政治家アグリッパ・メンテナーと軍人ギム・ギンガナムが手を結んでディアナから権力を奪おうとしていた。そこに、ディアナに仕立てたキエルを連れて親衛隊のハリーが現われ…。

いよいよ宇宙へ…これまたTVシリーズを見ていると、宇宙にやってきた段取りや経緯がバッサリとカットされているのでちょっと驚く演出である。第1部である地球光で、宇宙船の発掘を行っていたわけですから、こういう展開になるのはもちろん自然な流れではあるんだけれどもね。ハリーがロランたちと同じ宇宙船に乗ってるとか、ディアナとキエルの入れ替わりなども、慣れていないとちょっとまごつくかもしれないなぁ~。まさか、このパート2を独立して見る人は少ないと思うので、1を見ていれば想像で充分補える範疇ではあるんだけどね。

最初の見せ場は、やはり核がらみ…1作目で残った核弾頭の処理を頼まれたロランが、この核を人助けに使うあたりはなかなか感動的である。そして、中盤以降でひも解かれる黒歴史の秘密がやはり圧巻。なんで、ザクやギャロップ、カプル(カプール)がこの世界に出てきたかという理由づけをしっかりと説明してくれる。それまで、ガンダムWやGガンダムを嫌悪していたトミノ御大が、ターンA製作前に語っていた“すべてのガンダムの肯定”というメッセージを驚きの手法で実現してくれた。その件をTV版で見た時は、かなりの衝撃で興奮しまくった。

後半は、裏切り、裏切られ、複数の組織が入り乱れてという、まさにガンダム的、トミノ的な最終決戦へとなだれ込み…ラスボスのポジションにおさまった傍若無人なギム・ギンガナムをみんなでやっつけるぜという展開。ギンガナム役を熱演する子安武人の迫真の演技が凄まじく(ただ、TVシリーズであった「シャイニングフィンガー」という絶叫がカットされてしまったのは残念)、ロラン役の朴ろ美ねーさんとの掛け合いは鳥肌ものだ。1に出てきたコレン軍曹の復活、見せ場もめちゃくちゃ男気を感じ、感動する、ターンA屈指の熱いシーンになっている!

作画はTVシリーズの流用そのままであるが(最終回だけあり完成度は高かった)、名曲“月の繭”にのせて丁寧に紡がれる物語のエピローグは…何度見ても目頭が熱くなる。登場人物たちのその後を、一気に見せていくんだけれども、その情報量の多さに驚く。セリフは極力省かれているのだが、このターンAという作品を自分のイマジネーションで補完させるために必要不可欠である。特にTVアニメのラストって、変なわだかまりが残る事って少なからずあると思うんだけど、物語が終わったぜって気分にさせてくれる綺麗なラストって、本当にめずらしいかなと。 

もちろん、この劇場版でもそういう爽快さが充分に味わえ、菅野よう子の名曲メドレーで締めくくるエンドクレジットで、なんともいえない余韻に浸れる。大幅にカットされているので、的確に作品世界を知るにはやはりTVシリーズの鑑賞も重要・必須だと思うんだけど、映画1本あたり2時間を超える時間の長さを、あまり感じさせない、総集編映画、つぎはぎ映画ならではのテンポというのはやはり魅力的かと。ファーストガンダムから“総集編”で“映画”にすることを拘り続けている富野由悠季の真髄を再確認できるフィルムである…と、オイラは思うんだが…。








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2017年07月13日

君の膵臓をたべたい(2017年)

テーマ:17年07月の劇場鑑賞映画
君の膵臓をたべたい

【鑑賞日:2017年7月13日】

話題のベストセラー小説を映像化した“キミスイ”こと「君の膵臓をたべたい」の試写会に当選…イオンシネマ茅ヶ崎まで出かける。原作を読んでないと…このタイトルに“ホラー映画なん?”ってイメージを抱いてしまうんですけど、そういう系統の作品ではないらしい。ああ、あれだ…昔、クドカンたちが唄ってた曲、ってそれは“君にジュースを買ってあげる”じゃないか、しかも“君”しかあってないし。うーん、原作に興味がないと、1人で“ボケツッコミ”するくらいしかないよ…土用の丑の日も近いし、なんだかウナギが食べたくなった…って、ハイハイ“肝吸い”ね。

自分の母校で教鞭を執っている高校教師の【僕】は…取り壊しの決まった図書館の蔵書整理を担当させられることに。実は高校時代に図書委員だった【僕】が、整理を完璧にこなしていて、今でも語り草になっているほどなのだが…その陰には、もう1人、【僕】のクラスメイトである女生徒の存在があった。【僕】は本を手に取りながら12年前の事を思い出し始める…。それはクラスメイトの山内桜良が綴っていた闘病日記“共病文庫”を偶然、目にしてしまったのが始まりだった。秘密を共有してしまったことから…彼女との仲が急接近、一緒に過ごすようになり…。

作品全体のイメージだけど…ジブリアニメの「海がきこえる」+一昔前に流行ったケータイ小説の難病ものって感じでしょうかね?ボケっとしている主人公が、活発な女の子に振り回され…友達以上、恋人未満な曖昧でプラトニックな関係が続き、周囲から“アイツらできてるんじゃね?”って勘繰られてしまうラブコメ要素。そこに鉄板の“難病ネタ”をぶち込む…活発な女の子はクラス一の人気者なんだけど、自分の余命が迫ってるということは秘密にしていた、たった1人の例外を除いて…それが、全然釣り合いが取れない、根暗な本オタクの主人公だったと。

いくら死期が迫っているからとはいえ、あんだけ可愛い女の子が、あからさまに、グイグイと攻めてくるんだから…押し倒す度胸があるくらいの方が、健全な高校男児ってもんだろうって、オジサン的には何度も、何度も歯がゆくなる…だって、一緒にホテルに泊まってるんだぜ。女の子が“夜は長い…”なんて思わせぶりなセリフも言うのに…でも何もしない。ホント、いつのラブコメ漫画なんだよって感じの、時代遅れ感ありありな物語なんですけど、遂に“お前もちゃんと男だったか”って見直す行動に出る瞬間が後半にあり、ちょっとだけモヤモヤがとれた。

それ以外は、死を宣告されている少女の話だからと言って…簡単に“死ぬ・死ぬ”を連呼するセリフが多いのはいかがなものか、ちょっと軽すぎるよね。一見、博識に見える本オタクの主人公(【僕】)も…所詮は高校生、“私は死ぬんだ”とあっけらかんに話す女の子の言葉に、気遣ってるのを悟られないように、さりげなく否定的な意見を言ったりしてるんだけど…よく聴くと、けっこうズケズケとデリカシーのないことを言い返してる場面も…見ていて浅はかなガキだと思っちゃう。だからね、所詮は“奇麗ごと”しか描いていない、表層的な作品なんだろうなって。

前半の“アレ”はやっぱり伏線だったんですね…まさかの“衝撃展開”で、女性客のすすり泣きが、あちらこちら聴こえ始めた場面で…思わずオイラは“爆笑”したくなってしまった。作品の構成上…大人になった主人公が、自分の学校の生徒に…思い出話を語ってるって設定なわけですけど、ただでさえオッサンが感傷的に語る、辛気臭いプラトニックラブなんか聴かされる生徒もたまらないなと思ってたところへ、最後の最後に“あんな爆弾落として”…生徒ドン引きやんけ。生徒にそんなカミングアウトせんでよかったんちゃう?って…自分の胸にしまっとけ。

難病もののラブストーリーというと、最近だとアメリカ映画の「きっと、星のせいじゃない。」が自分は印象に残っていて、奇麗ごとだけじゃない、病気と闘ってる女の子のリアルさが伝わってきた。あの映画と比べちゃうと…ヒロインがあまり病人に見えなかったけど(もしかして、それもアレのための伏線の一つか?)…演じている女の子は、確かに可愛かったから許す(笑)ただし、主人公がわがままに振り回されているのを見てると…実際の彼女にはしたくないと思いましたね。病人でも、あそこまでやったら、単なる我がままで、嫌な女だよねって感じ。

病人に見えないって部分を抜かせば…ヒロインの女の子はけっこう魅力的に描かれていて、演技自体は悪くないと思った。対する若い頃の【僕】の方は…セリフも棒読みっぽいところがあってだいぶ拙い。つーか映画の公式サイトを見ても役名が【僕】としか書いてないんだけど…劇中、小栗旬演じる大人【僕】が教師仲間から名前を呼ばれていたような気がするんだよな…なんて呼ばれたか忘れちゃったけど。あそこまで【僕】に拘る意味もちょっとわからない…役名書けよ。演じてるにーちゃん、ちょっと東出昌大に似てない?演技が拙いところも…(笑)

だから小栗旬の演じた大人【僕】…東出昌大でも良かったよね(小栗の方が演技はうまいけど)。若い女性なんかからは支持されそうな作品だよね…40過ぎのオジサン的にはこんなもんかなって感じ。よくある気取った邦画だった。最初の方で…“盲腸で入院してた”と語る【僕】に対し…“じゃあ、今、ツルツルなの?”くらいのお約束ギャグ(っていうか下ネタ)を入れて見ろって感じ。あの女の子(桜良)だったら…それくらいの知識は既にありそうだよな(笑)まして、本人も病人なわけだし。お金を出してまで見たい作品ではないね…試写会が当たって良かった。


監督:月川翔
出演:浜辺美波 北村匠海 大友花恋 矢本悠馬 桜田通 森下大地 上地雄輔 北川景子 小栗旬


【原作小説はこちら】
君の膵臓をたべたい (双葉文庫)







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2017年07月13日

ブラッド・ブラザーズ(2015年)

テーマ:洋画
Fratelli di Sangue (Blood Brothers)

楽天SHOWTIMEあらため、Rakuten TVの“無料シネマシアター”、先着50名のオンライン試写会にて「ブラッド・ブラザーズ(原題:Fratelli di Sangue/英題:Blood Brothers)」を鑑賞…2組の対立する犯罪組織に、警察が加わって三つ巴の争いに発展、さらには主人公たちにまつわる劇的なドラマも盛り込んだ、イタリア映画。オンライン上映専門のDIGITALSCREENで公開後、現在はYouTubeなどでも配信されている作品。本国ではDVD化されてるが、さすがに日本のAmazonでは発見できず。画像とリンクは便宜上、イギリスAmazonで見つけた配信版を利用。

女刑事テレーザはドン・フェルディナンドが牛耳る麻薬組織を摘発するため、捜査を続けているが、なかなか証拠が見つからない。一方、かつてカメレオンという通り名で恐れられていたアントニオが出所。本人は更生して、堅気になるつもりだったのだが…さっそく昔の仲間が会いに来て、一緒に仕事をしようと誘ってくる。一度は申し出を断るアントニオ…実は家族を殺された過去があり、その犯人をなんとか見つけたいと思っていた。仲間は、対立しているフェルディナンドを葬りさり、自分たちが天下をとれば、犯人の情報が入ってくるともう一度誘ってきて…。

女刑事と、ムショ帰りのオッサン…双方が独自に新興の麻薬組織を潰そうと躍起になっている。まずは女刑事の方…そこそこ巨乳で、同僚の制服警官と交際中(って、どうでもいい情報だな)。なんだけど、捜査はなかなかうまくいかず暗礁に乗り上げている。しかし、捜査の手が迫っていると思った犯罪組織は…この女刑事、そして女刑事の父親である元刑事の抹殺を企む。親子二代で自分たちを追いかけてくるので、マジうざいって思ってたのだ…で、まずは父親が殺されてしまう!これで追及の手を休めるかと思いきや、ますますやる気を出す女刑事。

一方のムショ帰りのオッサン…堅気になるつもりだったんだけど、昔の仲間にライバル組織をぶっ潰すのを手伝ってくれって頼まれて、一度は申し出を固辞するんだけど、結局…前科持ちの元犯罪者に働き口なんかなくて、期間限定の復活を決める!今度こそ本当に最後だ…そしてライバル組織をぶっ潰す方法として、相手がため込んでる“現金”をごっそり盗んで打撃を与えてやろうじゃないかという作戦。そこで…ハッカーとか、女詐欺師とか、金庫破りとか、昔のツテを頼って仲間を集める…って、なんか「オーシャンズ11」みたいになってきたぞ、おい(笑)

元々はかなり武闘派だったので…色々と緻密な作戦を立てても、いざ実行すると、かなり荒っぽいところもある。敵対組織の手下とかは容赦なくブチ殺しちゃうし。そのせいで…女刑事にも存在を気づかれてしまう。どうやら犯罪組織が争ってるらしいぞ、そこが事件解決の突破口になるんじゃないかと。警察に追われ、ライバルに部下も殺された麻薬組織のボスは…邪魔な女刑事の抹殺計画を再開…それをムショ帰りのオッサンの仲間が察知。実は、ここでオッサンや女刑事にまつわる“因縁めいた過去”も判明、オッサンは女刑事の守護天使を買って出る。

いよいよ最終決戦の開幕…オッサンの仲間は…刑事を助けてどうするよって気持ちでいっぱいだが、そこは悪党同士の絆なんかもありまして…。決してつまらない話ではなく、犯罪ものが好きな人だったら楽しめるレベルだと思うんだけど、役者が地味なのと、素人レベルの演出、編集がなんだか気になってしょうがない。そっくりそのまま舞台を日本に置き換えて、Vシネのスタッフやキャストで撮ったら、もうちょっと“外連味”のある作品になるのではないかと想像してしまう。あのムショ帰りのオッサンなんて、小沢アニキあたりが演じたら似合いそうだな(笑)


監督:フランチェスコ・リッツィ
出演:カリン・カプアーノ フランセスコ・リッツィ シャーロッタ・モレル エンゾ・カサーターノ


【英Amazonで見つけた配信版です】
Fratelli di Sangue (Blood Brothers)




まだ間に合うかも? Rakuten TV 試写会はこちら https://tv.rakuten.co.jp/content/224032/




YouTubeでも配信してます!









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