こんにちは。

勇気づけ親子心理学講師 春木恵です。

募集開始から30分で満席⇒増席になった「小学生版勇気づけ講座」は、

2日間で、のべ44名の子供が参加してくれました。






講師は、勇気づけ国語塾のたけちゃん先生(原田武敬さん)




勇気づけの親子教育専門家 原田綾子さん です。




ほぼ初対面。異年齢の19名で、うまくいくの?


小学生のための勇気づけ講座は、お友達同士、姉妹での参加もありましたが、ほとんどの子が初対面。

新1年生から、新6年生まで、同じテーブルで学びます。







はじめは背筋がシャンとしてる子どもたち。

たけちゃん先生の、ゲームやクイズを交えたお話しに、

クスクス笑い声が、どんどん爆笑になり、大阪ならではのツッコミも容赦ありません(笑)







とはいえ、高学年さんは、クールに構える子もいます。

でも、たけちゃん先生は「前を向きなさい」「ちゃんと聴きなさい」と、声を荒げたりしません。

高学年さんの興味をひく関わりを、続けるだけ。



ふと、たけちゃん先生が「今何時だっけ?」と言うと、

高学年さん全員、さっと時計に顔を向けたんです。

「いいね!その反応!よく話を聴いてくれてるんだね」と、すかさず勇気づけ。

勇気づけで大切な「信じる」「ヨイ出し」を目の当たりにして、胸がドキドキしました。


お母さまは、見守るトレーニング


お母さまの中には、ここに来るまで、心配だった方も多いはず。

「うまくできるかな」

「はじめてのお友達と仲よくできるかな」と。



たけちゃん先生の勇気づけシャワーは、お母さんにもジャブジャブ降り注いでいました。

悪魔のささやきが聴こえても、最後は「でも大丈夫!」と天使のささやきに変えて…

口を出さずに、じっと見守ることは、

「信じる」トレーニングの時間でもありました。


言葉にしない勇気づけもある


講座は、10時~14時半まで。

低学年さんは、途中でお母さまのところに戻ってくる子もいたけど、たけちゃん先生は見守るだけ。

「ここに元気に来てただけで、100点満点なんだよ~」

という、無言の勇気づけを感じました。



キミには無限の可能性がある★




眠たくなる1:30に、絵本タイム。



たけちゃん先生は、みんなに問いかけます。

「本当のことを、言ってもいいのかな?どうかな?」


ザワザワ・・モヤモヤ・・どっちだろう?

後ろの席にいた子たち、前に移動して、聴きはじめました。

心がウキウキすると、どんどん知りたくなる、どんどんやりたくなるんですね!

がんばる姿に、たくさん元気をもらいました。



まだまだありますが…続きはまた改めて。



参加された6年生ママのブログで、ご紹介いただいています!

思春期ママは読んでみてくださいね。

●母が大切にしていることを息子に伝えるチャンス
http://ameblo.jp/happybabysign2525/entry-12146283242.html






たけちゃん先生綾子さん主催の石橋真子さん
、ありがとうございました。


小学生のための勇気づけ講座レポートの続きはこちらからどうぞ。

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