このシリーズは、自分の二次元キャラの好みについて書く!という趣旨のネタ記事です。

 

 

 

このシリーズでは、細かい要素に分けて色々なことを書いてますが、実際アニメを見る時は、そんな難しく考えいるわけではありません。こだわりはありますが、ほぼ直感ですね。

 

この記事を書くうえで、自分も『自分の好み』を楽しんでいますので、気楽な感じでお楽しみ下さい。

 

 

 

 

 

初めてなら、先に【第0回】を読んでくだサーイ♪

注意事項や、物事への考え方などが書いてあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

未読なら過去回読破を目指して頑張って!

過去回から内容が繋がっていますので↓のリンクからどうそ♪

 

【第1回】 【第2回】 【第3回】 【第4回】

【第5回】 【第6回】 【第7回】 【第8回】

 

【第8.5回】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全てにおいて他者に喧嘩を売る気はありません、あくまで個人的な感想であり、考え方です。

 

もちろん考え方などを強要する気もありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【第9回】ではキャラの顔全体、デフォルメ顔、鼻について考察。

 

 

 

【第9回】の内容は『④キャラ設定』の続きです。

 

今回は、新たな要素の「顔」に入ります。目鼻口などの各パーツや、デフォルメ顔など全体の印象について触れます。

 

 

 

①~⑧の目次は【第1回】に記載してあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『④キャラ設定』

 

大きくわけて「容姿」と「設定」の詳細に分かれます。これらは、キャラの好みを決めるうえで「性格」と並んで最も重要な要素といえるでしょう。

 

「頭」から順に「足」まで書こうと思います。

 

 

 

【第5回】はこちら。 ←未読なら読んでね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「顔」

 

文字通り「キャラの顔」となる要素です。

 

個々のパーツにも描き手によって特徴が出ますが、大きく分けると「普通顔」と「デフォルメ顔(ギャグ顔)」に分かれます。

 

 

 

また、『顔』は目鼻口耳という基本パーツがメインとなり、中でも印象という意味で大事なのは「目」ですね。

 

その他、頬の赤みや、陰影の感じなどの違いによっても、意外と印象は変わってくると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャラの顔

 

コレ!ってのを示し辛い要素でもあるので、『顔』に対して、すごいこだわりがあるわけでもないです。

 

なので、各パーツのバランスが悪く無い限り、基本的にコレじゃなきゃダメ・・・というのは無いかな。

 

 

 

重視順は『バランス>目>陰影>その他』です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バランス

 

パーツのバランスという意味では、一昔前のキャラは目がデカかったので、今見ると違和感がありますが、【第3回】でも書いたように、当時はそれが普通だったんですよね。

 

 

 

各年代ごとの最上級クオリティを更新し続ける京アニにも、作風などによるキャラデザの違いはありますけど、目の描き方などに変化が見られますからね。

 

画像元 こちらのサイト様

 

Key原作キャラの、目の大きさだけ浮いてる気もしますが・・・それは原作絵との兼ね合いがあるのでしょう(笑)

 

 

 

六花のバランスの感じが一番好きです!!

 

 

 

数年ごとにキャラデザの流行りが変わっている感じなので、その時々に合ったキャラデザであれば、ある程度は容認できるのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

描き手の個性

 

パーツの大きさ、塗りの違いには、流行りもありますが、描き手の個性という要素も含まれると思います。

 

その「個性」が良くも悪くも厄介なんですよ;;;

 

 

 

個性=芸術という見かたをすれば、ジョジョの絵がすごいことはわかります。

 

ただ、好みという観点では嫌いです。

 

 

 

ジョジョは極端な画風な気もしますが、個性的すぎると受け付けないし、変に見えることもありますね。

 

かといって、テンプレだと面白みに欠ける感じ。

 

 

 

・・・とはいえ、個性的なものに比べると、顔のパーツに関してはテンプレが一番安心できるので、いわゆる一般的な萌イラストの目とか鼻が好きですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デフォルメ顔

 

 

 

そもそも、二次元キャラがリアルにある人や物のデフォルメですが、そこに触れるとキリが無いので省略!

 

リアルはリアル、二次は二次!!

 

可愛いは正義!!!

 

 

 

デフォルメ顔は、『キャラデザで描かれた普通の顔を、さらに省略した顔』という括りで考えています。

 

その中には「ギャグ顔」も含まれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・例えば。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普通の顔(表情は含まない)

 

 

 

デフォルメ顔(普通の顔よりシンプルになる感じ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・こんな感じです(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

基本的には、デフォルメ顔肯定派!!

 

 

 

特定のジャンル以外の作品には、必ずと言っていい程、使われていると思いますしね~♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デフォルメ全般について

 

デフォルメ顔の利点はキャラに「コミカルさ」が生まれることで、愛着が湧きやすくなることだと思います。

 

描き手からすれば、作業量軽減などのメリットがあるかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

デフォルメは、頭身の低めなキャラや、明るい話の作品に多く見られる感じがします。

 

逆に、ハードボイルド系とかシリアス系などの頭身が高いキャラには、あまり見かけないかもしれません。

 

 

 

明るいキャラが好きな自分としては、デフォルメ歓迎という感覚になるのは、自然なことかもしれません♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デフォルメは、顔だけに限らず頭身にも現れます。

 

 

リアル寄りキャラデザである6頭身くらいのキャラが、ギャグ系のシーンなどでデフォルメされて、3頭身くらいになる演出は珍しいものではないでしょう。

 

多様されると、ちょっと・・・ってなるかもしれませんが、たまに出るくらいなら微笑ましく見ていられますね。

 

頭身が高いままで、顔だけデフォルメ顔という組み合わせだと違和感が大きい気がします。

 

 

 

 

 

 

ちなみに、元々デフォルメの強めな、頭身の低いキャラがデフォルメされると、『ちびキャラ』という扱いになるようです。

 

画像元 http://www.cafereo.co.jp/goods/137209

 

商品化する時などは、『ちびキャラ』の方がマスコットとして可愛らしい仕上がりになるかもしれませんね♪

 

女性らしさより可愛さが勝つデザインですね♪

 

 

 

 

 

 

蒼樹うめ先生のへちょ絵も有名!

 

 

ひだまりスケッチはデフォルメシーンが多いですが、重要なシーンは丁寧に普通顔で描いているのが良い所です。

 

デフォルメデザインも可愛いとは思いますが、キャラを好きになるのは通常頭身という感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギャグ顔はシーンを選ぶ

 

ギャグ顔はキャラの魅力を引きたてるという意味で、わりと好きな要素です。

 

完全なギャグアニメなら全部ギャグ顔で、普通の顔の方がレア・・・という感じでも良いと思います♪

 

 

 

 



あまんちゅ!は、見る前からギャグ顔多いことはわかっていた・・・が、あまりにもギャグ顔シーンが多すぎたために擁護不可能なレベルになった残念な例です。

 

 

ここは通常顔で・・・ってシーンまでギャグ顔で描いちゃったのが残念。そこがARIAに及ばない所でもあります。

 

作品のジャンルやシーンによってはギャグ顔だと違和感があったり、使用頻度を間違えると台無しにする危険性もあるので注意が必要になりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・なので!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デフォルメは用法用量を守って正しくお使い下さい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・ということで、ここから目鼻口などの個々のパーツに進みたいと思います。

 

まずは『鼻』から行きますよ~♪

 

『目』は長くなりそうなので次回単独で!w

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鼻の好み

 

『鼻』はアニメだと点と陰影だけで描かれることが多いですね。

 

リアルに描くほど不気味になるかも。

 

デフォルメの行き着いた先・・・ということでしょうけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デフォルメ顔以外の状態で、鼻のないキャラデザと、鼻のあるキャラデザなら、ある方が好きです。

 

最初からデカっ鼻とか豚っ鼻は遠慮しますけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

点=鼻

 

頭身が低ければ、点で描いたくらいが丁度いい。

 

 

鼻は、見えるか見えないかくらいの点で良いです。

 

鼻の位置さえ狂ってなければ、点があるだけで鼻を連想出来るので、たった1つの点とはいえ侮れないですね。

 

日常系アニメとか萌アニメの鼻は点で良い!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

輪郭+陰影=鼻

 

頭身が高ければ、ある程度『鼻の輪郭』がハッキリしてても良いです。

 

 

『鼻』をリアルに描けば描くほど萌キャラからは離れていくと思いますが、そのぶんリアリティが増します。

 

物語シリーズは鼻のアップなども多く、いわゆる『鼻の穴』が目立つ演出も多いですね。

 

それでも他作品より、鼻!って感じの作画でも普通に見られるのは、物語シリーズだからなのかもしれません。

 

好みで言えば、点で描いたシンプルな方が好き。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

点+陰影=鼻

 

このタイプの鼻が特に多い気がします。

 

 

キャラが可愛ければ何でも良い気がしてきますけどね・・・点だけの鼻よりはちょっとリアル寄りになるかもですね。

 

このタイプは好きです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

輪郭=鼻

 

オカルティクナインの鼻は無いわ~;;;

 

 

目の錯覚で凹んでるようにも見えるのが気持ち悪い。

 

りょーたすの奇乳とか、ストーリーの早口とか、謎展開以上に、コレだけがず~~~っと気になって仕方無い。

 

正面顔以外は普通なのに残念です。

 

線で囲って何になるのか・・・陰影ならそれっぽく陰として塗りつぶしてほしいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑は、いずれも正面から見た場合・・・です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正面以外から見た鼻

 

正面以外から見た場合は、顔の輪郭の一部として盛り上がってればそれで良いです。

 

 

あまり尖りすぎてるのは嫌ですが、そもそも嫌ってないキャラの鼻なら、問題無いかもしれません(笑)

 

 

 

 

 

 

『鼻』はキャラに合っていれば深く気にする要素ではありませんが、たまに違和感のある鼻がいると気になっちゃいますね。

 

 

 

ただ、気にし始めると、違和感のドツボにハマるので、深く考えない方が良い要素だと思います!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こだわりが無いと言いつつ、結局長くなってしまいましたので、目、口、耳は次回以降に回したいと思います。

 

次回は『目』だけを語る予定!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・ということで今回はここまでデス!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガハッ・・・『顔』の要素が終わらなかったわ・・・。

 

 

次回が目の単独なんて・・・終わるのかしら・・・。

 

 

 

今回から「顔」に入りましたが、本当は1回で目鼻口耳を終わらせるつもりでした(笑)

 

ただ、あれこれ付け足したら、終わらなくなりましたので、『鼻』を書いた所で【第9回】を終わりにします。

 

次回は「顔」の続き、重要要素でもある『目』に入ります。

 

誤字脱字があったらお知らせください。コメントをいつもありがとうございます!

 

 

 

【第10回】は『④キャラ設定』の顔の続き「目」から始めますので、今しばらくお待ち下さいませ_(._.)_

 

 

 

 

 

 

【第10回】はこちら!

 

 

 

 

 

 

長文お読み頂きありがとうございました!

 

 

 

全て個人の感想ですのでご了承ください。

 

 

 

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