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↓前回の話はこちら。
冬のイタリア縦断旅行 その24 6日目その4 ~いよいよ帰国ですが、ここでも最後のケチが…。~
↓最初から見るときは、こちらの「2007年12月 冬のイタリア縦断旅行」からどうぞ。
次回最終回としておきながら、最終回の記事をアップするのをすっかり忘れていました。
前回の話から二ヵ月以上経ちましたが、これにて完結とさせていただきます。
さて、出発の30分前となりましたので、ラウンジを出て出発ゲートに向かいます。
出発ゲートでは既に行列が出来ており、私たちもその列の最後尾に並びました。
(当時は上級会員の資格を持っていなかったので、優先搭乗することは出来なかったのです。)
しかし搭乗予定時間を過ぎても、搭乗が始まる雰囲気が一向にありません。
どうやら、雪の影響で整備が遅れているようです。
その後、機体の調子が悪いので現在確認を行っています。とのアナウンスもあり、いつになったら搭乗できるか全く分からなくなってしまいました。
結局、搭乗が開始になったのは定時の2時間遅れでした。
(しかし、出発遅れに対して、GHさんやCAさんに食ってかかる人がいるんですね。気持ちは分かりますが自分の鬱憤を晴らすためだけに反論できない人たちをターゲットにするのは傍から見ていて気持ちの良いものではありません。)
この時の、ミラノから成田に向かう便は2階座席のあるボーイング747-400です。
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機内に入ると指定された座席に向かいます。
指定席はチェックインの時に変更してもらった「2階の非常口座席」です。
この座席は、足元が広いの割には圧迫感が無いのでお気に入りでした。
当時の機内食1食目。
さあ、食事も終わり消灯となるはずなのですが…。
何とここで、またトラブルが!
室内灯をコントロール出来ずに、消灯出来ないことが発覚。
つまり、
成田空港まで電気が点きっぱなし!
最後の最後までケチが付きました。(苦笑)
ちなみに、私たちはアイマスクを持って行っていたので、あまり気にはなりませんでしたが、機内で寝ようと思っていた人にはまぶしいかったでしょうね。
ちなみに、出発遅延の上に照明が消せないとトラブルが重なったからでしょうか、乗客全員にクーポンまたはマイルを贈呈しますと、CAさんが一人一人にお詫びをしながら往復はがきを配っていました。
私たちは、特典航空券で乗っていたのですが、そのようなことは一切関係なく数週間後にマイルが加算されていました。
(確か、一人3750マイル×2人分でした。)
アイマスクをしてしばらくうとうとしていましたが、途中、軽い揺れを感じて目を覚ましました。
モニターを見たところシベリアの上空だったようです。
シベリアの真ん中ですが、このあたりを飛んでいると結構な確率で軽い揺れを感じるのですが、私の気のせいでしょうか?
窓から外を見ますと、うっすらと地上の様子を見ることが出来ます。
そういえば、私たちは3列の座席に座っていたのですが、私たちの隣に座っていた日本人の人と方と仲良くなり、日本に到着する4時間前からずっとおしゃべりをしていました。
その方は、一人でヴェネチアを一週間近く旅行していて、日本語に飢えていたようです。
ムラーノ島のガラス工房を訪れたり、新年の花火が打ち上げられたり、水上バスを使って小島まで足を伸ばしたとか、結構興味深い話を伺ったのです。
その時の話が元になって、後の「2009年12月 安上がりなヴェネチア旅行」 に繋がることになったのです。
さて、到着の2時間前ぐらいだったでしょうか。
この語、1時間遅れ位で成田空港に無事に到着しました。
これで 2007年冬のイタリア縦断旅行 は終了です。
ご愛読ありがとうございました。
(終了)
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