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↓前回の話はこちら。
その9 3日目その2 ～子供の時からの夢であるピサの斜塔に登る～
↓最初から見るときは、こちらの「2007年12月 冬のイタリア縦断旅行」からどうぞ。
過去記事インデックス１ （旅行記）
時間になり、いよいよ中層階から最上階に向けて出発します。
あやあや妻が数えた段数は257段でしたが、ちなみにウィキペディアによりますと、ピサの斜塔の階段は297段だそうです
ここには鐘が設置されています。
この階からの眺めは、「恐怖」の一言です。
柵はあるのですが、腰くらいの高さしかありません。
そして、建物に向かって階段状になっているため心理的には柵が全く無いような感覚に陥ります。
転落事故があってもおかしくないようなのですが、今のところ一件も起こっていないとか。
危険なので、みんな慎重になるのでしょうか？
あやあや妻は「こわーよー！」を連発！
外人さんも含め皆さんへっぴり腰です。
ちなみに、ここが最上階ではなく、さらに細い階段を登ると本当の最上階まで登ることが出来ます。
但し、本当に恐ろしいところを通らなければなりません。
あやあや妻は、壁にへばりついておびえています。（笑）
でも、ここを通らなければ最上階に登ることは出来ません。
あやあや妻を激励しながら何とか最上階に登ります。
(12:00 追記 最上階の動画と、一つ下のフロアーの動画が入れ違っていました。スミマセン)
最上階からの眺めは…「絶景でした」
下の階と異なり、平坦な床に柵が設置されているので、安心できます。
夢にまで見た場所なので、珍しくあやあや妻に写真を撮ってもらいました。
これが、ピサの斜塔の最上階から撮った街の風景です。
さて、大分日が落ちてきました。（それでも4時ころだと思いますが…）
時間となったので、ピサの斜塔を下ります。
下りは途中の休憩は無しで一気に下ります。
いやー、子供のころの夢が一つ叶い大満足です。
この後、ピサ駅までまた歩いて行き、ホテルのあるフィレンツェまで普通列車で移動しました。
（続く）
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