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今日も肩こり解消法についてお話したいと思います。


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姿勢を良くして肩こり解消を目指しましょう。


悪い姿勢は筋肉疲労を起こして肩こりの原因になります。
正しい姿勢を心がけることが大切です。

正しい姿勢のポイントを解説するので、それにしたがってチャレンジしてみてください。



立つ姿勢


正しい姿勢は、背骨のS字カーブを意識することが大切です。
正しい姿勢とは、横から見たときに耳、肩、腰椎の前、ひざ、くるぶしが
地面から垂直に一直線にまっすぐ伸びたような姿勢のことをいいます。
イメージは、体が頭のてっぺんから意図で吊り下げられて足の裏だけが地面についた状態です。
この状態は、背骨のS字カーブが自然な位置に保たれて、骨盤は30度前に傾いた形になっています。
筋肉の力は抜けて関節もスムーズに動く姿勢です。

このポイントをおさえて、鏡の前でやってみましょう。
正しい姿勢の基本は立ち姿勢です。
胸をそらしすぎたり、お腹を突き出した姿勢は悪い姿勢です。

頭のてっぺんが天井に引っ張られるようなイメージで立つこと。
肩の力を抜いて、首と背中を伸ばすこと。
左右の肩の高さをそろえること。
お腹を背骨の方に引き寄せて、お腹をへこませること。
お知りの筋肉を引き締めること。
あごを引いて、ひざは曲げずに伸ばし、両膝を軽くつけること。



座る姿勢


座るときの正しい姿勢は、深く腰をかけて両足の裏を地面につけます。
座るときの正しい姿勢を保つには、椅子の高さが重要です。
理想的な椅子の高さは、深く腰をかけた状態で、ひざが90度よりもやや曲がって、
両足の裏が地面につくくらいの高さです。
この条件にあった椅子に座ると、背盤が椅子の座面と垂直になって、背筋が伸びるようになります。
椅子に座るときに足を組んだり、浅く腰をかけたりすると、
首・肩・背中の筋肉が緊張してしまって、肩こりになりやすくなってしまいます。
また、正しい姿勢で座っても、長時間特定の筋肉ばかり収縮させていると、肩こりがはじまります。
正しい姿勢を守って、長時間同じ姿勢を続けないということが大切です。

お知りが椅子の背もたれに着くように、深く腰をかけましょう。
あごをひいて、背筋を伸ばしましょう。
お腹を引っ込めましょう。
足裏全体を床につけましょう。
ひざ頭がお知りと平行か、少し高くなるようにしましょう。



正しい運転姿勢

肩・首に負担のかからない運転姿勢は、日常生活の中で
車の運転は肩こりをおこしやすい行動です。
一定の姿勢を長時間続けてしまう運転は、肉体的疲労を招くと同時に、
運転中の姿勢が肩こりにつながることにもなります。
運転中の集中力や緊張感からの精神的な疲労や目の疲れなど、いろいろな要因から肩こりを引き起こしていきます。
まずは、肩・首に負担のかからない正しい運転姿勢を身につけるようにしましょう。

背筋を伸ばし、背骨が緩やかなS字を描くような姿勢でシートにもたれましょう。
ヘッドレストに頭を安定させましょう。
肩の力を抜いて、肘が軽く曲がるようにハンドルを握りましょう。
肘はやや偏り高い位置になるように座りましょう。
シートに腰をかけて深く沈むときはクッションをあてましょう。

正しいシートポジションで運転することを身につけて、運転中は一時間に一回休憩をとるようにしましょう。
休憩時には全身を動かすように心がけてください。
停車中は、安全を確認して、肩の上げ下げや首回し等の体操をして筋肉をほぐしましょう。



デスクワークでの姿勢


仕事でデスクワークやパソコンワークを行う人は多いですよね。
それに伴って首・肩周りに不調を訴える人が増えています。
デスクに向かう姿勢やパソコン使用時の姿勢が肩こりの原因になっていることもよくあるので、
一度自分の姿勢を見直してみてはいかがでしょう?

仕事の正しい姿勢で仕事をするには、椅子や証明等の環境を整えることと正しい姿勢が大切です。

座る姿勢のときにもお話しましたが、正しい姿勢を作るには椅子選びが重要です。
椅子が良いか悪いかによって肩や首の疲れ方が違ってきます。
デスクワークやパソコンをするのに適した椅子というのは、
座面の高さを調節できること。肩・腕の負担を減らすための肘掛があること。
椅子の高さは足裏を床につけて座ったときにひざが90度、腰が90度以上になること。
深くk腰をかけたときに、座面とひざ裏にこぶしひとつほど入るような余裕があること。
背もたれは、背中の真ん中よりも高めで、背面にカーブにあわせたクッションがついていること。
背もたれが後方に5から10度傾くこと。
こういった椅子を選んで、自分に合うように調節してください。
快適な椅子があっても、座る姿勢が悪ければ肩こりが起きてしまいます。
椅子を用意したら座るときの正しい姿勢を参考に正しい姿勢にも気をつけましょう。

また、照明・温度・湿度も大切です。
暗すぎる照明や明るすぎる照明など、照明が適切でないと眼精疲労を起こしやすくなり、
首・肩の筋肉が緊張してしまいます。その結果肩こりにつながります。
オフィス内の温度や湿度も、肩こりと関係してきます。
空気が乾燥していると、涙が蒸発してしまって、ドライアイになってしまいます。
寒い場所では、筋肉が緊張して肩こりになりやすくなってしまいます。
仕事場は、照明も暗すぎず明るすぎない範囲で調節して、温度や湿度にも気をつける事が大切です。


パソコンを使っての仕事中、両手を前に出してモニターを覗き込むように頭を突き出した姿勢になっていたりしませんか?
このように前方に傾いた姿勢で作業を続けると首の後ろの筋肉に負担がかかってしまいます。
この負担が肩こりになる原因になります。
パソコンを使うときは、椅子や照明だけでなく、ディスプレイ画面の位置や、デスクの高さも大切になります。

ディスプレイの高さは視線が水平から上に5度以上と水平から下に15度の範囲に収まるように設定しましょう。
で比すプレイがこの範囲を超えて高めに設置されると、頭を引き上げようとして首に負担がおこり、肩こりの原因になります。
また、目の疲れを軽減するために見やすいディスプレイの調整も必要です。

そして、デスクの高さも重要です。
デスクが狭すぎるとキーボードを打つときに手と腕のおき場所がなくなって、宙に浮く上体になりがちになってしまいます。
これが肩こりの原因になります。
デスクが高すぎると、腕の重みが肩にかかってしまい、肩が緊張することにもなってしまいます。
適切なデスクの高さは、椅子に座ってキーボードに手を置いたときに肘が90度になる高さです。
正しい姿勢でパソコン作業をすることで、肩こりは軽減できると思います。





日常生活の姿勢にも、肩こりの原因が潜んでいます。

何気なくやっているすわり癖が、背骨をゆがませることによって肩こりを起こしてしまいます。
腹ばいになっていたり、寝転んで頭を手で支えていたり、あぐらをかいていたり、横図割をしていたり。足を組んでいたり...
これらの姿勢は、背中の筋肉を疲れさせます。
くつろいでいるつもりでいても、実は肩こりを招いてしまっている姿勢ですので注意が必要です。







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